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積層型圧電セラミックアクチュエータ

積層型圧電セラミックアクチュエータは厚さ0.1ミリ程度の圧電セラミックスと金属電極膜とが交互に数百枚積層一体化されたもので、百ボルト程度の電圧印加に対し0.1%程度の歪を生じる。従来のアクチュエータと比較して変位分解能が高く、高発生力、高効率を特長とし、各種精密機械、OA機器、半導体製造装置等に幅広く実用されている。これは世界に先駆けてNECが開発したもので、現在はトーキンセラミクスで生産されている。

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ファインセラミックス製の楽器(ヴァイオリン、トロンボーン、クラリネット等)

1989年名古屋市で開催された世界デザイン博覧会の愛知県展示ブースでの展示用として愛知県が世界で初めて企画製作したファインセラミックス製のヴァイオリン、クラリネットなどの楽器は同博覧会の期間中毎日演奏され、その音声は専門家の耳目を集めた。その後も紫檀などの木管楽器用資源枯渇問題対策としてファインセラミックス製楽器が注目され、現在ムジカセラミカ研究会が結成されて研究と演奏活動を行っている。

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JFCC標準物質ーリファシリーズ

ファインセラミックス材料の特性値を決定するための基準となる標準物質を開発し、材料試験評価方法の正しさを検証する。機械的・熱的特性用、粉体特性用、化学分析用、電磁気的特性用、非破壊検査用等がある。製造工程が明確であり、長時間の安定供給ができる。特性値のバラツキが少なく、計測・試験方法、研究の横並び評価が可能である。製造方法や製造条件、特性値等のデータ蓄積がある。データの開示をしている等の特色がある。

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国産第一号陸用蒸気タービン

明治37年のイギリス、パーソンズ社との技術提携により、同41年弊所が製作した国産第一号陸用蒸気タービン。出力500kWで、弊所の中央発電所で自家発電設備として大正9年まで使用された。

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関西電力株式会社尼崎第一発電所一号タービン

昭和8年製作の本機は、蒸気温度(430℃)、容量(53000kW)ともに当時、東洋最大の記録機である。41年間、近畿地区の主要電力供給源として活躍した。関西電力株式会社のご好意により寄贈を受けたもの。

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三菱製紙株式会社高洲工場 1号タービン

昭和11年製作した本機は三菱ツェリー型で初の単気筒2段抽気復水タービンであり、かつ当時の2段抽気復水タービンとしては我が国最大級容量機である。出力3000KW。昭和11年運転開始以来、53年有余に亘り、三菱製紙株式会社高砂工場の自家発電設備として活躍、同社のご好意により寄贈を受けたもの。

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白鷹丸の主機(往復動式蒸気機関)

昭和3年から55年間、幣所曳船として活躍した白鷹丸の主機。昭和3年製作。2基合計900馬力、本機は右舷機。

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15M型 巡視船「あらかぜ」

日本初の耐食性軽合金艇。

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学術研究船「白鳳丸」(初代)

日本最初の大型学術研究船。

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ケーブル船「ケーディーディー丸」

日本最初の海底同軸ケーブル用ケーブル船。

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High-Stable cabin craft「ヴォイジャー」

客室と船体を分離し、その間に設置した4本の油圧シリンダーを伸縮させることにより船体が揺れても、客室は常に水平を保つ世界初の「揺れない船」。

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三菱 Super Shuttle「レインボー」

大出力の二重翼列式ウォータージェットを装備した世界初のディーゼルエンジン駆動による超高速双胴型水中翼船。

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高速フェリー「ゆにこん」

軽量化、大出力機関、ウォータージェットにより、ディーゼル推進機関を搭載した鋼鉄製船舶として世界最高速力を記録した単胴型高速フェリー。

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大型三次元震動実験装置 加振機構

大震災クラスの揺れを三次元で発生させ、実物大規模の建造物の破壊メカニズムを検証する世界最大の実験装置。

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ケーブル船「すばる」

日本で初めて大出力アジマスプロペラ、大出力スラスタを搭載、高精度の自動操船システムを装備したケーブル船。

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NC ホブ盤

本機は1980年に国産初NCホブ盤として開発された。より一層の高生産性追求、操作性の向上と段取りの容易化の実現のため、歯切機械のNC化ニーズに応えたものである。モジュール12、ホブ軸回転速度は60~350回転の無段変速で、重切削が可能でありまた、制御軸5軸をNC化している。その後、NC制御装置の進歩は著しく、Gシリーズとして改良を重ね好評を博している。

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トランスファ マシン

本機は1953年に国産初のトランスファーマシンとして開発された。当初、農業用エンジン「かつら」の部品加工用として生産され、14ステーション、サイクルタイム2分の製造能力を有した。大量に且つ品質良く加工を行うことで、内外の注目を浴び、1955年に第1回大河内記念技術賞を受賞した。その後、主要自動車部品加工向けに製造され多くの自動車メーカーに納入されている。

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横中ぐり 複合工作機

本機は1971年に重機械開発国産第一号機の指定を受け、翌年機械振興協会賞を受賞した大型の横中ぐり複合機であり、MAFマシンと呼称されている。タービンケーシング加工用として開発され総重量320tである。本気の技術が生かされ、1986年に開発された世界最大級の複合加工機は門巾13m、総重量1300tであり、規模、加工精度共に他に類を見ない。なおMAF とは仏語の頭文字を採用したもので、今も愛称している。

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三相誘導電動機

1925年(大正14年)に製造されたモーターで電圧は3300ボルト、定格電流25.5アンペア、極数は12極。112馬力。製造番号:233239

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完全自動化の製粉工場

工場の管制室、コントロールルーム。製造設備だけでなく、生産管理や物流システムまでも統合管理するコンピューターシステムにより、世界最先端の自動化・無人化工場を実現した。これにより従来の3倍の生産性向上となった(当社比)。

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食品衛生、粉塵防止対応の製粉工場

新製粉工場。コンピューター制御による自動化、無人化はもちろんであるが、特に食品衛生に配慮した設計を行い、製粉工場の宿命と言える粉塵問題を完全に解決した工場である。

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エスエスパック

従来のミシン袋の長所(ノズルからの充填)を生かしながら、充填口が開放のままという欠点をヒートシールすることにより完全密封構造にした容器である。異物の混入の可能性がなく、衛生的で粉もれがなく周囲を汚さない。

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ヘッサー社(ドイツ)製自動包装機

家庭用小袋の包装機。ヘッサー社(ドイツ)製の自動包装機。1965年、新鋭機として家庭用天ぷら粉の包装に導入し、大量消費時代のニーズに応える体制を作った。

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天ぷら粉

昭和の天ぷら粉。写真は1960年アメリカで、1961年国内で発売された当時の天ぷら粉。即席天ぷら粉としてニーズに合致し、これを機に家庭用プレミックスが飛躍的に成長した。

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昭和産業「60年の軌跡」

昭和産業株式会社の60年史。1996年発行。1935年創立の昭和製粉から、1993年に竣工した鹿島事業所・製粉工場までが紹介されている。1960年頃の昭和クッキングスクールの看板など文化史的な写真も少なくない。全128頁。

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食品コンビナートのパイオニア昭和産業ーポケット社史

昭和産業株式会社の30年史。食品コンビナートという言葉は、同一構内に製粉工場、製油工場、飼料工場を配列し、製品は加工食品に、副製品は配合飼料に利用することで穀物を無駄なく徹底的に使い切るという発想である。他社に例のない多角的経営を行っていた当社ならではの生産システムである。

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賞状及びメダル

明治27年(1894)機械製粉による小麦粉を原料とした当地特産品「温麺」(うーめん)をシカゴにて開催されたコロンブス万国博覧会に出品し受賞の栄誉に輝いた。

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明治22年(1889)完成製粉工場写真

多くの困難を克服し水車タービン装置による機械製粉を開始した。これは東北唯一で全国でも数少ない本格的な製粉工場であり、従来の木製水車石臼による地粉に対して革命的なもので当地特産の「温麺」(うーめん)を更に一層輝けるものとした。

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ニューマティックシステム

製粉工程におけるニューマティックシステム(多管式空気輸送装置)の純国産一号機。高圧ファン、サイクロン群、ロッカー群、管群及びフィルター等の機器に国産品を使用し、その仕様は高圧ファンの風量と風圧、サイクロン群の形状と大きさ、特に数十本の管に対する割当風量、管径の決定等の総合的な設計がその前提となるが、その独自な設計を含めて純国産第一号機といえる。昭和30年5月旧工場に設置されたロール機。

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特殊布製サイロ

粉体を収容する特殊布製サイロは70年代からヨーロッパで実用化され相当数が普及していたが、日本でテストしたところ気候差、粒度差、秤量精度の許容限度の差などがあり実用に耐えられなかった。日本向け商品として、コンピューターを搭載、改良実用化し制御、記録迄自動的に行うシステムとして完成された。現在の設置数は600基を越え、海外にも輸出される程成長している。

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重包装口封機

81年~82年頃から安全、衛生の必要上、小麦粉の包装袋はそれまでのミシン掛内弁袋から弁口をヒートシールする密封袋への転換が始まった。しかし既存工場では口封機の設置スペースの確保が問題であった。本口封機はパレタイザーの一部に口封機能を組込んだため、設置スペースが不要で密封袋の普及に大きな役割を果たした。また独特の機構で口封性能に優れるため、株式会社中島製作所によりシリーズ化、ライセンス生産され今日に至っている。

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ライティII

従来、粉粒体の輸送に使用されている充填容積3m3以下の輸送袋(通称:フレコン)は、内部の粉粒体がブリッジを形成し外部から叩く、揺するなどして強制的に排出させなければならなかった。本考案のライティIIは下部排出口周囲を二層構造とし、内層を通気性布とし、外層に空気吹込口を設け空気を輸送袋内部へ放出する(エアースライド)ことにより、自動的、連続的かつスムーズに排出できるようにした輸送袋である。

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ビスコイ・デ・ポービリアの専用ミックス

1996年のブラジルでの食品調査が開発の契機となった。ブラジルでスナックとして食べられているビスコイ・デ・ポービリアに着目し、イーストや膨張剤を使用せずでん粉の膨化力を利用して専用ミックスを開発した。コクのあるもちもちした食感にしている。このミックスを使用した製品の末端販売額は99年で80億円が予想され、ベーカリー市場に新たな需要を創造した。

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フランス国政府からの農事勲章

昭和35年3月、日本で最初にフランスパン専用粉を開発し日本に広く普及させた。その功績が高く評価され、フランス国政府から当社山下義治社長に栄誉ある農事勲章が授与された。

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日本初のプレミックス製品

昭和37年に、日本で最初に業務用プレミックスの開発・販売を始めた。日本でのプレミックス事業のパイオニアとして麺、菓子、冷食業界で使用されているプレミックスの日本での普及に努めてきた。

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日本初のライ麦専用製粉工場

日本で唯一の本格的なライ麦専用製粉工場を福岡県浮羽郡吉井町に昭和50年3月に建設し、日本で広く欧州風パンの普及に努めた。その功績も高く評価され平成8年1月に、食品産業技術功労賞(国際部門)を受賞した。

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アンローダー(2基)

アンローダー設備・2基(大型貨物船よりの吸引式小麦荷揚げ装置)工場の合理化に伴い、小麦原料の大型貨物船よりの荷揚作業は、写真で見る通り、ほとんど荷役作業員を介さずに行っている。貨物船の小麦吸揚げハッチ位置が変わっても、工場内サイロ送りのコンベヤーへの接続は、全く人手を要さない。荷揚げ能力は、2基のアンローダーにて700ton/h又、粉塵対策等環境にも十分配慮している。

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明治時代の事務所(創業時の事務所)

1901年(明治34年)創業開始の時に使用した事務所。平家建の真壁造で、屋根は切妻の瓦茸、外壁は南京下見板張。小屋の妻部分は真東小屋組の部材をハーフティンバーのように外部へそのまま現している。出入り口はすべて引違戸である。内部に創業時の資料を展示し製粉記念館の近くに保存している。(注・日清製粉の前身館林製粉は1900年10月27日設立、翌1901年5月操業開始、従って2000年10月27日で100周年を迎える。)

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製粉記念館

建物は日清製粉株式会社の前身館林製粉株式会社の工場本館を事務所に改築したもので、明治後期のものである。木造2階建寄棟造、マンサード屋根で、外壁は南京下見(イギリス下見)、窓は上ゲ下ゲ窓、東正面と南側面の出入口及び2階背面窓の庇にレース状の装飾を施している。明治後期より事務所として使用、創立70周年に当たる昭和45年(1970年)に記念館とし、内部に日清製粉に関する資料を展示している。

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創業時代の日記類

明治33年11月の社員俸給支払帳、34年の内規控、周年34年の工場日記、40年12月の商務要録、明治45年の職工規則、大正7年の辞令控、大正6年の重役会決議録等創業時代の工場運転状況が判る資料である。

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創業時工場,代表工場,写真アルバム

明治後期の製粉工場建設シーン、工場の内部、機械の据付状況等がアルバムになっている。又大正15年建設の鶴見工場(代表工場・当時東洋一といわれた)の建設状況がアルバムになっている。

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「世界の製粉の歴史」説明・模型

製粉記念館内に世界の製粉の歴史を説明するコーナーがあり、原始時代の磨製石器による製粉から現在のロール製粉時代に至るまでの模型とパネルを展示している。原始時代の磨製石器から水車製粉は模型4コマで説明されている。尚それ以降の風車、蒸気、ロール製粉機はパネルにて展示している。

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(製粉)ロール機(小麦粉砕機)

1931年(昭和6年)購入、鶴見工場に据付稼働したもの。創業時代は米国よりロール機を輸入したが、大正に入り創業者正田貞一郎の欧米視察後欧州式の良さを取り入れ、ドイツより輸入した。まず名古屋工場に据付け、次いで昭和に入り鶴見工場に据付けられた。米国式と欧州式の違いは、米国式は一対のローラーが平行に並んでいて、欧州式は傾斜して並んでいる。ロールの直径が欧州式の方が長い。これより欧州式が主流になっていく。

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(製粉)ロール機(小麦粉砕機)

大正10年(1921年)館林工場に据付稼働。その後川越工場、神戸工場、旧大阪食品工場、嘉川興業で稼働したもの。現在製粉記念館に展示中。

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(製粉)ロール機(小麦粉砕機)

当社の前身館林製粉株式会社が創業時1901年(昭和34年)据付けたものがアリスチャルマー社(米国)の製粉機械一式だった。本ロール機はその後日清製粉株式会社館林工場が1911年(明治44年)に増設した時に購入、据付けたもの。

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日清製粉株式会社 坂出工場 Bミル本館

大正9年(1920年)に建築された木造5階建(建築面積301m2、延床面積1294㎡、高さ約20m)の製粉製造本館。屋根はかわら棒ふきで北欧風の外観を有する。2階にロール粉砕機、4階にシフター(いずれも木造)を配置している。

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ヘッサー社製 全自動角底包装機

当社の家底用小麦粉の包装に現在も使用されている、ドイツ製の角底包装機である。包装用紙の裁断・製袋から内容物(小麦粉)の充填、口封までを連続して全自動で行うことができる。能力も60袋/分(現在モデルでは最大120袋/分)とそれ以前の手動充填・口封をはるかにしのいだ。ランニングコストも安くなり大量生産に寄与した。

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ビューラ社製テストミル

スイスのビューラー社製試験用小型製粉機。製粉性や採取した小麦粉の分析、二次加工試験を通じて原料の品質を把握することができる。本機は、複数のロール、シフターを持ち製粉工場の模型ともいえる段階式製粉機能を備えており、品質を重視した日本の近代小麦製粉の発展に大きく貢献した。

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定風量バルブを使用したニューマ

製粉工場において「ニューマ」と呼ばれる多管系吸引式空気輸送に使用する、自動風量調整装置。この装置により、各輸送管に負荷変動が生じても風量バランスをくずすことなく安定を保つことができる。省エネに大きく寄与することができた。なお、定風量装置および本装置を使用した空気輸送の設計法は日清製粉が独自に開発したものである。

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PV袋 口封機

従来機種:生産中止,能力1000袋/H,メーカ・千代田紙業新機種(NVS-140HM):能力1400袋/H,メーカ・中島製作所

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