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ハンズフリーヘアードライヤー

ロングへアーの増加、モーニングシャンプーの流行等、新しいライフスタイルに呼応し、業界に先駆けて、両手が自由に使え壁に掛けてもテーブルに置いても使えるハンズフリードライヤーを開発した。この商品は、1200W大風量に加え、吹出側に遠赤外線放射グリルを採用しスピーディなヘアー乾燥を狙うと共に、温風温度が選べるコントロール機能「静かドライ」「ターボドライ」切替モードも兼ね備えた本格派の毛髪乾燥用ドライヤーである。

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充電・交流式両用電気かみそり

当時この商品が発売されるまでは、乾電池式、交流式、充電式の3タイプであったが業界で先がけて充電池の容量がなくなってもすぐコードを接続して交流式で使用できる方式を開発し発売を行った。これにより朝の忙しい時間でも充電待ちせずにヒゲ剃りが可能となり、又、携帯時もコードレスで便利になった。

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ロータリーシェーバー

当時の刃の駆動方式は、回転式と往復式の2タイプであり各々の長所として回転式は一方方向に回転するので音が静か、物を切るための刃先角が内刃に設けられシャープにヒゲを切断、往復式は外刃の面積が広くとれ、早剃り性が良い、又外刃の板厚も薄くでき、深剃り性が良い。この内刃(回転式)と外刃(往復式)を合体させ、早く、深く、シャープに、滑らかに、低振動低騒音のロータリーカッティングシステムを開発し世界初として発売した。

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音声合成電気かみそり

「シェーバーが進化したら、言葉を覚えてしまった」をキャッチフレーズとして、充電開始時には、「充電をはじめます」、パワーが有る場合は、「パワーOKです」、充電催促時は、「充電してください。お掃除もお願いします」を音声でお知らせするシェーバーとして一歩進んだ機能を開発した。

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2.5ウェイ方式電気かみそり

当時の充電交流両用式はACアダプター又は、ACコードで充電したりAC(交流)で使用していたが、携帯時において、ACアダプターやACコードを忘れた場合、使用できない欠点が有った。これを解決するため当社では、本体内部へ隠しプラグを内蔵しACアダプター、ACコードがなくてもプラグを出し充電し使えるシステム(方式)を開発した。

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家庭用バイオ式生ごみ処理機

家庭用バイオ生ごみ処理機の草分け的製品。平成6年6月発売。バチルス系の好気性常温菌5種類とおが屑、コーヒー殻等を菌床として生ごみを発酵分解する方式。菌床内をバクテリヤの繁殖に好適な温度、湿度、通気性に保つために、撹拌、換気、保温をマイコンコントロールする。臭いも少なくその後のバイオ式生ごみ処理機の普及に大きく貢献した。家電品に菌剤を採用したのは本機が業界初。価格148,000円

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空気清浄機

PAM制御&脱臭HEPAの空気清浄機発売。脱臭HEPAとイオニック脱臭フィルターで高脱臭率99.9%。イオニック脱臭フィルターは臭い成分をイオンレベルで分解、吸着。水につけ天日干しするだけで再生する。従来の定常的な吹出し送風に変えて、送風方向を左右にスイングする「倍速ルーバー」を採用。高効率なサーキュレーションにより清浄時間をこれまでの約半分とした。

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ダクト用換気扇

新環流同時給排タイプ。ワンボディで排気と同時に浴室内の天井面に沿って給気する同時給排タイプ。高効率サーキュレーション換気により、浴室の乾燥時間を短縮、カビの発生を抑制。

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電子レンジ

業界で初めて、ドアを開けると自動的にターンテーブルが手前に出てくる「でるでるターンテーブル」機能を備えた電子レンジ。熱い庫内に手を入れなくても食品が取り出せるので火傷の心配がなく、熱風2段オーブンの採用と合わせ、でるでるターンテーブルはより一層の使いやすさを実現した。

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電子レンジ

業界で初めて、食品に付けるコロモや網及び加熱方式の工夫により、油で揚げる方法に比べて20~50%のカロリーカットができる健康ダイエットメニューキーを搭載した。また、ターンテーブルに設けた21個のスロットアンテナと網に設けた3つのスロットアンテナによるマルチアンテナ加熱により、ご飯やおかずの暖めが2段でできる機能を開発し、使い勝手を大幅に向上させた。

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電子レンジ

世界で初めて食品の温度を加熱室からの排気される空気の温度変化で検知する新しい排気温度検知システム(愛称クックマチック)を開発した。これにより、よく使われるご飯やおかずの暖めを自動化しただけでなく、間接的に検知するシステムとすることで、温度プローブを食品に差込むといった煩わしさもなく、使い勝手を大幅に改善した。

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ミル付コーヒーメーカー

国内初のコーヒーミルとコーヒー沸かし器を一体化したコーヒーメーカー。回転刃方式のミルとドリップ式のコーヒーメーカーを同一本体に収納し、挽き終えた粉ですぐに抽出でき、そのまま保温もできる。「ミル付コーヒーメーカー」という製品ジャンルを作り、その後の全自動タイプ等コーヒーメーカー発展の礎を築いた商品。

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日立ジャー式電気ポット

「水を入れると、自動的に沸かして、そのまま保温してくれる」電気ポットと魔法びんの両機能を持ったジャー式電気ポットとして他社に先駆けて開発された。その後、他社の参入を迎えてジャーポットという新しいマーケットが創造された。

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コンパクトサイズのミニ保温釜

業界初の少量炊飯専用のジャー炊飯器。単身者、小家族向けとして0.09L(0.5合)~0.36L(2合)までの炊飯を0.5合単位で炊飯できる。手のひらサイズのジャー炊飯器のネーミングを「こがま」くんとして採用。現在では、少容量の炊飯器は一般的に「こがま」くんとして採用。現在では、少容量の炊飯器は一般的に「こがま」と呼ばれ、少容量炊飯器独自の市場が形成できた。

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冷暖インバーターエアコン「ちいサイズ」

住宅の外観と調和することを狙って業界最小の室内機及び室外機を実現した冷暖セパレート型インバータエアコン。(愛称「ちいサイズ」)特に、室外機は縦横54cm、シンメトリー正四角形のデザイン、中には横型スクロールコンプレッサーを搭載している。

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新住宅融合エアコン「コーナーエアコン」

住宅のリビングルーム用として天井コーナーに据え付けできる新形態(扇形)のエアコン(業界初)。部屋の天井コーナーから部屋の中央に向けて、包みこむような暖房気流を送り出すことにより、快適な本格リビング空調を実現した商品です。

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W冷却方式インバーター冷凍冷蔵庫

当社では業界初の冷蔵・冷凍専用の冷却器をバルブで適正制御し、インバーターコンプレッサーで省エネ・静音・パワフル運転を実現。サービス性を向上させるマイコン運転記録や音声メッセージによるお知らせ機能も搭載。21世紀にも通用する先端技術と環境対応(材料の単純化・塩化ビニール材料の削減など)を追及した家庭用冷凍冷蔵庫。TheR(ジ・アール)。デザインも森林の緑と氷河のグレーをイメージした彩色と木目調の取手で概念を変えた。

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センサーオーブンレンジ

現在は一般的になった仕上りセンサー付き電子レンジも、当時は未知の最先端技術でした。タイマーを合わせなくても料理の出来上がり具合をはかるセンサー技術、また、加熱の強さや時間を制御するマイコンには、膨大な調理実験結果と一流シェフのアドバイスを加味した調理データをすべて組み込んでいました。

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左右開き冷凍冷蔵庫

ブローチの止め金具をヒントに、業界初の左右開きドアのついた冷蔵庫を開発。どちらか側を開くとドアが閉じている時にドアをロックしている部品が回転してロックが外れ、反対側はロックされたままになるという機構で左右開きを実現した。

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全自動洗濯機 〝エコアワッシュ〝

従来は脱水槽と洗濯槽の二槽構造であったが、脱水層から穴をなくした一槽構造の「むだ水セーブ槽」を開発。水と洗剤の使用量を約30%(当時当社従来機比)節約でき、二槽構造タイプによく見られる「洗剤カスによる黒カビ」防止にもつながった。

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エアコン

単に温度を調整するだけでは本当の快適さは得られません。温度、湿度、空気の汚れなど、空気そのものをトータルにコントロールしてこそ人に優しく、健康的な住環境を作ると考えて作られ「五空」の愛称で作られました。加湿が無くなるなど仕様の変化は有りますが、空気のマイナスを無くしプラスにするというこの考え方は、現在のプラズマクラスターエアコンにも受け継がれており、最近では、各社がこの考え方に追随してきています。

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「プラズマクラスター」技術採用  空気清浄機

自然界にあるのと同じ+と-のイオンをプラズマ放電により作り出し放出。浮遊カビ菌や浮遊菌等の作用を抑えるシャープ独自の技術です。 この技術を搭載した商品第1号として空気清浄機を発売。 プラズマクラスターの効果は、国内外のさまざまな試験機関で実証されています。

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ウォーターオーブン「ヘルシオ」

新開発「過熱水蒸気発生ユニット」を用い、『水で焼く』画期的なウォーターオーブン「ヘルシオ」を開発。水から約300℃の過熱水蒸気を生成し、食品に噴射することで、熱風方式オーブンの約8倍の熱量(当社オーブンレンジRE-MA1比)を肉や揚げ物などに与え、脂や塩分をすばやく溶かして落として焼き上げます。 健康志向の方のための新しい調理家電として注目を集めた。

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ヒートポンプマルチ暖冷房・給湯システム(商品名:トリオシステム)

暖房・冷房マルチエアコンに給湯機能を付加することで機器の稼働率を高めると同時に、夏季は冷房時の廃熱を利用してお湯を沸かす画期的な暖冷房・給湯システムを業界初の商品として1984年に発売。後日、商品名は「トリオシステム」と名づけられた。エアコンでお湯を沸かす発想は、後日開発される「エコキュート」に繋がるものである。

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加湿機能付ルームエアコン(商品名:うるるとさらら)

屋外の空気中の水分を特殊な水分吸着材「ゼオライト」を使って取り込み、屋内にうるおいを届けるという新加湿方式を搭載したルームエアコン(商品名はうるるとさらら)を1999年に業界で初めて発売。エアコン暖房の欠点である室内の乾燥を暖房運転と同時に無給水で加湿もできる機能により、暖房時の湿度制御が可能となった。

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電気アイロン

1910年頃、アメリカで電気アイロンが本格的に実用化され、1914年に日本に 輸入された。翌1915年、芝浦製作所が国産初の電気アイロンを発売した。  重さ3ポンド(250W)品が約8円、4ポンド(300W)品が約10円であった。小学校の 先生の初任給が50円の頃の8~10円であり、今なら4~5万円に相当する高価な 商品であった。容量は、当時は重さ(ポンド)であらわし、発熱体はマイカ (雲母)板にニクロム線を巻いていた。

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電気洗濯機

1922年米国ハレー・マシン社製を輸入販売したのが我国最初の電気洗濯機。その後ハレー・マシン社から技術導入し、1930年国産第一号を完成。攪拌式で紋機の付いた大型と付かない小形の2種類。大型機の容量2.5kg,モータ1/4HP,消費電力300W(洗濯中)、200W(絞機運転中)。1935年から家庭向け小形機種も発売したが、1941年軍需切替のため終戦まで製造中止。1954年頃から民需機器の筆頭商品となった。

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電気冷蔵庫

1927年GE社製を輸入販売したのが電機冷蔵庫(機)を手がけた最初である。以来国産化に努力し1930年国産第一号の全密閉式電機冷蔵庫を完成した。構造はモニタートラップ称するコンプレッサー、放熱器等がキャビネットの上に露出したタイプでで、冷蔵函と冷凍器から成り温度調節4~7度、消費電力220W、重量157kg。戦争拡大にともない1940年から終戦まで製造禁止。製造再開後、民需機器の花形商品となった

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電気掃除機

1931年に芝浦製作所がGE社製をモデルに開発した日本初のアップライト型真空掃除機VC-Aを発売した。この掃除機の吸込用床ブラシとモーターが一体化した先端部には走行車輪がつき、軽く手で押すだけで掃除ができるよう工夫され、 また掃除がしやすいように柄の角度も可変構造になっている。

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ウインド型ルームクーラー

全密封型1/2馬力コンプレッサー2台を組み込んだ画期的な1馬力のウインド型の開発に着手し、1953年に日本初のウインド型ルームクーラーを「コールデア」の商品名で発売した。

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自動式電気釜 

1950年から開発し1955年12月10日我国初めて発売。700台の限定生産が、当社最大のヒット商品となり台所に電化革命をもたらした。温度センサーの精度が高くなかった当時、外気温度や米の水分含量の違いによる炊飯特性が難しく内釜と外釜の三重構造にし、その間に20分で蒸発する一定量の水を入れる巧妙な方法を考え、蒸発するとサーモスタットが作動し自動的にご飯が炊ける電気釜を完成した。

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やぐらこたつ

ヒーターを上部に取り付ける構造であるため、下方への放射効率を上げることと、上方部の断熱構造を確保するために、何度も試作を繰り返した。木製の やぐらは「象が乗っても壊れないような頑丈な構造」をめざし、朴(ほお)の木で丈夫に作った。朴の木は、木肌がなめらかで加工しやすさ、ささくれたり変形したりしにくいという優れた特徴がある。

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業務用電子レンジ

1959年に国産第一号機を完成させ、翌1960年に開催された大阪国際見本市に出品して注目を集めた。1961年に市販第一号機を発売し、1962年には国鉄の食堂車に採用された。1964年の東海道新幹線開業時にはビュッフェに採用され、ビュッフェで温かい本格的な料理を提供するという当時としては画期的なサービスを提供した。

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家庭用餅つき機

1971年に日本初の家庭用餅つき機”もちっ子”を発売した。お店で実演をはじめると、大変な人だかりができた。もち米がくるくる回りながら、徐々にもちに変化する様は、見ていて飽きなかった。”もちっ子”は爆発的に売れ出した。

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攪拌式洗濯機

松下電器産業株式会社(現パナソニック株式会社)製の洗濯機第1号機。攪拌式、2.0kg容量、丸型ホーロー仕上げタンク、スイッチはON-OFFのみ。

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ビデオカメラ ブレンビー

電子式手振れ補正を採用した世界初のビデオカメラである。手持ちで撮影したビデオ映像は、視聴時に画面全体が揺れ不快な映像となる。本ビデオカメラは世界で初めて電子式手振れ補正機能を搭載する事によりこれを解消した。光学的に手振れを補正する技術に比して電子式は小型軽量とすることができる。現在では基本機能となっているデジタルカメラや携帯電話での手振れ補正機能の先駆けとなった。

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ドラム式洗濯乾燥機

使い易い洗濯機を目指して新発想の「ななめ30゜ドラム洗」を開発。腰をかがめずドラムの底まで手が届き洗濯物が出し入れがしやすく、より少ない水での洗浄を実現した。

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日本最初の量産交流扇風機 タイフーン

交流扇風機が輸入品であった当時、日本で初めて、当社前身の川北電気企業社が交流扇風機を量産した。風車形の4枚羽根で、くまどり線輪型右回転モーターを使用。首振り機構はない固定型(ネジで調整可)。

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公共住宅用指定換気扇 15cm S1型

1956年、日本住宅公団(当時)が賃貸住宅を初めて建設。公団から各メーカーに公共住宅専用の換気扇開発が要請される。結露防止、不完全燃焼によるガス中毒防止、羽根の直径15cm、シャッター機構等の厳しい要求条件をクリアして発表した製品。

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日本最初のフィルター式空気清浄機

1960年頃の大気汚染問題を受け、開発に着手。第一層にプリフィルター、第二層に高性能フィルター、第三層に脱臭および亜硫酸ガス除去の活性炭フィルターを組み込んだ、日本で初のフィルター式空気清浄機。

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冷蔵庫

静岡製作所で製造された一号機。扉やハンドルなどには、国産品として初めての画期的な新デザインを採用。氷皿には耐蝕アルミを使い、氷皿や氷粒が簡単に取れるように国産品では初の工夫を施しました。また、自動温度調節器によって庫内温度を一定に調節でき、氷冷蔵庫よりも庫内温度を低く保てるため、バクテリアの発生を抑えます。冷蔵庫の外壁には断熱材を適度に詰め合わせ、外気温の影響を抑制。高い省エネ性を実現しました。

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冷蔵庫

欧米の一流メーカーがすべて採用の全巾形アルミロールボンド冷却器を改良して搭載することで、冷却能力を更に向上させ、製氷や冷凍食品の貯蔵能力を一層大きくしました。また、ハンドルを引くだけで扉を開けられる鍵付きのマジックハンドル、両手で物を持った時でもペダルを踏めば簡単に扉を開けられるクッション式のペダルオープナなど、ユーザーの使いやすさにこだわった各種機能は高い評価を獲得しました。

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有圧換気扇

業務用・産業用での大風量ニーズを受けて、従来の一般住宅用の換気扇に替わり、風路抵抗や室内圧力が高い場合にも十分な換気風量を得られる三菱有圧換気扇が1961年に誕生。その後、翼形理論を応用した高効率羽根を搭載するなど進化。必要風量に応じて選べる豊富な商品ラインアップを取り揃えるに至っています。

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深夜電力利用電気温水器(業界初)

三菱電機では、1964年に深夜電力利用電気温水器を業界に先駆けて発売しました。電力会社の深夜電力タイムスイッチによりコントロールし、深夜(8時間)だけに沸きあげをします。深夜の安い電力で湯を沸かし、貯めておいて使うタイプの初めての電気温水器でした。

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ルームエアコン

日本家屋にマッチしたエアコン、テレビタイプのセパレート型エアコン。当時、日本家屋はほとんどが和室でした。夏、涼しくということで開放形の造りでもありました。障子の向こう側は廊下なので、窓掛けエアコンを据付られる構造ではありませんでした。テレビタイプのセパレート形エアコンにより、畳の上でも置けるようになりました。

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冷蔵庫

熱伝導率の小さいポリウレタンフォームと特殊なガラスウールを使用することで、当社従来品に比べて壁の厚さを一挙に25mm薄くし、内容積を40%アップさせました。庫内空気の温度変化をキャッチして冷却運転を開始する急冷アンテナやボタン一つで自動的に霜取りを行う機能などを搭載。また、食品の表面を殺菌する殺菌灯も搭載し、当社独自のメリットとして好評を博しました。

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ダクト用換気扇

高度経済成長に伴う都市圏への急速な人口流入に対し、日本住宅公団による集合住宅の大量建設を契機に、三菱電機は、当時主流であった壁取付形の換気扇に代わる、高層住宅向け換気扇の開発に着手。1968年ダクト用換気扇「V-13K」を発売し、当時東洋一のマンモスアパートと謳われた高島平団地(東京)に採用された。近年、三菱電機のダクト用換気扇は、製品サイズ・風量別に200機種を超える製品をカタログに掲載し販売している。

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丸型グラスライニングタンク採用電気温水器

三菱電機は業界に先駆けて、グラスライニング(いわゆるホーロー)のタンクを採用した電気温水器を発売しました。深夜に大型タンクに貯湯し、浴槽および給湯に使用するというセントラル給湯を実現しました。グラスライニングによりタンクの錆を防止する一方、タンクの肉厚が平均2.6mm、底面で4.5mmあり、その後生産するステンレスタンクと比較すると約2倍の重量がありました。なお、当社の工場内に炉を備え、タンクも内製していました。

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ルームエアコン

オールプラスチック化に成功したエアコンで、日本一静かで軽いエアコンが誕生。1970年まではファン、キャビネット、コントロールスイッチ類までも金属で、前面パネル以外は全て金属でした。

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国内初 IH調理器

1974年(昭和49年)3月、国内初のIH(電磁誘導加熱)調理機であるクリーンレンジ:CS-130Aを発売した。価格は、専用ナベ2コ付で、9.8万円。 <クリーンレンジの原理>原理は、炎がなくてもナベが加熱できる誘導加熱を応用したもの。コイルに50Hzまたは60Hzの商用電源をつなぐと交番磁束が発生し、この磁束がナベ底を貫くと、ナベ底にうず電流が発生し、このうず電流がナベ底の持つ抵抗によって発熱するものである。

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