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せんべい手焼型

小麦粉、砂糖、卵等を水と共に混合し、その生地を、加熱した焼型上に適量注入し、薄く板状に焼き固める道具。弘法大師が唐より伝えたものと言われている。元禄時代に嗜好品の1つとして普及し徐々に一般化してきた。現在は「瓦せんべい」など、各地の名所煎餅として発展している。

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自動「せんべい」焼成機

神戸名産「瓦せんべい」の類は、せんべい焼き職人の手で製造されていたが、自動せんべい焼成機の開発により、経験者でなくても生産できる様になった。特に卵を多く含む瓦せんべいの類は、その風味を保つことが困難とされていたが、焼型等に改良を重ねることによって、良品を容易に量産できる様になった。

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全自動「せんべい」焼成機

自動せんべい焼成機を更に進化させた機械。無人化に近く、焼き上げたせんべいを色々な形に成形する事も可能にした。せんべい製造業は職人社会から単純労働へと変化している。

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全自動「たこ焼」焼成機

国産一号機。阪神地方の庶民的な食品である「たこ焼き」が現在、冷凍食品として市販されている。その製造機械として「全自動たこ焼機」を発明した。国内大手冷凍食品業者の他、国内業者の下請け先として主に、東南アジアにも多くの台数を納めている。生産能力は、当初一台当たり毎時5千個位から、現在は毎時2万個を生産する。冷凍たこやきの90%は自動機で生産されている。

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自動クレープ焼成機

国産一号機。洋菓子のクレープ生地を量産できる機械。クレープ生地とバタークリームが何層にも重なったミルクレープの様に、1個に対して、多くの枚数と焼き上げる技術、加えて多くの職人を必要とするケーキも、この機械によって量産省力化が可能になった。

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煮炊撹拌機

「あん煉り機」として開発された斜軸羽根自転公転式の加熱撹拌機。当該機の導入により、ガス釜や蒸気二重釜によるバッチ生産の均一化を向上させ、鍋底の焦げを解消し、それまで主として熟練者の人手による作業を大幅に軽減した画期的な設備。用途は、羊羹・求肥・フォンダン・ジャム・カスタードクリーム、米菓用たれ等製菓材料生産に大幅拡大した。その実績が認められ、1964年に「御法川発明賞」及び「通産大臣賞」を受賞した。

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レオニーダー

「あん煉り」の工業化生産促進に呼応して開発された撹拌軸が水平式の蒸気式横型煮炊撹拌機。それまでの鍋満水量は最大で240リットルであったが、当該機は、300リットル、500リットルと大型化した。現在では、羊羹・求肥・フォンダン・グミゼリー・飴等の工業化生産に貢献している。その後、撹拌羽根・その回転方法の改良を重ね、軟らかい「あん」から粘性の硬い「あん」まで焦がさず、均一に具合良く煉上げる。「発明協会会長奨励賞」を受賞。画像は発売当初(1966年)のカタログ。当初は(横型)煮炊撹拌機と称した。1971年、レオニーダーに改称。

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煮炊撹拌機(改良型)

「あん煉り機」として開発された加熱撹拌機「K-2型」は、あんをはじめとする羊羹・ジャム・米菓用たれ等製菓材料の外、加工食品の生産にも用途が拡大した。当時、機械本体の主素材の鋳鉄が国内では極端な手不足により増産出来なくなり、生産が停滞。これに対応し鋼鈑化と機構改良し「KR型」を完成。機械の大幅な増産とコストダウンが可能となり、製菓業界には加速度的に普及、需要に応じ「KR-1~4型」の大きさ4機種を規格化した。画像は発売当初(1967年)のカタログ。

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全自動豆煮釜

原料豆を釜に投入後、「給水・前炊き・渋切水の入替え・本炊き・蒸らし」までを自動的に行う。加熱開始を温度計が管理するシステムと、水量管理・タイマー等を組合せ、四季の変化・水温の変化にも自動的に対応し、同じ原料豆であれば、毎回均一に煮上げる自動化を完成。和菓子職人を困難と言われた作業から解放した。用途は和菓子の製あん用豆煮・甘納豆・惣菜用煮豆等。1985年、「日経優秀製品賞」「東京商工会議所会頭賞」を受賞。画像は発売当初(1978年)のカタログ。

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自動計重装置

ロードセルを搭載し、加熱撹拌機の全体重量を計測、風袋引きで中の製品(あん等)重量を計測する機構。原材料の仕込重量確認と、加熱撹拌中の製品重量変化をリアルタイムに計測できる。それまでは、熟練者が濃度屈折計と杓子の感触等で判断していた仕上がりポイントを、当該装置では質量の変化を計測し、容易に把握できる。加熱撹拌中に温度・時間等の計測を組合せ、加工工程のプログラム化を可能とした。「発明協会会長奨励賞」受賞。

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無人化製あんシステム

和菓子用生あんを「豆煮・皮とあん粒子の分離・晒し・脱水」まで全自動で製造する「自動連続製餡ライン」を開発。改良を重ね、美味しい煮汁を炊込むご飯炊き方式により風味あるあんを作り、閉鎖系装置の中で製造し「あん」への落下菌や異物混入を防ぎ衛生的に仕上げる等、高品質化を実現した「CASライン」を完成。更に、従来の製あんに比べ、使用水量を大幅に減少、排水量は半減し、省エネ・節水・環境改善の促進に貢献している。画像は発売当初(1989年)の販売資料。当初は「自動連続製餡ライン」と称した。現在は「無人化製あんシステム」。

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無人化粒あんユニット

「粒あん」製造の「豆煮(前炊き・渋切・本炊き・蒸らし)・蜜漬け・あん煉り」工程を一つの釜で全自動制御して行う。ご飯炊き方式により豆を煮崩さず、かつ小豆本来の「うま味・香り」を生かした粒あんに仕上る。豆の移し替えがないため「あん粒子」の流亡がなく、衛生的で品質・歩留まりにブレがない。あん煉り時には、羽根の回転数を制御し、豆の潰れを防ぐ。同じ原料豆であれば毎回、均一に煉り上げる。「市川発明賞」を受賞。

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4194A インピーダンス/ゲイン・フェーズ アナライザー

4194Aは、コンデンサーやインダクターに代表される受動電子部品、及びその材料となるセラミックやフェライトのインピーダンス特性を100Hz~40MHzの範囲で測定し、それらをカラーグラフ表示可能にした世界初のインピーダンスアナライザーである。これにより部品、材料評価の効率が飛躍的に向上した。

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1KHz/1MHz キャパシタンス・メータ

電子部品の1つであるセラミックコンデンサーの出荷検査用として開発された4278Aキャパシタンスメーターは、100回/秒以上の世界最高速測定(発表当時)と0.05%の容量測定確度を持っている。携帯電話、PCをはじめあらゆる電子装置に使われているセラミックコンデンサーの年間生産量は、世界的に見て5000億個を超えているが、その70%以上が4278Aで出荷検査されている。

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ラジオ受信機

戦時中はレーダーの亜種である「電波警戒機を製造していた当社は、戦後、平和産業へ転換した。その中の一つは電話機で、現在の主力製品である。「ミリオン国民2号」ラジオは、日本放送協会から認定を受けた並4型の高品質な製品である。

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シンクロスコープ

国産一号機発売3年後の発売である。国産一号機は昭和29年、周波数帯域5MHzのシンクロスコープであった。昭和31年には10MHz、昭和32年には30MHzと目ざましい進歩を遂げている。同年に4MHzという帯域の機種は普及型の発売であった。

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数字式電圧計

DIGITAL VOLTMETER ADC405型。1962年に日本で最初に発売された全電子式のデジタル電圧計である。従来からのアナログ電圧計に対して飛躍的に測定精度が向上し、読み取りも容易となり、又、そのアナログ・デジタル変換機能は現代のデジタルシステムの基本要素となっている。

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シース型測温抵抗体

工業用温度センサには、古くから熱電対が使用されているが、より高い精度で測定するには、熱電対に変わるセンサが必要とされる。シース型測温抵抗体はこの要求に対して日本で初めて開発したもので、白金線を感温部に使用してガラスで一体化した、非常に小さい素子である。最も苦労した点は、白金線の熱膨張率と同じガラス素材を探すことにあった。シースとは素子を保護する菅のことで、外径φ3ミリ以上。

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無接点近接スイッチ

開発時期:1960年2月。特徴:トランジスタを工業用の無接点近接スイッチとして実用化したのは世界初。回路:トランジスタで発信回路を作り、これを常時発信させ、これに金を接近させると発信回路のインクタンス(L)が変化する。この変化から発信周波数の変化を求め、これを共振回路で増幅することにより信号として取り出す。

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コインセレクタ

開発時期:1962年12月。特徴:ニセ硬貨を識別排除し、正規の硬貨だけを計算し、つり銭をランプ表示する。このコインセレクタを利用し、食電子自動販売機を開発した。硬貨:100円、50円、10円。実用化:1963年12月。

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印刷用「ルーラ」(ローラ)製造法

印刷用のゴムローラとして、日本で最初に製造法を確立した。この発明以前は、皮革にてローラ精度が悪く、作業性及び製品の安定難があり、その後の印刷精度向上に大いに寄与した。

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コモリマチック

湿らし水を版面に均一に直接供給し、必要最小限の水量で安定した高品質の印刷を実現した。揮発性有機化合物(IPA)を使用することなく印刷が可能であり、コストダウンと環境負荷軽減を両立させることができる。当社独自の装置で、当社の印刷機には標準装備されている。

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自動刷版交換装置

「自動刷版交換装置」APCは高性能・高能率を実現。刷版の交換作業を自動で完了させ、版付け精度が高く、見当調整時間を大幅に短縮した。カバーの開閉を行なわずに交換作業を行なうため、動作時間が短縮され、オペレーターの負荷軽減と安全性も向上している。当装置は最近の印刷機にほとんど搭載されており、印刷機自動化装置の先駆けとなった。

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コモリハイパーシステム

コモリハイパーシステム(KHS)は、従来の常識では不可能とみられていた一発見当/一発色合わせを究極の目的としてJPA(学校法人日本プリンティングアカデミー)と産学協同で開発された。極小予備紙からの印刷を可能にし、生産性と環境負荷軽減を実現するシステムで後の印刷機開発に大きな影響を与えた。

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HSG ハイスピードグルアー

人と暮らしを豊に彩るさまざまのパッケージ。それらは私たちの生活に対し切り離す事の出来ないものである。そしてそれらのパッケージを製函するのがスガグルアである。当社を代表するHSG(ハイスピードグルアー)は本機全体上下ベルト共々ドライブ方式を採用。ビギナーにはオペレーションの簡単さを、熟練者にはその製函能力の高さを支持されているマシンであり、卓越した技術と最高の機能で業界に寄与する機械である。

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SPT スーパーテクニカ

スガグルアーを代表するのがHSG機であるならばその姉妹機として設計製造されたのがSPT(スーパーテクニカ)である。このマシンは男性だけでなく女性でも簡単に作業出来るよう覚え易い機械仕様とした。紙の製函幅が450から800ミリと中箱から小箱の製函に適している(化粧品や医薬品)。お客様のニーズに応えて設計されたスガの自信の1台である。

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不良カートン排出装置®

様々のデザイン箱を製凾するグルアー機。そのグルアー機にも糊付けの不良、折れ具合の不良、異品種の混入などのオペレーションミスによる不具合品の混入は従来さけて通れないという問題があった。それらの不具合品を未然にエンドユーザーに出荷される前に発見するのが須賀の排出装置®である。製品の寸法を問わず本機を止める事なく該当するブランクをライン外に自動排出できるシステムで装置・構造共に特許を取得している。

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折式輪転機

輸入機は値段が高く、交換部品がままならないため、外国機に劣らない国産機の要請にこたえ、フランスのマリノニ製輪転機を模様して1906年(明治39年)に国産輪転機の第1号機が完成した。これによりわが国の輪転機普及の第一歩がしるされた。また今日の新聞紙面の大きさを決定したのも、本機の普及がきっかけとなっている。1922年(大正11年)に、2回折り畳み、4折状態に改良したものが折式輪転機である。

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B縦倍判 VBW型超高速度オフセット輪転機

高速、高品質な印刷を可能にする耐久性の優れた部品を数多く採用し、印刷部・折部・給紙部・レールフレーム部がバランスよく総合的に設計・製作された輪転機で、国内の有力新聞社に数多く採用されたベストセラー機である。

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B縦倍判 カラートップ6000オフセット輪転機

国内初のタワー型オフセット輪転機。静岡新聞社との共同開発により、印刷用紙の横方向の伸びによる色ずれ(ファンアウト)を、版をずらして擬似的に合わせるのではなく、世界で始めて根本的に見当合わせすることに成功した画期的な機構(スーパーレジスターデバイス=特許)を有し、新聞協会賞を受賞した。また、操作側、駆動側ともに個別に天地左右のレジスター調整ができるシェルシリンダーも装備している。

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B縦倍判 カラートップ7000CDシャフトレスオフセット輪転機

独立駆動された各印刷胴(版胴とブランケット胴)をコンピュータ制御によって同期連結しているシャフトレスカップルドライブ方式を採用している。この同期連結を可能にしたスーパードライブシステム(SDS)は、同期モーターを高性能ベクトル制御し、さらに高分解パルスエンコーダとコンピュータ制御技術によって高精度な一斉同期制御ができ、電力消費量も従来の輪転機に比べ約15%節約された。

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新聞発送システム

新聞発送システムは、17万部/時という超高速輪転機の印刷速度に対応した発送機器で構成され、自社開発による宛名オンラインシステムとの連動により、新聞発送作業の高速化、省力化が図られている。新製品として「枚葉式上紙供給装置」と「紙バンド結束機」を開発した。両機は、従来のポリエチレンフィルムの包装やポリプロピレンバンドの結束に替わり、紙による包装と結束であるため、環境に十分配慮した製品である。

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プリポート(デジタル孔版印刷機)

1986年2月にリコーから発売された。世界初のデジタル孔版製版方式を採用した製版印刷一体型の高速事務用印刷装置であった。この印刷機は、それまでの製版機や印刷機が持っていた多くの欠点を一挙に解決し、各種デジタル機器への接続可能性を有する画期的な製品であり、この製品の登場は市場における事務用印刷機の普及に先鞭をつけたものである。その後シリーズ機が全世界に販路を拡大することになった。

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ブランケット自動洗浄装置

各種オフセット印刷機用。印刷作業中必ず汚れるブランケットを自動洗浄。当社は、日本で本装置製造・販売の先駆者。1980年代本装置実現前オペレーターは手洗浄、重労働であった。本装置使用で、1.労働軽減、2.洗浄時間短縮・生産性向上が可能に。現在、大半のオフセット印刷機に標準取付け。型式「インパクト」は、上記労働軽減・生産性向上に加え、3.環境問題へ対応、を実現。

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スプレーダンプナー

スプレーダンプナー(新聞オフセット印刷機用)。新聞印刷が、活版印刷からオフセット印刷に移行するに当り、新聞オフセット印刷機は「ブラシダンプナー」標準採用。当社は、日本で1990年初め、いち早く「スプレーダンプナー」を市場に導入。1.印刷品質向上、2.損紙・インキ使用量削減、3.オペレーター労働軽減のメリットで、現在「スプレーダンプナー」が標準。型式「SD-H」は当社最新型で、上記1.2.3.のメリットを増進。

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藍紺緑(あい こん みどり) 浜田初次郎翁の一生

当社創業者である浜田初次郎の伝記という体裁をとっているが、故人は日本で最初に平版印刷機を発明し、印刷機の発明・発展に生涯を投じた記録であるとともに、当時の印刷機資料、発明特許年譜は印刷機の発展の一部を伝える文献であり、当社のアイデンティティーとも言える文献である。

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FUJI MONOCHRO SCANNER SCANART30

日本発のモノクロ専用スキャナー。従来のカメラによるモノクロ製版作業を、明室化・簡単操作化することが可能となり、業界に「モノクロ革命」を起こした。原稿読取光源に世界初のアルゴン・ヘリウム-ネオンのダブルレーザー方式を採用し、カラープリントからのモノクロ製版品質の向上に寄与した。

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FUJIX フラットベッドカラースキャナ Lux Scan 4500

業界初の本格フラットベッドカラースキャナー。高解像度ラインCCDを採用し、従来のドラムスキャナーに匹敵する高品質を達成。セットアップに「ファジー推論」技術を搭載し、経験の浅いオペレータでも安定した分解品質を得られる様にしたこと、フラットベッドならではの前準備の簡便性を達成したことで、印刷物のカラー化に貢献した。

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前田式紙折畳機械

製本工程に於ける紙の折畳機械を手作業から機械化へ戦後当社の前身である株式会社前田鉄工所の創始者の前田道輔が全国へ普及させた。昭和20年代には手差式を又昭和30年には半自動折畳機を昭和36年には全自動紙折畳機を完成して「折機なら前田」というキャッチコピーで全国の印刷製本業者から支持された。機種も当初の手差式M型から自動のMM型又スピードがあるNAM型、更にKM型、KMⅡ型と進化していった。

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前田式ホットメルト無線綴機 MBⅡ(23クランプ)

雑誌並製本の表紙クルミは丁合後針金綴機でとじて背固め表紙クルミ、更に背の焼付という工程があり、これら3機種の仕事を一つの機械で行う。ホットメルトという日本で初めての接着剤を使ったホットメルト式無線綴機を前田が開発(当時の無線綴はコールドグルーで乾燥システムにスペースをとり中小印刷製本業者には入らなかった)。圧倒的に全国のユーザーから支持を受け一気に全国へホットメルト無線綴機が昭和39年に開発されてから普及した。

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リソグラフ 007

世界で初めて製版機能を一体化した孔版印刷機である。製版用原紙をロール状にして機械内部に格納し、印刷ドラムへの原版の着脱を完全自動化する事で、印刷作業負荷の大幅な低減を実現した。製版方式には、キセノンランプの発光による発熱エネルギーを利用した感熱製版方式が採用されている。また、印刷ドラムが着脱式となっているので、刷り色の変更も簡単に行なうことができる。

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リソグラフ SR7200

デジタル孔版印刷機として世界で初めて、網だけで構成された柔軟な版胴(ドラム)の内部に印圧機構を内蔵した「インナープレス方式」による印刷機構を搭載し、ムラのない均一なベタ面の印刷を実現した。更に新開発の給排紙機構の採用により、印刷位置精度が従来の孔版印刷機と比べて格段に向上した。

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RISO V8000

印刷機構にインナープレス方式を用いつつ、業界で初めて2色同時印刷を実現したデジタル孔版印刷機。機械内部に収納された単一のロール状原紙から各色用の原版を連続して作成できる製版機構を搭載し、簡単なパネル操作のみによる2色印刷を実現した。更に、単一の用紙搬送用ドラムに対して2つの版胴(ドラム)をV字型に配置する事により、多色印刷に求められる高い印刷位置精度も確保されている。

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小型オフセット印刷機

当社で初めて開発したA3判横通しオフセット単色印刷機。当社の高度な技術が活かされ、優れた印刷品質はもちろん、薄紙などの安定した給紙性能、簡単な操作性で市場から高い評価を得た。リョービブランド印刷機として最初のモデルであり、小型オフセット印刷機の礎となったものである。展示機(写真)は、後期のモデルである。

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小型オフセット印刷機

当社で初めて開発した、B4サイズ縦通しオフセット単色印刷機。ワンレバー方式による簡単な操作と、葉書から帳票類まで汎用性の高い小型印刷機として好評を得た。このモデルを足掛かりとして、縦通し印刷機の分野で確固たる地位を築いた。

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万能写真植字機

当社で初めて開発した、手動写植機。初心者でも使いやすい操作性、美しい印字と組版が行なえる写植機として市場で高く評価された。当社のプリプレスシステムの原点と言える商品である。それまで、文字を裏表逆に見て採字するのが常識だったものを、レオン1型では間接採字という方式をとり、正文字で採字することを可能にし、業界にインパクトを与えた。

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印刷機器テレビコマーシャル

印刷機器として一般向けにテレビコマーシャルをした物では、おそらく日本で最初のものだと思われる。当社ではダイカスト、釣具、電動工具は、コマーシャルをしていたが、一般向けではない印刷機器を紹介することで、「印刷機のリョービが”あの”リョービと同じなのか」と言われるようになり、当社の総合力をアピールできるものとなった。

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A型建柱車

電気通信工事における建柱(電柱を立てる)作業の機械化を目的として開発され、電気通信工事に特化した建柱車両としては日本初のもの。くろがね三輪車KY型(2t)にクレーン装置を架装したもので、クレーンの動力はエンジンの回転をそのまま利用する機械式となっている。本車が登場するまで建柱作業は滑車を利用した人力によって行なわれていたため、建柱作業の効率化、省力化に貢献した。

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スーパースコープ ハイウェイライト

水銀ランプ用道路照明器具として開発された照明器具で、効率のよい反射鏡とプリズムガラスにより左右前方に配光制御された効率のよい路面照度を得られる。現在のハイウェイ灯の原型ともいうべき製品である。

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SPIライティング

屋内用HID間接照明器具で天井面にホットスポットをつくらずワイドに光を広げる専用反射板を設計し、高効率で目にやさしい明かりを提供した日本最初のHID間接照明器具。

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