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羽根車式ガスメーター関係規則の要点

LPG用ガスメーターとして開発された、羽根車式ガスメーターの関係規則の要点を、推量式ガスメーター工業会がまとめたものである。

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ガスメーター

国産ガスメーターとして明治時代から昭和時代に使用された原形モデル。国内に所有するのは数点のみである。

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ガスメーター

国産ガスメーターとして明治時代から昭和時代に使用された原形モデル。国内に所有するのは数点のみである。

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ガスメーター

国産ガスメーターとして明治時代から昭和時代に使用された原形モデル。国内に所有するのは数点のみである。

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ガスメーター

国産ガスメーターとして明治時代から昭和時代に使用された原形モデル。国内に所有するのは数点のみである。

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ガスメーター

国産ガスメーターとして明治時代から昭和時代に使用された原形モデル。国内に所有するのは数点のみである。

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ガスメーター

国産ガスメーターとして明治時代から昭和時代に使用された原形モデル。国内に所有するのは数点のみである。

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ガスメーター

国産ガスメーターとして明治時代から昭和時代に使用された原形モデル。国内に所有するのは数点のみである。

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リーチ機構付2輪駆動式ショベルローダ

4輪駆動式ローダに対して、世界に類のない広い作業範囲のリーチ機構付リンクを備え、かつ経済的な前2輪駆動式で、建設や産業用の車両として多方面で活用されたショベルローダ。(実用新案第481370号)(1)リーチおよびリフトアームを有し、前2輪駆動の駆動力をカバーするリンク機構。(2)平行四辺形の補助リンクにより、複雑な制御なしでバケット姿勢を一定にできるため、安全で汎用性の高い荷役作業を提供。

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4パレット同時搬送大型無人フォークリフト

搬送量の増大、24時間生産の市場ニーズに対応した業界初の6t積み4パレット同時搬送大型無人フォークリフト。ビール4パレット(96ケース約2000本)を一度に搬送できる能力を持ち、全自動無人運転で24時間生産体制に対応する。事務所のコンピュータから無線で各車両の交通管制制御を行い、複数台の同時運転により、庫内物流作業の合理化を実現した。

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国産初2本リフトシリンダマストによる高視界型カウンタバランスフォークリフト

1978年に上市したエンジン式カウンタバランスフォークリフトFD50-70Pは、国内で初めてマストのリフトシリンダを2本としてマスト材後方に左右に配置する事により、前方視界を大幅に改善し、走行時の安全性を向上させた。現在のフォークリフトではこの2本シリンダ方式が主流となっている。(写真は格上げしたFD75P)

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国産初 急速充電器搭載 カウンタバランスフォークリフト

バッテリ式カウンタバランスフォークリフトFB09-40PEは国産初の定電流定電圧定電流方式の急速充電器を搭載したフォークリフトである。エンジン車からバッテリ車への移行が進む中、バッテリ車の稼動時間の延長のニーズは高く、このフォークリフトでは昼休み等に行われる補充電において従来の漏洩トランス方式から定電流方式とする事により補充電量の増加を図り、長時間稼動を可能とした。

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日本初の無人牽引車「プロントウ」

1965年に開発、販売を開始したわが国初の無人牽引車。床面に埋め込んだ電磁誘導線をガイドに、台車などを牽引して自動走行する。工場内で人手中心に行なわれていた運搬作業を自動化し脚光をあびた。3ton及び1.5ton牽引タイプが、主に自動車・紡績・硝子・電機業界で導入され産業界の自動化に大きく寄与した。今日の無人搬送車(AGV)の先駆けとなった。

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無接触給電システム「HID;High Efficiency Inductive Power Distribution Technology」

世界で初めての無接触給電システムを採用したモノレールシステム。従来の給電方式とは違い、(1)摩擦による発塵やスパークがない、(2)給電線の露出がなく感電の危険がない、(3)構造がシンプルで故障が少なくメンテナンスが容易、など数々の優れた特長がある。自動車生産ライン、半導体・液晶生産ラインの搬送システムとして数多く採用されている。世界22カ国に特許申請中。

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世界初 安全システムSASを搭載したエンジン式フォークリフト

1~3トン積エンジン式フォークリフト「GENEO」に、世界初の電子油圧制御による安全システムSAS(System of Active Safety)を搭載することにより、安全性を高い次元で実現し、荷役作業効率の向上に貢献した。SASは次の機能からなっている。(1)後輪スイングロック制御による優れた左右安定性の実現。(2)マストティルト制御による優れた前後安定性の実現。(3)ノブ位置制御EHPSによる操作ミス防止への貢献。

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航空機用ホイール・ブレーキ交換車

本車両は、大型航空機のタイヤおよびブレーキの交換作業を支援する車両である。従来は、タイヤ、ブレーキ、油圧ジャッキ、など諸機器を搭載した運搬車両と作業者3名が空港の現場に出向き、人力を中心とした過酷な作業を行っていた。本車両は、作業に必要な全ての機能を特殊装備することにより、1人で且つ従来より短時間に交換可能とした航空機用ホィール・ブレーキの交換車である。特許出願、多数有り。

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日車の車輌史図面集―戦後産業車両、輸出車両編

弊社の100周年事業の一環として会社に保存されている図面を体系的にまとめた「日車の車輌史シリーズ」の「戦後の産業車両と輸出車両」の図面集。

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日車の車輌史図面集―戦前産業車両、旧外地鉄道編

弊社の100周年事業の一環で会社に保存されている図面を体系的にまとめた「日車の車輌史シリーズ」の「戦前の産業車両と旧外地鉄道向け車両」の図面集。

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国産初のフォークリフトトラック

国産初のフォークリフトトラック(FHT3)。昭和14年、当時の八幡製鉄所殿から薄板鋼鈑コイルを荷役運搬する車両を受注し、開発を行った。走行・荷役とも電気駆動方式、荷重3トンを高さ約1.5メートル荷役出来る能力があった。特徴としては、ティルト機構やフォーク間隔調整装置を装備していた等、現在のフォークリフトと比較しても、十分な技術的機能を具備しており、日本のマテハン業界の黎明期をもたらした第1号機である。

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国産初のリーチ型バッテリーフォークリフトトラック

国産初のリーチ型バッテリーフォークリフトトラック(プラッター1号車:FBR1,1.2)。昭和33年、鉄道貨車の内部や狭い倉庫でも理想的な荷役作業が出来るように、マストリーチ立乗り式で、車体寸法・旋回半径を極力抑え、また電気駆動による騒音や排気ガスの出ない商品を開発し、プラッターという愛称で販売開始した。その後今日まで倉庫内物流の主力機種として絶大な支持を得ている。(日通技研殿・日本電池殿との共同開発品)

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無人フォークリフトトラック

世界初の無人フォークリフトトラック。昭和46年開発。揚高9mの無人三方向スタッキングトラックで、ラックと組合せ、ラックへの入出庫を自動で行う。ラックの棚番指示などのデータが入力されたカードを運転席のカードリーダーで読み取り、そのデータにより、ラック内の走行と荷役動作を自動的に行うものである。運搬、保管、管理を無人化する発想は斬新であり、その年の国際物流機械展に出展し、業界関係者の注目を集めた。

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国産初の全方向走行リーチ型バッテリーフォークリフトトラック

国産初の全方向走行リーチ型バッテリーフォークリフトトラック(プラッターマルチ:FBRO10~25)。平成5年発売。ドライブホィール、ロードホィールの3輪をマイコン、ジャイロセンサー信号により独立制御し(世界初)、初心者の方でも自由自在に操作できる全方向走行(スピンターン・平行移動・横移動・斜め移動等)を実現した。この結果、物流業界の省スペース・荷役作業効率化要望に大きく貢献している。

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内燃機関式フォークリフト

東洋運搬機製造(現三菱ロジスネクスト)が当時の米国クラーク社製4,000ポンドを参考に開発した内燃式フォークリフトで、神戸海運局に最初に納入された4台のうちの1台。銘板には自重3,200㎏、最大荷揚げ荷重6,000ポンド(2,700㎏)、最大揚高120インチ(3.05メートル)の記載。(2010年度機械遺産41号認定)

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立席リーチ型フォークリフト(プラッター 国産第1号と同型)

「プラッター」は、日本輸送機(ニチユ)が1958年、駅構内プラットフォームと貨物社内部の荷役作業用として日本通運株式会社技術研究所と共同開発し、最大荷重1.2トンで旋回半径1330㎜という当時世界最小の革新的な立席リーチ型フォークリフトである。本資料は、その初期モデルと同型で1965年製造された車両。

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エンジン式フォークリフト

住友重機械工業㈱のフォークリフト事業部から1972年に合弁子会社として独立、住友エール㈱(現、住友ナコフォークリフト㈱)を設立後に生産したガソリンエンジン車クッションタイヤシリーズの1号機。コンパクトな車体にクッションタイヤを装着した小型車両で、マニュアルミッションのシフトレバーには自動車と同じ1本レバーを採用し操作性を追及した。

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エンジン式フォークリフト

ガソリンエンジン式フォークリフト。戦後、荷役の合理化の面から国内市場でフォークリフトの需要が高まることが予想される中、量産された。変速機は新設計したヘリカルギヤの転位歯車を採用し、マストは厚鉄板の熱間曲げレールとするなど、原価低減とあわせ車体のコンパクト化を図った。本機の構造や操作系は現在のフォークリフトの原型となっており、当時の特徴を示す資料としても重要である。

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LA型フォークリフト

『LA型フォークリフト』は、1956年に発売されたトヨタ初のフォークリフト。S型エンジンをはじめ、自動車との部品共有化、販売・サービス網の利用がはかられた。

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マグネスケール

ソニーは1968年(昭和43年)4月にマグネスケール(磁気スケール)を発表した。同年3月ニューヨークで開催されたIEEEショーにも出品し好評を得た。マグネスケールは長さや角度を精密に検出し、位置を表示したり、フィードバック用として工作機械、計測機械、自動機械等に広く利用が期待された。種類としては、平面型直線マグスケール、同軸型直線マグネスケール、回転マグネスケールの3種類を発表した。

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小径内径測定器

国産第1号の光学式内径測定器。特徴として1)内径0.1mmから測定が可能。2)非接触式のため被測定物を変形させることがない。3)口元のみでなく任意の断面の直径測定が可能。4)絶対測定のため基準器が不要。5)測定軸と測長スケールを同軸に配置し、機械的誤差を配慮(アッベの原理)。(財)日本品質保証機構に納入され、リングゲージの校正に用いられている。

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超精密割出台

国産第一号。上下720枚のセレーションで最小割り出し角度0.5度、割出精度0.2秒を誇る。(独)産業技術総合研究所のポリゴン鏡自動校正装置にも採用され、トレーサビリティ体系の一翼を担っている。2005年度ものづくり日本大賞において経済産業大臣賞を受賞している。

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高圧流量式空気マイクロメータ

自動車製造において、軸と軸受のはめあい寸法などには、高い精度が要求される。この検査の現場で使いやすいのが、高圧流量式空気マイクロメータである。東京精密は、国内はじめてこれを開発し、自動車部品の内径・外径測定用として広く使われるようになった。本機は、この国産の初めての機種で、トヨタ自動車株式会社に多数納入されたものである。

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ゲルマニウムペレット厚さ自動選別機

ゲルマニウムトランジスタ製造には、ゲルマニウムペレットの厚さを測定し選別する工程が必要であり、これは人手に頼っていた。本機はこれを自動化する世界初の機械であり、世界中に600台以上納入し、トランジスタの品質管理に大きく貢献した。これにより、1960年に日本機械学会賞を受賞した。

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電気マイクロメータ

差動変圧器により測定子の微小変位量を測定する電気マイクロメータは、東京精密で1957年に製品化した。本機は、これをトランジスタ化して、弁当箱大に小型化して使い易くしたことで、精密な検査のために、国内で広く使われた。

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自動定寸装置 パルコムT

円筒研削盤で、内外径を精密に仕上げる為に、加工中に径を測定して、必要な径のときに砥石の送りを止める必要がある。自動定寸装置とは、この目的の為、電気マイクロメータの信号が設定値に達したときにパルスを出すものである。東京精密は1957年に国産1号機を完成させ納入した。本機は、多様な要求にこたえるために、この自動定寸装置をシステム化設計としたもので、使いやすく工作機械メーカに多数納入された。

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並ノギス

ノギス国産第一号の我社がM型ノギスを手掛ける前に量産を始めた並型ノギスである。サイズは150mmで4段目盛になっている。表側上段1/128in読取りの6inと下段1/20mm読取の150mm裏側は上段1/200in読取の6inと下段1/20分読取5寸と現在では使用されない寸法が使われている。

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電気測徴器

差動変圧器を検出器とした電気マイクロメータで国産一号機。この電気マイクロメータの開発成功によって、自動寸法測定機、自動検査機、自動選別機、自動定寸装置などに適用され、オートメーションの基盤の役割をはたすことになった。真空管増幅器から出発したが、すぐトランジスタにとって代わられた。目量が0.1μm、目分割で0.01μmが容易に測ることができた。

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ねじ山形測定機(計量研型)

テーパねじゲージのフラグ及びリングのねじれの角度及びねじフランクの形状の測定器。ねじの半角に角度ゲージを用いてサインテーブルをセットし、そのサインテーブル上にねじゲージを固定する。ほぼ水平になったねじフランクに測定子を接触させ、フランクをトレースする。トレース記録線図の平均方向からねじ山半角の偏差を線図の形の偏差から凸凹の大きさを求める。世界初で、アメリカ、ロシアの標準研究所に輸出された。

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計量研型真直度測定器(反転法)

真直定規の真直度、円柱の母線、軸線の真直度を電気マイクロメータの測定子を対象物に接触させて形をトレースして求めることができる。検出部案内面の写真向う側にも手前と同様な台があり、手前の測定終了後、対象物を180度回転させて向う側にセットし同様な測定をする。この2回の測定データから対象物の真直度、案内面の真直運動誤差を求める。案内面の真直運動誤差を計算機に記憶させ次回以降の測定値に補正し高精度を保つ。世界初。

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ABSクーラントプルーフキャリパー

アブソリュートスケール内蔵のデジマチックキャリパーにいかなる方向からの水の飛沫を受けても大丈夫な防水形である。IP65レベルの防水構造により、従来のバーニャ読取りしか使えなかった環境即ち油中で使用ができる。2003年にはIP67を達成しており防水構造デジタルノギスとして世界の1号器である。

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嘉永4年野州佐野住人新蔵氏ニ依ル味噌醤油製造伝法書

当社(天保4年創業)に伝わる、嘉永4年野州佐野(現在の栃木県)の住人、新蔵氏による味噌の作り方の書である。

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十勝だし入りみそ(タッチポン)

日本で初めてみそカップの蓋に射出成型のヒンジ付硬質蓋を採用。ヒンジを軸に蓋が開閉するため、お玉を持った手で蓋を開け、味噌を取り出し、蓋を閉めるという一連の動作がスムーズとなり、消費者に受け入れられた。また、意匠的にも従来の薄い透明蓋に比べ高級感を引き出せるため、おいしい味噌を印象付ける効果も一役買っている。コストは割高となるが、差別化したい商品に現在も採用されている。

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AM式加熱缶

味の素株式会社と共同で開発。生味噌を加熱することにより、生味噌中に存在するフォスファターゼ(核酸分解酵素)を失活。それにより、核酸の添加が可能となり、新商品開発が、幅広くなり、様々な味のまろやかな味噌を作ることが可能となった。

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本田味噌本店と西京白味噌 平成13年1月(全味工連にも謹呈致しました書籍、国会図書館蔵)

本誌は「京都の歴史と西京白味噌」、「本田味噌の沿革」、「西京白味噌とは」、「本田味噌の現況と展望」の全4章からなる。京都の食の歴史、京都で白味噌が食されてきた背景、公家と町衆の生活様式などの文献資料より京都の食文化についてまとめ、又、京都の食卓を支えてきた調味料や酒の製造者、京料理の料理人による「京都の食文化」についての考察(展望など含む)を記載している。千余年に渡って日本の都であった京都(平安京)において、わが国の政治・文化・経済の骨組みは築かれた。「雅」を基調とした京都の文化的雰囲気はあらゆる方面に現われ、食文化にも特色ある発展を遂げた。良質の水にも恵まれ、豆腐、麩、そして味噌は京都産のものがとりわけ美味であるとされてきた。なかでも白味噌は京都を代表する調味料として広く知られている。京都の食文化と西京白味噌を醸造する弊社の関わりをまとめた資料。

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味噌速醸法 特許第162236号

昭和20年以前の味噌造りは春から夏そして冬と約1年の歳月を要した。本発明はわずか20日間で従来品と同等、それ以上の芳香美味な味噌を短期間に経済的に製造可能とした。この発明は科学的技術的革新と生産効率が18倍と飛躍的に向上したことにより、第二次世界大戦直後の不安定な食料事情を救済し、併せて味噌製造業の工業的生産への移行が可能となり今日の味噌製造法の確立と業界発展に大きな役割を果した。

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実用新案登録第1836830号 みそ包装容器

味噌は加熱殺菌又は発酵抑制剤を使用しないと、味噌中の酵母の作用により炭酸ガスを発生し容器が膨張して商品価値が低下する。本発明はカップシール面に炭酸ガス排出孔を設け、フタとの接着を技術的に工夫することにより味噌本来の味を維持し且つカビの発生を抑え安心安全の無添加みその状態で常温流通を可能にした。又、この発明は無添加みそのジャンルを業界に確立し、消費者の安全へのこだわりと業界発展に寄与している。

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味噌仕込用半切桶

大正9年~昭和58年まで、味噌の仕込時に使用した。直径1.2m、高さ0.47mの半切桶の回りから、スコップで塩と麹をよく混ぜて塩切麹として味噌仕込に使用していた。人手で混ぜるので平均に塩が混ざらないため品質ムラが起こりやすい欠点があった。

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嘉永4年野州佐野住人新蔵氏ニ依ル味噌醤油製造伝法書

当社(天保4年創業)に伝わる、嘉永4年野州佐野(現在の栃木県)の住人、新蔵氏による醤油の作り方の書である。

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1843年(天保14年)諸船賃併小揚割賦控

高瀬船賃―下り船と上り船、常川と夏川の相違。高瀬仲間の申合事項など高瀬(網干と新宮高瀬)に関する資料。

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醤油造渡世書上帳

維新時、通商事務などを統括した通商司役所に提出した醤油造渡世書で、造高、造桶数、造家(工場)規模を報告したものである。

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明治時代の「圧搾装置」

明治時代に使われた棒締と呼ばれる「諸味圧搾装置」。棒締はてこを応用し、舟と呼ばれる木枠の中に諸味を入れた袋を積み重ね、跳木に石を吊り下げ、その重みで圧搾する方法である。

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