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1.予め不飽和ポリエステル樹脂、硬化剤、顔料を調合し、攪拌しておきます。 2.ベルトコンベアの上にセロファンフィルムを敷き、その上にガラス繊維マットを置きます。 3.ガラス繊維マットの上に、予め調合しておいた樹脂を振り撒き含浸させます。 4.その上からセロファンフィルムを掛け、脱泡ロールにて泡抜きをします。 5.ラインエンドでセロファンフィルムを切断し、製品を波型鉄板の上に置きます。 6.製品を積み重ね、硬化炉に入れ固めます。 7.硬化後、炉から製品を取り出し、セロファンフィルムを剥がし、不要部分をトリミングし製品の完成となります。
情報所有館 : 国立科学博物館
在来の無機保温材に対し、弊社は、1954年ウレタン技術導入以来、有機材(軟質・硬質ウレタン材)配管筒状成形と保温技術で業界をリードし、生産量も業界シェアーNo.1。有機保温材は、無機材の約2倍の保温性能を有し、環境にも優しく軽量で安価。現在、ポリエチレン発泡体も加え、有機保温材技術は、一般に普及し、将来もマイクロセル発泡展開と産業界の省エネ需要にて、世界的に拡大が期待できる。
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弊社は独バイエル社との技術提携により1955年エステル系ウレタンフォームを日本で初めて生産開始した。1959年に軽量、クッション性、断熱性、吸音性等に優れたエーテル系ウレタンフォーム及び1957年に硬質ウレタンフォームを自社技術で開発した。品質、生産方式の改良と新市場開拓を行い自動車部品、家電、寝具、家具、住宅等家庭用品、産業資材としてあらゆる分野に必需品として活用されている。
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従来、ポリエステル系軟質ウレタンフォームのみが可能だったフレームラミネート(熱融着)において、原料及び配合の開発検討により、ポリエーテル系ウレタンフォームにて可能な材料を開発し、長期耐久性を確保する事ができた。1972年から、それまでは世界的に使用されていなかった自動車の内装材料として活用されるようになり、さらに自動車のシート表面のファブリックの裏打ち材として、現在多くの自動車のシートに採用されている。
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50年代、車の内装は鉄板に塗装であったが、59年トヨタクラウンに日本初のソフト内装材としてウレタンフォームが採用された。74年基材を樹脂化し、表皮、ウレタンソフト層を持ったインストルメントパネルがトヨタコロナに採用され大幅な軽量化、デザイン性を向上した。現在では安全性、乗り心地性、軽量化、吸音性等の向上を目的として技術革新が行われ、自動車の内装は殆どプラスチック製品が使用されている。
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産業発達に伴い、7000V送電線敷設・建築の事故(作業漏電・樹木との接触停電・火災)が多発、その防止の重要性が高まった。従来のゴム製カバー(重く、短尺:1~2m)は、容易な作業が困難。ヨツギ(株)の依頼により57年に弊社開発(世界初)のポリエチレン線カバーは、軽量、長尺(5m:継手接続でエンドレス)・安価、採用後事故が激減した画期的製品である。開発以来半世紀、全電力会社にて更に改良を続け世界的に利用拡大中。
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リアスポイラーは70年代後半、FRP製スポイラーであったが、81年日本初で当社のソフトウレタンスポイラーがトヨタセリカ、カリーナに採用された。83年硬質ウレタン製サンシェードがトヨタセリカに採用され、ウイングタイプのデザインを可能にした。88年ストップランプを内蔵した、ブロー成型スポイラーが開発され、軽量化、クラスAのカラー塗装を行い、日本ではじめてトヨタターセルに採用-現在の主流工法となる。
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自動車内装用の安全部品として62年に塩ビスラッシュ表皮とウレタンフォームの一体成形アームレストを日本初で量産化。65年に塩ビブロー表皮のアームレストを世界初で量産化。ヘッドレストの法規制対応の為、72年に塩ビゾルスラッシュ表皮をクラウン、塩ビブロー表皮をコロナで世界初で量産。83年に高デザインのカローラ門型の表皮一体成形ヘッドレストを日本初の量産化に成功し、現在は表皮一体成形が主流となった。
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自動車シートバッドは、当初パームロック、フォームラバー等が使用されていた。62年に当社開発のウレタンフォームがマツダクーペで日本初採用され、翌年以降トヨタパブリカ、カローラ他各車で急速に採用された。70年には乗り心地性能を向上させる為、高反発弾性フォームを開発、74年にシビックのリヤーシート、75年にカローラのフロントシートでの採用をきっかけに需要が拡大し、現在は90%以上の車で採用されている。
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従来は装飾用モールとして0.5mm厚のステンレス押出し材が使用されていた。当社では樹脂と0.1mm厚のステンレス箔の長所を活用した複合材モールを開発した。その後複合押出素材としてCABモール(CAB樹脂/アルミ箔)、SUS箔モール(薄板ステンレス/ABS樹脂/PVC樹脂)を開発。デザイン性に優れたビトロモール(透明ウレタン/基材)、TPO外装モール、材着モールを開発し世界初・日本初の製品として採用された。
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70年トヨタ自動車より開発委託を受け、当社製のカラーバンパーが日本初でセリカに採用された。ウレタンと鉄板の一体成形品でデザイン性に優れていた。77年RIM成形技術を確立し、当初は黒の材着バンパーであったがその後にカラー塗装され、他車型にも採用された。80年代にはRIM全盛期を迎えたが、その後、ポリプロピレンの改質、塗装技術の開発に伴い、カラー塗装ポリプロピレン製バンパーに移行していった。
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現場発泡ウレタン軽量盛土(R-PUR)工法は、2液の原液を現場発泡させることにより軽量な盛土を現場で形成することができる。世界に先駆けて日本で開発された画期的な特殊土木工法です。発泡ウレタン材料の優れた物性に加えて、施工の自由度の高さ等の特長により、幅広いニーズに対応できる新しい工法で、2006年現在まで約500件、30万m3の実績がある。
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従来では低密度軟質ポリウレタンフォーム製造用の補助発泡剤として、フレオン11またはメチレンクロライドを使用していた。環境改善のため、日本で初めてこの補助発泡剤を、環境に優しい液体CO2に変更した軟質ポリウレタンフォームの製造を八名工場(愛知県)で1999年から開始した。このプロセスでは、ODPがゼロで、GWPも実質的にゼロである(有効利用)液体CO2を使用するものである。
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国内で初めてベークライト(フェノール樹脂)成型のキャビネットを採用した小型ラジオで、プラスチック製品のはしりとなったもの。創業者の考案による間欠式ベルトコンベヤーシステムを導入し、56秒に1台の割合で大量生産が可能になった。
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放送電波の最も良い状態をとらえた状況を目で確かめることが出来る「マジックアイ」が使用されている。選曲の際、最もうまく同調すると緑色のランプが目を閉じたようになって同調を知らせるチューニングインジケーター。
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(1)日本で量産した白黒テレビ第1号機。日本のテレビ時代の幕開けとなった。 (2)このテレビのサイズ14型が、日本の家屋に適した大きさとして、長く業界の主流規格となった。
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業界初の超音波洗浄機で、洗浄効果が大きく、当時洗浄が困難だった時計の分解修理の際、丸洗いが簡単な操作でしかもスピーディに実現。その他、貴金属類や精密部品の洗浄に使用された。
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スプートニック打ち上げが話題となった時代にロケットスタイルを取り入れ、「トランケット」の愛称で人気を博したトランジスタラジオ。スピーカー部がそのままダイヤルのつまみになっている。
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1960年カラーテレビの本放送開始に合わせて発売したシャープ第1号カラーテレビ。鮮明な映像とカラー番組を知らせる独自のインジケーターを採用しています。重量78㎏で当時の価格は50万円。
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ポータブルタイプで非常に感度が高く、安定した映像が得られるトランジスタテレビ。蓄電池、充電器内蔵で電源のない場所でもみることができ、いち早くレジャーブームの波に乗りました。
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1962年シャープが発売した国産初の業務用電子レンジ。極超短波のマイクロ波を照射して調理することから、火を使わない「夢の調理器」として注目の的となった。
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1964年にシャープが発売した世界初のオールトランジスタダイオードを使用した電子式卓上計算機。当時535,000円と大変高価であったが、計算スピードが桁違いに早く、音も静かなことから大きな反響を巻き起こした。(現在も大英科学博物館に永久保存されている)
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1966年にシャープが発売した国産初のターンテーブル採用の家庭用電子レンジ。これにより、ムラ焼けやムラ加熱が解消し、爆発的な売れ行きと人気を博しました。
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世界初のMOS-IC採用により、オールIC化に成功した電卓。独自の回路設計で、高い信頼性と当時の世界最小、最軽量で使いやすいという点で注目を集めた。
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シャープ第1号の電子複写機。1分間に10枚という高速で、当時のジアソ式では裏写りして難しかった両面原稿からもきれいなコピーがとれる画期的な製品。
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1973年にシャープが発売し、世界で初めて液晶表示を実用化した電卓。計算機能の全てを一枚のガラス基盤に納めて、超小型、省エネルギー化を実現した。
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世界で初めて希望の曲をワンタッチで選び出せる一発選曲APSS装置を採用したカセットテープレコーダー。録音した曲と曲の間の無音部分をサーチし、一発で頭出しができる。
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世界で初めて2台のカセットデッキを1つのボディに搭載した独創のダブルカセット方式。2台のカセットデッキを搭載したので、テープ編集が容易になった。「一発編集」「二重再生」「多重録音」など、テープオーディオの新しいスタイルが広がった。
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(1)初めてカセットを全面から挿入するフロントローディング方式を採用。上部にテレビを置きスペースを有効活用できる。その後のホームビデオの流れをつくった。現在のビデオデッキはほとんどがこのスタイル。(2)初めて15万円台を実現。ビデオの家庭普及に弾みをつけた。
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