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業界初のスプリット型エアコン

(1)業界で初めて室内機と室外機を分離したスプリット型エアコン。以後、ウインド型は徐々に減り、エアコンは分離型の時代となった。(2)据付性の大幅改善(3)超静音の実現

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石油ストーブ「キャビット」

(1)安全で効果的な暖房を追求したキャビネット型の石油ストーブ。(2)現在では反射型石油ストーブのプロトタイプと言われているほどの定評を得ている。

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わが国初の全自動洗濯乾燥装置

(1)全自動洗濯機と全自動ガス乾燥機を組み合わせたもので、わが国初。ホームランドリー時代の先駆けとなった。(2)今までの家事労働の解放を実現した商品、として宣伝した。

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カセット集じん方式掃除機「太郎」

(1)吸いこんだゴミを圧縮してカセットにゴミの缶詰をつくるので、カセットをはずせば簡単にチリ箱にゴミが捨てられ、手が汚れないしホコリもたたない。(2)「太郎」で使われたカセット式の発想が、その後各社から発売された「ダストボックス着脱式」の通称となった。

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ガス瞬間湯沸器「ひまわり」

流れる水量の調節によって湯温をコントロールし、湯かげんが一目でわかる湯温ダイヤル採用。「あつい」「ぬるい」を正面にスライド式で表示。

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業界初のロータリーコンプレッサ搭載スプリット型エアコン

(1)業界初のロータリーコンプレッサ搭載(2)高性能、省エネ、低騒音および軽量(3)室内機はテレビ型、室外機は本格ルーバーデザイン

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業界初のロータリーガス化バーナー採用の石油温風暖房機「クリーンライフ」

(1)業界初のロータリーガス化バーナーを搭載したFF式(強制給排気式)石油温風暖房機。(2)バーナーを回転させ、石油を霧状にして燃焼させるため、従来の芯上下式、ポット式に比べ高効率。

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自動ダンパ採用の節電冷蔵庫

(1)冷蔵室の冷気を的確に管理する自動ダンパの採用。(2)露つき防止に放熱板の余熱を再利用しヒーターを廃止、などによって従来のものに比べ38%も節電。

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業界初のガスコンビネーションレンジ

(1)業界で初めて、電子レンジとガス高速オーブンを複合化した同時加熱の調理機能。(2)素材や調理に合わせ、4通りの加熱方法がある。1.電子レンジとガス高速レンジの同時使用でスピーディに調理 2.ガス高速レンジから電子レンジへの自動連続使用 3.ガス高速レンジの単独使用 4.電子レンジの単独使用

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食品の温度をセンサーがキャッチ「赤外線センサーオーブンレンジ」

(1)食品の温度を敏感にキャッチする赤外線センサーとマイコンの連動で、家庭でよく作られる料理の代表的なもの80種類以上のメニューが、32コースのメニューキーを押すだけでおいしく自動調理できます。(2)温度センサーは、79年に初めて民生用に開発したもので、物体から発する微量の赤外線をはなれたところからキャッチします。

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業界初の氷温貯蔵室付の冷蔵庫

(1)業界で初めて、ー1度の氷温で食品を保存する「おさしみルーム」が付いた冷蔵庫(2)「おさしみルーム」は2重構造の密閉式。生ものに直接冷気がふれず、乾燥も少ないので魚や肉、果実などの鮮度が長く維持できる。

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業界初の圧力IH炊飯器

(1)圧力釜は、釜の内部を密閉して1.1気圧に保ち、水を約103度で沸騰させて芯まで浸透させ、おいしさの条件であるデンプンのアルファ化を促す。(2)IH方式は電磁誘導で釜自体が発熱。ガス並の強い火力でお米を一気にふっくらと炊きあげる。(3)圧力効果によって炊飯時間は約29分と短い。

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ふとん乾燥機

1977年(昭和52年)に、ふとん乾燥機の国産第一号機として、三菱電機株式会社群馬製作所から発売されたAD-600形の量産初品である。発売当初は天候不順でふとんの天日干しがしにくい北陸地方でテスト販売された。その後都市部の高層マンション居住者等にも市場を広げ、更に近年は、ふとんのダニ退治機能が評価されて安定した市場を形成し、現在に至っている。

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生活演出照明器具「シーン」

蛍光ランプと白熱ランプを各2種類づつ計14個使用し、調光や回転機能・点灯の切替をリモコンにより操作し、明るさ・光色・配光を変える照明器具である。基本シーンとして、「だんらん」「くつろぎ」「パーティー」「テレビ」の4つの生活パターンにあった照明シーンがプラグラムされた生活演出照明器具である。

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コンパクト蛍光灯スタンド  BB GIRAFFE

一般白熱電球100Wとはぼ同サイズで明るさが同等・消費電力が1/3・寿命6倍と従来にない光源であるコンパクト蛍光ランプFDL27を搭載した最初の照明器具で、商品名:コンパクト蛍光灯スタンドBB-GIRAFFE、型名:BS3001k・R・W(黒・赤・白の3色、写真はBS3001W(白))である。コンパクト蛍光ランプがスタンドやダウンライトなどに広く使われるようになった草分け的商品である。

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三菱扇風機

1952年業界初のプラスチック羽根を採用した三菱扇風機を発表。金属羽根からの変更でモータの磁気音を吸収し音の静かな扇風機が誕生した。新羽根の導入は扇風機の涼感を向上させ、量産を可能とし扇風機を日常品として普及させることになった。又、羽根技術は1枚の翼の長短比を3:2の楕円形としたエトラ理論を基に、より風量が多く音の静かな、しかも省エネ羽根の技術開発につながり、今日のエクストラ羽根に至っている。

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三菱ウインドファン

1969年国産一号機が〈換気冷風〉扇として広島県にてテスト販売を行った。手軽な冷風扇は、エアコンの一般普及前の時代に各社が競って参入し、一市場を形成した。機能は夜間の室内外の温度差を利用し、新鮮な外気を取り入れ、室温を3~4度下げ理想的な就寝温にするものであった。又、初めて採用したラインフロファン(横断流ファン)は、その後エアコンに流用され室内ユニットの基本送風装置として薄形軽量化に寄与している。

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石油ファンヒーター

1978年、それまでの灯油燃焼につきものだった臭いとススの発生を抑えた石油ガス化燃焼方式の石油ファンヒーターをわが国で初めて世に送りだした。灯油を空気圧送によってミクロン単位に微粒化し、最適温度に保たれた気化室に送り込んで気化し、空気との理想的な混合ガスにして完全燃焼させる。空気量を変えることにより灯油量が変わり混合バランスを保つ《自立燃焼》を可能にした。

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電気温水器

日本経済の高度成長により急速に伸びた電力需要に昼間と夜間のアンバランスが生じ、夜間の余剰電力が増大していった。1964年11月にはこの余剰電力を深夜の定められた8時間に限り割安な料金で供給する特別深夜電力料金制度が制定され、家庭用温水器としてスタートを切ることになった。当社は、この時点から中部電力の指導のもとに同社と共同開発を行ない、深夜電力利用温水器の1号機として、わが国で初めて世に送り出した。

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自動式電気釜

1950年から開発し1955年12月10日我国初めて発売。700台の限定生産が、当社最大のヒット商品となり台所に電化革命をもたらした。温度センサーの精度が高くなかった当時、外気温度や米の水分含量の違いによる炊飯特性が難しく内釜と外釜の三重構造にし、その間に20分で蒸発する一定量の水を入れる巧妙な方法を考え、蒸発するとサーモスタットが作動し自動的にご飯が炊ける電気釜を完成した。

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電気冷蔵機

1927年GE社製を輸入販売したのが電機冷蔵庫(機)を手がけた最初である。以来国産化に努力し1930年国産第一号の全密閉式電機冷蔵庫を完成した。構造はモニタートラップ称するコンプレッサー、放熱器等がキャビネットの上に露出したタイプでで、冷蔵函と冷凍器から成り温度調節4~7度、消費電力220W、重量157kg。戦争拡大にともない1940年から終戦まで製造禁止。製造再開後、民需機器の花形商品となった。

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電気洗濯機

1921年米国ソール社製を輸入販売したのが我国最初の電気洗濯機。その後ソール社から技術導入し、1930年国産第一号を完成。攪拌式で紋機の付いた大型と付かない小形の2種類。大型機の容量2.5kg,モータ1/4HP,消費電力300W(洗濯中)、200W(絞機運転中)。1935年から家庭向け小形機種も発売したが、1941年軍需切替のため終戦まで製造中止。1954年頃から民需機器の筆頭商品となった。

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ダイキン工業 冷凍・空調技術史考

弊社は日本で初めてフロンを開発し、同時にフロン冷凍機・空調機を製造する世界にも類のないメーカーです。本書は、冷凍・空調分野において世界や日本の技術的進歩の歴史を紹介しながら、弊社の技術史を語ったものです。分野外の方でもご理解いただけるように必要最小限ながら技術の基礎的理解の説明も付記しています。

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赤外線コタツ

従来の電気コタツはニクロム線方式のシーズヒーターを発熱体としていたが、この分野で初めて熱源として、速熱性に優れ、医療効果安全性、そして赤い光による視覚効果が得られる赤外線ランプを採用した赤外線コタツ。

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純国産技術による冷蔵庫1号機

自社技術での開発を目指して大正14年に研究に着手し、苦心の末に昭和7年に第1号機を完成。外国メーカーの技術協力なしの製品化では国産初。価格:450円。〈仕様〉 有効内容積:112L  密閉形冷凍サイクル式モニタートップ形 冷媒:SO2 重量:191kg

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駐留軍向冷蔵庫

戦後の冷蔵庫の生産は駐留軍向けから再開した。当初は木製キャビネットでスタート。その後の改良の積み重ねで、1949年には外観・構造とも外国製品と比べて遜色のないものとなった。同年には駐留軍以外に市販も行い、約480台を販売した。価格:145,000円。〈仕様〉 有効内容積:190L  内箱:ホーロー鋼板 断熱材:グラスウール 減圧器:キャピラリチューブ 冷媒:CH3CL

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戦後初の家庭用小形冷蔵庫

一般家庭を対象とした初の小形冷蔵庫で、密閉型圧縮機開発により小形化および従来品比約半値の価格で、冷蔵庫普及の導入商品となった。価格:85,000円。〈仕様〉 有効内容積:94L 国産では初めて冷媒にCFC-12を用いた全密閉型冷凍サイクルを採用。

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国内初のロータリー圧縮機搭載冷蔵庫

密閉式レシプロ圧縮機の本格的量産を開始した1952年直後に次世代圧縮機としてロータリー圧縮機の開発に着手。1956年に小形冷蔵庫に搭載し量産化した。出力100W、ブレード(ベーン)固定形であったが、当時の加工精度では歩留りが悪く、2年間で8300台を生産して中止した。価格:56,000円 有効内容積:61L 密閉式ロータリー圧縮機(ブレード固定形) 出力:100W冷媒:CFC-12

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日本初のキュービックタイプデザイン冷蔵庫

現在の冷蔵庫の原形となった角形のデザインの採用や、数々の新技術の採用で、我が国の冷蔵庫の革新に顕著な役割を果たした。価格:53000円。〈仕様〉 有効内容積:91L  新技術/新機能 ①2極モーター採用圧縮機 ②塩ビ製ドアパッキング ③プラスチック内箱 ④ワンタッチボタン(ドア開閉用)

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世界初のアウトコントロールパネル形冷蔵庫

温度調節、霜とり装置などを庫内から前面上部に集約した世界初のアウトコントロールパネル式の冷蔵庫。1963年には、日本を代表する冷蔵庫としてパリ、ルーブル宮殿の国際デザイン展に出品。国内では1ドア時代の基本的なデザインとして普及、西欧では現在もアウトコントロールパネル形冷蔵庫が主流である。価格:51,000円 内容積:91L

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業界初のポリウレタン断熱材採用冷蔵庫

従来のグラスウール断熱材に代わり、国内で初めて硬質ウレタンフォームを生産ラインで発泡した薄壁冷蔵庫。本断熱材の採用で、より生産性の高い構造へと大きく転換し、さらにその後の大容量化へ応える省スペース、省エネ技術の発展に大きく貢献した。価格:79,000円 有効内容積:148L

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業界初の電子制御冷蔵庫

運転制御部品の無接点化による信頼性、安全性向上のため、トランジスタ利用電子制御冷蔵庫を開発した。本製品は、温度制御・霜とり制御・圧縮機モータ保護装置などを電子部品で構成したもの。電子制御方式はその後、高精度温度制御・省エネ運転制御のコア技術として欠かせぬものとなる。価格:75,000円 有効内容積:125L

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業界初の自動製氷機付き冷蔵庫

米国冷蔵庫の自動製氷機は全て水道直結給水方式であった。これに対し本機は冷蔵室に設けた給水ボトルからの給水方式とした。理由は給水栓に左右されず設置場所が選べ据付け工事も不要など、わが国の住宅、流通事情に応えたもので、わが国では全て本方式を採用することとなる。価格:334,000円 有効内容積:405L

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業界初の冷凍冷蔵切替え室付き冷蔵庫

大形冷蔵庫の普及途上期、季節や暮らしによる冷凍室の活用度の変動に対応して開発した新機能。その後、1990年代後半には、主流機種の重要な生活提案機能として定着する。価格:288,000円。<仕様>  全有効内容積:411L  冷蔵室:274L  冷凍室:65L 冷凍冷蔵切換え室:72L

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業界初の背面密着形自然放熱式冷蔵庫

従来は背面に露出の凝縮器を下部機械室内に設置。放熱は背面に設けた放熱ダクトによるドラフト効果でダクト上部へ自然放熱する新放熱方式を開発し、背面の放熱寸法約10cmが不要な「ピッタリバック形」として発売。以後、背面密着形は住宅事情に恵まれぬわが国の基本的省スペース技術として定着することとなる。価格:115,000円 有効内容積:260L

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業界初のフレンチドア式冷蔵庫

冷蔵室の扉を左右観音開きに2分割し、扉同士で冷気を密閉する構造を採用。通常は、片側の扉開閉だけで済むので冷気の流出が少なく、庫内側にタテ仕切りが不要なので庫内が広々使え、2分割扉なので前方の開閉スペースが省けるなど、多くの利点を持ち、以後、我が国のワイドタイプの扉開閉方式として広く定着する。価格:250,000円 有効内容積:439L

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国内初のシステムキッチン専用冷蔵庫

JISで定められたシステムキッチンの奥行き寸法(600mm)を採用し、他のユニットと一体組込みが可能な他、扉に他のユニットと同じ化粧板の差し込みが可能な国内初の専用冷蔵庫。本タイプの冷蔵庫は、以後、システムキッチンとの整合性が高く評価され、広く普及することとなる。価格:240,000円(化粧板は別途購入) 有効内容積:260L

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業界初のインバーター制御冷蔵庫

国内外で初めて、インバーター制御により圧縮機の回転数制御を行ったプロトタイプ。本機では、市販冷凍食品並みの凍結品質を目指し、凍結時に圧縮機の回転数を1.5倍とする高速回転数制御に応用した。インバーター制御はその後マイコン等電子部品の低価格化により、省エネとハイパワーの両立に不可欠な技術となる。価格:260,000円 有効内容積:318L

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中段野菜室形冷蔵庫

人間工学の面から各室を使用頻度の順に、上から冷蔵→野菜→冷凍室として、使い勝手の格段の向上と省スペース化とを両立した、業界初の新形態冷蔵庫。独立野菜室は我が国の食生活から生まれた独自機能だが、野菜室の中段化は操作性と収納性を飛躍的に向上させて、国内冷蔵庫の標準スタイルとなった。価格:270,000円 有効内容積:425L

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世界初のPAM制御冷蔵庫

省エネルギーとハイパワーとを両立させるため、PAM制御により圧縮機の回転制御を行う、世界初のPAM制御冷蔵庫。PAM制御により圧縮機モーターの入力電源を低速回転用の低電圧と、高速回転用の高電圧とに切換え、従来のインバーター制御に比べ回転数の幅を約2倍に拡大し、省エネ化とハイパワー化の両立を図った。価格:270,000円 有効内容積:440L

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ルームエアコン

世界初、高効率ブラシレス直流モーター採用の直流インバーターエアコンを発売。従来、直流モーターは保守面でエアコンに採用するには難点があったが、回転子にフェライト永久磁石を用いることによって問題を解消し、それまでの主流であった交流モーターに比べて画期的な高効率を実現し、省エネ直流モーター方式のルーツとなった。価格は310,000円。

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ルームエアコン

日本初、温・湿度リモートセンサー付冷・暖・ドライタイプを発売。梅雨など湿度の高い季節には湿度センサーによるドライ回路が働き、経済性の高い除湿運転を実行。また、おさえめ暖房や急速冷房ができる「自動能力可変」も実現した。価格は349,000円。

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ルームエアコン

マイクロコンピューター(マイコン)制御のエアコンを発売。省エネを目的とした自動化にコンピュタを応用するという考え方を業界に定着させた。中でも、睡眠後も一晩中、室内の快適性を自動コントロールする「おやすみ回路」は、その代表として大ヒットし、エアコンの機能に新しい主流をつくった。価格は、298,000円。

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ルームエアコン

世界初、IC制御のルームエアコンを発売。現在のマイコン制御タイプの原形を提示した。ICプリセット方式の採用により、運転モード、風量、温度、おやすみタイマーの手間をなくした。また、ヒューズ切れを防ぐ3分間遅延回路もIC制御で再起動時の3分待ちのわずらわしさを解消した。価格は215,000円。

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ルームエアコン

ヒートポンプ式の冷暖房兼用エアコンの2機種を発売。また、スイッチ操作のわずらわしさをなくすため、リモコンの取付を可能にした。さらに、価格面でもIHPで業界初の20万円を割る価格を実現。価格は185,000円。

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ル-ムエアコン

世界初、再熱器を使った本格ドライ機能搭載のエアコンを発売。サイクル再熱方式に欠かせない四方弁は当時の値段で数千円と高く、しかも生産量に限りがあった。「梅雨どきは冷房しないで除湿だけ、カンカン照ったら自動冷房」という使用期間が延びたという宣伝を消費者にアピールし、圧倒的な支持を得た。価格は159,000円。

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ルームエアコン

日本初のウインド形エアコンを発売。第一号機は、京都の都ホテルに納入された。冷房能力850/1000kcal/h、冷媒はフロン-12、製品重量は100kg、価格は240,000円。

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ルームエアコン

インバータータイプのサイクル再熱方式による本格除湿エアコンを発売。到達湿度が約50%とこれまでにない低湿度の世界を実現し、冷房に代わる健康空調や湿害対応ができる機能として注目を浴びた。また外気温1度から使え、結露防止にも使えるなど広い利用範囲を示した。さらに室内機を直流35Vだけで制御する室内オールDC制御の技術も採用し、軽量コンパクトになった。価格は220,000円。

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ルームエアコン

光センサー搭載のエアコン発売。エアコンのマイコン制御をより快適にするため、光センサーを加え室内の光の量を測定して自動的に室温を制御するもので、マイコン採用のものより、制御の幅が広くなり、夏冬とも経済的な運転が可能になった。価格は298,000円。

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ルームエアコン

世界初、パルス電圧振幅波形制御方式のPAMエアコンを発売。インバータタイプの力率90%をPAMエアコンは99%にし、モーター回転数を約1.5倍に高め省エネと高暖力を実現した。また外気温-15度時の暖房能力を表示し従来のインバータタイプでは暖房力不足とされていた東北、北海道などでも暖房エアコンとして認知された。省エネと高性能を両立させるPAM制御のルーツとなった。価格は220,000円。

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