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ホールガーメント横編機 SWG

1995年の第12回ITMA展(ミラノ)において発表した世界で初めてのホールガーメント横編機。編み機から直接、一着まるごとの状態でニットを編みあげる世界初の完全無縫製型横編機は編み機400年余りの歴史を大きく塗り替えるほどの画期的な発明で、「東洋のマジック」と注目を集めました。ニット製品の生産拠点が労働コストの安い地域へのシフトによる低価格商品に対し、消費地生産に適したニット製品・製法を提案しました。

情報所有館 : 国立科学博物館 


ホールガーメント横編機 SWG-FIRST

新開発のスライドニードルを使用した画期的なホールガーメント横編機。天竺成型からリブ成型、ニューインテグラル、インターシャ、そしてホールガーメント製品の生産が可能となりました。この万能な編成を可能にした独自のスライドニードルは、ループプレッサーやトランスファージャックとの相乗効果で今までにない斬新な編み組織や複雑なパターンを生み出し、品質や生産性も向上させました。

情報所有館 : 国立科学博物館 


スライドニードル

約150年使用の「ベラ針」の歴史を塗り替えた、スライダー機構による目移しを行う編み針。柔軟な2枚組のスライダー機構は複雑な目移しに威力を発揮します。スライダーで目移しを行うことで、トランスファークリップが不要となり、針を溝中心への配置が可能となったため、左右対称のループを作り、高品質できれいな編み地が編成できます。また、編成テクニックの大幅増加により、魅力的なデザインとシルエットのニット製品作りを可能にしました。

情報所有館 : 国立科学博物館 


ホールガーメント横編機 SWG021/041

小物の編成に適したホールガーメント横編機。小物から幼児用ウェア、子供用ワンピース、タイツなどが効率よく編めます。小物やアクセサリーなどを立体的に編み上げるのに最適な機械で、究極のはめ心地やフィット感を可能にし、健康・スポーツ・医療など様々な分野で応用ができます。

情報所有館 : 国立科学博物館 


A46片側四挺杼自動織機

四挺の「杼」(ひ)を搭載できる「杼箱」を左側に搭載した自動織機です。「杼」とは、布のヨコ糸をタテ糸の間に通す道具のことで、この織機には4本の「杼」が搭載され、格子柄(チェックのサロン柄)を織ることができました。また、複雑なヨコ縞の柄をプログラムする「カード」節約装置も搭載していました。

情報所有館 : 国立科学博物館 


杼箱上下器 搭載織機(復元)

1911年に創業者鈴木道雄が発明した「杼箱上下器」は現存するものがなく、実用新案の登録書類のみが残っていました。この織機は、その登録書類をもとに「杼箱上下器」の原理を裏付けるために復元した「足踏織機」です。ベースとなる足踏織機は「浜松市博物館」所蔵の織機を参考としました。

情報所有館 : 国立科学博物館 


A44一挺杼自動織機

当館に保管されている「鈴木式織機」で最も古い自動織機です。搭載できる「杼」が1本だけのタテ縞の布を織るための織機ですが、44インチ(約112cm)幅の布を織ることができました。

情報所有館 : 国立科学博物館 


A60片側四挺杼自動織機

洋装文化の影響で鈴木式織機にも、今まで以上に幅の広い布を織る織機が登場します。この織機では60インチ(約152cm)幅の格子柄を織ることができました。この時代は、戦争の影響で織機以外の軍需品の生産をすることもありましたが、焼け野原の中で迎えた終戦を機に、本来の織機製作へと復帰していきました。

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A66自動織機(ジャカード機)

ジャカードとは、模様をプログラムした「紋紙」でタテ糸の動きを自動制御するシステムのことで、ジャカード織機は、複雑な模様を自動で織り込むことができました。紋紙には穴が空いており、この穴の数と位置によって模様をプログラムしていました。ジャガード織機は、フランス人のジョセフ・マリー・ジャカールが発明したもので、1801年にパリの産業博覧会で発表されました。

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A44片側四挺杼自動織機 

この四挺杼織機には、鈴木式織機製の「ドビー」という装置が付いています。ドビーとは、タテ糸を上下に開口させる開口装置の一種で、この装置付きの織機で織られた生地には、生地そのものに立体感や風合いが生まれます。ジャカードに比べると、比較的単純ではありますが、規則正しく連続した幾何学模様を織り出すことが得意な織機でした。

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