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圧力センサー

鷺宮製作所のGSK形圧力センサーは1988年から生産販売されており、産業分野から冷熱分野など未だに量産品として幅広く使用されている汎用タイプの圧力センサーである。高精度の半導体圧力センサーを保護ケースに組み込んだ電流出力形(4~20mA)。現在では圧力センサーはいろんな業界で幅広く使用されているが、GSK形圧力センサーは1988年当時は半導体式として画期的な方式であった。

情報所有館 : 国立科学博物館 


ギア式電子膨張弁

鷺宮製作所の「ステッピングモータ駆動内蔵ギア式電子膨張弁AKV形」は1980年代初頭に、膨張弁を上回る制御性、高応答性が冷凍冷蔵業界より求められるようになり研究、開発したものである。 高応答性と定位置で停止できるという特徴を持つステッピングモータを駆動源とし,さらにトルクアップのための減速ギアを組み込んだ膨張弁を当社として初めて開発した。 その後開発する当社の電子膨張弁の原型となる機種であった。

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汎用型電子膨張弁

1980年代後半に入ると、「超低温」「急速凍結」等の高効率化の市場要求があり「汎用型電子膨張弁GKV形」を開発した。 ステッピングモータのロータを内蔵し、ネジ機構で回転運動を上下運動に直接変換するという構造で、当社では「キャンド直動式」と呼んでいた。 低温倉庫内や鮪漁船等の過酷な設置環境に耐え得るように金属カバーで結氷対策を施している. 「メカトロ製品」として当社製コントローラと組み合わせ、2015年現在も「レフコン:電子膨張弁システム」として販売し、超低温冷凍設備や急速冷凍設備などの高効率化に寄与している。(写真は1990年当時の鮪漁船の設置状況)

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SRD型エアディフューザー

吹出口と吸込口の両機能を併せ持った吹出口を開発した。吹出し気流は天井面にそって流れ、壁面や相互ディフューザーの中央で降下し、床面に落ちた後、吸込口に向けて上昇するため、室内の気流分布は均一になり、吹出し気流と吸込み気流のショートサーキットが無い構造となっていた。

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シロッコファン付きファンコイルユニット「クライメーター」

従来のプロペラファン付きファンコイルユニットを低騒音化するため、小型シロッコファンと、直結のモータを組み合わせたファンコイルユニット「クライメーター」(商標名)を開発した。 発生騒音は大幅に低下し、その後の業界の基本となった。

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ファンコイルユニット

クロスフィンコイルとプロペラファン、ドレンパンを組み合わせ、日本初のファンコイルユニットを完成した。

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線状吹出口「ブリーズライン」

ペリメーター処理用に線状吹出口の要求が有り、吹出し気流を水平または垂直に変更できるベーンを組み込んだ線状吹出口「ブリーズライン」(商標名)を開発した。 また、その後大風量への要求が有り、BL-S型(シングル)、BL-D型(ダブル)にBL-T型(トリプル)、BL-K型(カルテット)を追加した。

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ユニット型(工場生産型)空調機

セントラル空調方式が主流であった中、日本で最初に採用された各階ゾーニング方式の空調機として従来現場組み立て式であった空調機を、初めて工場で生産する「工場生産型」として開発した。

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天井吹出口(ユニバーサル型グリル・レジスタ、アネモ型ディフューザー)

セントラル空調方式の天井からの吹出口として、国内での先駆けとしてユニバーサル型吹出口、アネモ型ディフューザーを開発した。 ユニバーサル型吹出口は風向調整ベーンが縦横に配置され、自由に風向調整が可能であった。アネモ型ディフューザーは、丸型(C型)、角形(E型)など多彩な形状のものが開発され、その後の吹出口のスタンダードとなった。

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パッケージエアコン

ダイキンのパッケージエアコンの国産第1号機は1951(S26)であるが、現物が残っているのは、この1955(S30)のUC82型である。それまでの分散型エアコンをパッケージ化しコンパクトにしたことと構造が観音開き・中央扉という点に特徴がある。

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