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当社でのパッケージエアコン生産の歴史として展示。(昭和28年(1953)に当社が空調機事業に進出したパッケージエアコン(DP-5)の同能力機。昭和58年(1983)4月まで三重県の料亭で稼働していた。)
情報所有館 : 国立科学博物館
当社での冷凍機生産の歴史として展示。(昭和27年(1952)3月に多気筒冷凍機を発売し、量産化を踏み出し、その後継機として生産。昭和61年8月まで当社神戸造船所和田クラブで稼働していた。)
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1956年頃よりスチールパイプ製のいすが多く作られるようになったが、当社はスチールパイプの特性を利用して学校用机いすが作れるのではないかと着目、当時は木製が主流であったがスチールパイプ製は軽くて丈夫で機能的でシンプルなデザインとなり市場に広く取り入れられるようになり1966年のJIS改訂に取り入れられ、SC-3400は新JIS認定の第一号となり、その頃より多くのメーカーが同様の製品を作るようになった。
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多目的に利用されるスペースにおいてはテーブルは脚折りたたみ式テーブルが多く使用されていたが、管理員や利用者に高齢化が進み重いテーブルの持運びに苦慮していた。CTシリーズは1977年にこうしたニーズに適応したキャスター付天板折りたたみ式の完成度の高い製品を発売した。その後の市場に大きく影響しフォールディングテーブルとして定着し発展を続けている。折りたたみ機構やシンクロトップ機構などPAT多数取得した。
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1960年頃よりスチールパイプを素材とした折りたたみいすが多く作られるようになったが、そうした中でFC-1200はスチールパイプの加工特性を原点に返って研究し且つ折りたたみイスの機能特性を追求することにより、ループ状曲げ加工、3次元カーブ加工、中空溶接加工の新しい技術を開拓し、機能的にも座面の安定性、座背もたれ部などのソフトな部分を保護する構造を安価な工業的生産法を構築し、業界の定番となっている。
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明治以来西洋文化の導入が進み、劇場ホールなどもいす式が普及して日本国内でも作られるようになった。このカタログは昭和初期から作られた劇場用連結いすである。当時は桟敷式で下足番の劇場が多数であったが、戦後一番の大衆娯楽であった映画の普及と共に全国に広まり、更に市民会館など公共ホールにと普及していった連結いすの技術的基礎となった。座が回転する機構、構造材に鋳物や金属を使った技法は現代でも引継がれている。
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集会ホールなどにスタッキングいすが使われるようになったが、いずれも強度を要するため重く(6~7K)、移動収納上取扱い上問題があった。1976年に発売したアイスタックシリーズはこの点に着目、素材研究によりステンレスパイプの剛性を活用重量4Kと軽くて丈夫なステンレス製いすが完成。高価な素材を柔構造設計(PAT)と溶接加工法のノウハウの確立で普及価格で市場を確立したステンレスいすはその後広く業界に広まった。
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いすの中でも最も古い歴史のある折りたたみいす、その利便性は時代を超えて愛用されて来た。MILOは1986年革新的製品として市場にインパクトをもたらした。手加工を排除した工業生産品として完成度の高いシンプルなデザインと素材から研究されたクッション性の高いISF(PAT)の座り心地と平積スタックを確立(PAT)安全性にも配慮したスライド機構など折りたたみいす市場の設計基準に大きな影響を与えた。
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1998年発売のテクスは、世界初のメッシュスタッキングチェアである。メッシュサスペンションシート採用により快適な座り心地と3.8Kgと超軽量で45脚の超スタッキングを可能とした。素材であるメッシュの研究開発により特殊な製法でいす用メッシュとして最適性を追及し、いす加工技術の革新的接合方法は、国内及び国際特許を取得。エコマーク認定。グッドデザイン中小企業庁長官特別賞を受賞し市場影響多大。
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明治36年より輸入販売を始める。ゼム印のクリップ・1000個入りの大箱より小箱に100個ずつ分けて「ゼムクリップ」として販売。価格はゼムNo.1(100個入)で12錢。明治41年に登録商標を取得。
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米国人ベンジャミン・バークリー・ホッチキスが発明し、明治36年頃から輸入を開始。国産品;大正6年ハト印ホチキス1号(金属製)綴金500回分付(2〜25枚可)・価格3円(大正9年)、輸入品;年代不詳ホチキス2号(総ニッケル製)綴金付(50枚可)・価格12円50錢(大正9年)。大正6年3月10日に正式に登録商標を取得。
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明治23年より50年間、東京・竹内製金庫の関西地方代理店として販売した。ドイツ製水圧式大型ベンディングマシン(1枚の厚鋼板を折りまげ箱体にし、強度の保持・大量生産に強みを発揮)を輸入してベント式竹内製金庫を大正3年頃製造・販売開始。大正12年頃までは耐火材として九十九里浜の海砂のみを使用していたが、次第に珪藻土を層状にして充てんし、耐火度を増大させた。
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国産キャッシュレジスターの元祖。英国製金銭登録機からヒントを得て石田音三郎(明治40年5月伊藤喜商店入社)に依り発明。明治41年3月国有化。全国各都市に代理店を設け中国大陸にも輸出。構造は、出入金の欄に記入する時自然に肘がつく台を設け、記入しなければ金銭の出入が出来ない仕掛けで書き忘れや不正を防止できるという画期的なもの。ゼニ勘定が合うということから二台目社長が命名。
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明治41年より製造を開始。大正2年頃アメリカ・ターレル社製鋼製保管庫(完成品)を輸入販売、鋼製家具取扱のはじめとなる。その後、大正14年8月より製造をはじめた。鋼製家具は大正12年の関東大震災より需要を喚起していたが、大正末期から昭和初期にかけて不況のあおりを受け、さらに昭和6年の満州事変から約15年間は製造禁止のうき目にあい、決して順調な揺籃期を過ごしたとは言えなかった。
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堀井謄写板:明治27年堀井謄写堂(東京・神田)と代理店契約を結び、謄写板を実用化する。昭和13年頃が謄写板の全盛期。昭和38年頃複写機の登場により取扱中止。輪転機:明治43年輪転機の発明。さらには電動式のものも出現。戦時中軍部で大幅に使用したが、戦後複写機に押され昭和38年イトーキが事務機器の取扱いを中止した時に取扱いをやめている。
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鋼製書架・シェルビング。1.B5からコンピュータファイルサイズ迄の書籍・ファイルを収納。2.病院向けとして、カルテ・レントゲンフィルムも収納可能。3.磁気テープ・カートリッジケースも収納可能。4.単式から複式又横連結により増連も可能。5.書架を移動台車に積載する事により、移動ラックへの転用も可能とし、収納効率を考慮した製品。
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ハンドル式移動ラック。ハンドルを軽く回転させるだけで、左右いずれの方向にもスムーズに移動できる。書類や資料を出し入れする時だけレール上を移動させるので、固定棚に比べて約2倍のスペース効率が可能である。B5、B4、A4、A3、磁気テープ、カートリッジ、カルテ、レントゲンフィルムなどの用途に応じた収納が可能である。
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並行式移動ラック。壁面スペースを有効に無駄なく使え、ラックを前後に配列し、固定棚2台と移動棚1台より何連でも可能である。移動棚は良質のベアリングを取り付けてあるので、左右に軽く動き後列の書類も楽に出し入れできる。
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手動式移動ラック。固定棚に比べて収納量を向上させた製品で、手動(引手)により左右に棚が移動する。また、衣類を傷つけないように配慮した引手が表面に出ないスッキリとしたデザインが特徴である。B5、B4、A4、A3、磁気テープ、カートリッジ、カルテ、レントゲンフィルムなどの用途に応じた収納が可能である。
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戦後、米駐留軍から米軍向けのスチール家具の仕様にて受注し量産した初期の椅子。当時日本国内ではスチール家具はほとんど普及しておらず、米国からの輸入であったが、1950年に始まった朝鮮戦争をきっかけにした米軍特需により国内調達となり、米軍の厳しい仕様書に基づき家具を製作し納入した。米軍に納入したスチール家具は好評で引き続き量産され、日本人になじみのなかったスチール家具が徐々に浸透してきた。
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1953年に標準品として、はじめて座板と背板にスチールを採用した普及型事務用椅子。背もたれ部分がベンディングする機能をつけたデザインは米軍規格にあわせ、色は軍用らしくグレー一色のみ。
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1953年に生産を開始したオールスチール製の両袖机。一般事務用はグレー色であったが、上級幹部用に木目の塗装をほどこし、天板表面は木目のメラミン化粧板。従来の木製オフィス家具に代わって徐々にスチール家具が普及しだした。
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日本の事務用椅子の原点とも言われるスチール製の椅子。座わり心地のよい椅子づくりをめざすために人間工学をとりいれ、日本人の体格にあわせた事務用椅子の第一号。以降日本のオフィスに広く採用され、最初のロングセラー商品となった。色は、当時の米軍家具と同じグレーで座面にはビニールレザーを使用。発売は1961年。
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従来の木製家具中心のオフィスに代わって急速に普及しだしたスチール家具の原型とも言われる普及型の事務用机。戦後の驚異的な復興をとげた日本においてオフィスの事務用机のスタンダードとなった。丸みを帯びたデザインと使いやすさ、品質の均一性や、引出の耐久性などスチール製家具ならではの特長で、オフィス用の木製机を淘汰した。1961年より量産化を確立し、以降ロングセラーとなるヒット商品となった。
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グレー1色だったオフィス家具も、1970年に入りテレビも白黒からカラーへと移行していくと同時期に家具にもカラーコーディネーションの思想が入り始めた。この流れを受け、1969年に業界初のカラーデスク「33型」を発表。角ばったキュービックスタイルが特徴で天板3色、本体4色の組合せで自由に色を選択することができるようになった。
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オフィスのカラー化に合わせ、カラーデスクにコーディネイト可能な事務用椅子「2113ZZ型」を1969年に発表。事務用椅子としては初めて多色化を実現。また一般執務用の椅子としては初めて座面に布張りを採用した。これらは近代オフィスにふさわしいデザインとオフィスのカラー革命に大きく貢献し、人気商品の一つとなった。
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オフィスの収納家具に「モジュール」の思想を導入。システム収納家具「42型」として1976年に発表。当時、書庫・キャビネット・ロッカー等の収納家具は、奥行・幅・高さのサイズが異なるため、組み合わせが非常に困難であった。「42型」は、奥行きをすべて450ミリに統一し、高さも規格化することにより単なる収納家具ではなく、美しい間仕切りや壁面として使用が可能となりオフィス収納の考え方を変革した。
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1976年に発表された高密度な収納と省スペースを実現した鋼製収納家具。後方の固定収納棚と左右に移動する前面の収納棚から構成されており、従来の固定棚に比較し大幅な収納効率と省スペースが可能になった。充分な面積が得がたい日本のオフィスにおいて、オフィスの収納物が増加、書類があふれるなか、人気商品の一つとして普及した。
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オフィス内にパーソナルコンピュータが導入され、画面に向かって作業するケースが増加するに従い、VDT作業に適した椅子へのニーズが高まった。「27型」事務用椅子は人間工学の研究結果を全面的に採用し、座面の高さ、背の上下・角度調整などをすべて可能としたエルゴノミックチェア国産第1号。五本脚やプラスチック素材の採用、デザインへの配慮など今日の事務用椅子へ発展する要素を全て備えていた。1980年発売。
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1996年にオフィス家具で初めて「異硬度モールドクッション製造技術」を使用し生産された事務用椅子。人間工学的な分析の結果、背・座ともに均一の硬度ではなく、しっかりとしたサポートが必要な部分にはハードな弾性、ゆったりと受け止める事が必要な部分にはソフトな弾性とクッションの硬さを部分的に変えることによって理想的な座り心地を実現した。
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人間工学的に優れた機能とコストパフォーマンスを実現し1986年に発売された初の普及型エルゴノミックチェア。新素材であったエンジニアリングプラスチックを脚・肘に採用し軽量化と美しいスタイリングを実現。また、背・座の生産方法でも表皮のクッション部であるウレタンを同時に成型する画期的な技術を確立、この量産技術によって張り工程における生産性が飛躍的に向上した。
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1984年に発売されたオフィスオートメーション機器対応の鋼製事務用机。1980年代に入ってOA機器が急速に普及。電話も一人一台が当たり前になり、大量の配線コードがオフィス内にあふれる様になった。それらの解決策としてデスクに電源や配線処理機能、余長コードの処理機能を持たせた初期のOA対応事務用机。
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業界で初めて環境に配慮し、製品の回収時に天板の基板であるスチール部と表面のメラミン化粧板を容易に剥離することを可能にした事務用机。従来、回収時に廃棄するしかなかった事務用机の天板を、再度メラミン化粧板を張ることにより再利用を可能とした。また、剥離したメラミン化粧板も再度プラスチック部品の材料として活用が可能となった。2000年より発売開始。
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日本初のトルクコンバータ式オートマチック車。1957年5月の第4回全日本モーターショーでデビューした。当初は商用車としてバンタイプであったが、1959年にはスポーツモデルの「ツーリング」を発売(写真のもの)。1960年までに約250台生産。
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戦後初の国産飛行機「N-52」は朝日新聞社より軽飛行機の製造を依頼され製作したもので、その飛行機は朝日新聞社が主宰する日本学生航空連盟に寄贈された。設計は岡村製作所の山名正夫と日本大学の木村秀政教授を中心に行われた。エンジンはアメリカ製で4気筒65馬力。
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丸ハンドル式移動棚「TKZ」は、棚と棚のスペースを最小限に抑え、スペースを最大限に活用するために開発された。一定量の収納に必要なスペースは従来の固定棚に比べ1/3にすることが可能となった。丸ハンドルを採用することにより安全で使い勝手のよい操作性を実現できるとともに小さな力ですむため、誰でも簡単に操作できる省スペース収納システムである。
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電子電動棚「AEX」は移動棚をフルに活用していただくために、マイコン・ネットワーク通信技術を応用した制御システムを備えている。通路進入センサーや安全バーでの安全確保はもちろん、自己診断調整により多面的にマイコンが装置の作動を監視する。様々な必要機能を標準ソフトウェアにまとめ、オペレーターが最適な状態で、安全に操作できるようにタッチパネルから設定やモニタリングができるようになっている。
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電動式移動棚「Hi-Power Z」は人とシステムのコラボレーションをコンセプトに、人の意思によって自由にあたかも引き戸やふすまを開閉する感覚で操作できる従来の電動式移動棚にはない新しい発想の移動棚である。DCモーターを採用することにより高い起動トルクを発生させ、作業者にとっては自分の手の動きと棚の動きが同調する、言わば手の延長を作り出すことで、作業者の安全を総合的に考慮された第三の移動棚である。
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当社の玉軸受は業界最初に開発。意匠登録。量産化した機能部品である。事務の合理化、鋼製家具の発展に大いなる貢献をした。外輪は自己潤滑性のPOMを使用し、外周はO.V.U.L.凹型に加工して、静音、無給油である。保持器は透明性があり、ボールが確認出来て、外観上、美観である。EXPO '70大阪万博の記念行事、タイムカプセルの収納品として選定された。
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当社品は軸受部と保持器を一体化した特長をもつ。日米英独で特許登録された機構部品でNo.1の実績がある。外輪と軸との接点にバネで付勢したニードルを係合させた構造体である。正転、逆転いずれか一方向へ外輪と軸を瞬時にロックすることが可能な精密機能部品である。複写機、ファクシミリ、プリンター等紙の分離機能に使用されており、事務合理化(OA機器)に寄与した。
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当社品は小型、高トルクを特長とした一方向ロータリー・ダンパである。日米英独で特許登録されており、摩擦式を油圧式に技術革新した最初の精密機構部品である。円筒外枠内を隔壁と可動弁付き、回転軸とで構成し、油を封入する。正転、逆転で夫々高低のトルクが得られる。机蓋、ピアノ蓋、温水暖房便座等自重落下式開閉蓋に使用されており、スムースな開閉で静音文化の形成に貢献している。
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日本初の本格的なワークステーション家具。デスクとの併用を廃し、ローパーティションシステムのみで構成し、日本初のプロック(タイル)式の表装材でデザインされた製品。オフィス環境研究所における、日本的オフィスランドスケープ理論に基づき、個人のプライバシーを確保しながら、集中的なコミュニケーションにより共有情報を持たせるオフィス作りを広めた。
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