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高周波点灯専用ランプツインパルック搭載『ツインPa』照明器具

(1)新光源ツインパルック蛍光灯搭載 ・2本の丸形蛍光灯をブリッジでつないで高出力、最冷点の温度上昇低減で使用する器具内温度でも出力低下させない特性。(2)専用インバータで高効率を達成 ・薄型、低熱設計の専用インバータで変換効率90%達成。断熱天井対応はもちろん、薄型設計の照明器具を提供。(3)技術開発要素:専用高効率インバータ回路、高周波専用ランプ開発、低温度上昇本体開発。

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ひとセンサ『FreePa』照明器具

(1)超小型ひとセンサNaPion素子搭載 ・熱線の検知能力UPとデザイン性向上のための検知部小型化の相反するニーズを小型ひとセンサ(人感センサ)により解決。すっきりデザインで市場提案。(2)内玄関、廊下、トイレ、軒下、防犯灯、勝手口などいろんな部位に展開。消える前にちょっと暗くなる『消灯お知らせ機能』も提案。用途、スタイルごとに点灯制御も充実。

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高齢者照明『ツインPaターボ』

(1)高齢者を考えたあかり提案 ・ツインパルック蛍光灯100W+70Wの高出力で、普通時は調光して省エネしながら使用。読書、精密作業時はターボモードでフル点灯。点灯モードを記載したダイレクトリモコン送信器が便利。(2)加齢による視力低下分析 ・加齢による視力低下を補うには、充分な明るさが不可欠。(感度低下の神経系によく映像を伝達するために。)

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新省施工取付け方式『カチットP』採用の住宅用照明器具

(1)21世紀を考えた省施工 ・照明器具のより効率のよい施工方法を提案。引掛シーリングボディー(天井配線部品)をも含めた形で省施工方式を開発。従来品に対して25%の施工時間短縮と安全性up、信頼性up。・配線部品ボディーに直接、照明器具を固定。傾斜天井にも対応。シーリング時代(天井直付照明)に革新的施工方法を提案。(2)技術開発要素:新配線部品開発、省施工本体開発。

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LED応用『フットライト』照明器具

(1)省エネ、省電力、メンテナンスフリー対応 ・蛍光灯、白熱灯に替わる低消費電力光源のLEDを採用。従来5W豆球で照度確保していたフットライト(足元のあかり)を、LED光源採用により約0.5Wで同様の実現。1/10の大幅な省電力を達成。・半導体であるLEDは、ほぼ寿命が無限大のためメンテナンス不要。(2)技術開発要素:LED光源開発、LED点灯回路開発、光学設計(下面配光)器具開発。

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電球サイズの電球型蛍光灯“パルックボールYOU”搭載照明器具

(1)コンパクト、省エネランプ“パルックボールYOU”搭載 ・電球型蛍光灯でありながら、シリカ電球と同サイズの新パルックボール。・省エネ性は従来の14W→13W化。密閉性グローブに対応。(2)デザインスタイル一新 ・コンパクト性を活用した新デザイン。

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ツイン蛍光灯スクエアシリーズ

昭和60年に発売されたコンパクトかつハイパワーな蛍光灯照明器具。従来の直管蛍光灯器具と比べて大きさ約1/3とコンパクト、しかも器具形状が正方形で無方向性を特徴とし、百貨店等の大型商業施設の高照度化と空間デザイン性アップに適し好評を博した。現在ではランプは主力の36Wをはじめ27W~96W の品揃えかつ色温度も充実し、店舗以外にもオフィスや公共施設をはじめ病院・高齢者福祉施設等にも幅広く使用されている。

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フリーコンフォート照明器具(オプション後付け・増灯可能型照明器具)

昭和62年に発売されたフレキシビリティを持った照明。インテリジェントビル向けとして、部屋の用途変更や模様替えに合わせ、照明器具のパネルやルーバを後付け出来る。又ルーバなどを取付けた時の明るさ低下を補うため、2灯用を3灯用に増灯出来る機能を有する。Hfタイプヤセンサ付の品種拡充が図られ、オフィスのベースライトとして普及している。

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Hf蛍光灯照明器具(高周波点灯専用照明器具)

平成3年に発売された省エネ型照明。高周波点灯専用蛍光灯ランプと専用インバータ安定器の組合せにより、従来ラピッド式に比べ約26%の省エネが図れる。Ф25.5mmのスリムなランプと細断面安定器の特徴を生かし、薄型の器具が実現出来た。埋込型はCチャンネル回避など施工面の特徴もある。高出力型・定格出力型の他、調光型・防水型など品種も拡充され、施設照明の主流となりつつある。

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セルコン照明器具(センサ付照明器具)

平成7年に発売されたセンサ付照明。センサでまわりの状態を検知し、出力を自動的に切替え、省エネを図る。センサには人を検知する熱線センサと明るさを検知する明るさセンサがある。人の不在時消灯や外光に合わせた調光など使い方により約30%~約60%の省エネが図れる。平成7年度省エネバンガード通商産業大臣賞・‘99電設工業展製品コンクール建設大臣省を受賞。

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非常用照明器具(白熱灯ダウンライト)

非常時(停電時)に、避難経路の照度を確保する白熱非常用照明器具を1972年から発売した。昭和45年に改正された建築基準法施行令や関連告示に対応したものである。ニッケルカドミウム蓄電池を内蔵したダウンライトタイプが主流である。また、常時非常時共に蛍光ランプを点灯させるタイプもある。火災等の非常時に、最終出口までの避難経路の照度を確保することで、より確実な避難が可能となった。

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避難口・室内通路誘導灯

1973年に現在の誘導灯の基本となる消防庁告示(誘導灯及び誘導標識の基準を定める告示;昭和48年12月22日付消防庁告示第13号)が定められ、1975年から大形・中形・小形避難口室内通路誘導灯の自主認定制度と製品の市場供給がスタートした。ニッケルカドミウム蓄電池を内蔵し、常時も停電時も誘導灯の表示パネル面を蛍光ランプで照射することにより、避難口への誘導が可能となった。

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ミニハロゲンランプ非常用照明器具

白熱ランプを使用した非常用照明器具に代わる製品として、1980年からミニハロゲンランプを採用した商品を発売した。従来品と比較して大幅な小形化(体積比2/5)による省資源や、ランプモニターとバッテリモニター機能付で省メンテナンス及び最適配光設計による有効照度確保など、新しい機能で現在のダウンライトタイプ非常用照明器具の主流となったシリーズを業界初で開発した。

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点滅形誘導灯

1984年から誘導灯にキセノンフラッシャなどの点滅機能を附加した点滅形誘導灯が発売された。点滅形誘導灯の構造及び取扱いに関する基準について(昭和58年5月9日消防予第75号消防庁予防課長通知)に業界として初めて対応した商品である。自動火災報知設備の信号と連動して、火災発生時点滅動作することにより、火災による煙の中でも避難口の位置を明確に表示することができるもので、大幅な誘導効果の向上を達成した。

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点滅形誘導音装置付誘導灯

1987年から点滅形誘導音装置付誘導灯を発売した。誘導音装置付誘導灯等の取り扱いについて(昭和62年1月16日消防予第8号消防庁予防救急課長通知)に対応するものである。キセノンフラッシャーの点滅に加えて誘導音を発生するスピーカ等を内蔵し、自動火災報知設備の信号と連動して動作する。音と光による避難誘導により、煙の中での誘導効果や、目や耳に障害をお持ちの方々への誘導など不特定多数の誘導効果向上が達成できた。

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高輝度誘導灯コンパクトスクエア

1994年に業界初で高輝度誘導灯コンパクトスクエアを発売。高輝度誘導灯の取扱いについて(平成6年4月22日消防予第89号通知)に対応するもので、表示面のサイズを従来の縦横比3:1のものから1:1とコンパクトにしながら、表示面平均輝度をアップすることで、同等以上の誘導効果を確保。更に業界初の冷陰極蛍光ランプを採用して、省電力(1/2以下)と長寿命(4倍以上)を達成した。

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ダイクールオプティカルシリーズ

透明なガラス反射鏡の表面に、屈折率の異なる金属薄膜を多層に真空蒸着した照明器具。(1)約80%の熱線をカット。(2)カラーを活かす3050Kの新しい光(3)理想の5つの目的配光(4)ランプ・ミラー分離による省資源構造 「ダイクールオプティカルミラー」とミニハロゲン電球の新しい組合せが、光と熱、そして配光を画期的にコントロールし、快適な店舗空間をつくり出し、好評を博した。

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スカイビームシリーズ

コンパクト、高効率、高演色なスカイビームランプを使用したシリーズである。ビジュアルポイントの光照度演出や、少数台数での効率的な照明が出来る。70Wにはインバータバラストを内蔵。従来の器具に比べ、重量約2分の1、消費電力約10%ダウン、チラツキカットを実現した。:HID用インバータバラストは業界初。

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ツイン2蛍光灯ダウンライト

ガラス管をブリッジでつなぐ新技術により、一般電球に比べ電気代が3分の1,寿命は6倍(6000時間)というコンパクトな蛍光ランプ「ツイン2」が開発されたが、このランプの特徴を活かし、蛍光灯のダウンライトを開発した。以降、ダウンライトの分野に高効率の蛍光灯が徐々に進出し始め、この分野でも省エネルギー化が進むことになった。

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ツイン2ミルブライトダウンライト

業界で初めて、反射率が99%という銀蒸着(シルブライト)反射板の採用によって、従来の反射板を採用した器具に比べて直下照度1.3倍の高効率を実現した。蛍光灯ダウンライトを一層高効率にすることで、百貨店、ホテルのロビー・廊下、専門店などのベース照明への採用率を高め、省エネルギーに貢献した。

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ライトコーディネート

RGBW4色のツイン蛍光灯を個別に連続調光させることで、照度一定のまま3000Kから10000Kまで色温度を変更させることが可能。国内で初めて商品化をし、明るさだけでなく、色温度の違いで空間の雰囲気が変わることを市場に知らしめた。季節や時間帯により色温度を変化させ、新しい店舗空間を創り市場に貢献するとともに、新しい照明器具市場を創出することが出来た。

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電撃殺虫器

電撃殺虫器は、ゴルフ練習場・グランド等で光によって集まってくる虫を、捕虫用蛍光ランプ等で誘い寄せ高電圧で感電死させ駆除する為の器具で、また飲食店や食品関連工場等異物、特に虫が混入すると問題となる場所でも使用することができる。

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オートリフター(電動式昇降装置)

オートリフターとは、工場や体育館等の高天井に取付ける照明器具のメンテナンス、及び点検を地上にて、スイッチ操作だけで容易に行える電動式の昇降装置である。この装置の開発により、器具メンテナンスの大幅な省力化が実現されることとなった。

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Hf蛍光灯用プレス型トンネル灯

トンネルにおいて、省エネ、安全性の向上、視環境の改善を実現するために蛍光ランプでは世界最高のランプ効率(115 lm/W)で高演色のHf 蛍光灯を採用したトンネル灯で蛍光ランプでの連続照明による高い視線誘導性を確保でき、また照明制御システムとの組合わせで初期照度補正により約20%の省エネが可能となった。

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HID光源用光補償装置

本装置は、HIDランプと白熱ランプを同一器具内に併置し、HID ランプの光束量(ランプ電圧を検出)に応じて白熱ランプを点滅制御することで、HIDランプの欠点である始動時、再始動時の光束不足を白熱ランプで補うようにした照明制御装置であり、特に屋内HID照明分野に於ける安全性、快適性を格段に向上させた商品である。

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エバーライト6

白熱灯の40倍の長寿命等の特徴を持つエバーライトは、従来とは全く異なる点灯原理を応用した無電極ランプ点灯装置で、1990年に世界で初めて実用化に成功。トヨタアムラックス、レインボーブリッジ、明石海峡大橋等に納入され、長寿命や調光可などの特徴が活かされている。91年にはJAPANSHOPで内閣総理大臣賞、92年には日本照明賞他多数の賞も受賞している。

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ライトチューブ方式道路標識灯

ライトガイドシステム(当社商品名:ライトチューブ)を利用した国内初の光源別置型の道路標識灯。ライトガイドの採用により光源部と発光して見える部分とを分離できる構造が最大の特徴。これにより容易に手の届く安全な場所に光源が設置できるため、従来の光源を表示部に内蔵した内照式タイプの道路標識灯で必要であったランプ交換にともなう交通規制や高所作業が削減された。

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ポリエステルコンパウンドを用いた放電灯用安定器

蛍光灯や水銀灯などの放電灯用安定器にはそれ迄ピッチと称するアスファルト系のコンパウンドを充填物として用いていたが、耐熱性や経済性に問題があった。このアスファルト系コンパウンドより耐熱性等の性能面で優れる不飽和ポリエステルを基材としたコンパウンドを開発し、小形で且つ製造時の作業性にも優れた放電灯用安定器を実現させた。1963年に開発したこの技術は、その後の改良も加えられ、現在も広く活用されている。

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グリーンバラスト

絶縁巻線を使用した安定器は、その絶縁材の欠陥あるいは、長期使用による絶縁材の劣化等により絶縁性能が損なわれると、安定器が異常過熱するおそれがある。この異常過熱を未然に防止するために、電流や温度を検知して電源を遮断する電流ヒューズやサーマルプロテクタ等の保護装置を内蔵した防災バラストを1971年に発表した。その後、保護装置の改良等の技術進歩やグリーンバラストの呼称の採用を経て現在に至る。

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リードピーク式安定器

放電灯安定器の鉄心構造の改良によって、実効値に対する最大値の比が大きい尖頭的な波形の2次電圧を得て、ランプの始動に必要な安定器2次電圧の実効値を低下させると共に、ランプ電流波形の改善、直列コンデンサに加わる電圧の低下等の効果により、小形で低価格の安定器を実現させた。1966年に開発されたこの技術は、今でも広く活用されている。現在、このリードピーク式安定器を国際規格に盛り込むことを提案中である。

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蛍光灯用ハイブリッド式安定器

ハイブリッド式安定器とは、トランスやチョークコイルで構成されていた従来の安定器の一部を電子部品に置き換えたもので、安定器の世界へ初めて電子部品を持ち込んだ点で画期的である。結果として、従来比30%の小型化、20%の省電力化、45%の軽量化が可能となり、それらの特徴を活かし安定器を2分割して40W蛍光灯の両端に配したユニークな照明器具(商品名:フルバリエ)等への展開が図られた。

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電子式定電力型安定器

電源電圧変動に対するHIDランプの電力変動が抑制できるタイプの安定器を定電力型と称し、その機能の達成の為に半導体を応用したのが電子式定電力型安定器である。HID安定器に電子部品を導入したのは本安定器が業界初で、結果として、従来比45%軽量化、50%小型化が達成できた。又、従来困難とされていたメタルハライド灯の定電力点灯をも可能にした。

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蛍光灯インバータ安定器

昭和54年に発売された高周波点灯による直管40W1灯用蛍光灯インバータ安定器で、省電力ランプを組み合わせることにより従来の銅鉄式安定器と比べ20%以上の省エネルギー化、50%以上の軽量化を達成したものである。またランプ寿命の改善や異常保護など高信頼性を確保している。これにより現在主流になった施設用蛍光灯安定器のインバータ化へ先鞭をつけると共に、その基本技術は他品種へ応用展開されている。

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ストロングライト

住宅照明用として、業界で初めて商品化された照明器具一体型の電子式点灯装置である。4万Hz以上の高周波点灯制御により、チラツキのない良質なあかりを提供すると同時に、ランプは72Wで従来の102Wに迫る明かるさを得ることができ、調光機能も追加したものである。現在、住宅照明分野の主流となりつつあるインバータ点灯の先駆的存在である。

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ハイカライト用電子安定器

ハイカライトとは、演色本位形高圧ナトリウム灯の弊社商品名であり、白熱電球に似た暖かみのある光色を持ち、白熱電球に比べると効率が3倍、寿命が6~9倍という特長を持つHIDランプである。当該資料は、HID照明器具の屋内店舗展開を図る上で、コンパクトランプ用(50W)の点灯装置として最初に開発されたハイブリッド式の安定器であり、ランプの色温度を一定に制御すると同時に長寿命化をも可能とした。

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スカイビーム安定器<電子式><定入力型>

高圧放電灯(HIDランプ)用として世界で初めて商品化された電子式の点灯装置(安定器)である。特に従来比75%もの軽量化、光の質の大幅向上などにより、高圧放電灯の商業施設への導入が加速された。その功績が認められ昭和62年には日本照明賞を受賞している。又、松下電工が開発した固有の点灯方式は、以降の高圧放電灯点灯のベースとして今日に至っている。

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Hf蛍光ランプ用電子安定器

施設照明分野において省エネ・省資源、省スペース化を同時に実現させたのがHf蛍光ランプとその点灯装置であるHf電子安定器の商品化であった。本安定器の特長は、ランプ安定器が薄い点と、用途に応じて光出力が2段階に選択できる点にあり、照明器具取付時の省施工化への貢献と、ユーザーサイドでの光出力の選択を初めて可能にした。現在主流となっているHf照明器具の草分的役割を果した。

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蛍光ランプ用連続調光電子安定器

蛍光灯用電子安定器の分野において、舞台調光、演出用途向けとして業界で初めて商品化された調光専用型の電子安定器である。光出力0~100%の連続調光の達成と、ランプ消灯状態から即時に点灯できる待機予熱機能の開発により、RGBカラー蛍光ランプ及び専用の調光端末機との組合せで省エネルギーを達成しつつ、滑らかな光色変化をも実現し、蛍光灯電子安定器の用途拡大の一役を担っている。

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N-MAST制御システム

照明制御端末や操作スイッチを無極性の2芯信号線で並列接続することにより、多数の照明器具を集中制御する照明制御システムである。石油問題に端を発した省エネルギーという時代の要請に対応した照明省エネシステムを本格的に実用化したものである。製造以来、システム機能などが拡張、改良され、現在に至っている。

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太陽光自動追尾方式採光装置

建物の屋上に反射ミラー駆動装置を設置し、ミラーによる太陽反射光を建物の日影部などに導入し、照度確保や明るい雰囲気を得る装置。太陽位置(高度、方位)を設置場所の緯度経度、および時刻から算出し、照射位置に合わせて反射ミラーの高度角、方位角を決定しその角度を電気信号に変換し駆動部を回転制御するもので、追尾方式の採光装置としては本格的に実用化されたものである。現在も製造中。

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多目的ホール照明可変システム

特殊配光性能を有する可変照明器具を配置し使用目的に合わせた鉛直面照度の確保とまぶしさを抑えることにより、快適な照明環境を提供するシステム。可変照明器具は水平回転360度、垂直回転-35度から+25度までの範囲で照射方向が制御でき、又昇降制御も可能で、種々の使用目的に対応した照明を実現できるものである。

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ガイドライトシステム

建設省土木研究所が(財)道路新産業開発機構との共同研究を進めている次世代交通システムの一つとして松下電工が開発し、実用化したシステム。見通しの悪いカーブで対向車の存在を事前に光の流れでドライバーに注意を促すと同時に、前方の急カーブの存在を知らせるため危険回避に役立つ。光源には高輝度、長寿命、省電力、調光が可能な無電極蛍光ランプを採用している。

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ゆらぎ照明和風スタンド

ろうそくの炎の変化を解析し、炎から受けるやすらぎ、安心感、和み、温かさを再現できるよう炎の変化を記憶させ、照明器具に内蔵した2つの白熱電球でろうそくのゆらぎを再現することに成功した器具である。雰囲気や好みに合わせて0~10%の調光制御も可能である。エントランス、屋内通路、客室などでそれぞれ趣のある演出ができるよう数奇屋和風タイプ、モダン和風タイプなどのバリエーションもそろえてある。

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ゆらめきシャンデリア

ゆらめきコントローラにより誰でもいつでもワンタッチ操作で簡単にゆらめき演出が再現できるシステム。シーンに合せてゆらめきの速さや強さ(振幅)が簡単に設定できるし、ゆらめいた状態でも、床面やテーブル面は明暗の差のないほぼ一定の照度を保ち、違和感のない照明を演出できる。空間に応じて器具の組合せやレイアウトを組替えることによりオリジナリティの高い、華やかな空間演出ができるシャンデリアを実現したものである。

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光点滅走行・先行音複合式避難誘導システム

大規模な地下街などに於いて、火災発生時に自動火災報知設備からの情報にもとづき、火災発生場所を特定し、光と音声により避難口へ誘導するシステム。光による誘導は、床面に埋設された光点滅器具を避難口へ向けて点滅走行させることで行い、音声による誘導は天井に取り付けたスピーカ器具の先行音効果を利用することにより行うもの。光点滅走行と先行音の複合式では初めて実用化された誘導システムである。

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ライトコントロール

昭和39年、それまで大型の装置を必要とした照明の明るさ調節を、半導体素子と電子回路により小型壁付機器として実現させた最初期の商品。この商品の発売により、調光器は一般家庭や小規模な店舗にも広く浸透していく。「ライコン」の愛称で親しまれ、白熱灯用にとどまらず、各種蛍光灯用も製作され、現在も多くの品種が製造・販売されている。同時期のLQ21240が松下電工・歴品室にて保管されている。

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小型普及型記憶調光卓

本調光操作卓「ディムコン-SPシリーズ」は、高性能マイコンを搭載し小型化を実現させ、照明演出シーンをあらかじめ記憶しておき、シーン押釦で誰でも簡単に再生できる小型普及型記憶調光操作卓の国産一号機である。主としてホテル宴会場、会議室、大型店舗。美術館、博物館等での照明演出を行う装置として広く普及した。

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記憶型調光操作卓(ホール向)

舞台照明の調光操作卓として、マイクロコンピュータ及び半導体メモリを使用し、公演の明かりをあらかじめ記憶しておき、本番は記憶データを再生する方式を取り、その後の記憶調光卓の発展の先駆けとなった。記憶した明かりのデータを操作卓のインジケータを見ながら簡単に修正、編集できる機能を備えている。

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記憶調光操作卓「PACOLIS(パコリス)」

記憶調光操作卓「PACOLIS(パコリス)」は、舞台演出シーンの転換をスムーズに行えるムーブ再生方式を採用し、照明レベルを設定するフェーダを持たないノンフェーダ卓とした国産第一号機である。パコリスは、シーン転換を複数の時間軸で行えるパート機能や、複数のシーンを同時に再生できるマルチキュー再生機能も実現し、高度な演出を簡単に実現することができるようになった。

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リモコンスポットライトシューティングシステム

当社で初めて、スポットライト遠隔制御をマイコンおよび駆動部からなるフィードバック制御で実現した、特注生産品。舞台照明におけるスポットライトのシュート作業から、危険な高所作業をなくし、メモリー再生による作業の省力化を実現した。

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