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流し台はステンレス化したものの、水切りはしばらくスチールのままであった。棚板は金属板を曲げたものと、木製のスノコ状のものがあったようである。寸法:525×1180×325mm。公団A No.006-010。
情報所有館 : 国立科学博物館
暖房用として1部屋にだけガス栓がつけられていた。初期は床出し、後期は壁出しにかわっている。資料は丸型の初期のもの。寸法:50×25×70mm。公団A No.003-084。
情報所有館 : 国立科学博物館
鉄筋ブロック造の住棟に使用されていたもので、上部の左右は明り取りのガラス窓、中央は換気のために無双窓になっている。耐火への配慮は薄く、全て木製である。寸法:1760×785×36mm。公団A No.011-008。
情報所有館 : 国立科学博物館
木製框戸を金属板で被覆して防火性能の向上を狙ったもの。ただし既製品ではなく製作物である。郵便受け口、レバータンブラー錠がつく。窓ガラスは48オンスの網入りでキャスト法か連続式複ロール法による輸入品と考えられる。寸法:1900×910×40mm。公団A No.003-098。
情報所有館 : 国立科学博物館
同潤会の中期になると、玄関ドアは金属被覆から全面金属の鋼製ドアに変化する。しかし、大きな明り取り窓は引き続き採用され、引き戸、開き戸の併用もおこなわれている。寸法:1820×820×-mm。公団A No.010-024。
情報所有館 : 国立科学博物館
公団住宅の最初期のもの。スチール製の框戸。シリンダー錠、チェーン、のぞき窓など防犯性が向上している。牛乳受けの小扉がついている。寸法:1820×825×40mm。公団A No.004-001。
情報所有館 : 国立科学博物館
主に機械室のドアなどに用いられていたスチールアングルドアの室内側に合板を張り、内装の統一を図ったもの。寸法:1960×875×40mm。公団A No.002-031。
情報所有館 : 国立科学博物館
鉄筋ブロック造の住棟に用いられたもので、壁はブロックの組積造であるため、縦長のプロポーション、外開きである。上部に換気のための横軸回転窓がついている。寸法:1720×830×-mm。公団A No.011-016。
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RC造の同潤会アパートでは、木造住宅同様の木製引き違い窓が採用された。一番上だけが透明、他は摺りガラスで採光と視線の制御をおこなっている。上部には換気用の小窓、中央に螺子締りがつく。寸法:1370×2050×35mm。公団A No.003-129。
情報所有館 : 国立科学博物館
初期の公団住宅では、木製のサッシが使用された。換気用の窓がついている点は戦前の同潤会と同じであるが、硝子1枚が大きくなり桟が少なくすっきりとしたデザインになっている。寸法:1750×875×34mm。公団A No.004-028。
情報所有館 : 国立科学博物館
同潤会では、便所や洗面での異型窓の使用がデザイン上の特徴として挙げられる。代官山では6, 角形、鶯谷では丸型で、全て木製、形板ガラスがはまる。寸法:φ540×100mm。公団A No.010-003。
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昭和33年ごろから、スチールサッシの使用が始まるが、曲げ加工による簡易な断面である。換気用の小窓は引き違いものも。寸法:1800×1760×-mm。公団A No.008-002。
情報所有館 : 国立科学博物館
同潤会初期では木製であったスイッチ盤の蓋も、中期では金属製が採用された。寸法:800×570×40mm。公団A No.010-017。
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初期のものは金属の厚板に孔を開けただけであったが、後期では適度な厚さの板に孔を空けた物と孔と欠き込みをつけたものに変わっている。資料は初期型。寸法:150×75×10mm。公団A No.003-114。
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公団住宅で、各住戸に浴室とバルコニーが設けられるまでは、屋上が洗濯の場として使われていた。同潤会では洗濯桶と物干し台が用意され、階段室の高架水槽から給水していた。寸法:2100×1900×-mm。公団A No.010-025。
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公団住宅では、屋上の洗濯設備を止める代わりに各戸にバルコニーを設置した。物干し金物も大型化している。根元のL金物は復元にあたってつけられたもので、通常は躯体に打ち込まれている。寸法:385×800×14mm。公団A No.004-043。
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初期の小型のものでは換気が足りず、後期に鋳鉄製の大型のものが採用された。設置位置も窓上部の小窓と対角線のなす窓の下に変わった。寸法:210×275×40mm。公団A No.003-065。
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木造住宅に比べ鉄筋コンクリート造の集合住宅で換気は大きな問題であった。これは窓の脇につけられた初期型のもので、金属板を加工したものにシャッター、防虫網がついている。寸法:135×165×95mm。公団A No.003-063。
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真鍮製の丸パイプにリングを通しカーテンをつける。支柱には車があり、紐を通すことで左右連動して開閉ができる仕組み。各種長さや太さがある。寸法:50×3300×65mm。公団A No.03-085。
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関東大震災の復興建築である同潤会アパートでは建物の耐震耐火とともに避難設備も用意されていた。木棒を縄でつないで、金属製のフックを付けたもので、最上階の階段室に設置されていた。寸法:450×650×330mm。公団A No.003-096。
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水を入れて、空気入れの要領で水を噴射する。電電公社の記しがあることから、居住者により設置されたものと思われる。寸法:260×260×650mm。公団A No.001-010。
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同潤会アパートは水洗便所であったが、下水の整備が遅れていたため浄化槽を備えていた。これは初期型の4戸1住棟のもの。寸法:250×250×780mm。公団A No.003-062。
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CF釜による中毒事故の防止のため、英国等の瞬間湯沸器用BF装置をもとにBF風呂釜を開発した。昭和39年に日本ガス協会に試作委託、40年から公団で正式採用された。
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最初期の公団住宅では、洗面と洗濯を兼用する人研洗い流しが浴室に備えられていた。現在のSKのようなもので、洗面のときは途中の段にスノコを引っ掛け、洗面器を置くようになっている。寸法:500×500×620mm。公団A No.005-009。写真は松戸市立博物館のもの。
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初期の水洗用の和風便器。洗い流しに必要な水の勢いを確保するため便器の後方に突出される形で排水管が接続される。この給水管を隠すため、複雑な形状の金属カバーをつける必要があった。昭和4年には成形技術の進歩により、前給水式に変わる。寸法:295×580×420mm。公団A No.003-053。
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最初期の公団住宅では、汽車式の和風便器に団地に設けられた給水塔からの圧力を利用してフラッシュバルブが使われていた。その後、工事の簡略化などから洋式便器が採用されるようになる。寸法:600×280×280mm。公団A No.004-033。
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傘立ても住戸型に合わせて各種作られたが、いずれも製品化したものではないようである。寸法:275×275×695mm。公団A No.003-057。
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同潤会アパートの備品のほとんどがいわゆる製作物である。集合住宅向けの既製品が世の中に無かったためで、間取りに合わせて扉の開き方向や寸法違いが各種ある。寸法:350×600×850mm。公団A No.003-075。
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同潤会アパートは生活に必要な備品が備え付けられていた。鏡付き扉の後は小物入れ、下の金属棒はタオルかけである。寸法:600×350×105mm。公団A No.003-102。
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前期型に比べ、小型化している。ほぼ同じ大きさの金属製が、戦後昭和30年代の公団住宅で使われた。寸法:430×240×130mm。公団A No.003-012。
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