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昭和27年に最高級製図用鉛筆として華々しく登場したHOMO(ホモ)は、その後同業各社の追い上げを受け、新たに研究を重ねた結果、昭和38年に今度は世界最高水準の品質を備えたMONO(モノ)を完成し、再び最高級製図用鉛筆のトップに躍り出た。芯の原料黒鉛と粘土の究極までの細粉化に成功し1ミリ立方に80億個の微粒子というキャッチフレーズで市場に送り出した。モノの命名はホモと同様技術指導に当たられた東京大学の故赤松教授による。
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製図用鉛筆の品質はライバルとの競争で世界のレベルを超えるところまでヒートアップした。MONO(モノ)の完成から4年後、さらに磨きをかけた究極の製図用鉛筆「MONO100」が誕生し今日に至っている。製品名は1ミリ立方に100億個にまで高められた微粒子から名付けられた。この鉛筆には優れた品質に加えてもう一つのプレゼントが用意されていた。今日著名になったモノ消しゴムがサービス品として1ダースに1個添付されていた。
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従来の生ゴム由来の消しゴムは経時変化による劣化が避けられなかった。MONO消しゴムはビニール系樹脂がベースで経時変化がきわめて少なく、消字性に優れ消し屑も少ないなど、その優秀性で消しゴムのカテゴリーでトップに立った。元はといえば1967年に発売された最高級鉛筆MONO100のおまけに1ダースに1ケサービスにつけたものが、その品質の優秀性に多くのユーザーから単独での販売希望が殺到したのが発売のきっかけとなった。
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昭和44年西ドイツで開発された固形糊は革命的な商品だった。その構造、糊成分を徹底的に研究して昭和46年に発売した国産第1号の固形糊。手を汚さずにスピーディー、きれいにのり付けできる画期的な製品で100円の価格で発売した。世界的に特許も取得し、現在はトップブランドに成長した。トンボ鉛筆が筆記具以外の分野に初めて進出した記念碑的商品。※後継モデルで現在も製造中
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文書の重要な部分に赤鉛筆でアンダーラインを引いていたが、透明な色インクでカバーする暗記ペンを昭和49年2月に発売した。当初新しいコンセプトになじまず売れ行きは停滞していたが、黄色の蛍光染料を入手してテストしたところ子供たちから大きな反響があり、急遽4色の蛍光インクを完成させ、国産初の蛍光ペン「暗記ペン」<蛍光>として9月に発売し、一躍大ブームとなり、現在では一つの文化として広く定着した。
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世界初の製図用・筆記用の高機能マーキングペン。ペン先径は当社の呼び名で00から08までの8種類。ペン先の長さは使用条件で自由に調節でき、摩耗すれば内蔵する替えペン先に交換もできた。インクは補充式で学生やプロに愛用された。発売2年後に、ドイツの製図用筆記具の世界的名門会社が当社の特許侵害品を発売したのでドイツで裁判を提起し、当社の主張が100%認められ、損害賠償に加えて侵害品は市場から撤去された。
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低価格の水性ボールペンに初めて高級万年筆の内圧制御に使用される蛇腹と通称されるインクフィーダーを搭載した画期的な製品。インクは染料に代えて顔料を使用した即時耐水性が売り物。従来の主流であった中綿式に代えて大容量の生インクを軸内に直接液状で注入してあるのでインクの残存量が一目でわかり、金属性チップと超硬ボールの組み合わせで長距離筆記が可能で長期保存に優れた製品であった。
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従来の色(JIS)にこだわらずに新色で構成された色鉛筆。30色ずつのセットで第1集から第3集までの3種類。合計90色の色鉛筆が常識を破って30色ずつ辞書仕立てのケースにセットされていた。それぞれの色名も勿忘草,枯葉色、古代紫、萌黄色、などの呼称をつけた。使って楽しく、持っても、飾っても楽しい、遊び心に満ちた、幸せを運ぶ色鉛筆の傑作と評価された。
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数百年に及ぶ鉛筆の歴史の中で、初めて革新的技術が鉛筆用木材に試みられ、実用化に成功してエコロジーに貢献した。腐れ、節目などを極力最小限に削除した端材を貴重な天然資源として再利用した。住宅、家具などに利用されていた端材をつなぐフィンガージョイント技術を採用して、従来は廃棄していた部分まで鉛筆として利用できるようになった。鉛筆としては初めて日本環境協会エコマーク事務局から「エコマーク商品」として認定された。
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1993年に当社のタイ工場で生産を開始した画期的修正具。開発した協力企業から実施権を得て、当社の大量生産技術で低コストを実現した結果、世界的なマーケットを構築したと言っても過言ではないほどの急成長を遂げた。固形糊に次いで筆記具以外の分野に世界的に進出を果たした商品である。当初はテープを協力企業からの提供に仰いだが現在は100%内製されている。国内市場の占有率はトップクラスである。
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