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油性サインペン ペイントマーカー

ペイントマーカーは、ペンキと同じように紙はもちろんガラス、金属、透明フィルムに書けて、しかも濃い地色の上にもくっきりとしたコントラストで描ける世界で始めてのサインペンである。特徴はそのインクにあり、顔料、揮発性溶剤、定着樹脂などが配合され、着色剤である「顔料」は白色顔料の酸化チタンと染料からなる。隠蔽性、耐光性に優れ屋外でも使えるなど工業用にも最適である。

情報所有館 : 国立科学博物館 


水性サインペン ユニポスカ

油性マーカーの欠点を改善するために、ポスカが開発された。すなわち、紙に対する「にじみ」「裏うつり」「発色が悪い」などを完全にカバーした。紙以外の材質にも書ける他、従来不可能だった「重ね書きができる」などの特徴がある。又、主溶剤に「水」を使い、極力有機溶剤を排除して臭いの少ないインクとした。着色材は「顔料」なので耐光性、隠蔽性にも優れている。

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水性サインペン 水性顔料マーカー プロッキ-

プロッキーは、紙用マーカーとして水性顔料インクを搭載しており、優れた発色性と耐光性の他、にじみも少なく、油性マーカーの欠点である「裏うつり」や「臭い」を改善し、描線乾燥後の耐水性も有している。さらには隠蔽性はないが、金属やガラス等の非吸収面にも筆記可能で、固着力にも優れている。また中綿式で両頭に2種のペン芯を有した構造により、ポスカやペイントマーカーに比べ非常に筆記しやすいペンでもある。

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水性サインペン 蛍光アンダーラインマーカー プロパスウインドウ

従来の蛍光ペンのペン先は「繊維芯」を用いていたがPUS-102Tは「焼結芯」(プラスチック粒子を点接着させたもの。繊維芯より異形加工が容易)を採用することで窓開きペン芯を実現させた。窓があることで止める位置を確認しながらラインを引くことができる。また筆感はソフトである。さらに搭載した水性特殊蛍光顔料インクは乾けば耐光性、耐水性を発揮するなど、構造とインクとも優れた筆記具である。

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セーラーふでペン

国産初のふでペン。「筆のようなペン」を商品化するためには「真っ黒で目詰まりせず、水に消えないインキ」という矛盾した課題をクリアする必要があった。つまり、黒くするために染料濃度を上げると目詰まりして書けなくなってしまう。逆に濃度を下げると薄くなって筆ペンとして使い物にならない。染料と溶剤の配合実験を何度となく繰り返した結果、ついに成功し商品化にこぎつけ、その後の「ふでペン」の普及に大きな役割を果たした。

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最高級製図用鉛筆「TOMBOW DRAWING PENCILS」

昭和3年に完成した画期的な製図用鉛筆。6Hから6Bまで、HBとFを加えた14硬度を揃え、当時の最高価格1本10銭で発売され大変な人気を博したと、創業者の妻の回顧録「蜻蛉日記」に記載されている。軸木もアメリカ南部特産の幻のレッドシダーを使用した国産高級製図用鉛筆のパイオニア的存在。当初はドイツ製の芯を使用したが、間もなく新設成った王子工場製の国産芯に切り替えられた。新発売時は製品番号がなかったが後に8800とされた。

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高級写真修整鉛筆「No.8900」

敗戦ですべてを失った日本の鉛筆業界。トンボ鉛筆も例外ではなかった。そんな廃墟の中で、昭和18年に取得した特許に基づいて、焼け跡の掘っ立て小屋の中から限られた設備、原材料を使って救世主となる奇跡の商品が生まれた。誕生から今日まで70年近く愛されてきた写真修整用鉛筆8900番である。製図用鉛筆は一本20銭に制限されていたがワンランク上の品質を備えた写真修整用(現在は製図用に統一)は30銭の価格が許可されていた。

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最高級鉛筆「HOMO」

昭和26年に世界に先駆けて鉛筆に国家規格JIS Z 6605[鉛筆(黒シン)]が制定された。当社は昭和24年から東京大学の故赤松教授のご指導を頂き産学協同で世界最高を目指した製図用鉛筆の開発が始まり、JISによる品質管理の恩恵も得て、昭和27年に最高級製図用鉛筆HOMO(ホモ)が完成した。鉛筆芯は固くなるほど濃度が下がってしまうがHOMO(ホモ)は9Hでも鮮明な描線を残し日本の戦後の産業の発展に貢献した。

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製図用「平型芯」「平型芯ホルダー」

製図用筆記具に特化した平型芯ホルダーは昭和33年に日本で初めて、トンボ鉛筆によって発売されパテントも取得した。シャープ用の芯は通常断面が円形だが、トンボが開発した芯は断面が細い矩形で、厚さは0.2ミリと0.4ミリの二種類であった。ペンを垂直に立てて細線を引くとどこまで引いても線幅は0.2ミリで一定の幅の線が引けた。薄い芯を1000度近くの高温で変形させずに焼成するために技術者は並々ならぬ苦労を重ねた。

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鉛筆型水性マーキングペン「ドライW」

昭和36年秋から海外で発売した水性インク使用の鉛筆型細書きマーキングペン。紙にしか書けない水性インク使用の10色セットで発売したドライWは細書きのマーキングペンとして海外で予想に反して大きな反響を呼び、当時の生産数量が一気に300%にアップした。通気孔のパテントは昭和45年に公告、業界に大きな影響を与えた。その後も鉛筆型水性マーキングペンのコンセプトを引継ぎ、ヒット商品となる「プレイカラー」も誕生した。

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