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ディーゼルパイルハンマ

1954年にディーゼルパイルハンマが国産化されたが、殆んど使用されず製造中止となった。その後、1959年に本格的に生産が始まったが、本機はその当時のもの。

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モンケン

大正年間に製造されたと思われる真矢打用モンケン。真矢打は1907年にはじめて採用された。

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サイレントマスター

英・テイラーウッドロー社設計の無騒音無振動シートパイル圧入・引板機で、英国では多数製作(メーカ:クルップ社)されたが、日本ではこれ1台である。6枚のシートパイルで反力をとり、残りの2枚を打込みあるいは引抜く。十数年後に同原理のよりコンパクトな圧入・引板機が国産化され現在も使用されている。

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スチームショベル

1919年、東京モスリン紡績工場で初めて使用され、以後、三井本館(1926)、白木屋本店(1927)、東京株式取引所本館(1929)など多数の現場で使用された。当時は先進の機械で、戦後、機械式パワーショベルが普及しはじめる1955年頃まで使用された。鉄輪走行で、ブームやディソパハンドルは木に鉄をかぶせた構造となっている。

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HW工法用機械

HW工法は、1960年代に多数登場した場所打ち杭工法の1つで、1961年に清水建設が西独ロベルト・ホッホストラッセル社から技術導入したもの。

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コンクリートポンプ

1933年、宮内省工事で使用した機械式コンクリートポンプ。コンクリートポンプの出現が1922年ともいわれており、当機はかなり初期のもの。国産化は1957年。

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公団蓮根団地 ダイニングテーブル

DKスタイルの定着は、椅子座の生活が受け入れられるかにかかっていた。当時は手頃なテーブルが市販されていなかったため、備品として備え付けられていた。寸法:655×1100×745mm。公団 A No.004-026。

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公団ダイニングテーブル

公団が発足した当時、設計の規格化はなされていなかった。スチールの足が主流であった備品のダイニングテーブルも、九州支所では全て木製のものが作られていた。公団 A No.091-007。

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晴海高層アパート エレベーター1号機

公団初の高層住宅に設置されたエレベーター。コストを押さえるため停止階を減らしたことでスキップアクセスという独特の形式を生んだ。その後、廉価な住宅用エレベーターの開発がはじまる。公団 A No.002-036。

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東京市営古石場住宅のブロック

当時、コンクリートは高価であったため、使用量を減らしながら同等の性能を得る等の目的から様々なブロックの開発が盛んにおこなわれた。このブロックは特許取得時2枚の部品を組み合わせる方法であったが、実用化に際し一体成形に改められた初期のものである。サイズは尺モジュールで各種ありRC併用で壁床を構成した。寸法:450×450×200mm。公団 A No.011-018。

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東京市営古石場住宅 5号館階段手摺

初めてのRC造による公営集合住宅の階段手摺。親柱の造形に、単に機能性だけでない当時の意気込みが伝わる。土台部分は鉄筋、立ち上がり部分はラス金網が使われている。寸法:1900×940mm。公団 A No.11-017。

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同潤会代官山アパート 構法カットモデル

2階建て4戸1住棟の2階部分。同潤会アパートの床はスラブ直コルク+薄縁敷きが主流であったが、東京市営を始めとするその他の集合住宅では、荒床を組み畳などを敷いた。RC躯体に木造の内装を入れ込む苦心の跡が伺える。寸法:2320×920×910mm。公団 A No.091-004。

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同潤会鶯谷アパート PCa杭

当時、松杭が主流であったが、地下水位の関係から、RC製現場製作の角杭も使用され始めていた。径は160角と230角の2種類あり、先端には金属製の沓がついている。寸法:2660×160(230)×160(230)mm。公団 A No.010-023。

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同潤会鶯谷アパート 階段手摺・親柱

親柱と握りは木製、手摺子は金属製。寸法:880×650×200mm。公団 A No.010-020。

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同潤会鶯谷アパート 門柱スクラッチタイル

関東大震災の復興建築である同潤会アパートの外壁には、洗い出しや当時の新素材であるリシンが使用されたが、門柱や、玄関周りなどには部分的に流行していたスクラッチタイルも使われた。寸法:140×350×140mm(タイル1枚:150×60×20mm)。公団 A No.010-001。

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同潤会代官山アパート 食堂壁タイル

食堂の腰に貼られていたもの。団子張り。寸法:153×153×9mm。公団 A No.003-071。

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同潤会代官山アパート 食堂椅子

代官山アパート内の食堂で使用されていた椅子。寸法:430×420×900mm。公団 A No.003-094。

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同潤会代官山アパート ダストシュート扉

台所のダストシュートに付けられたもの。寸法:380×310×80mm。公団 A No.003-145。

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東京市営古石場住宅 集合案内板

階段を挟んで2つの住戸が並ぶ形にあわせて、中央に階数、両側に入居者の氏名が入るようになっている。全て木製。寸法:615×285×50mm。公団 A No.011-003。

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同潤会代官山アパート 室名札

部屋番号を示すもので、当初金属製であったものが、戦争により金属供出にあい、資料のような焼き物に変更されたと伝えられている。寸法:40×70×8mm。公団 A No.003-097。

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同潤会鶯谷アパート 集合案内板

階段の入り口に設けられたもので、木製の土台に細かな細工の施された金属製のカバーがつく。寸法:270×395×50mm。公団 A No.010-004。

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公団国立団地 室名札

最初の公団住宅では、木製で塗り分けられたものや、金属の曲げ板を組み合わせた簡易なものが設置された。寸法:105×185×20mm。公団 A No.007-010。

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公団晴海高層アパート 室名札

公団が発足して3年ほど経つと、金属製や樹脂製のものが製品化されてくる。寸法:190×225mm。公団 A No.002-032。

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晴海高層アパート 案内板

3層おきに廊下を設け、上下の住戸へアクセスするスキップアクセス方式は当時珍しかったため設計者により案内板が作られた。その後この方式は、公団の8CS型をはじめ高層住宅のアクセス形式として確立した。寸法:1200×2405×20mm。公団 A No.002-029。

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晴海高層アパート 窓(PCa枠付)

ブロック壁への施工の効率化や性能の確保を狙って、木製サッシを、庇、水切りを一体化したPCaに組み込んだもの。1950年代の工業化へのチャレンジの例である。寸法:700×800mm。公団 A No.002-034。

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晴海高層アパート 牛乳受け

壁に用いられたブロックに組みこむため、高さ寸法をそろえたもの。寸法:190×235×75mm。公団 A No.002-021。

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晴海高層アパート PCa手摺

当時の集合住宅の手摺は金属製が主流であったが、耐久性、造形性そして高層住宅での暮らしへの安心感とを狙ってPCaが採用された。金属型枠による現場製作で、施工性を考慮して部材が構成されている。また当初2種類だったものを設計変更により1種類にし、形状の簡略化もおこなわれた。公団 A No.02-037。

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同潤会代官山アパート 分電盤

供給者である東京横浜電鉄が付けたものらしい「印4493澁谷」と書かれた円形の金属ラベルがつく。寸法:255×380×15mm。公団 A No.003-038。

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公団初期の分電盤

初期の公団住宅に設けられた分電盤。寸法:250×305×100mm。公団 A No.092-013。

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東京市営古石場住宅 電気配線分岐ボックス

鉄筋ブロック造の住棟では、電気配線は上の階のスラブと床組の間に転がされ、スラブを貫通して下の階の天井照明につながれていた。寸法:400×150×40mm。公団 A No.011-011。

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同潤会代官山アパート 照明スイッチ

居室内の照明はほとんど根元スイッチであったが、廊下や階段の照明にはスナップスイッチが用いられた。台座は木製、カバーは真鍮、スナップは樹脂製である。1918~1931にかけて使用された東芝のマークがついている。寸法:φ55×50mm。公団 A No.003-035。

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晴海高層アパート スイッチ類

当時の標準的なスイッチ類。1個口が標準であるが、プレートの溝に沿って切断し2個を組み合わせることで、2個口スイッチプレートとしても使用できるようになっている。寸法:115×70×5mm。公団 A No.002-015。

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同潤会鶯谷アパート 集合電気メーターBOX

初期の同潤会アパートの電気料金は、照明器具の数に応じて課金される定量制であったが、中期の鶯谷では使用量に応じて課金される従量制が採用された。そのために各戸のメーターがもうけられた。箱は木製、メーターはAEG(独)製、容量は5Aである。寸法:1360×425×220mm。公団 A No.010-019。

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公団滝ノ上団地 電気メーター集合BOX

戦後の公団住宅では、電気メーターは階段室の下に設けられた金属製の箱に収められる。寸法:1120×1180×180mm。公団 A No.009-003。

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同潤会代官山アパート ローゼット

黒色の樹脂製。寸法:φ90×h90mm。公団 A No.003-127。

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東京市営古石場住宅 5号館ブラケット

RC造の5号館階段室の壁につけられたもので、デザイン的に凝ったものである。寸法:530×260×220mm。公団 A No.011-001。

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同潤会代官山アパート 単身棟廊下照明

ガラスグローブ、基壇部分は金属製。寸法:φ185×h250mm。公団 A No.003-078。

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晴海高層アパート シーリングライト

編平球型のガラスグローブは、熱割れを起こしたため、後に樹脂製の開放型に改められた。寸法:φ190×160mm。公団A No.002-004。

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晴海高層アパート ブラケット(おかめ)

進駐軍宿舎に用いられていたバスブラケットの下部を開放した変形型で、流し台の手元灯として用いられた。寸法:115×115×200mm。公団A No.002-005。

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公団蓮根団地両面灯

玄関と便所の境壁に埋め込むことで、器具と工事費の節約を図ったもの。寸法:285×225×45mm。公団A No.004-032。

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晴海中層アパート 玄関ブザー

当時、玄関ブザーの電源は電池式であった。完全金属外装式乾電池が普及するまでは、大型で紙外装の角型乾電池が使用されていた。電池受けは木製で数種類あり、玄関扉上部に設置されていた。この形式は、昭和32年頃まで採用されていた。寸法:250×150×80mm。公団A No.001-001。

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晴海高層アパート 玄関ブザー

完全金属外装式乾電池の普及を受け、ブザー本体に電池を納めて小型化し、金属カバーを付けたもの。昭和33年頃から採用された。寸法:150×90×60mm。公団A No.002-033。

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同潤会代官山アパート 流し台

ガス台と同じく木製の台にブリキ板を貼った簡易なものである。流し部分は取り外せるようになっている。金属板はステンレス溶接のものに替えられている。寸法:470×750×740mm。公団A No.003-060。

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同潤会代官山アパート ガスコンロ台

木製で、元々は台と土手部の上にブリキ板が張られていた。部品化はされているが、製品化されたものではなく、当時の文化住宅のものと同等程度である。金属板はステンレスに貼りかえられている。寸法:400×790×530mm。公団A No.003-059。

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公団 人研流し台

初期の公団住宅の流し台は人造石研ぎ出し、いわゆる人研ぎであった。寸法もまちまちで、規格化はなされていなかった。寸法:520×820×200mm。公団A No.091-005。写真は松戸市立博物館のもの。

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晴海中層アパートステンレス流し台(プレス量産1号)

公団住宅DKスタイル成功の鍵の1つに、ステンレス流し台の採用があった。それまでの職人による溶接であったものを、プレス加工を成功させて低価格化を実現し、その後一般の住宅にも普及した。ステンレス流し台の工業化は、同時に厨房業界の近代的工業への脱皮を達成した。プレスの深い流し部分のみ厚版を使い、調理台、ガス台は薄板とする3枚構成に材料コストを押さえた苦心の跡が伺える。寸法:610×1810×810mm。公団A No.001-014。

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同潤会代官山アパート 炭櫃

同潤会アパートはガスを始めとする当時の最新設備を備えていたが、炭も補助熱源として利用されていた。これは当初から備えられていたもの。通常はガス台の下におかれ、引き出して使うために低部に車がつく。寸法:440×575×335mm。公団A No.003-139。

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同潤会代官山アパート 米櫃

木製で、内側はブリキ板貼り。同潤会の初期ではそれぞれが独立した部品であったが、中期以降台所家具に組み込まれた形に変化していく。寸法:335×485×350mm。公団A No.003-142。

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東京市営古石場住宅 水栓

我が国の公共集合住宅の最古にはいる東京市営古石場住宅に用いられていた水栓。寸法:100×90×55mm。公団A No.011-013。

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公団蓮根団地 水切棚

初期の公団住宅では、台所の水切り棚も個別に設計製作がおこなわれ、既製品はおろか規格化もされていなかった。寸法:(上)155×430×250mm (下)115×610×200mm。公団A No.004-024,-025。

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