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4.9t吊りトラッククレーン

1970年に、移動式クレーン免許が不要で普通自動車免許で公道を走行できるトラッククレーンTS-50を発売した。このことによって4.9t吊り、車両総重量8t未満の移動式クレーンという市場を開拓し、利便性から長期間ユーザーに愛用された。

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橋梁点検車

阪神・淡路大震災による橋脚の倒壊をきっかけに、老朽化した橋脚の検査や補強工事が注目されてきた。そこで、作業の迅速化のために、足場を組むことなく橋の上からバスケットを下に差し込める橋梁点検車BT-100を開発した。コンパクトな走行姿勢や安全装置、直伸ブームを採用することによる操作のしやすさが評価され、橋の安全を守っている。

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照明車

夜間イベント等による光源需要の高まりを受けて、1997年に LS-1800を市場に送り出した。トラック架装による機動性と高い照明性能から、現在は、道路や河川等の整備を行う地方整備局を中心に、導入が進んでいる。そして救援活動や復旧作業等、緊急時の現場でも活躍している。

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破壊機救難消防車

航空自衛隊向け化学消防車で、米軍製の消防車をモデルとした国産では初めての消防車であり、航空自衛隊の空港基地及びその周辺における航空機や可燃性物質(石油等)の火災に際し、至短時間に消火し、人命救助を目的に開発された消防車です。

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消防車MB-1型

海上自衛隊向け大型化学消防車の1号機で、走行用エンジン1基とポンプ用エンジン2基の合計3基を搭載した消防車で、海上自衛隊の空港基地及びその周辺における航空機や可燃性物質(石油等)の火災に際し、至短時間に消火し、人命救助を目的に使用される消防車です。

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カーボン運搬車(角型タンク)

主にタイヤ原料のカーボンブラックを運搬する車両です。業界初となるアルミ製タンクを開発。袋詰めのカーボンブラックを平ボデーの車両で運搬していたものをタンク内に積載し運搬することを可能としました。タンク上部に積込用マンホールを設け、荷下ろし時はタンクをダンプアップさせ後部の排出口より行う方式を採用した画期的な車両です。

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20’24’兼用コンテナトレーラ

マトソン社の247コンテナと ISO20’コンテナを兼用して搬送できるコンテナトレーラ。異なるサイズのコンテナを兼用して搬送できる本邦初のトレーラ。

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油圧式バルク車

家畜用配合飼料を運搬する車両です。従来の機械伝導式スクリュウコンベアから、油圧モータによる駆動方式を採用。また、タンク上部の積込用マンホールもスライド開閉とし、タンク下のダンパは従来のスライド側面操作からリンク式後方操作へ変更、サイロへ排出する際に使用するブーム上下動をハンドポンプの手動から、コンベア作動用油圧の一部を利用し自動化するなど、画期的な車両です。油圧によるコンベア装置駆動は国産初。

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大型破壊機救難消防車

航空自衛隊向け大型化学消防車で、水10000Lと薬液650Lを搭載、タレットノズルの射程を80mとして消火能力の大幅な向上を図り、航空自衛隊の空港基地及びその周辺における航空機や可燃性物質(石油等)の火災に際し、至短時間に消火し、人命救助を目的に使用される消防車です。

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東急VF4型廃油ローリ

バキュームカー(VC)の真空装置とタンクローリの安全装置を組合わせた、廃油(危険物)ローリを開発した。真空ポンプにより、廃油を吸排出する(ポンプを内通しない)ために、スラッヂ、塵芥等の混入する廃油でも吸排出が可能である。

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HW101型、10t油圧レッカー

最大吊上荷重:10t(作業半径3.2m以内にて) 最大作業半径:8.0m(定格総荷重3t) ブーム構成:箱型3段、油圧シリンダーワイヤロープによる。同時伸縮式。 起伏角度:0~60度 旋回角度:360度(連続)アウトリガージャッキ:全油圧式、最大張り出し巾3.97m 開発以来、多数が稼動し、34年を経過した現在に至っても。なお活躍中のロングセラー機種である。

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防衛庁向け除染車

除染車とは除染液タンク、除染装置を搭載した車輌である。主に特殊武器による汚染地域施設等の大規模な除染(毒)に使用するものである。散水装置、シャワー等も装備している。災害地の消毒、害虫駆除にも大きな力を発揮する。散布する除染液は水1400kg、除染剤1000kgのスラリー状であり、沈殿防止の為、タンク内に攪拌装置が設けられている。ポンプは農業用3連ピストンポンプ、20kg/cm2設定。国産初。サリン事件で活躍した。

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真空式路面清掃車

この真空式路面清掃車は、高速清掃、高速回送及び作業時の低騒音化を図り、作業環境を大幅に改善した車両です。特については機関室開口部を二重壁構造と作業時の騒音を大幅に減少させました。又、清掃性能を大幅に向上させ、真空式路面清掃車の弱点でもあった大量土砂の清掃にも対応させています。

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空港用6000/8000立級給水車

この給水車は、空港において化学消防車への給水を主目的とした車両です。しかしながら簡易油脂火災や一般火災の消火活動には自らも消防車として活躍できるように屋根上には放水銃を備えています。水槽容量により6000L級と8000L級があります。

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HZT130A、 HZT90A、HZT60A高所作業車

自走式高所作業車で、6M型、9M型、13M型とシリーズ化に成功。これまでの高所作業車はシザース式(パンタグラフ型):作業台及び積載荷重は大きいが作業範囲は真上のみに限られ、安定させる為にジャッキを装備、直伸ブーム式では作業範囲は広く、ジャッキは必要無いが積載荷重は小さい、これに対しHZT型高所作業車は両タイプの利点を取入れ、コンピュータ制御により、あらゆる方向の制御が可能になった。

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HZT90Y空港用高所作業車

一般に航空機用高所作業車はジャッキを使用しているが、本車輌はジャッキを使用せずオンタイヤの状態で作業台を上昇させたまま低速走行が可能で航空機に接近作業が出きる。高速走行に対応させる為、全天候型のスチールキャブを取付けた。触覚センサやクッションゴムを取付け、航空機に接近時の安全防護対策を実施し、作業台の手摺を折りたたみ可能にし、作業性を向上させた。

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大型はかり検重車

各事業所様にある大型はかりの校正を行うための基準分銅の運搬を行う車両です。荷台にクレーン装置を内蔵させ、さらに基準分銅自体に電動車輪を設け、リモコンによる遠隔操作にすることで、より少人数での作業を可能とした画期的な車両です。シャシーは前2軸のダブルキャブ方式を採用することにより、居住性、小回り性能を向上させました。

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空港用救急医療作業車

空港及び空港周辺で航空機事故の場合、負傷者の手当をすみやかに行う必要がある。運輸省航空局からの要請によりトラクタ+フルトレーラ方式の空港用救急医療作業車を各空港に製作納入。トラクタには多くの医療資器材を収納、素早く取り出す事が出きる。フルトレーラ側は大型の空気膨張式テント張り(重傷、中傷、軽傷用)、膨張させて使用。大型発動発電機を設置しており、照明、空調などの電源がある。業界初。

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ダンプフルトレーラ

標準ダンプトラックにピントルフックを装備し、ダンプアップ可能なフルトレーラを牽引し、石炭や雑貨等の大量輸送を目的として、製作されたものである。トラック側とフルトレーラ側のダンプアップ方向によりリヤリヤ、サイドサイド、サイドリア等荷卸の場所に合わせて選択できる。脱着の容易なベルマウス型と併せ、運用性の向上を考慮してシリーズ化したものとしては最初の試み。

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HZT40自走式高所作業車

4m級のHZT40型の開発にあたり、小型高所作業車の駆動はバッテリーであり排気ガスを嫌う、室内及び地下室工事に向いている。 バッテリーはサイクルサービス用バッテリーを使用。バッテリーチャージャーを搭載し、充電がある程度進んだ時点でタイマーが働き自動的に電源が切れるので、夜間無人充電が可能である。

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空気ボンベ搬送車

本車両は、消火・救助活動等に使用される空気ボンベを搬送、定置格納できることを目的として開発された車両で消防用ダブルキャブ付シャシーに昇降用固定ジャッキ付空気ボンベ収納コンテナ2セット、同緊締装置、油圧装置および付属品収納箱等を架装したものであり、空気ボンベ収納コンテナをシャシから分離できる機能も有しています。国産初。

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HZC90クローラ式高所作業車

タイヤ式ではタイヤが空転して走行不能になる場所でクローラ式が使われる白ゴムクローラを使用し、整地(土間コン)不整地、軟弱地等全ての高所作業が可能、機動性を増した。ブームを伸ばした場合には旋回速度を落とし、ブームを短くした場合には旋回速度を上げてスピードアップ、安全性を図りより使いやすい高所作業車にした。

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ブラシ式路面清掃車

このブラシ式路面清掃車は、SW2ZSで好評を得た掃機性能と走行性能はそのままに、車両を小型化したことで市街地や路地等の狭い道路の清掃を可能にしました。走行装置にはHST(静油圧式変速機)を採用したことにより変速操作を減らし、オペレータはより掃機操作に集中出来るようになりました。又、キャビンは電動モータによりチルトするため、整備性の向上も図られた車両となっています。4輪、ブラシ式、前輪操舵式で、 HSTは国産初。

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ABS装着トレーラ

ABS装置機種拡大のため運輸省新型自動車試験方法に準じて性能評価試験を行い、下記に示すサスペンションを装着したトレーラにはABSの装着が可能となった。 1軸スプリング式、2軸スプリング式、3軸スプリング式、2軸ウォーキングビーム式、2軸トラニオンスプリング式。 ABS装着トラクタ発売前から、自社保有トラクタをABS装置付に改造し、実験を繰り返した成果である。

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大型照明車

この大型照明車は、空港及びその周辺における夜間の消火救難活動を支援するため、最大高さ10mの伸縮式塔体に1.8kW照明灯を8基装備しています。又、車両後部には各種救助器材が収納されており、救助工作車としての役割も果たせるようになっています。

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規制緩和対応26KLタンクセミトレーラ

規制緩和により20トンを越えるタンクセミトレーラが製作可能となった。容量を増加させる為、車両質量を限界まで軽量化。通行許可条件を満足する為軸距を最大限延長し、26KL積載可能とした。 タンク材質 アルミ合金最大積載量 20800kg(26KL)トラクタ第5輪荷重 10トン。

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セミトレーラ任意角旋回軌跡図作成プログラム

セミトレーラの直角旋回軌跡図の作成プログラムは既に確立されていたが、任意角度での旋回軌跡図は手画き作業に頼っていた。しかし、任意角度での旋回軌跡図の要求は多く、また、これに要する時間も多く掛かっていたため、今回、高精度で任意角度での旋回軌跡図を作成するソフトを作成すると共に、市販を開始した。

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LPガス バルクローリ

従来の客先でのボンベ交換とは異なり、固定型容器(バルク容器)を設置し、配送ローリ車(バルクローリ)を用い内容物(LPガス)を供給する方式である。タンクは、「高圧ガス取締法」「容器保安規則」「液化石油ガス保安規則」に基づき設計、製作を行った。緊急遮断装置・ローリ周囲の火災・インターロック装置作動・緊急操作これらの場合自動的に緊急遮断弁は「閉」となり、事故を未然に防止する。普及の兆しとなった、車両である。

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東急TU28H6A2S型ダンプトレーラ

従来のGVW26tクラスのダンプトレーラよりさらに積載量アップをねらったGVW28tクラスのダンプトレーラである。積載量を最大にとるため隣接軸距は20tまで許容される1800mmのものを選定。当時主流であった8.5トン~9トンクラスのトラクタとの組合わせを可能としたトレーラ。 軸距1800mmを実現したのは国内業界初である。ベッセルは従来同様に横煽を強度メンバとするモノコック構造とし、縦根太付き構造のものと比較し約500kgの軽量化をしている。

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サイドリフトアクスル付タンクトレーラ

リフトアクスル装着トレーラは空車走行時や軽積載時に軸重に応じて自動的に車軸を上昇させる事で高速道路料金が低減出来、走行抵抗の減少に伴う燃費の向上やタイヤ摩耗の減少が計られ、輸送コストの低減に大きな効果がある。本トレーラは新たにサイドリフト装置を開発し、タンクトレーラに装着した。最大積載量は22100kg(26KL)を確保した。リフトアクスル付タンクトレーラとしては本邦初である。

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空港用3000立級化学消防車

空港用3000立級化学消防車は、 ICAO(国際民間航空機構)の基準に適合した、高速化学消防車で、加速性能と最高速度を大幅に向上させて、空港及びその周辺における航空機や可燃性物質(石油等)の火災に際し、迅速に現場に急行し初期消火作業をすることを、目的に使用される消防車です。

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排水性舗装機能回復車

排水性舗装とは、舗装の上面から下面にわたり網目状の空隙を設け水および空気の通過を可能とするもので、これに土砂などで詰まったものを除去回復させるメンテナンス用車両である。高圧水および、高圧空気により目詰まりした土砂などを浮き上がらせて洗浄ユニットの吸引口から吸い込み回収、サブタンクに回収された水と土砂は分離され水だけがメインタンクへ戻り、再利用される。サブタンクのダンプアップ機構は業界初。

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荷台傾斜装置付セミトレーラ

本トレーラは幅広板状の積載物を荷台を傾斜させることにより、保安基準及び全長を除いた車両制限令第3条の限度内で運搬可能とした、GVW28トンの2軸セミトレーラである。荷台の傾斜は前後に設けた油圧シリンダ2本で行い、荷台の落下を機械的に防止する安全装置を装着する。積載可能な最大幅は3.2mで、この時の荷台の傾斜角度は45度である。また、荷台は積載物の幅に合わせて伸縮可能なボルスタ8本を装着している。

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リヤリフト式TCトレーラ

20’40’兼用トレーラにおいて、従来の兼用車では20’積載時コンテナ後端とトレーラ後端の間に約2mのすき間があり、荷扱いが困難であった。これを解決するために、車両後端と20’コンテナの間にエアー作動の昇降可能なデッキを設け、20’コンテナの荷扱い時にはデッキを上昇させてフォークリフトがコンテナ内に進入可能としたものである。デッキの昇降はエアーバルブの操作のみのワンタッチ方式である。

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NMG車載発電システム

エンジン直結式発電機を用いた、小型・大容量の発電システム。一台の発電機で、高圧・低圧の二系統出力を有する事も可能。エンジンの付いた発電機であり、この製品が出来たことにより室内のスペースが有効活用され、音や排ガスなど室内に静寂をもたらした。

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国産初のオールアルミボデートラック

わが国初の軽量化を目的にしたオールアルミボデートラック。当時において、従来の鋼製・木製ボデーに対し約930kgの軽量化に成功。この画期的な軽量化は、ボデー革命として新聞報道もされ、アルミボデーの時代を切り開いた。

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国産初の15トンアルミバントレーラ

国産初の15トン積みアルミバントレーラ。1.2m の引き戸式サイドドア付き。2輪であったがタイヤはダブル・シングルで、バランスロッドとイコライザーで後輪にかかる荷重が常に2対1になるように考えられたサスペンションは、まぎれもなく国産初。昭和38年の東京モーターショーで話題となった。

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ウレタン注入発泡断熱冷凍バン

それまでの断熱構造は発泡スチロールやグラスウールであったが、業界に先駆け国内で初めて、断熱性・強度的に優れたウレタン注入発泡を量産型冷凍車の標準仕様として採用。

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初期のフルフローティングボデー

トラックのエアサスペンションが普及していない中、振動を嫌うコンピュータや精密機械などの輸送に適したエアサスペンション付きのリヤボデーを開発。シャシーとボデーの間にバス用のエアサスペンションを設置し、ボデーをシャシから浮かせる構造を採用。スイッチ操作でフローティング構造を解除できる機能をもっており、一般の荷物を運ぶ時には、ボデーをシャシーに固定して使うことが可能。

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冷凍ウイングボデー

量産型の冷凍ウイングとしては国内では先駆的役割を果たしたモデル。気密の確保と部分熱リークを遮断、床には断熱性を保持できる緊縛装置を有した本格冷凍ウイング車。当時の日野車体製冷凍バン技術をウイングボデーにも生かしたものである。

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スライド式後扉

量産型として広く普及したスライド式後扉。車の左右に十分なスペースがなくても扉の開閉が可能。扉は90度開放した状態から車両前方向へスライドし全開する構造。集配所での後扉開放作業は、プラットホームに車両を移動した後でも可能なので、効率的に行える。また、隣の車両との間隔も狭くすることが可能であるため、より多くの車両をプラットホームに配置できる。

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国内初の型式取得のABS付きトレーラ

国内で最初に型式取得したA.B.S.(アンチスロック・ブレーキ・システム)を装着したトレーラ(日野トラクターとの組合せ)。当時、特に安全面の配慮が必要なバスや連結車へのオプション装着が多くなってきている中、いち早くセミトレーラへの採用を図った。

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トラック床枠の鳥居型引出しフック

トラック荷台のロープ掛け止め用フック。従来、トラック荷台床枠に取り付けられる引出し型のフックにおいては、ロープ掛け時、フックにロープを通す必要があったが、このフックによりロープをフックに通すことなく積荷の固縛作業が可能となった。現在では弊社のみではなく広く使用されている。(パテント取得済み)

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高容積軽量ウイングボデー

量産タイプとしては、飛躍的に庫内容積、軽量化を図ったウイングボデーを業界に先駆けて開発。庫内寸幅2410mm、重量を従来に対して約 300kg軽量化(当社比)した。これにより、1200幅パレットの積載効率が大幅に向上することができた。

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冷房付きエアーサスペンションバス

冷房(クーラー)を日本で初めて搭載した車両。車体のデザインも当時としては洗練されたものであった。外観デザインはスバル360を手がけたデザイナーが担当している。冷房車である為、極力ガラス面積を少なくしている。定員21名、キッチンも搭載、一台のみの生産。

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ボデー総アルミニウム合金製バス

日本初の総アルミ製ボデーのバス。サブフレーム、エンジンベッドのみ鋼製で他は全部分をアルミ化。約17%(1000kg)の軽量化を可能にした。他金属との電食も特殊ペーストまたはジンクロメートと等を絶縁体として用い、また接触金属にも特殊メッキを施し、腐食による耐久性の劣化を防いでいる。

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中型ノンステップ、CNG車開発

中型ノンステップでのCNG車は日本初。

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大型観光(C型)マイナーチェンジ

大型観光車(C型)の前面、後面(灯火器関係)の意匠変更。

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日産フェアレディZ、世界初、上下独立2層流フルオートエアコン

本システムは、フェアレディZ(Z31)で採用した上下2層流オートエアコンである。世界初の上下独立温調制御及びPI制御を採用とすることで、最適な頭寒足熱等の温調制御が可能となり、オートエアコンに対する要求性能が高いアメリカ市場でも通用する高い空調性能を実現した。

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日産プレーリー、世界初、電動式4WD切替システム

本システムは、プレーリー(M10)で採用した電動式4WD切替えシステムである。世界初の電動切替え式4WDシステムにより、FF横置きエンジンでのパートタイム4WDを実現した。本システムの特徴は、トランスファに待ち機構を組み込み、ロック解除機構を備えたモータ駆動の切替えアクチュエータ及び自己診断機能を持つコントロールユニットを採用したことである。

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