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漢字オフィスコンピュータ

独自の簡易多項目入力装置(センサーパネル)とCRT、8"FDD、CPUをデスクに一体化しオフィスファーニチャーとしてのデザインと使い勝手を優先した漢字オフコン。業界初の磁気ドラム装置を応用した音声ガイダンス機能を採用した。16ビットマイクロプロセッサ(Z-80)を採用し独自のマルチタスクOSによりデュアルジョブの同時処理が可能。プログラム開発はCOBOLと簡易パラメータ言語SCHPOLを採用した。

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OAプロセッサー

業界初、汎用OS UNIXを採用したオフコン。UNIXシステムIIIをベースに、日本語入出力処理やファイルアクセス方法など事務処理向けの機能を拡張したOA/UXを登載。COBOL、SCHPOLによる従来のオフコン用アプリケーションの継承、データプロセッシングと、日本語ワードプロセッサ機能、イメージプロセッシングなどの統合OAプロセッシングを可能にした。Ethernet互換のLANによる水平分散処理に対応。CPUは16/32ビット M68000、マルチバスを採用。

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オフィスコンピュータ

32ビットマルチCPUにより本格的分散処理に対応したUNIX登載大規模オフィスコンピュータ。UNIXシステムV(リリース2.0)をベースにデータ処理用機能、仮想記憶管理機能、マルチプロセッサーの対応を付加したOA/UX-IIを採用。Ethernet互換LANにより複数のOA-80を接続しファイル転送、リモートファイルアクセスによる水平分散システムが容易に構築できる。32ビットCPU M68020マルチプロセッサー採用(MAX4CPU)、ディスプレイターミナル、ディスク、通信などI/O装置毎に専用コントローラを用いI/Oの並列動作を可能にしている。

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小型事務用電子計算機 TOSBAC-1350シリーズ

大容量磁気ディスク装置搭載の本格的ディスクベース小型事務用電子計算機。ICメモリ採用。72字/秒のドット高速プリンタを標準装備。従来製品に比べて各段に記憶容量が増したことにより、ビリングと同時にファイル更新が可能となり、固定項目を内蔵させるなど、効率・操作性が非常に向上した。プログラム作成が容易な簡易言語「プレパック」を採用。その後、処理能力を向上させた 1350III/1350Vを追加。

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超小型事務用電子計算機 TOSBAC-1150 システムVI 「シートファイル」システム

国産初の本格的フロッピーディスクベース超小型事務用電子計算機。ランダムアクセス可能なシートファイル装置(フロッピーディスク装置)を使用することにより、従来このクラスに必要とされたエッジカード(固定項目情報がパンチされている)を不要とし、事務処理効率を各段に向上させた。その後の下位オフコンのスタイルの草分けとなった。また、簡易言語「プレパック」を採用、プログラム作成の容易さを特徴としている。

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オフィスコンピュータ TOSBACシステム65

分散処理指向の大規模マルチワーク・オフィスコンピュータ。入力から出力まで一貫して処理出来る高度な漢字処理機能と漢字データも取り扱えるCODASYLタイプのデータベースシステムを有し、最大32種類の業務を同時並行処理出来る。また、簡易言語は手続き型のSCOPE-2とパラメータ型のFRIENDを用意し、プログラミングの生産性向上をサポートする他、汎用事務処理言語 COBOLも用意している。

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東芝V-7000シリーズ

分散処理コンピュータDPシリーズとOAプロセッサQシリーズ を統合したアーキテクチャーを持ち、さらに拡張、発展させた32ビットアーキテクチャー機。CPUは2万ゲートの高密度ゲートアレイを使用。最上位機 V-7070ではマルチCPU構成が可能。基本ソフトウェアでは、充実したOA機能、本格的リレーショナルデータベース RDB/Vや水平垂直分散処理ネットワーク機能VNETをサポート。

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東芝 TP90/70モデル

「協調分散コンピューティング」をコンセプトに、17万ゲートの大規模ゲートアレイを用いたCPU、密結合マルチCPU、疎結合マルチコンピュータ(外部高速バス接続)機能、高信頼性(耐障害性)システムを持った最上位オフィスプロセッサ。二重化磁気ディスク装置の標準装備、マルチCPU・メモリの部分障害時の自動縮退運転、障害監視・リカバリ機能等を装備し、稼働率の高いシステム構築の実現を目指した。

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オフィスサーバ  東芝TP90Fシリーズ

モデル別基本構成という従来の概念から脱却したコンポーネント方式のオフィスサーバ。ユーザーニーズに応じて、システム構成品であるシステム筐体、CPU、メモリ、磁気ディスク、ディスクコントローラを複数の中から選択し、組み合わせることにより、システムを構築。さらに、基本ソフトウェアもユーザ数(同時実行可能数)に応じた体系から選択出来るので、コストを抑えながらユーザの業務内容に最適なシステムが構築出来る。

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NEC Expressサーバ 「Express 5800/600シリーズ」

CPUにintel CPU、OSにWindowsNTServer、Windows2000 Server等を採用。同OS上にミドルウェア「A--VX IV」を搭載するとともに、A-VX/オープン連携機能を提供することで、オフィスサーバ資産を活用しながら、インターネット、DBMS等の最新情報技術を利用した基幹情報システムの構築を実現する製品。

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NEC Expressサーバ 「Express 5800/700シリーズ」

CPUに64ビットRISCプロセッサ「R4400」、「R10000」等を搭載し、OSとしてWindowsNTServer 3.5/3.51を採用。同OS上にミドルウェア「A-VX III 」を搭載することで、オフィスサーバの資産を活用した新しい基幹業務システムの構築や、パソコンLANを活用した情報活用システムの構築を実現。

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HITAC 5II

ドットマトリクスプリンタ、磁気カード装置を備えたオフコン。主要仕様;プログラムステップ:256ステップ。データ記憶装置:64ワード(長語15桁+符号時)、128ワード(短語7桁+符号時)。磁気カード装置:256ステップ(64ワード/枚)。ディスプレイ装置:15桁+符号、メッセージ表示1行。プリンタ装置:20字/秒、96文字種。オプション:紙テープせん孔機、紙テープリーダ、カセット磁気テープ装置。

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HITAC85

伝票発行に適したダブルプラテン ドットマトリクスプリンタを備えたオフコン。主要仕様;主記憶装置:32KB(最大64KB)。補助記憶装置:241KBフロッピディスク装置。印字部:150字/秒(リバース印字可能)。オプション:ミニ・カセット・テープ装置、紙テープせん孔機、紙テープリーダ、通信アダプタ。

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HITAC L-320/30H、50H

本格的な日本語処理機能を搭載したオフコン。主な特徴;日本語処理対応:漢字文字種8,000字、24×24ドット/字。記憶容量:最大180KB。端末数:最大8台、カラー/モノクローム。外部記憶装置:フロッピーディスク装置4台、固定ディスク装置2台。印字装置:ラインプリンタ、水平インサータ、可変幅1インチカット。オプション装置:マークシート/マークせん孔カード、OCR、音声ガイダンス他。OS:L-320HPS。

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オフィスプロセッサHITAC L-70、50、30/8シリーズ

「マインドウェア」を開発指針にオフィスプロセッサを一新。主な特徴;新規機能:ネットワーク層に依存しない水平分散処理機能の拡充。1.仮想ワークステーション機能、2.リモートファイル・プリント機能、3.リモートプログラム機能、データベースの高速化。プロセッサ:最上位32ビットCMOS型、VLSIプロセッサ搭載。従来比容積1/3のコンパクト化端末。

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オフィスプロセッサHITAC L-700シリーズ

「使う人それぞれの心に響く快適OA」を目指した「L-700シリーズ」。主な特徴;新規機能:AI技術、イメージ処理技術、分散ネットワーク技術を活用した1.知的帳票認識機能、2.自律分散機能を実現、3.仮想ファイル空間制御によるデータベースの高速化。プロセッサ:最上位に世界初の32ビット、BICMOS型VLSIプロセッサ(53万トランジスタ)。小形・軽量化&3色デザインの端末。

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FACOM 230-10

富士通信機製造(現富士通)の事務用小型コンピュータで、1965年3月に発表された。経済性と使 いやすさを主眼に開発され、コンピュータユーザの裾野を拡大した。当時の小型機にはない機能(かな文字COBOL、ソート機能、ソフトウェアページング、ビルディングブロック方式による拡張)を有し、小規模の事務計算だけでなく、中型・大型コンピュータのブランチコンピュータとしても広く利用された。発売後、爆発的な人気を得、同社で初めて製造台数が1,000台を超えるベストセラーとなった。

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FACOM V

500〜600ゲートの高速バイポーラLS I を採用した富士通の小型コンピュータで1977年1月に発表された。40MBのディスクを最大8本搭載可能等、中大型機並みの性能・機能を低価格で実現し、ネットワークシステムにおける中継コンピュータとしても活用できる多目的コンピュータとしてベストセラーとなった。

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FACOM システム80

富士通初めての本格的オフィスコンピュータで、1979年4月に発表された。システム80は、(1)業界初の1万ゲートのCMOS LSIの開発によりCPUが1ボードとなり、大幅な小型化、低消費電力化、低価格化を実現、(2)富士通日本語情報システム(JEF)の採用、(3)ワークステーションを最大1.5km離して接続可能なシリアルインターフェースの採用、(4)多目的印刷装置の出荷、等により富士通のオフコンを確立した。

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K200シリーズ

従来のVシリーズとシステム80を統合した富士通のオフィスコンピュータとして1985年1月の発表された。K200シリーズは、下位機種K230・K240・K250および上位機種K270・K280からなり、LSI化、256KRAM、内蔵ディスクの小型化(14インチ→8インチ)等により、体積を従来機種の1/4とし、設置性を大幅に向上、処理能力も飛躍的に向上させた。また、K-10との分散処理を、オフコンで初めて実現した。

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K600シリーズ

K600シリーズはオフコンで初めて二つのCPUによる対象型負荷分散マルチプロセッサを採用して多重処理性能を向上、さらに、高速ディスクバッファ等の採用により、大幅に性能向上、カバーレンジの拡張を図った。K100と一体化したK610、下位機種K630、中位機種K650、上位機種K670、最上位機種K690でシリーズを構成している。その後、継続して性能強化、機能拡張を図り、1990年末にK600Siシリーズとして全機種一新した。

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K150

32ビットアーキテクチャCPUを搭載したビジネスワークステーションで、1988年10月に発表された。マルチウィンドウ、マルチLU、マルチメディア、GUI操作環境をサポートした高性能オフコンとしての用途のほかに、K600シリーズのワークステーションとしての運用が可能である。

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K150LT

高性能32ビットCPU、最大8MBメモリ、135MBのハードディスクをコンパクトボディに凝縮した初めてのラップトップ型オフコン(ビジネスワークステーション)で1989年5月に発表された。K150の高機能をそのまま互換を保ち、画期的なキーボード完全分離型デザインにより、高操作性を実現した。

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K150SiNB

高性能32ビットCPU、4MBメモリ、大容量86MBのハードディスクをA4ファイルサイズのコンパクトボディに凝縮した、初めての液晶ノートブック型オフコン(ビジネスワークステーション)。携帯用として、また省スペースのデスクトップ用ワークステーションとして利用可能で、K150と完全互換を保っている。その後、カラーノートブックも出荷された。

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K6000シリーズ

1992年10月に発表された富士通のオフコンで、K6300・K6500・K6700・K6900の4モデルから構成される。最上位機種K6900は最大4台のCPUからなるマルチプロセッサ構成を可能とした。また、全機種二重化ディスク活性保守を標準装備し、信頼性を大幅に向上させた。1994年5月に発表されたエンハンス機種では64ビットRISKアーキテクチャを採用した最先端のVLSI技術によるCPUを搭載した。

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GRANPOWER6000シリーズ

従来の独自CPUに代わり、IntelチップをCPUに採用。マイクロカーネル、エミュレータにより従来Kシリーズと、操作性を含めた完全互換を実現した。また、動的オブジェクト変換機構の開発により、高速エミュレーションを可能とした。その後、Intelチップの高性能化に合わせて継続的にエンハンスを実施し、2002年7月には最大8CPUをサポートした後継機種、PRIMERGY6000シリーズを発表している。

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三菱小形電子計算機 MELCOM81

国産初の単票台帳を処理可能なオフコン。10進12桁3アドレスのストアドプログラム方式で、主メモリは磁気ディスク(6Kバイト)、紙テープによる補助記憶が可能。印刷装置は、最大幅623mmの連続用紙を印刷でき、最大196桁の数字を印刷可能である。印刷用紙は、広幅の連続用紙、または送り機構を左右に2分割して台帳と連続用紙を同時並行的に処理することができ、多様な台帳を含む帳票処理が可能である。

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三菱小形電子計算機 MELCOM83

全面的にICを採用し、営業の伝票発行・管理業務、人事・経理の給与・会計業務などの全業務向けオフコン。国内最高速の20字/秒のカナ文字プリンタを採用、磁気ディスク補助メモリ(最大600Kバイト)の採用でマスターデータを内蔵した革新的システムの構築が可能になった。インサータによる台帳処理、通信制御装置、カセット磁気テープ装置、などの入出力オプション装置が充実。

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三菱小形電子計算機 MELCOM84

国産初の磁気元帳処理を可能にしたオフコン。基本仕様はMELCOM83と同じ。磁気元帳は、単票の裏に印刷した磁気ストライプに520桁のデータを記録可能。ここに、元帳ごとのデータを記録保管し、顧客管理、商品管理、手形管理、給与計算、などの管理業務に使用された。MELCOM84は、欧州へ輸出し英独仏で広く使用された。

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三菱小形電子計算機 MELCOM80/31

16ビットカスタムLSI、マイクロプログラム方式に50MBの交換型磁気ディスクを搭載し、バイトデータを扱う現代のコンピュータアーキテクチャの礎を築いたオフコン。マルチタスクOS「AOS」上に、現代でも広く使用されている事務処理向け簡易言語プログレスIIの前身である「プログレス」を初めて搭載。このアーキテクチャをMELCOM80モデル38に引き継いで出荷台数を大きく伸ばした。

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三菱オフィスコンピュータ MELCOM80 日本語シリーズ

業界初の本格的24ドット漢字処理を搭載したオフコン。日本語字種は基本3418字、最大約35000字。24ドット対応の日本語ワークステーション、日本語プリンタをサポートし、外字処理も可能なワープロにも使用できる本格的なカナ漢字変換機能を搭載。ワンタッチブックキーボード、ワンタッチスクリーン、ハンドOCRといったさまざまな方法で日本語入力を可能にした。

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三菱オフィスコンピュータ MELCOM80 OFFICELAND モデル400/500

オフコンで初めて32ビットアーキテクチャを採用し、大幅に性能向上した。UNIXカーネルをベースとした32ビットOS「DPS10」を搭載し、リレーショナル型データベース、LANなどの先進機能に加え、オフコンでは初となるオンライントランザクション処理(OLTP)機能をサポートした。

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三菱オフィスコンピュータ MELCOM80 GEOCシリーズ

オフコン初の2重系システムをサポートしたシリーズ。イーサネットLANや分散データベース管理などの機能に加え、第4世代言語「EDUET」やパソコン連携機能を搭載して、SIS(Strategic Information System)の構築を容易にした。

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三菱オフィスコンピュータ MELCOM80 GRファミリ

専用ハードウェアである「リレーショナルデータベースプロセッサGREO」を搭載することにより、RDB処理やソート処理の性能を従来比3〜50倍に向上させ、CPU負荷を1/10〜1/200に軽減することで、システム性能を飛躍的に向上させた。

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リレーショナルデータベースプロセッサ GREO

専用ハードウェアを用いてデータのソートを高速化するリレーショナルデータベースプロセッサ。独自開発の高速ソートLSIとマルチマイクロプロセッサを用いて、パイプラインマージソートをハードウェアで実装した。処理負荷の重いソート処理を計算機本体から切り離して高速処理することで、データベースアクセスを従来の3〜50倍に高速化した。オフコン用データベースプロセッサとして世界で初めて実用化に成功し、広く普及した。

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三菱オフィスコンピュータMELCOM80 GS700(CPUチップ)

最大端末数2048台、最大物理回線数384回線、150GBの固定ディスクをサポートしたほか、RDB専用プロセッサGREOを高速化しデータベース処理時間を最大150倍高速化した当時の国内最大級のオフコン。0.8μmCMOSテクノロジーにより、発表時点においてCISCでの世界最高集積度となる171万トランジスタVLSIのCPUチップを搭載しており、このCPUチップ量産品が現存する。

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三菱ソリューションサーバ RX7000シリーズ

ビジネスプロセッサ・RDBプロセッサ・オープンプロセッサの機能別プロセッサ(ファンクショナルマルチプロセッサ)を搭載し、基幹業務システムと情報系システム、OAサーバを1台に統合しシームレスに連携することを可能にしたハイブリッド型オフィスサーバ。RAID5、マルチベンダPC接続に加え、クライアント/サーバ型アプリケーション開発環境HYPERPRODUCEをサポートした。

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三菱ソリューションサーバ RX7000シリーズ モデルD20.E20

WindowsNT上でRX7000のアーキテクチャをエミュレートし、PCとして使用しながらDP-UX用のアプリケーションを実行することを可能にした安価なオフィスサーバ。

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リコム8

リコーのオフコン1号機(TDK社との共同開発)である。コンピューターの部分をTDKが受け持ちI/Oの部分にリコータイパーを使用した。請求書を発行するには少なくとも顧客の数だけのメモリーが必要になるが、TDKが世界に先駆けて開発した2〜4Kバイトの磁気コアメモリーを採用、また64ビットの演算処理装置は、現在でも通用するほどの抜群の高速性を誇った。コンピューター部分は当時の常識を破り、設置面積を少なくした高層ビル型のデザインという点でも注目された。

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リコーペンコールDE5200

国産初のキーボードレスオフコン。当時の先端技術であったフロッピーディスクを補助記憶装置に採用し、タイプライター式キーボードの代わりにテンキーブック型のパネルボードを付けたユニークなペンタッチ入力のオフコンで、キーボードアレルギーの人の多い中小企業を中心に好評を博した。ブックパネルは、見開き1面に432項目の記入スペースと穴があり、ペンで押せば入力できる仕組みである。1冊当たり見開き9面(18ページ)とれ、業務に応じて取替えもできた。

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超小型電子計算機

USAC 3010 超小型電子計算機。商品化第1号機。事務・技術向けにコマーシャルベース製品を目指す。ダイナミック回路、コアメモリの採用。加減算1.6ms、11/2アドレス、命令多数。1語9桁、主記憶~10,000語。万能入出力装置(KB、PR、PTR/P)。機械語。

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超小型電子計算機

USAC 1500 超小型電子計算機。USAC2500の下位、U1020Sの後継機。CPU性能、ファイル、PR、ソフトの強化で当時の当社ベストセラー機に。DTL-IC全面採用、加減算192μs。1語8桁、主記憶~1,000語。磁気ドラム、PR(ゴルフボール)採用。アセンブラ、FORTRAN新開発。

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超小型電子計算機

USAC 720/20 超小型電子計算機。3.5世代オフコンとして新登場。全モデル同一アーキテクチャのシリーズ最下位機種、DDPSを確立。ファームウェア、Byte・Bit、可変長命令、専用回線。主記憶~8KB、外付けドラム131KB。アセンブラ、BOL/48年。

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メートル原器輸送用容器

日本に一つしかないこの容器はメートル原器をフランスから日本まで安全に輸送するために用いられたもので、その設計、製作には特別な配慮が払われている。メートル原器及びキログラム原器は、条約上の権威並びに正確さの点で他に類をみない極めて貴重なものであるので、原器に損傷や狂いを生じさせないようにするために、容器は極めて堅固に作られている。(フランス製)

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キログラム原器輸送用容器

日本に一つしかないキログラム原器をフランスから日本まで安全に輸送するために用いられたもので、その設計、製作には特別な配慮が払われている。メートル原器及びキログラム原器は、条約上の権威並びに正確さの点で他に類をみない極めて貴重なものであるので、原器に損傷や狂いを生じさせないようにするために、容器は極めて堅固に作られている。(フランス製)

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アッベ式たて型測長器

本器は標準尺、読み取り顕微鏡、釣合用重錘からなり、すべて外部から見える。標準尺はガラス製で一目盛り1mm、全長100mmで豆ランプによって照明される。目盛りの読み取りは、測定ヘッドに固定されている。読み取り顕微鏡は(スパイラルマテクロスコープ)で行う。

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ロックウェル硬さ試験機  株式会社 明石製作所

本試験機は、硬さの標準を定めるためにつくられたもので、正標準試験機とよばれ、計量研究所の寸法・形状測定や荷重測定における精密測定の技術を駆使して、設計製作され、市販の硬さ試験機ではえられなかった高密度かつ普遍的な硬さ値の測定を可能にした。

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小型ねじ山形測定器  株式会社 東京精密

本装置は、60mm以下の小径管用小型ねじの山の半角及びねじ山の斜面の形状を精度良く測定するために研究開発されたものである。この装置により従来不可能とされていた雌ねじのねじ山の半角及び斜面の測定が可能になった。

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円周目盛機械  東ドイツ フアインメス ドレスデン社

複雑な刻線手順を機械的な機構のみで実現し、高度な角度目盛板を作成できるもので機械技術の極限まで発達した姿といえ、歴史的な価値が高い。

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大型ロードセル

我が国で始めて開発された精密型大荷重用ロードセル。当時20tfが最大の容量であった精密型ロードセルを1/5000の高い精度で荷重範囲500tfまで拡張することに成功した。

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