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日本唯一の垂直離着陸実験機であり、搭載するJR100Fエンジンと併せて、日本の航空技術史の中で重要な価値を持つと考えられる。ただし、展示中のエンジンは1基が実機搭載のものであるが、もう1基はJR100Pエンジンに改修を施したものである。
情報所有館 : 国立科学博物館
川崎重工業が、自社でライセンス生産を行っていたベル47型ヘリコプタを、4人乗りに改良発展させたものである。自衛隊、ヘリ運行事業会社、警察庁など、幅広い分野で活躍した。現在では退役が進んでいる。
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実機の開発時に製作されたモックアップである。OH-1は陸上自衛隊向け純国産ヘリコプタで、機体・エンジンともに国内で開発が行われた。また、こうしたモックアップが一般の博物館に展示されることも、従来あまり例のないことである。
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高い耐波性を有する救難飛行艇であり、現在も海上自衛隊で使用されている。飛行艇技術とSTOL技術は、我が国の航空機技術の特徴であり、本機は日本の航空技術史において重要な意味を持った機種である。
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日本初の女性による人力飛行を行った機体で、平成4年7月5日に富士川滑空場において、119.045mの公認飛行に成功した。
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本機体は、昭和45年から48年にかけて、日本航空協会が「全国グライダー指導者講習会」で使用したものであり、多くのグライダー指導者を養成した機体である。
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日大の木村研究室で設計製作されたもので、戦後初の本格的国産モーターグライダーである。また、単なるモーターグライダーの領域にとどまらず、軽飛行機に近い性能を備えていた。
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米国ロッキード社のP2V-7対潜哨戒機を基に、同機のライセンス生産を行っていた川崎重工業が改良を加えた型式である。完全な姿で保存されているのは、海上自衛隊鹿屋基地に展示中のものと、この機体の2機だけである。
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本機は各務原において最初に量産された航空機である。展示品は、かかみがはら航空宇宙博物館の設立に先立ち、ボランティア・グループによって復元されたものである。
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実機の開発に用いられた強度試験用02号機を改装し、各種展示に使用されていたものである。機体構造だけでなく、コクピットやキャビンなども実機相当に艤装されている。
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宇宙開発事業団が開発を進めている無人往還機(HOPE)の自動着陸技術に資するため、川崎重工が自主開発した実験機。本機は、小型自動着陸実験機(ALFLEX)の予備的な実験に用いられた。
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現存する国産機としては最古の1919年(大正8年)に製造されたもの。モ式6型の原型は、1913年に陸軍が輸入したフランスのモーリス・ファルマン式1913年型複葉機。本機はこの飛行機を陸軍において改造したものでモ式4型を経てモ式6型では、搭載したエンジン等すべてが国産化。本機は1952年(昭和27年)東北大学機械工学科で、解体された状態で発見。
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このヘリコプターは、南極観測船「宗谷」とともに、第3次~第6次の南極観測に使用。19年には南極に残されていたカラフト犬「タロー」「ジロー」を救出した。その「ジロー」は現在当館に展示。1964年(昭和39年)からは、海上保安庁で海難救助や海上公害監視、海上交通指導などに使用され、1973年(昭和48年)に当館に移され展示保存。
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1909年にフランスのグノーム社が、エンジンの冷却効果を高めるために考案し、日本でもローヌ社のものが国産で作られた。日本で最初に飛んだアンリ・ファルマン機のエンジンは、グノーム社の同タイプ7気筒50馬力のもの。この星型エンジンはプロペラと一緒にエンジンも回転。
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通称「零戦(ゼロ戦)」は、1940年に海軍の制式戦闘機として採用されたため、零式と呼ばれた。零戦は、軽い機体と運動性、落下タンクの採用による優れた航続性能、強力な武装という特徴を活かし、めざましい活躍をした。日本の飛行機史上最高の約1万機が生産され11型、21型、22型、32型、52型等多数の型式がある。
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純国産で初のファンジェットエンジンであったFJR710の燃焼器、当時としては世界の最高レベルの高温、高圧条件で作動。頭部はそれまで尖った形状が主流だったのを丸型にしたこと、及び外側ライナと内側ライナを分離型にしたことに特徴があった。
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太平洋戦争前の昭和13年頃に海軍航空本部よりアルミ合金増産の要請があり、現在地に工場建設がなされ名古屋軽合金製造所として昭和16年に竣工。太平洋戦争当時の零戦用プロペラの製造も行う事となり、これに使用された金型。製造は空気鋳造法(12.5トン)。詳しい製造方法は不明。
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T-33型の脚は、住友精密工業株式会社が昭和31年アメリカ、メナスコ社と提携して初の国産化に成功した脚である。仕様 全伸長:914mm、全圧縮長:681mm、封入圧:115PSI。
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我が国における初めてのディップ・ブレージング法(浸漬ろう付法)によるアルミニウム製熱交換器。仕様 耐圧試験圧:28気圧、油流量:10kg/min、冷却空気流量:13.5kg/min、熱交換量:6600kcal/min以上。
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YS-11の開発に弊社は脚等で協同設計に参加し、昭和36年、戦後初の純国産の脚として生産したものである。仕様 全伸長:1555mm、全圧縮長:1225mm、封入圧:119PSI。
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本製品はアメリカ空軍の認定座席を弊社がライセンス国産したものである。ACES II とは、Advanced Crew Escape System II の略であり、その名のとおり世界に現存する脱出装置の中でも高い信頼性と性能を有する脱出装置である。
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米空軍F-16型機用のACES II 脱出装置をベースに弊社独自の設計によるキャノピ投棄性能の向上、システムの冗長化による高信頼性及び、バックアップスルーキャノピ機能の追加を行った製品である。このことにより、より高い性能と信頼性のある脱出措置の国産を行うことができた。
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アメリカ海軍のAV-8型機に採用されているSIII S-3脱出装置を国産練習機であるT-4型機用としてライセンス国産を行った。国産開発にあたり、キャノピ破砕系統及びインターシーケンスシステムに弊社の独自技術を盛り込み開発を行った。またアメリカ海軍で採用されている脱出装置に比べ、国産開発時に重量軽減を行うことにより、ライフサイクルコスト面でもより優れたシステムとなった。
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本軸受は、5ケ国による国際共同開発によるV2500ターボファンジェットエンジンのファンを支持すると共に、推力の大部分を受け持つNO1主軸受である。本エンジンの推力は25000Lbsを標準とし、A320、A321等に搭載され低騒音、低NOX、高信頼性を誇るエンジンとして世界各国のエアラインで採用されている。なお開発段階においては、高圧圧縮機を支持するNO3軸受も担当し量産仕様確立に寄与した。
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サーマルルーバーは人工衛星の外壁に取り付けられ、羽根の回転によって放熱量を自動制御する能動型熱制御装置である。本サーマルルーバーは3軸制御型人工衛星のために開発されたもので寸法90cm×90cm重量2.7kgで排熱能力が20~300Wである。
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1992年9月にスペースシャトルエンデバーで行われた第一次材料実験(FMPT:First Material Processing Test)に搭載された材料実験装置。イメージ炉はハロゲンランプの光を楕円反射鏡で焦点に集光させ材料を高温で加熱融解する装置で本イメージ炉は摂氏2000度まで加熱することができる。第一次材料実験では半導体の結晶や比重の差の大きい金属による合金の生成などの実験が行われた。
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1992年9月にスペースシャトルエンデバーで行われた第一次材料実験(FMPT:First Material Processing Test)に搭載されたライフサイエンス実験装置でスペースシャトル打ち上げ時の最大6Gの振動加速度から鵜卵を保護するために使用され、受精卵30個を宇宙で育成させ宇宙環境が卵の成長に与える影響を研究するために使われた。
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人工衛星の姿勢制御システムに使用されているガスジェット装置の部品。ガスジェット装置の触媒層のサーマルバリアとして使用されるヒータ。従来輸入品に頼っていたものを国産品として開発し、NASDAの共通部品として認定を受けたヒータ。
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人工衛星に取り付けられる軌道投入用エンジンとして開発された「2液アポジ推進系」に使用される部品。アポジエンジン噴射器のサーマルバリアとして使用されるヒータ。
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昭和33年に航空機用エンジンの地上始動用空気源装置に使用する小型ガスタービンコンプレッサーとして開発された。(実物の一般公開は致しておりません。お問い合わせは、日本航空宇宙工業会にお願いします。)
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我が国で開発した最初の本格的ミサイルAAM-1用操舵サーボ装置である。推進時の燃焼ガス圧力を動力源とし、フラップバルブでアクチュエーター室の圧力を制御するトルク制御方式である。開発:昭和36~42年、量産:昭和43~47年、仕様 圧力:70kg/㎡ 20sec、重量:9kg。(実物の一般公開は致しておりません。お問い合わせは、日本航空宇宙工業会にお願いします。)
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昭和36年~昭和42年に開発した空対空ミサイル「AAM-1」推進装置部のノズルである。推進装置緒元 寸法:φ150m/m×1450m/m、質量:36.2kg(実物の一般公開は致しておりません。お問い合わせは、日本航空宇宙工業会にお願いします。)
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