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三井東圧化学彦島工業所(現「三井化学下関工場」)彦工60年史

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高圧ポリエチレン製造用超高圧圧縮機

ポリエチレン製造の国産化先発メーカーとして、三菱化学(旧三菱油化)が独・BASF社から技術導入を行い、1958年建設に着手し、1959年に生産を開始した高圧法ポリエチレンプラントの中核をなす超高圧圧縮機である。本圧縮機は独エスリンゲン社製であり、国内第1号機である。

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ベンゼン製造用水添脱硫設備

ベンゼン製造の国産化先発メーカーとして、三菱化学(旧三菱油化)が米・UOP社と技術導入契約を結び1959年に製造を開始した。当時エチレンプラントから副生する分解油中のオレフィン水添及び脱硫を行い、製品ベンゼンの品質を著しく向上させた世界初のプロセスである。

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空気圧縮機

日本初の工業用酸素製造設備。空気圧縮機 圧縮量:90m3/H、最高使用圧力:150atm、ドイツより輸入

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空気乾燥機

日本初の工業用酸素製造設備。空気乾燥機 主要寸法 直径:205m/m、 高さ:1.300m/m。空気圧縮機で150気圧に上昇させた空気から油分、水分を除き乾燥器を通して酸素分離器に送りこむ。

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酸素分離器

日本初の工業用酸素製造設備。酸素分離器 寸法 直径: 900m/m、 高さ:2700m/m、樽式外面木製、酸素純度:98%空気圧縮機で圧縮された空気を冷却して液化させ、沸点の差を利用し酸素をとる。

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酸素圧縮機

日本初の工業用酸素製造設備。酸素圧縮機 圧縮量:10m3/ H、回転数:360m/m、最高圧力:150atm 酸素ガスをボンベに充填するため150気圧に圧縮する。

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水分離器

日本初の工業用酸素製造設備。水分離器 耐圧筒 直径:140m/m、高さ:1200m/m。酸素圧縮機で圧縮された酸素より水分をとる。

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酸素充填装置

日本初の工業用酸素製造設備。酸素充填装置 容器取付口:4口、最高圧力:150atm。 酵素ガスをボンベに充填する。

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カザレー法アンモニア製造装置一式

世界で最初のカザレー法アンモニア合成設備。又、日本で最初にアンモニア合成の工業化がなされた設備でもある。製造能力日産8トン。1923年(大正12)に稼働。750気圧という高圧にも臆することなく、水と空気を原料としたアンモニア合成の工業化を成し遂げた。このアンモニアから、硝酸・硝安、更には銅アンモニアレーヨンへと宮崎県延岡市にて発展していった。年産2500トン。

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ピン型造粒機

この造粒機は当社が独自の技術で開発した転動型の造粒機であり、回転する円筒ドラムの内側に撹拌軸を設け、その軸には全面に渡って撹拌ピンをスパイラル状に設置した構造となっている。投入された粉体は入口部で水等の造粒助剤と混合されて、凝集が起きて数ミリの大きさに成長するとピンの選別作用で出口側に押し出され、ドラム内側との転動作用で粒径の揃った粒が選別されて出口より排出される。

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水銀法食塩電気分解槽

従来の水銀法食塩電解槽は、コンクリート型であったが、電解槽の近代化を目的に改善に努め、全面鉄底板陰極、側壁ゴムライニングによる呉羽型複極式水銀法電解槽を開発した。①電解電流:80KA②陽極電流密度:85.6A/dm2③底板傾斜:18.8mm/m④水銀量:1.1t/槽⑤解汞装置の型式:呉羽型塔式

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水銀法食塩電気分解槽

より小さい面積、より少ない水銀量、より高い電流密度の水銀法電解槽の開発として、竪型電槽(V号機)のヒントを得て完成された、完全密閉型の電解槽である。①電解電流:330KA②陽極電流密度:98.6A/dm2③底板傾斜:25mm/m④水銀量:3.0t/槽

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国産アルミニウム電解槽第一号

国産アルミニウム電解槽第一号。昭和57年アルミニウム事業撤収の止むなきに至り、「新たなる転進に向って」これを機に国産アルミニウム第一号を生んだ記念すべき電解槽を復元しようとの話が持ち上がり、当時の写真や諸データを参考にして製作されたもの。たまたま、大町エネルギー博物館の開館が同時期であったことから、2基作製し、このうちの1基を寄贈し同館にも展示されている。

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国産アルミニウム第一号塊 歴史記念館

国産アルミニウムの誕生。昭和9年1月12日、我が国最初のアルミニウム5kgが大町工場で誕生したのを記念して、翌13日のサンプルに“THE 1ST PRODUCT IN JAPAN ,1934 JAN.13”と刻印が打たれた。

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「アンモニア工業発祥の地」記念碑

昭和5年7月当時わが国アンモニア合成工業は揺籃期にあり、すべて外国技術と輸入機械にたよらざるを得ず、国産法による製造は無謀に近かった。初代社長森矗昶は「不撓不屈」の精神で困難を克服し、着工以来9ヶ月の短期間に工場建設を完了し、昭和6年4月3日国産法アンモニア合成に成功した。わが国化学工業ならびに化学装置製造業の発展の礎となった。創業50周年に先人の偉業を記念し建立した。

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水素ガス圧縮機

東工試法アンモニア合成設備の原料水素ガスを合成圧力の300kg/cm2まで昇圧する圧縮機として使用され、現在も稼働中。6段圧縮にて3000Nm3/Hの能力を持つ水平タイプの2軸バランス型往復動圧縮機。ピストンは串形を使用し、バランスと効率を考慮。

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合成ガス循環機の記念機

東工試法アンモニア合成設備の未反応ガスを合成系へ再循環するガス圧縮機として使用。圧力300kg/cm2にて18000Nm3/Hの混合ガスを循環する能力を持つ単動圧縮機。動力はモーターから平ベルトにて伝達。工場正門にて記念展示。

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磁製 1,000リットル瓶(通称 土かめ)

1952年徳山曹達(現トクヤマ)に初めて食塩電解工場(水銀法)が誕生したが、当時は塩素ガスに耐食性のある材質がなかった。そこで、塩素ガスの乾燥に使用した希硫酸の容器として磁製の1,000L瓶、通称「土かめ」を使用していた。現在は、耐食性のある塩化ビニールを使用しているため不要となったが、電解工場創業の記念として保管、展示しているものである。

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社内サイレン

昭和13年、動力部中央発電所建設時、建屋の最上部に設置。市内全域に、0時、8時、12時、13時、16時に独特の音色で「時」を告げ続けた。昭和61年に長い使命を終えた。

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1号タービン発電機名板

昭和13年建設、昭和61年解体・1号タービン 型式:三菱ツェリータービン。出力:10000kw。圧力:27kg/cm2。・1号発電機 出力:12500KVA。電圧:3300V。電流:2184A。

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機器名板・2号発電名板

2号ターボ発電機名板 昭和23年建設、昭和61年解体。出力:5625KVA。電圧:3300V。電流:985A。

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機器名板・6号タービン発電機名板

昭和36年、呉海軍より購入、昭和63年解体。・6号タービン 型式:三菱インパルスタービン。出力:15000kw。圧力:30kg/cm2。・6号発電機 出力:18750KVA。電圧:11000V。電流:985A。

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機器名板・1号(2号)ボイラー名板

昭和12年建設、昭和61年解体。型式:三菱竪型水管式ボイラー。常用圧力:30kg/cm2。蒸気量:65T/H。

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機器名板・3号ボイラー名板

昭和16年建設、昭和61年解体。型式:三菱竪型水管式ボイラー。常用圧力:30kg/cm2。蒸気量:65T/H。

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機器名板・4号ボイラー名板

昭和33年建設、昭和59年解体。型式:強制貫流ベンソンボイラー。常用圧力:92kg/cm2。蒸発量:160T/H。

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機器名板・4号タービン・発電機名板

昭和33年建設、昭和63年解体。・4号タービン 型式:抽気タービン。蒸気圧力:88kg/cm2。最大出力:27000KW。・4号発電機 電圧:13200V。電流:1400A。

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硫安横型遠心分離機バスケットシャフト

昭和3年硫安の操業を開始。当初、バスケットの腐食による亀裂対策に苦慮した末、ドイツクルップ社のステンレス製バスケットを日本で初めて採用。本品は昭和20年代初期、クルップ社の設計を基に月島機械株式会社が製作したバスケットで、昭和30年代半ばまで活躍。特に、終戦後の昭和20年代、国家的食糧危機にあって、ピーク時には9台の遠心分離機がフル稼働し、硫安増産に寄与すると共に食糧確保という社会の要請に貢献。

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塩酸吸収塔

世界最初の近代化学工業は、1823年英国リバプールでのルブラン法炭酸ソーダ製造に始まり、我国では、良質の食塩と豊富な石炭を産する小野田にて、1889年設立の日本舎密製造会社(現日産化学工業(株)小野田工場)にて1891年より炭酸ソーダの生産を開始した。本装置はルブラン法炭酸ソーダ製造装置国産第1号機で、食塩と硫酸から芒硝を製造する際に大量に発生する塩化水素ガスの吸収塔の一部分が現存する。

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高圧尿素法メラミン製造技術

メラミン合成時に生成する副生ガスの高温・高圧回収技術の確立により、尿素法メラミン製造技術の企業化に国内で唯一成功した。これにより尿素プラントとの連続かつ循環運転が可能となり、メラミンの生産量の拡大に貢献した。本資料はその時の技術資料である。

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フェノールプラント銘板

岩国大竹工場の第一フェノールプラントはSTONE&WEBSTERの技術を導入して企業化したキュトン法フェノールプラントの日本での第一号プラントである。その第1フェノールプラントの創設時の銘板を記念として残している。

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世界で最初の高密度ポリエチレンバッチ式重合器

岩国大竹工場のHZプラントはチーグラー法高密度ポリエチレン製造技術を世界で最初に企業化したプラントである。HZプラントは昭和33年3月から平成元年二月迄稼働し、高密度ポリエチレン“ハイゼックス”を63万トン生産した。D-414はそのプラントの中核をなすバッチ式重合器である。

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第2エチレンプラント ガスエンジン駆動コンプレッサーパワーピストン

岩国大竹工場の第2エチレンプラントの心臓部と言うべきガスエンジン駆動コンプレッサーのパワーピストンである。ガスエンジン駆動コンプレッサーは、広範囲の負荷と燃料ガス組成に対応できる当時の新鋭機として採用された。

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第1エチレンプラント 原料ナフサフィードポンプ

日本で最初のエチレンプラントである、三井石油化学工業(現三井化学)の岩国大竹工場の第1エチレンプラントの原料ナフサのフィードポンプである。第一エチレンプラントは昭和33年2月22日運転を開始し、日本の石油化学発展の礎を築いた後、昭和46年4月20日迄稼働した。

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石川式擂潰機

歯磨生産初期の生産装置。当時の主力製品、粉歯磨を製造するとき各原料を混合するために使われたという。それまでの手作業に比べ格段の生産性向上に寄与した。

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オートクレーブ(耐圧気密容器)

わが国初のオートクレーブ。植物油等から、石鹸の原料となる脂肪酸と当時重要な工業用原料のグリセリンを製造するためにドイツより導入された。

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国内量産第1号電子レンジ

日本における電子レンジ量産第1号。食堂での利用など主に業務用として使用され、その後の電子レンジの普及の先駆けとなる。価格は115万円。外形寸法:幅630×奥行620×高さ1560mm、オーブン庫内寸法:幅520×奥行520×高さ332mm、高周波出力は1.8kw、200V電源。翌年4月には国際見本市にも出展、天皇陛下に拝閲いただく。

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ナショナル電気カミソリ

昭和29年に電気カミソリ開発チームが編成され、松下電工独自のバイブレーター電動振動技術を生かした第1号機、長さ32mm往復刃小形電磁振動式「ナショナル電気カミソリ・ MS-10」を開発。昭和30年12月に発売された。価格は2450円と高額にもかかわらず、月間1万台以上を売り続け、現在も高いシェアを維持している電気カミソリ事業の基礎を固めた商品である。

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マーツバイブレーター

松下電器製作所として、電磁振動式のホームバイブレーター「マーツバイブレーター#3950」が開発され、昭和10年11月に業界で初めて発売された。特許として実用新案が昭和9年12月に出願され特許は昭和10年8月に113315号、実用新案じゃ7月に9601号として公告された。

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ホームドライヤー

昭和12年5月、松下電器株式会社から、小形軽量の家庭用ヘアードライヤー「ホームドライヤー#3930」が発売された。当時、電気バリカンに使われていた整流子モーターを用い、4枚プロペラのファンをもった100V 3Aの容量のもので、冷風時30 W、熱風時300Wの切り替えができる。

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電子レンジ

国内量産第1号機の電子レンジ。国内における電子レンジの量産としては、第1号機として登場。しかも、高周波出力は、1000Wとハイパワー仕様なので、お料理のあたためや再加熱をすばやく、効率よくおこなう。

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電子レンジ

世界初、重量センサーで生もの解凍するセンサー.オーブンレンジ。むずかしい生もの解凍が「重量センサー」と「マイコン」の組み合わせで、食品の重さを計り、重さに応じた火加減を自動的にコントロール。食品のうま味成分や栄養分の逃げを抑え、おいしく食べれる、半解凍にピタリと仕上げます。

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液晶ナビゲーションレンジ(電子レンジ)

お料理ナビゲーション&火加減自動で117メニューがカンタンに作れる液晶ナビゲーションレンジ。液晶画面が材料1分量からコツまで知らせる。コンベクションや上火・下火の火加減も自動。表示される手順にそって料理すれば、おいしく仕上がる。

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トースターレンジ(電子レンジ)

世界初、ごはんのあたためや、トーストがこれ一台でつくれるオーブントースターレンジ。よく使う機械のことを考え、1台で、あたため、焼き上げ、炊飯、そして、オーブン料理と、日常料理はおまかせです。また、レンジ加熱とトースター加熱を組み合わせれば焦げ目のいる冷凍食品もスピーディーに仕上がる。

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カプセルレンジ(電子レンジ)

食卓やサイドテーブル、リビングなど、部屋から部屋へ生活シーンに合わせて持ち運べるコンパクトなカプセルレンジ。ターンテーブル直径27cm の電子レンジがコンパクトなカプセルタイプになりなした。食卓やサイドテーブル食卓サイドテーブルに置けるので度を立たずにそのまま、あたため加熱が出来、大変便利です。

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冷暖インバーターエアコン

従来の「冷房・暖房・除湿」に加え、業界で初めて「加湿」と「換気」機能を搭載。5つの空調機能をトータルにコントロールできるエアコンを開発。

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日本初の噴流式電気洗濯機

(1)わが国初の噴流式を採用。従来のかくはん式の半額に近い低価格を実現し、使いやすさとあいまって家庭への普及に先べんをつけた。(2)噴流式電気洗濯機の発売は、家庭電化ブームのスタートでも あった。後に評論家の故大宅壮一氏は、この年を「電化元年」と名付けた。

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高さを3段階に調節できる扇風機「キリン」

(1)業界に先駆けて開発した羽根の高さの3段階調節(2)30cmお座敷扇(3)コンデンサモーター

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わが国で初めて扉棚を採用した冷蔵庫

日本で初めて、ドアの裏側の本格的利用を発想し扉柵を採用した。

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わが国初の二槽式脱水乾燥洗濯機

(1)1台の洗濯機に遠心脱水装置、熱風乾燥装置を組みこんだ一体  型。「日本で初めて誕生、物干のいらない洗濯機として話題を 呼んだ。(2)1959年に故高松宮殿下が三洋電機滋賀工場を見学された時、「アパートの窓は洗濯物で満艦飾だ。東京オリンピックまでに何とか乾燥機付の洗濯機ができないものか」と要望された。当時すでに研究はされたいたが、これが実現へのきっかけとなった。

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