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万能知能ロボットR-2000iA

3次元ビジョンセンサとカセンサを手首に搭載し、籠の中にバラ積みされた部品を掴み上げるビンピッキング機能を実用化した。また、自動車クラッチの自動組立など、従来のロボットでは不可能であった高度作業の自動化に成功した。世界で初めて商品化された知能ロボット。

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SHD型ハーモニックドライブ

SHDシリーズハーモニックドライブはSHFシリーズに対して軸方向長さを更に1/2に短縮。ヒューマノイドロボットなどの「より軽く」に対するニーズに応える為、出力側にモーメント剛性の高いクロスローラ・ベアリングを組み込んだ簡易ユニットタイプをシリーズ化。

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マイクロハーモニックドライブ

世界最小ハーモニックドライブは、2003年開発に成功(プロトタイプ)。外形寸法□12mmのユニットタイプとACサーボモータと組み合わせたアクチュエータタイプがあり、使用されるフレクスプラインの胴部肉厚寸法は0.07mm、最小モジュール0.042の超精密歯切加工による。

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セキスイツーユーホームA型

2×4工法をユニット化、工場生産化した第1号モデル。当時、北米から輸入された2×4工法は既にオープン化されていたが、個別散在市場が中心である日本の住宅市場にとって、大規模分譲地での集中的な供給が主体の北米での2×4工法の合理性は、必ずしも発揮できていなかった。ツーユーホームは、セキスイハイムで培ったユニット工法と2×4工法をドッキングさせ、工場で集中生産するという、合理的な2×4工法を完成させた。

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セキスイハイムM1

住宅業界でユニット工法を事業的に成立させた第1号モデル。高品質、ハイコストパフォーマンスをコンセプトに開発され、内装から設備までセットされた箱型鉄骨ユニットを工場ラインで生産。高度に工業化された住宅供給という面で画期的だった。当時としては画期的な電気温水器による4ヶ所給湯を標準装備しつつ、坪13万円台(当時、一般には17~18万円)という低価格を実現。累計1万8千棟以上の販売を記録した。

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セキスイハウスA型

玄関・居間・台所・浴室・便所を備えた本格的住宅として開発、発売された工業化住宅の国産第一号。軽量溝形鋼の柱、屋根トラスにアルミサンドイッチパネル製の外壁、屋根を取り付けて建築する。パネルの構造的な強度はハニカムコアに依る。サッシには当時としては珍しい(住宅用)スチールサッシを使用している。

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セキスイハウスB型

同一型式の住宅としては、世界的にも最多の累積建築棟数を誇るセキスイハウスB型の第一号。軽量リップ付き溝形鋼を使用した積水ハウス独自のユニバーサルフレームシステムの工業化住宅。ピン接合のブレースドパネル型式の構造体に、ポリスチレンフォームをハードボードでサンドイッチにし外側にアルミ板を貼った外壁パネルを取り付ける仕組みになっている。屋根には当初カラー鋼板、後にはカラーベストを使用した。

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セキスイハウスC型 キャビン

レジャー用の住宅として開発されたが、市場には出なかった。FRPのシェル構造で、現代のユニットハウスの原形とも言える。

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セキスイハウス2B型

セキスイハウスB型の2階建タイプ。それまで工業化住宅は平家建のみであったが、敷地の有効利用のために2階建が開発された。当時はプランに制約があったが、その後技術開発が重ねられ「自由設計」の積水ハウスとして今に至る。その第一号である。

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セキスイハウス2BK型 

切妻の家だけでは、市場のニーズに対応できなくなったため1971年に寄棟の家(K型)を発売した。本商品はK型の商品性をB型の構造体を使用して実現したものである。

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コンクリート系組立構造

中型プレキャストコンクリート板による、工業化された戸建住宅において、国内初の外断熱工法による住宅である。コンクリートの蓄熱性を生かし、パッシブソーラー受託としての先駆者的住宅として専門家からも発売当初より、高い評価を受けている。

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鉄筋コンクリート造工業化住宅

プレハブ鉄筋コンクリート戸建住宅として、国内第1のロングセラー及びベストセラー。1970年発売後、30年間で60000棟以上の実績があり、そのほとんどが耐久性を減じることなく住み続けられている。現在も同じ生産施工方法を踏襲され、21~22世紀まで日本各地に当住宅が数多く残っていくことが予想されている。(200年後、日本の代表的民家となるかもしれない。)

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大和式組立パイプハウス

当社は1955年に建築の工業化を企業理念として創業し、建築の工業化とは建築物を工業的に生産する事で、現場施工への依存度が高い従来の建築の考え方をくつがえし、建築の品質向上とスピード化を図る画期的な構想であった。当社は建築の工業化を具体化した画期的商品として1955年に銅管を利用したパイプハウスを開発した。

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ミゼットハウス

1959年にパネル工法の技術を生かした工業化住宅の原点となったミゼットハウスを開発した。戦後のベビーブームの子供たちに安く独立勉強部屋を提供できないかという発想から生まれた。3時間で建つ11万円の家「ミゼットハウス」の手軽さは世間の人気を呼び、爆発的な売れ行きを示した。

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ユタカハウス

国内における耐火工業化住宅の初期の商品で、戦後間もなく資源に乏しい我が国の実情と当時の社会環境にマッチした木構造と鉄筋コンクリート造それぞれの長所を生かした画期的なプレコン構造。

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松下1号住宅

軽量鉄骨柱梁ラーメン構造住宅のプレハブ住宅として発売、昭和37年に住宅金融公庫の「不燃組立住宅」として認定された。以来ナショナル住宅構造システムのベースとなる。

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ナショナル住宅R2N型住宅

軽量鉄骨柱梁ラーメン構造住宅の2階建プレハブ住宅として発売、建物内にカーポートを組み込んだピロティ形式等、ラーメン構造の特長を生かしたプラン展開を可能としている。

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NSU(SNSU)多層ユニット住宅

ナショナル住宅と新日鉄によって共同開発された高層の人工土地にカプセル化された住戸ユニットを挿入する工法であるが、我が国では初めての試作として未来を指向したプロジェクトであった。

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ナショナル住宅R2N-900(R2A)型住宅

軽量鉄骨柱梁ラーメン構造住宅のモジュール寸法を通産省推奨の900mmとして発売。昭和47年の新設住宅着工戸数186万戸(年度)~48年の住宅景気時のヒット商品となった。

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ナショナル住宅パイロットハウス「p1」(パナホームニューF)

昭和47年の「パイロットハウス技術提案競技」で入選した商品をベースに構造躯体に大型パネル(外壁・2階床・屋根)を採用し、工期の短縮を図り、パネルの軽量鉄骨フレームにスポット溶接加工等を施し、受注生産方式によって工場生産化率を高めた、普及型商品。

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パナタウン

「人々のふるさとになるような街」をコンセプトに救国の街づくりとして、環境共生を配慮し住環境の改善を図るためのアイデアを具体化した街。

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ソラーナ

松下グループが創業60周年を迎えるにあたって、当時の松下グループのあらゆる技術を駆使した「夢のような家」として提案された。建築技術、設備機能、外観デザインの脱皮と、設備機器には松下グループの最新技術を盛り込み省エネルギー性能を大幅に向上させ未来を先取りした住宅。

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ナショナルハウス55

建設省、通産省主催の国家プロジェクトとして「良質で安価な住宅」の供給を目的として開発された住宅。基本性能の向上、工業化の進展、そして大きな特徴である、ハニカムパネルを床材に活用する技術開発がされた。

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サンフェリカ

大型パネル工法住宅商品として、家族のふれあいを高める色々な工夫と柔軟性のある空間を提案した企画型普及商品。昭和60年5月、月間受注500棟を達成。

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住宅試験センター

実物大2棟の住宅を、センター内で建設して多岐にわたる気象条件(温度・湿度・日射・雨・風)、自然環境をコンピューター制御の最新設備で人工的に作り出して、あらゆる角度からテストが行える試験装置。日本の各地域の気象条件に応じた、快適な住まいづくりの性能が確認され、住宅性能・品質の改善に結びついている。

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サンビレッジ

「環境価値を創造する」をコンセプトに、賃貸集合住宅を「街づくり」という視点でとらえ、単に部屋だけを貸すという発想をこえて、入居者や近隣にもよい影響を与える環境価値創造型の、高級賃貸集合住宅の街を提供するというもの。数多くの都市景観賞を受賞している。

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サンバァリェ

大型パネル工法住宅商品として、オリジナル・デザインの石目調グリッド(格子)ライン外装材の採用で外観の感性アップと、設備面では、住まいの中に新鮮な外気を取り入れ、湿気による結露やダニ・カビの発生を防ぐ、「風の道・健康システム」を採用、人と住まいの健康を具体化した商品。平成4年11月には600棟を受注、単一商品月間販売戸数の世界記録を達成した。

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静岡工場

「見える信頼向上」をコンセプトに、お客様にモノ作りの現場を見ていただいたとき、製品や工場の信頼のみならず、感動・満足を与える工場として、工場ラインは、オートメション化され、集中コントロールルームからの作業制御によって無人化され、生産効率の向上が図られている。又、省エネや従業員の安全性・ゆとりを確保した工場となっている。「床パネル・壁パネル・天井パネル」が集中的に生産されている。

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グランベルデ

軽量鉄骨柱梁ラーメン構造住宅で、外壁には、気泡コンクリートに無機塗装(ハイセラコート)を焼き付け塗装し表面硬度の高い塗膜形成により、優れた耐候性・耐汚染性・汚染回復性を実現、防耐火性・断熱性・遮音性を誇り、外観に重厚感を生み出している。

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ソルビオス-3

重量鉄骨柱梁ラーメン構造の3階建住宅。軽量鉄骨に比べて柱の数が少なく、耐力壁も不要なため、空間活用の自由度がアップ、限られた敷地を最大限に生かしてプランニングすることができる。外壁には、気泡コンクリートに無機塗料(ハイセラコート)を焼き付け塗装したコンクリート系住宅として、外観に重厚感を出している。

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ミサワホーム55

 『ミサワホーム』昭和51年以来5年の歳月と国費15億円を費やして通産・建設両省が押し進めてきた国家プロジェクト「ハウス55計画」の最終三案のうちの一棟。U字型の直方体フレームに硅石と石灰石を主原料とする多機能素材ニューセラミック(PALC)の大型パネルを組み合わせたユニット工法が特徴。昭和55年12月に100m2に換算して887万円の住宅として発表された。特許公報:特公昭61-46624。

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防蟻床工法

ミサワホームの防蟻床工法は、床パネル下面に貼られた防蟻シートでシロアリの侵入を防ぐものである。薬剤の土壌散布を行わないことや、シートの薬剤を殺虫ではなく忌避を目的として用いていることなどが大きな特徴であり、昨今問題となっている室内外の環境へも配慮している。業界初の工業化住宅認定で認められた工法である。

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屋根建材型太陽電池

太陽電池モジュールに屋根材としての機能を合わせ持たせた耐久性、デザイン性、施工性に優れた多機能屋根材である。太陽電池を屋根に設置する場合、屋根(瓦など)上に架台を介して設置する屋根置き型が一般的であるが、太陽電池モジュールそのものに防火、防水機能を持たせることで通常の屋根材を不要とした構造になっている。軽量(瓦材の約1/3)のため地震に対しても有利である。

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「ゼロ・エネルギー住宅」

住宅で使用するエネルギーを全て賄える住宅を「ゼロ・エネルギー住宅」という。その主要素は①住宅性能(断熱気密性能等)の向上、②高効率機器(ヒートポンプ空調給湯など)の選択、③自然エネルギー(太陽光発電、自然通風等)の活用である。その考え方や性能・計算方法等についての妥当性は(財)建築環境・省エネルギー機構において評定を取得している。

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カウチシアターロボット

 カウチに座ったままで、部屋の照明や空調、AV機器をコントロール。ミサワホームと池田物産(株)(日産自系)と共同開発。今後は家に路ポットが入ってくるのではなく家全体がロボット化していく。例えばホームシアターの普及とともに、部屋全体が義気上の設備のようにロボット設備化される。部屋全体の音響空間設定、投射スクリーン角度設定等とカウチの座位ポジションが連動、長時間の同じ姿勢にも疲れにくい。AVソフトに応じて自動的に変化。

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パーティーロボット

誕生パーティーや、四季折々の家庭での祭事などの食事の場を、家庭のロボットで演出。ミサワホームと三洋電機が共同開発。世界初のパーティーロボット。高級住宅、リゾートホテル、外食レストランに導入を計画した試作品。ロボットの開発は、グルメ志向やホームパーティーの普及に対応しようと、人工知能、音声認識、超音波搬送などの先進技術を使って様々な食事の場を演出、管理できる複合設備を目指した。

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テクノマテリアルの開発報告書

木粉入り塩 ビ系押出材にて、木のテクスチャをもち、色柄・形状の安定性・再現性のある「Mウッド1」の開発データ。ミサワホーム総合研究所が、ミサワホームよりの委託によりMウッド1の開発、改良改善を行った際のデータやサンプル等一式の報告書。試作品から量産品までの仕様・物性等を含み、社外秘扱いであり、非公開である。

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ユニット構法

 ユニット構法は、工場で外壁(ニューセラミック)、住設備などを取り付けたルームサイズのユニットを、施工現場へ輸送して平面的・立体的に組み立てる。構造的にはユニットの柱梁から構成される鉄骨ラーメン構造で、柱と梁の接合部を溶接にて剛接合する理想的な耐震構造である。工場で徹底した品質管理にて製造され、かつ一日でユニットの現場組立を可能とする工業化率の高い構法である。

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ニューセラミック

 ニューセラミックは、珪石と石灰石を主原料とする、耐久性、耐震性、耐風性などの優れた性能を有する多機能外壁材である。オートクレーブにて高温・高圧養生し製造するため、極めて火に強く、1時間耐火性能を有する。また内外に無数の気泡をもつため、耐熱材、グラスウールなどと構成される複層壁とすることで、耐熱性および遮音性に優れた極めて居住性の高い住まいを実現する。

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木質パネル接着工法

ミサワホームFCは基準寸法910mmを用いた木質系パネル構造の建築物である。構造体を形成する部材には、壁パネル(小壁・腰壁・屋切パネル等を含む)、床パネル、屋根パネル等がある。各パネルは工場で組んだ木製枠および桟からなる枠組みに、両面又は片面に合板を接着したものである。これらのパネルを組み合わせ、スクリュー釘・接着剤・金物等で接合し、建物本体を形成する。

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フェイク素材の開発報告書

100%リサイクル建材であり、異形押出材の「Mウッド2」の開発データ。ミサワホーム及びミサワホーム総合研究所が実施した試作、量産各工程のデータ、サンプル及び報告書。社外秘扱いであり、非公開である。

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リブ付中型コンクリートパネル組立造

1961年に建設生産の近代化と住宅の不燃化を目指して開発されたのが、工場生産によるリブ付中型コンクリートパネル工法である。当初は量産公営住宅に採用されていたが、現在では民間住宅として建設実績を伸ばしている。主な特長は、耐震・耐火・耐久性に優れ、更に、ローコストの工法である。

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創業時へーベルハウス DシリーズH邸 実物展示

昭和47年竣工の2階建て住宅を部分移築した。鉄骨、外壁、サッシ、金物など当時のまま使用している。壁体内の鉄骨(塗装)、外壁の表裏などを直接見ることが出来る状態です。

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セキスイハイムM1

住宅業界でユニット工法を事業的に成立させた第一号モデル。高品質・ハイコストパフォーマンスをコンセプトに開発され、内装から設備までセットされた箱型鉄骨ユニットを工場ラインで生産。高度に工業化された住宅供給という面で画期的だった。当時としては画期的な電気温水器による4ヶ所給湯を標準装備しつつ、坪13万円台(当時、一般には17~18万円)という低価格を実現。累計1万8千棟以上の販売を記録した。

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セキスイハウスA型

1960年8月積水ハウス創立時に発売された、風呂、トイレ等の設備を備えた日本初の本格的プレハブ住宅である。
900モジュールを用いた平屋で、妻側にリビングのガラス戸や玄関ドアを配置している。
躯体は、棟から外壁まで繋がったL字型の軸組パネル(C型軽量型鋼で構成)による3ヒンジ構造であり、内部の柱や構造的パネルが不要なため、間仕切りが自由に配置できる。
屋根、外壁はペーパーハニカムを芯材としたアルミパネルで構成され、サッシは当時には珍しいスチールサッシを使用している。
発売後1年間に約400棟が販売されたが、軸組パネルによる外壁の構成や組立方法などが、その後主力となるB型に受け継がれている。

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セキスイハウスB型

1961年7月に発売された軽量鉄骨系の工業化住宅であり、今日まで当社の主力商品として、最も多くの住宅に用いられたシステムである。
メーターモジュールを用いたシングルグリットシステムであり、C型軽量型鋼を主体としたブレースドパネルを耐力壁とする構造方法を用いている。
発売時は、単純な矩形プランの平屋のみであったが、その後、2階建や接続棟、2階セットバック等プランの自由度が高まり、戸建てだけでなく共同住宅等にも展開している。
また、今日では制震フレーム導入等による耐震性の向上や、次世代省エネ基準対応を始めとした省エネ性能など、性能面でも顧客や社会のニーズに対応できるよう進化を続けている。

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鉄筋コンクリート造工業化住宅

プレハブ鉄筋コンクリート戸建住宅として、国内第一のロングセラー及びベストセラー。1970年発売後、30年間で60,000棟以上の実績あり、その殆どが耐久性を減じることなく住み続けられている。現在も同じ生産施工方式を踏襲され、21~22世紀まで日本各地に当住宅が数多く残っていくことが予想されている。(200年後、日本の代表的な民家となるかもしれない。)

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大和式 組立て パイプハウス

大和ハウスは1955年に建築の工業化を企業理念として設立された。その創業商品がパイプハウスで、工場で生産され、現場では組み立てるだけのプレハブ建築として画期的なものであった。後のミゼットハウスや本格的工業化住宅の元になり、さらには鋼管を使うということから、本格的な鋼管構造の元にもなった記念すべき商品である。

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ミゼットハウス

1959年にパイプハウスのプレハブ工法の考え方の延長として生れ工業化住宅の原点となったものである。このミゼットハウスは戦後のベビーブームの子供達に安く独立した勉強部屋を提供できないかという発想から生まれたもので、3時間で建つ八万円の家「ミゼットハウス」として爆発的な売れ行きを示しました。

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ダイワハウスA型

ミゼットハウスの進化したものとして、浴室、キッチン設備の備わった本格的住宅として、大和ハウスが昭和35年に初めて開発した平屋のプレハブ住宅である。
その青焼きの図面と平成13年に江戸東京博物館に復元展示された写真と資料が保存されている。

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