「」 に対する検索結果 : 26350

前の50件 (15101-15150/26350)    次の50件

波長多重光ファイバ海底伝送システム

世界初の波長多重光ファイバ海底伝送システム。湾岸諸国に納入された。5Gbps×2波長で、10Gbpsの伝送容量を持つ。

情報所有館 : 国立科学博物館 


光ファイバ伝送装置(32Mbps)

光ファイバを使った最初の伝送装置。光通信の開発が1970年代初めに開始され、ファイバ、光源、受光素子、回路技術など個別技術の研究開発が進められた。本装置はそれらの技術を集大成し、装置としてまとめ上げた最初の試作品である。本装置は当時の電電公社電気通信研究所に納入され、光通信システムの評価に使われた。

情報所有館 : 国立科学博物館 


2Mbps光ファイバ伝送システム

世界で最初の商用光伝送システムとして、シンガポール通信庁に納入された。光ファイバを用いた実験的なシステムはいくつか開発されていたが、商用システムとして現場に導入されたのは、本システムが世界初である。平衡対ケーブルを用いたPCM-30方式の距離延長が目的であり、実用的な重要性は高くないが、初の実用化光伝送システムとして注目された。

情報所有館 : 国立科学博物館 


1.3μm帯半導体レーザを用いた光中継器

1.3μm帯半導体レーザを用いた最初の光中継器。それまでの光源波長は0.85μm帯であったが、富士通はファイバ損失が小さい1.3μm帯に注目し、本中継器をいち早く開発した。本中継器は電電公社の現場試験に持ち込まれ、安定して伝送距離を25kmに伸張出来ることを実証した。本中継器の開発成功により、光通信の開発は1.3μm帯へ移行することになった。

情報所有館 : 国立科学博物館 


光ファイバ伝送システム

最初の本格的な商用光ファイバ伝送システム。それまでも実験的あるいは単発的に実用化された光ファイバ伝送システムはあったが、公衆ネットワークに大量に導入されたのは本システムが日本で最初である。本システムの導入により、本格的な光通信時代に突入したという意味で画期的であった。本システムは32Mbpsで電話換算480回線の容量を持ち、主として近距離市外回線に導入された。

情報所有館 : 国立科学博物館 


単一モードファイバ用光中継器(400Mbps)

単一モードファイバ用の最初の光中継器。それまでは、マルチモードファイバが用いられていたが、モード分散による帯域制限のため、100Mbps以上での長距離伝送は困難であった。本中継器の開発により単一モードシステムの実用性が確認され、光通信は一気に大容量化への道が開かれた。これ以降ほとんどの光ファイバ伝送システムは単一モードシステムとなった。

情報所有館 : 国立科学博物館 


1.3μm/1.55μm帯波長多重光伝送システム

最初の波長多重光伝送システム。当時ファイバ損失が小さい長波長帯の開発が進められており、1.3μm帯は実用レベルになっていた。本システムは1.3μm帯と、さらに損失の小さい1.55μm帯とを合分波器で波長多重したものである。これにより、1本のファイバで複数波長を使う多重伝送が可能となった。

情報所有館 : 国立科学博物館 


光ファイバ伝送システム

単一モードファイバを用いた最初の長距離大容量光伝送システム。本システムで、それまでのマルチモードファイバに代わり、モード分散の少ない広帯域な特性を持つ単一モードファイバが初めて実用回線に使用された。中継間隔は約40kmであり、これは同軸ケーブルを用いたDC-400方式の20倍以上に相当する。本システムは1983年から全国規模で導入され、1984年には旭川-鹿児島間3,400kmの日本縦貫回線が完成した。

情報所有館 : 国立科学博物館 


光ファイバ伝送システム

最初のギガビット光伝送システム。同軸ケーブル方式では400Mbpsが限界であり、光ファイバによってギガビット通信がついに実現した。本システムはF-400の4倍の伝送容量(電話換算23,040回線)を持つが、中継間隔が同一であるため、F-400Mからのアップグレードが容易であり、電話需要の拡大に合わせて全国規模で大量に導入された。

情報所有館 : 国立科学博物館 


1.1Tbps波長多重光ファイバ伝送実験装置

当時世界最大の伝送容量を実現した実験。夢の1Tbpsに到達し、ギネスブックにも掲載された。20Gbpsの信号55個を波長間隔0.6nmで多重化し、単一モードファイバにより150Kmの伝送実験に成功した。テラビット伝送の可能性を実証して見せた意義は大きい。

情報所有館 : 国立科学博物館 


光ファイバ伝送システム

国際同期伝送標準(SDH)に準拠した超高速光伝送システム。SDHの最上位に位置する光伝送システムとして、ディジタルネットワークの大容量化、経済化に貢献した。光ファイバ伝送システムのビット速度は2Mbpsに始まり、以後間断なく速度向上の努力が払われてきたが、本システムの10Gbpsを持って一区切りとなった。これ以降は波長多重技術による容量増大の方向に進むことになる。

情報所有館 : 国立科学博物館 


LSI化ディジタルMODEM

データMODEMをディジタル信号処理LSIにより実現した世界最初の製品。当時ディジタル信号処理LSI(DSP)というものは無く、DSPLSI自体を自社開発したこと、ディジタル信号処理技術の通信分野での本格的実応用の先駆けになった等、意義深い製品である。今日DSPLSIは汎用化製品となり、マイクロプロセッサとならんで重要な素子となっているが、LSIとして初めて開発された意義は大きい。

情報所有館 : 国立科学博物館 


テレビ会議ステーションE

ITU-T(当時CCITT)での国際標準化に先立って開発し、実用化したテレビ会議装置。2台のカメラを用い、1台で会議室全体をもう1台で発言者のクローズアップを撮影して伝送し、受信側で画面合成を行って発言者を見易くする手法や、相手側カメラをリモコン操作する機能、多地点会議への対応、人物カメラを発言者に自動的に向ける機能等、今日一般に装備されている機能を先駆的に導入した。

情報所有館 : 国立科学博物館 


DVD用ワンチップMPEG-2デコーダLSI

ISO/MPEG-2規格に完全準拠すると共に、DVDの再生に必要なサブピクチャ(字幕等)、OSD機能(オンスクリーンディスプレイ)、更にはNTSC/PALエンコーダを搭載したシステムLSI。従来、複数のLSI、または大規模LSIにて構成していた機能を小型・低消費電力で1チップ化実現し、国内のDVDプレーヤ市場にてトップシェアを獲得した。

情報所有館 : 国立科学博物館 


ディジタルAV機器向けMPEG-2エンコーダLSI

ISO/MPEG-2規格に完全準拠し、ディジタルビデオ・オーディオ信号をリアルタイムで圧縮するエンコーダシステムLSI。従来、複数LSIまたは大規模LSIにて構成していた機能を小型・低消費電力で1チップ化実現し、ディスクレコーダ等の新しい民生用ディジタルAV機器の普及の道を開いた。

情報所有館 : 国立科学博物館 


強誘電体コンデンサ内蔵 GaAs ICシリーズ

新しい材料合成技術による強誘電体材料をもちいて、(1)2GHzまでの高周波応答性(2)GaAsIC製造プロセスとの整合性を実現し、大容量コンデンサのGaAs基板上へのオンチップ内蔵化を世界で初めて成功。これにより集積回路設計上の大きな制約が解消され、広範な用途のGaAsICが実現。その結果、移動体通信をはじめとする各種高周波機器の小型化と低消費電力化に大きく寄与。

情報所有館 : 国立科学博物館 


携帯電話用GaAsパワーモジュール

移動体通信の送信部で小型化・軽量化のネックになっていたパワー部をモジュール化。(1)高効率GaAsFETの新規開発、(2)体積が従来より40%減の超小型面実装パッケージの採用により、実装体積1ccを下回るモジュールを実現した。これにより、移動体通信機器の小型、軽量化に大きく貢献した。

情報所有館 : 国立科学博物館 


アリブ多層プリント配線板

アラミド不織布にレーザで形成したビアに導電性ペーストを充填した世界初の全層IVH構造を実現した樹脂多層プリント配線板で、小形軽量・高密度配線、容易な配線設計で電子機器の設計開発期間の短縮を図ることができるなどの優れた特徴を有するプリント配線板。特に、携帯電話の小型・軽量化に顕著な役割を果たした。

情報所有館 : 国立科学博物館 


携帯電話「ムーバDII」

(1)携帯電話の端末販売自由化(1994年4月)に合わせて投入したフリップ型携帯電話であり、その形状は携帯電話デザインの基礎となるとともに「当社携帯電話の顔」としてのイメージを浸透させることに成功。(2)全回路の低電圧化(3ボルト)、省電力設計による電池本数の削減等により軽量、コンパクト化を実現。個人層、女性層といったユーザ層を広げるなど、携帯電話市場の立ち上げに貢献。

情報所有館 : 国立科学博物館 


航空機電話用移動機

航空機電話のサービスは、1986年(昭和61年)5月に開始された。本サービスにより、移動体通信サービスは、「陸」「海」に加え「空」へと広がった。航空機に搭載されている移動局の構成は、移動機、料金処理装置、電話機、アンテナである。移動機は、自動車電話用装置を基本として開発した物で、出力電力を10Wに上げる等、航空機に搭載するために部品、構造等を改良した。

情報所有館 : 国立科学博物館 


画像伝送装置

MVC-3000は、通信速度64kbit/sで動画を伝送できる世界初の画像伝送装置である。画像の符号化にベクトル量子化技術を採用し高能率符号化を実現している。また、56kbit/s及び64kbit~384kbit/sまで通信速度を選択できる。このため、用途に合わせた経済的なテレビ会議システムを構築できる。

情報所有館 : 国立科学博物館 


チーズイン

我国初のチーズを芯にしたソーセージ。元来ソーセージにはチーズが合うが、チーズの特性上ソーセージの中心にチーズを充填するのは非常に困難であった。当社では長年の研究によりこの技術を開発。チーズインは現在でもリオナソーセージの中で圧倒的なシェアを占めているロングセラー商品。

情報所有館 : 国立科学博物館 


パルキー

業界で初めて“皮なしウインナー”を日本市場に紹介し、この市場を形成した。ソーセージネタをセルロースケーシングに詰め、加熱処理後皮をみいている。食べる時に皮が口に残らずやわらかな食感が味わえる。後に量販タイプの「パルキー皮なしウインナー」として今なお販売している。

情報所有館 : 国立科学博物館 


カルツォーネ

本場イタリアの半月型ピザ。食べやすいワンハンドスナックである。生地の仕込みから、シート成形~焼成~包装までを連続した自動化ラインで生産している。特にシート成形機は、ストレスフリータイプを使用しており、生地に与えるダメージを最低限に抑え、ボリュームのあるフィリングの包み込みを可能にしている。

情報所有館 : 国立科学博物館 


こんがり焼ハンバーグ

熟成した原料肉に淡路産のタマネギ、天然塩を使用し、手ごね風のソフトな食感、フォンドボーのコクと旨味、こんがり焼いた表面の香ばしさなど、がんこなほど「おいしさ」にこだわった逸品。風味が良く、外はこんがり、中はジューシーに仕上げた。また保存料を使用せず素材のおいしさを丹念に引き出す商品づくりをしている。

情報所有館 : 国立科学博物館 


元祖あぶり焼チキン

ハーブ配合の植物飼料で育てられた鶏もも肉を味付けし、コンベアの上下に並んだ噴出口から高温の熱風(約300℃)をダイレクトに均一に商品に吹付け、余分な脂を落としながら焼成したヘルシーなあぶり焼チキン。また焼成・冷却後、クリーンルームで真空パックしているため、二次殺菌をする必要がなく焼きたての状態でお客様に提供できる。

情報所有館 : 国立科学博物館 


セロハンウインナー

昭和9年、我国初の人工ケーシング(セロハンケーシング)使用のウインナー。従来、ソーセージは天然腸(羊腸、豚腸、牛腸等)をケーシングとしていたが、ケーシングにセロハンを使用することにより、保存食品としての条件をそなえ、衛生的で長期の保存ができるようになった。この商品は現在でも「ポールウインナー」として、販売されている。

情報所有館 : 国立科学博物館 


日本の食卓に合う味付けのハムを日本で初めてコンシューマパック化した。和風調味料を使用し、ライトスモークで、しっとりまろやかな味わいに仕上げた。この製法でハムソーセージ市場に和風ブームを生み出した。

情報所有館 : 国立科学博物館 


あらびきフランク

この商品の特徴は「皮のやわらかさ」に有る。以前のフランクは豚腸の為、皮が固く食べた後に皮だけが残っていたが、当社独自の製法で豚腸の皮をやわらかく仕上げ、非常に食べ易くなった。この結果、消費者に支持され日本のフランク市場を拡大した。

情報所有館 : 国立科学博物館 


ポークビッツ

世界一小さいウインナーと言う事で“火の通り1分、手早く簡単調理メニュー”をテーマに日本の市場に「プロテコンケーシング」商品を初めて導入し、大量販売に成功した。翌年には日経新聞社優秀製品・サービス賞を受賞し、ミニタイプのウインナー市場を形成した。

情報所有館 : 国立科学博物館 


アルトバイエルン

特定JAS「熟成」規格のウインナーとして発売以来、この市場で生産量日本一の商品。72時間熟成製法で肉のおいしさを引き出したアルトバイエルンは特定JAS「熟成」のマーケットを拡大するとともに、グルメ市場も創造している。

情報所有館 : 国立科学博物館 


朝のフレッシュ

発売以来「少量の使い切りパック」市場No.1に輝く商品。1パックが少量の為、1回使い切りで開封時に新鮮なおいしさが味わえる。又、3個パックを連シールで連結しており、このシールに“ギザギザカット(当社特許)”を施し、簡単に1パックづつ取りはずせるようになっている。

情報所有館 : 国立科学博物館 


さわやかパックうすぎり

“含気トレイタイプのスライスパック”を日本で初めて商品化するとともに、この包装形態で初めて“切り落としタイプ”の商品として「さわやかパックうすぎり」シリーズを市場に投入した。それまでの商品はスライスしたハムを整列させてパックしていたが、薄切りにし“ふんわりと切り落とし”の新鮮さと使いやすさを演出している。

情報所有館 : 国立科学博物館 


高品位含気製法

高品位含気製法とは、容器内に不活性ガスを封入して、加熱調理する製法。素材の旨味を逃さず、ジューシーに風味豊かに仕上げる。多段加熱殺菌により高温過熱の欠点を改善し、食材の変化が極めて少ない製法。また不活性ガス充填包装により、真空包装の欠点である内容物の変形を防ぎ、食材のソフト感を保つことができる。

情報所有館 : 国立科学博物館 


フレッシュチルド製法

フレッシュチルド製法は、調理した温かいままの食材をホット充填し、2時間以内に5℃以下に急速冷却させることにより、イキイキとしたフレッシュ感のある味と衛生的な商品製造を可能にした、画期的な製法である。一回加熱のため、味、特にスパイスや食材の食感へのダメージが少ない。

情報所有館 : 国立科学博物館 


きりたてパック

日本で初めて、“含気トレイタイプのスライスパック”を発売した。真空パックのスライスハムは商品開封時にしっとりとしたおいしさが味わえないのが一つの欠点であったが、このさわやかパックは含気タイプの為、パックを開けた時からしっとりとしたおいしさが味わえる。この商品の代表としてスライスパック市場No.1の「さわやかパックホワイトロースハム」が販売されている。

情報所有館 : 国立科学博物館 


うす切りシュゼット

薄切り、厚切りなどのオーダースライスで切り方の違いによるおいしさ紹介を日本国内に広めた代表が“薄切りシュゼット”。コールスローサラダやシュゼットサンド等のメニュー紹介でハムの薄切り市場を拡大した。後にコンシューマーパックを発売。

情報所有館 : 国立科学博物館 


プレスハム(寄せハム)

プレスハムは開発当時「寄せハム」とよばれていたが、豚肉以外の馬肉、羊肉、山羊肉等の畜肉を使い昭和22年に大量生産に成功した。特に、馬肉や羊肉は特有の臭いがきつく食肉加工品にもあまり使用されていなかったが、水洗いによる脱臭、脱血を行い、また一定の温度で塩づけする熟成技術によって、味覚と栄養を失わずに使用できるようにした。業界の発展のため、この技術をひろく公開し指導した。

情報所有館 : 国立科学博物館 


スービッド製法

語源はフランス語で真空調理の意。この製法は、素材を真空パックしてから加熱調理するので、風味や旨味を逃さず、柔らかくジューシーに仕上げる画期的な製法。伊藤ハムは世界で初めてこの製法での量産化に成功し、平成9年5月に製法特許(ローストビーフ)を取得した。

情報所有館 : 国立科学博物館 


鎌倉ハム創生期の足跡から各種展覧会の受賞牌等

明治20年創業の鎌倉ハムは、文明開化の波に乗り、新製品を次々に世に出して評価を得ていった。明治28年第4回内国勧業博で有効賞授与。明治37年米国セントルイス万国博銀牌受賞。大正11年平和記念東京博で金牌受賞。昭和3年御大典名古屋博で金牌受賞。昭和8年横浜産業展出品天皇陛下に献上。その他

情報所有館 : 国立科学博物館 


鎌倉ハムを創った3人 英人ウィリアム・カーティス(写真上左)、おかね、斎藤満平(下) 

英人ウィリアム・カーティスは、明治初年神奈川県鎌倉郡川上村でハムの製造を開始した。やがて近くの日本女性かねと結婚し、白馬亭というホテルを経営する。かねの知人、大庄屋齋藤満平はカーティスからハム製造の権利を獲得し、明治20年、日本人としては最初に創業の許可を得てハム製造を始めた。カーティス、おかね一家はやがて日本を去ったが、斎藤商会は星S印として発表、鎌倉ハムの名は次第に全国に拡まっていった。

情報所有館 : 国立科学博物館 


ギフト券

当業界初のギフト券が、昭和41年から登場した。

情報所有館 : 国立科学博物館 


オーフレッシュ

オーフレッシュは、まさに包装革命というべきもの。従来の商品の包装はただ包んでいただけであったが、オーフレッシュは、自動フィルム包装システムなどのハイテクとサニテーションを駆使、徹底した衛生管理によって生産した。その結果、従来のスライスパックでは考えられない程長期間鮮度を保つことができるようになった。また売り場も一変し、商品を中心に、売り方、売り場が一体となった消費者へのアピールが生まれた。

情報所有館 : 国立科学博物館 


プリチャンソーセージ

従来の畜肉ソーセージは高級品というイメージを脱して、国民の大半を占める低所得層にも購買できる商品をねらい開発した。1966年9月1日より発売し、1ヶ月後には1日平均5万本の出荷と爆発的な人気となった。

情報所有館 : 国立科学博物館 


ジーンズカルパス

そのまま丸かじりができ、お酒のおつまみのみならず、ジュースやコーヒーにもマッチする。ヤング層をターゲットにしたドライソーセージ。ファッション性が受けて、ロングセラー商品となった。

情報所有館 : 国立科学博物館 


フレッシュデイト(賞味期日)

業界に先駆けてフレッシュデイト(賞味期日)を明示した。

情報所有館 : 国立科学博物館 


プリモア

チョッパーによる連続生産が可能なあらびきウィンナーが主流の中で、あえて、肉のきめを大切にした「絹びき(商標登録第2345702号)ウィンナー」を開発した。あらびきに比べ、高蛋白質低脂肪で、高級ウィンナーとして位置づけられた。

情報所有館 : 国立科学博物館 


プリマ丸の就航

世界でも初めてといわれる長さ90メートル3000総トンの冷凍食肉搬送船プリマ丸は、冷凍肉専用船として長期契約をしたもので、ニュージーランドから年間8000トンのマトン(羊肉)を輸入した。当時マトン原料の45%が運賃等の輸入経費であったが、プリマ丸の就航により、輸入経費の25%が低減された。

情報所有館 : 国立科学博物館 


十勝グルメの便りロース生ハム

新製法(特許3025458号)により、しっとり、やわらかな食感が実現した。また、包装容器のサイズを変えず、製品の判を大きくするため、世界初のななめにずらす自動スライサーも併せて開発している。

情報所有館 : 国立科学博物館 


規格肉(カット肉)

従来、精肉店は枝肉を仕入れていたが、枝肉の処理に熟練を要し、手間がかかるため、規格肉を開発した。この規格肉というのはモモ、チャップ、肩ロース、ウデ、バラ、コマギレ、チマキ、ヒレと、それぞれの部分の規格にしたがい包装した肉で、流通費を低減し、食肉の大量販売を導いた。

情報所有館 : 国立科学博物館 


前の50件 (15101-15150/26350)    次の50件