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昭和の初めの頃、コンクリートを製造する場合は各材料を容積で計り、製造誤差の多い製品であった。またその製造機械のほとんどを輸入機械で行っていた。1930年に発売した「ウォーセクリーター」は予めセメントと水を混合しセメントペーストを作り、重量計量した砂利と砂とをミキシングすることで非常に良質なコンクリートを製造出来た。機械のほとんどを国内製造し当時としては画期的な発明で、日本・ドイツ・アメリカの特許を取得し、きわめて大きな反響を呼び起こした。
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1949に完成した日本初の生コンクリート工場(東京コンクリート工業 墨田区業平橋)で、それまで各現場ごとに設置していた仮設プラントで生コンクリートを製造していたが、時代が使用目的に応じた配合比の良質で均等な、なお且つ大量に製造できる設備を望まれ建設に至った。この工場では日産150m3の能力があり、当時としては画期的なものであった。
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・世界最大の空圧ブレーカ(*使用中のため、一部部品の欠如、配管の溶接付け等あり)・IPH-400は「アイヨン」と省略化され、その略称(愛称)が当時当社の販売代理店であったオカダ削岩機(株)の現社名の由来となった。
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世界で最初の全自動グルコアルブミン測定装置であり測定原理として二段カラム法によるHPLC(高速液体クロマトグラフィ)を用いている。1測定10分間で最大100検体を架設、自動運転が可能。糖尿病患者の血糖コントロール状態を把握したり、糖尿病の診断に用いられる。
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尿試験紙の取り出しから試料への浸漬、反応、光吸収の測定まで、各段階の操作を全て自動化した世界でも初めての尿自動分析装置スーパーオーションアナライザーの後継機。カセット化された試験紙が特長で、ベルトラインによる検体搬送システムにも対応。pH、糖、蛋白、ケトン体、潜血、ビリルビン、ウロビリノーゲン等の他に屈折法による比重の測定も出来る。
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骨粗しょう症の診断に用いる骨塩量測定装置であり測定原理に、二重エネルギーX線吸収法(DXA法)を採用している。測定部位は踵骨で再現性に優れており測定時間は約10秒と短い。DXA法であるので水槽や、素足になることも不要である。
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微少量(約3ml)の血液試料で血中グルコース濃度を短時間(30秒)で測定することが可能な糖尿病患者向けの自己血糖測定器。120回分の測定データを内部に保存し、通信機能によりパソコンやプリンタに血糖管理データを出力することが出来る。
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高分解能:2次元熱流路による低熱抵抗化、およびサンプル、リファレンス両容器を配置しての最短熱流路としての楕円型(オーバル型)センサーの採用により、分解能(応答性)が向上。当社比(旧機種DSC220との比較)で約2倍分解能が向上。高感度:センサー保持部材としてのヒートシンクの形成、およびヒーター脈流によるノイズカットのためフィルター材を介してのみのセンサー固定により、感度が向上。当社比(旧機種DSC220との比較)で約1.2倍感度が向上。主な熱分析装置メーカーのDSC分解能と感度について比較調査を行った結果を報告している論文中(*1)、DSC6200の分解能および感度はいずれもトップクラス。(*1 P.J.van Ekeren,C.M.Holl and A.J.Witteveen,Journal of Thermal Analysis,Vol.49,1105-1114 1997 )
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当社のコア・コンピタンスである「OPTO-Digital Technology」を駆使して開発した高感度全自動分析装置。ルミノール化学発光方式を採用した小型卓上の免疫分析装置で、処理速度180テスト/時間、測定時間20分を実現し、迅速な臨床検査を可能にした。測定項目は各種ホルモン、腫瘍マーカー、感染症など幅広く、作業効率向上のため、検体や消耗品の追加も随時可能とし、検査室の効率化の寄与している。
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水と特異的に反応するカールフィッシャー試薬をビュレットから滴下して水分を測定する容量分析法の水分滴定装置として、我国で最初に製品化された。その後数多くの改良を続け、電動ビュレットを用いて滴定する自動測定方式の水分計へと変化していった。このカールフィッシャー水分計は、現在最も信頼できる水分測定法として、水分を短時間に簡単に測定できるので、各分野で幅広く使用されている。
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大気汚染の原因となる極微量域のふっ素化合物濃度を比色方式で自動連続測定する装置として、我国で最初に製品化された。気液コンタクタと一体化されたフローセルを開発し、自動洗浄・蒸発水補充機構・自動零点補正機能を内蔵して、長時間安定した測定を実現した。その後、試薬と比色部を変更して、塩素・塩化水素・硫化水素・アンモニア・窒素酸化物などの大気汚染物質の連続測定もできるようになった。
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熱線法による熱伝導率の測定装置として、我国で最初に演算回路が組み込まれた製品である。耐火物・断熱材・ガラス・ゴム・樹脂などの熱伝導率を、自動演算して短時間に簡単に測定できるようになった。現在、熱線法による熱伝導率測定はJIS法に採用されて、省エネルギー対策・快適な生活環境の実現・品質管理などで広く測定されて、その応用分野は限りなく広がっている。
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焼却施設の排出ガス中の塩化水素濃度を測定する装置である。測定方法は塩素イオン電極を用いた「双イオン電極法」で、電位検出の安定性と精度向上、多様な測定範囲設定が可能な画期的な濃度計となった(実用新案登録)。国内の自治体清掃工場、民間産業廃棄物処理施設で最多数使用され、塩化水素ガスの排出の低減、また一酸化炭素計と組合わせてダイオキシン発生抑止のモニターとして、後継機を含め環境汚染防止に貢献している。
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液体の汎用密度計、振動周期測定法。恒温機能を内蔵した高精度の密度比重計として、我国で最初に製品化された。自動サンプリング機能を備え、振動周期から密度を測定し、密度から濃度値への換算機能を内蔵している。振動周期測定方式の密度比重計は、JIS・日本薬局方などに採用されて、各分野で広く使用されている。またポータブルタイプの密度比重計も製品化されて、現場で迅速・簡単に密度測定ができるようになった。
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鉄鋼二次加工品の表面処理における酸洗浄液中の有効酸濃度と溶出鉄イオン濃度を同時に測定できる専用機である。酸濃度と溶出鉄イオン濃度のいろいろな組成の組合せに対して、密度と導電率を測定した結果から2つの成分濃度を求めることができる。それまで両成分とも滴定で行っていた測定を少量の試料を吸引するだけで、1分ほどで濃度を知ることができるようになり、酸洗液の管理、ひいては鉄鋼表面処理の品質向上に飛躍的な改善をもたらした。
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ビール専用の成分分析計、密度・屈折法。ビールの比重と屈折率を同時に測定し、管理成分であるアルコール、真性エキス、原麦汁エキス、外観エキス、真性発酵度、外観発酵度が求められる。pHと色度も測定できるタイプもある。これ以前にも外国製品では同様な測定項目を目的とした分析計はあったが、当社の得意なセンシング技術である振動式密度測定法、屈折率測定法を適用し、短時間で測定でき、省スペース、価格は1/2を実現し、ビールの分析と省力化と品質管理の向上に画期的変革をもたらした。
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昭和22年8月、通商産業省工業技術院東京工業試験所(当時)の北川徹三博士によって発明された硫化水素検知管を、光明理化学工業株式会社が工業化し、販売を開始した。それまで外国では、定性するだけの検知管はあったが、迅速にしかも精度良く、誰でも、どこでも、容易に測定できる検知管は、革命的な存在となった。
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国産初の接触燃焼式可燃性ガス測定器FM-1型は、昭和33年8月光明理化学工業株式会社より製造販売が開始された。白金触媒を用いた接触燃焼式はガスの種類に関係なく爆発危険性を検出することができ、可燃性ガス測定の代表的な方法として定着している。
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国産初の尿中有形成分自動分析装置。検出部はフローセル、顕微鏡およびCCDカメラからなり、フローセル中を通過する成分ひとつひとつを撮像しディスプレイに表示する。各成分はサイズ別にディスプレイに表示され、その画像を見ながら各成分をマニュアルで分類する。
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FlowCytometryにより尿中有形成分を全自動にて定量分析。世界初の尿FCM装置。検出部はフローセル、散乱光・蛍光受光部からなり、フローセル中を通過する成分ひとつひとつにレーザー光を照射し、得られた散乱光・蛍光をもとに全自動で分類を行なう。成分の分類だけでなく、赤血球形態情報なども得られる。
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連続的に燃焼排ガスを取り込み、この排ガス中の炭酸ガス量を自動記録する装置。化学工業や多量の燃料を使用している設備の燃焼状態の監視に使用され、省エネルギーの役割を果した。国産一号機。
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携帯形で、わが国最初の電気計測器(電位差計式)として、広くpH測定に、特に農業方面に使用された、板野新夫博士発明による『板野式水素イオン濃度測定器』の改良製品で、昭和8年の製作。昭和13年には、H-2形として、pHを直読できる高級タイプも製作されている。
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熱伝導率の差でガス濃度を連続的に測定する装置で、1936年に撫順炭坑のメタンガス測定用として納入された。国産一号機である。
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電子回折装置について;当社では、昭和15(1940)年頃、京都大学理学部の指導を受けて、当時の研究部において、電子回折装置の試作研究を開始し、昭和16(1941)年3月、その第1号機を完成、京都大学に納入した。この装置は、ガスふんいき中での試料変化の追跡を主目的として、ガス放電式電子銃を用い、電子線の速度をそろえるための偏光コイルを備え、試料の加熱や回転ができ、12枚連続撮影ができるなど、多くの特長を持っていた。
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X線回折装置SX-50形について;昭和25(1950)年頃、日本の工業生産がようやく本格的な立ち直りを見せ、X線回折装置に対する要求が活発化した。当社は、昭和25(1950)年、四つ窓のX線管を完成するとともに、従来高圧部、制御部、排気部などと別個に配置されていた装置の各要素を、ひとつのデスクに取りまとめて、操作の合理化、据え付け面積の縮小などの効果をねらった斬新な形式のX線回折装置SX-50形を完成した。
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昭和28(1953)年国産一号機の発光分析装置。日本軽金属株式会社蒲原工場へ納入。分光写真器のスペクトル写真撮影用乾板の代わりに光を電気信号に変える光電子増倍管を用いて、試料中に含まれる成分量を定量分析する装置である。
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日本で最初のガスクロマトグラフの量産モデル。分離分析法としては従来の精密分留法に比べて100倍以上の分離精度があり、所要時間も1/100以下。分離と同時に微量成分の検出を行うことが可能となった。石油化学工業における品質管理等に貢献。
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日本で最初の全自動分取ガスクロマトグラフ。一昼夜に液体試料数Lを処理可能であり、同時に良好な分離精度も実現。試料は完全自動方式によってくり返し注入され、6成分までを自動分取可能。キャリヤガス回収やキャリヤガス純度監視などの優れた機能も搭載。
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従来の熱分析装置が必要とした試料量(数10mg~数g)による温度分布に起因する定量性を改善するために、数mg程度の試料で反応熱量や転移熱量を高精度に測定できる、ミクロ熱分析装置の代表的な検出器である。
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燃焼熱量測定用のボンベ熱量計としては、初めて測定値のディジタル表示を実現し、それまでの測定操作の自動化、測定値の記録化と合わせて、大幅な測定の省力化がはかられた。
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ガスクロマトグラフ用の水素炎イオン化検出器を使用し、大気・排気ガス等に含まれる総炭化水素量を高感度で迅速に測定。持ち運び可能な小型、軽量の環境モニタ用の測定器。
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TOC-10Aは、国産初のラボ用TOC計である。環境水や排水等の水中の有機汚濁物質の指標としては、BOD(生物化学的酸素要求量)、COD(化学的酸素要求量)が広く使われているが、「測定に時間を要する(BOD:5日間、COD:2時間)、測定できない有機物がある、機器化や自動化が難しい」などの短所がある。TOC(全有機体炭素)計は、ガス分析に使用されていたNDIR(非分散型赤外線ガス分析計)を応用することで、有機汚濁物質を迅速・高精度・高感度に自動測定できる機器として注目され始めていた。なお、TOC-10Aには当社のNDIRを活用して製品化されている。
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高周波プラズマ発光分析装置として、初の国内開発・生産品。世界でも3番目の製品。誘導結合プラズマを利用した発光分析装置はそれまで、原子吸光分析法しか無かった溶液中の元素分析の分野に革新をもたらした。高感度、多元素の同時分析、干渉の少なさなどの特徴に加え、りん(燐)、ほう素や希工類元素など従来、化学分析しか行えなかった元素も同時分析が可能となり、製鉄業をはじめとする金属産業や環境分析などの分野に大きく貢献した。
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従来の熱機械分析装置(TMA)に、応力測定機能を付加した新しい熱分析装置。本装置では温度伸縮変化量、応力を制御する為、ストレス-ストレインの測定、収縮応力の測定が可能となった。
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水質総量規制用の自動計測器UVM-401形。紫外線式有機汚濁測定方式により簡易に有機汚濁を連続測定可能。UVM-401は特に構造が簡単でメンテナンス性にすぐれ、手間がかからないという特徴があった。また、光学フィルタを用いたスパン校正を初めて採用し、スパン校正液の作成を不要とし、日常点検を容易にした。
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低価格の分光光度計としては初めて大形グラフィック液晶画面を採用。日本語、英語の画面切換えが可能で、世界最小・最軽量(A3サイズ、10kg)でバイリンガル表示の分光光度計であった。
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原子吸光分析法は、その原子化の方法として、アセチレンなどの化学炎を用いる方法とグラファイト炉などを用いる方法がある。前者はフレーム法、後者はフレームレス法もしくは電気加熱法などと呼ばれる。それぞれに長所・短所があり、分析対象に応じて、使い分けられる。1台の装置にこの2つの方法は難しく、手動で部品を交換、切換するのが通常であった。AA-6500AutoAAシステムは世界で初めて、コンピュータ制御により、フレーム/フレームレス法の自動切換を可能とした。分析条件の自動設定と相まって、分析精度の向上と省力化に大きく貢献した。フレーム/ファーネス分析がワンタッチ自動切換可。
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日本で最初に医療用具として発売された近赤外分光法(NIRS)を用いた生体計測装置。筋肉内および脳内のヘモグロビンの酸素化・脱酸素化状態を無侵襲で計測できることから、手術中の脳内酸素状態の監視、運動負荷試験における筋肉への血液供給のモニタなどに使用された。
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薄層クロマト(TLC)や電気泳動ゲル上の分離されたサンプルスポットを定量分析や定性分析する際に用いられる計測器。細く絞った光束をジグザグに走査して光の吸収量を正確に測定する島津独自のジグザグスキャン機能(1990年全国発明表彰・発明協会賞を受賞)を搭載。
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Siウエハ搬送機能を有したグロー放電を用いたウエハ上のBPSG(Boro-Phospho-Silicate-Glass)膜分析装置。
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