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クリマチック

1976年開発の「シンクロメモリーMAX」を進化させた「クリマチック」を、1984年に開発。シフトレバーと完全同調する6カムチェンジシステムを採用した。これにより、従来のように狙ったポジション以外へ飛びこしチェンジすることも無くなった。

情報所有館 : 国立科学博物館 


S1

1984年開発の「クリマチック」をグリップシフトに展開した「S1」を、1992年に開発。ディレイラ―をチェーンステーに取り付けたことで、変速動作の時のデイレイラ―の動作の張り出しを少なくし、スムーズな操作とチェンジ性能を向上した。また、ハーフグリップ方式を採用したことで、ハンドルグリップを握ったまま、ごく自然に操作することができ、力の弱い女性や年少者でも楽に扱うことが出来る。

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ハイクリマチック

1984年開発の「クリマチック」を進化させた「ハイクリマチック」を、1988年に開発。シフトレバーに組み込まれたクリック機構とディレイラ―の位置が一致しているため、より正確にシフトチェンジすることが可能となった。また、ワイヤーの伸びにあまり影響しないステップカム機構によって、レバーとディレイラ―が幅広い範囲で連動し、微妙なレバー調整を必要としなくなった。

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5アームオーバルギヤ

人間工学の研究が生んだ「5アームオーバルギヤ」を、1969年に開発(資料は、1978年)。自転車のギヤは真円形である、という常識をやぶった楕円形のギヤ。ペダルを踏む力が有効に発揮できるのは360度回転のうち一定範囲内だけであり、オーバルは、ギヤ形状を特殊な楕円にすることで、踏力が有効に働く範囲を拡大し、踏力が発揮できない範囲では素早く回転して力のロスを防ぐ。本商品はスポーツ車、ミニサイクルなどに数多く採用された。

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トランジット

カーボンモノコックフレームと、世界初の片持ちシャフトドライブを採用した「トランジット」を、1998年に開発。同年、自転車では初となるグッドデザイン大賞を受賞している。本商品は、成熟商品と言われる自転車に、新しい刺激と価値観を提供した。

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ラクッション

ショック吸収フレームを採用した「ラクッション」を、2000年に開発。フレーム中央部のジョイントを中心に、前後のフレームが独立して動くメカニズム「ワンピボット構造」と、フレシキブルな高弾性高分子エラストマーを使用した高性能サスペンションにより、前後の車輪にかかるショックを効率よく吸収する機能を実現した。本商品は、快適走行を追求する自転車の技術の発展に貢献している。

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ロードマン

お好みのパーツアセンブリでツーリング、ファーストライディング、ポタリング、デイリー用など用途にあわせてお好みのタイプの自転車が作り上げられる「ロードマン」を、1974年に開発。シリーズ累計150万台を発売し、最盛期は年間10万台を発売している。本商品を通して、自転車は単なる移動手段ではなく、子供たちを魅了する夢のある乗り物となった。

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ワンタッチピクニカ

専用工具不要で一瞬で折りたためる小径折りたたみ自転車「ワンタッチピクニカ」を、1981年に開発(資料は、84年)。そのユニークなデザインは業界内でも高く評価された。また、94年9月、アメリカのフィラデルフィア美術館において企画された、過去40年の日本のデザイン発展史に関する展覧会「日本のデザイン展―1950年来」からも展示要請があり、日本のデザイン発展に大いに貢献した。

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バルジ成型機(ネオコットフレーム)

「新形状最適化理論」を用いたクロモリ素材の「ネオコットフレーム」を、1992年に開発。当時、フレームパイプは丸い形状が常識となっていたが、応力分布を出来るだけ均一にするために、構成パイプは「発生する応力に合せて形状・板厚を変化させることが望ましい」という研究結果を得て、各部位に最適な形状を導き出した。最先端レーシングフレームとして、五輪を2度走っている。資料は、1989年から稼働するバルジ成型機である。

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ダイカストマシーン

フレームパイプを金型にセットし、ヘッド・シート・ハンガーの3箇所に溶けたアルミ合金を高圧で注入して接合する「ダイカスト製法」を1951年に開発(資料は、1972・82年から稼働するダイカストマシーン)。日本、イギリス、フランス、オランダ、イタリアで特許を取得。パイプを1000度の高温に加熱する溶接工法と異なり、600度以下の低温で接合するため熱による歪みがほとんどなく精度の良いフレームを大量生産することが出来た。

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