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同じ織物を継続して織る時に、織り終わったたて糸の糸端と新しいたて糸の糸端を、1本ずつ自動的に結ぶ機械です。たて糸を結ぶ速度は、糸の太さにもよりますが、綿糸20番手の場合で、1分間に約200本です。この機械1台で800~1000台を織機をカバーできます。展示機は昭和初期にイギリスのバーバーコルマン社から輸入されたものです。
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ここでは、1924年に誕生した直後のG型自動織機の操業状況である集団運転の一部を再現しています。運転操作が迅速にできるように、4台の織機を1組とし、左右対称に設置しています。そうすることにより、駆動ベルトがそばにない通路が確保され、よこ糸の補充を安全に行うことができるなど、1人の作業者でG型自動織機を30~50台運転することが可能になりました。展示してある織機は、全て完成直後に製作され、豊田紡織で稼動していたものを、元の状態に戻してあります。
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昭和初期、おもに綿の動力織機用よこ管巻として製作され、中・小の織布工場で広く使われていました。2個の椀状のローラによこ管をはさんでローラの傾斜に沿ってよこ糸を巻き上げていきます。よこ糸は直立した棒に支えられ、機械下部のチーズから出たよこ糸は張力付与装置を経て巻き上げられ、満管になると下部の穴から棒が外れて回転が止まります。
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従来のリング精紡機では限界とされていた高速化を目標に開発された精紡機です。毎分3万以上で回転するロータに、スライバーから一本一本ほぐされた繊維をロータの吸引気流により搬送します。次に遠心力でロータの壁にはりついた繊維束をロータの対向方向にあるネーブル中央の穴から次々に引き出すとロータが回転しているため、引き出した繊維束には撚りがかかって糸になります。展示機は1973年株式会社豊田自動織機製作所製で、20ドラムに短縮したものです。
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レピアとは細身の剣のことで、先端のヘッドでよこ糸を掴み、それを開口したたて糸の片側から中央に運んで、もう片側のヘッドに受け渡してよこ入れをします。無杼織機の中では、最も早くから実用化されました。多くの機種が製造されており、ドビーやジャカード機を用いて多色よこ入れと組み合わせた高級織物、インテリア織物等が得意分野です。展示機は、1990年津田駒工業製のものです。
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展示機は、1933年に大隈鉄工所が製作した日本で最初のレピア織機です。今日の無杼織機のさきがけとなったもので、棒状レピアを使用したこの織機は、騒音や振動が小さく、よこ管巻き工程が省略できるなどの利点で注目されました。
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よこ糸を把持した鉄砲の弾のような形のグリッパをはじき飛ばしてよこ入れをします。グリッパの重さはシャットルの約1/10と軽量(約40g)のため、よこ糸を挿入するエネルギーが少なく、またシャットル織機では困難な超広幅の織物を織ることができます。おもに毛織物、太番手織物、超広幅織物、多色織物等の付加価値の高い織物に使用されています。展示機は、豊田スルザー社が1977年に製作したものです。
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精紡機でつくられた糸をより大きな巻取りパッケージ(チーズまたはコーン)に巻きけします。この時、糸の品質をチェックし、不良部分が有ればカットし取り除かれ、エアスプライサにより、結び目のない糸つなぎが行われます。展示機は1993年村田機械製のものです。
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