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差速式ねじ転造盤

本機は東京工業大学山本教授の発明した、丸ダイスねじ転造盤の精度の良さと平ダイスねじ転造盤の量産性を合わせ持つ機械として造られた。特徴として、ローラーダイス軸の中心距離を固定して転造出来るので高精度、且つ品質一定のねじが得られる。プッシャー方式でねじ素材を連続自動的に送ることができる。ねじ素材に合わせて最適の転造速度が得られる様に無段変速になっている。

情報所有館 : 国立科学博物館 


差速式ねじ転造盤試作機

終戦後一般小ねじはダイプレート式転造機による転造法で造られるようになったが、ねじ精度では十分満足できるものでなかった。1950年東京工業大学の山本教授がローラー式ねじ転造機を自動化することを目的で本試作機が開発された。原理は、両ローラーを互いに異なる速度で定速回転させることにより転造される位相をローラー円周に沿って定速移動させ、ねじ素材を強制的にローラー中央部を通過させねじを成形する。後にメイラの量産機が製造された。

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『精密測定法』教育本

この「精密測定法」本は、(株)名古屋螺子製作所創業当時精密測定に従事されていた金内松吾氏により昭和16年に執筆された。昭和12年創業時欧米より多くの工作機械、測定器が輸入され、プラット&ホイットニー社製測定器(米国)カールツァイス工具顕微鏡(ドイツ)による精密測定技術についてのべられている。当時のねぢの加工技術、測定技術のレベルの高さを示すものである。

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測長器 0~600㎜

①各種ゲージ類、各種工具・治具の精密測定 ②栓ゲージ・ねじ栓ゲージ等、規範となるものの長さを測定する器具で0.4μmの精度まで測定可能である。

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油圧式転造盤

①1938年ドイツペーベー社が油圧式の丸ダイス ねじ転造盤を開発した。非常に精度の高いねじが転造できるということで手配したが輸送手段がなく、昭和18年潜水艦で2台輸入されたと云われている。   ②その内の1台がこの機械であり昭和37年になって入手した。

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1ダイ2ブローヘッダー

昭和17年(1942年)に製造された ㈱大隈鉄工所[現 オークマ(株)]製の国産圧造機第1号。そして、その後世界中に約4,000台が出荷され圧造機のべースマシンとして高い評価を得ている。戦後、圧造機の製造は、旭大隈産業㈱ [現 旭サナック㈱]に引き継がれ継続機が製造されている。本機は、平成12年(2000年)まで(株)佐賀鉄工所で活躍していた。

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ねじ転造盤

転造力15トンの2ロール丸ダイスねじ転造盤。(動力:3.7kw、最大加工径:Φ75mm、最大加工長:147mm)熱処理済みの硬いボルトでも、M18の場合で毎時500本以上の加工が可能。駆動はカム式で、転造盤の原型とも言える機械。

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ボルト初期量産設備(初代西田已喜蔵社長考案) 

株式会社大阪螺子製作所の設立当時に活躍したボルトの初期量産設備であり、初代西田己喜蔵社長の考案(昭和10年)による生産設備を記録したものである。   ◎挽抜機(通称:ガリ盤) ボルト切削機で六角磨き棒鋼よりねじ軸部を加工した。   ◎首裏取機(座面・首下R切削機) ボルトブランクの座面・首下R部を切削仕上する単能機。   ◎頭磨機(ボルトブランク頂面及びねじ先端面切削機) ボルトブランクの頂面とねじ先端部を同時に旋削仕上げする単能機。

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ボルト初期量産設備

初代西田己喜蔵社長考案(昭和10年)による当社第1号ボルト切削機で六角磨き棒鋼よりねじ軸部を加工した。

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ボルト初期量産設備

ボルトブランクの座面を切削仕上げする単能機で、挽抜機と共に往時活躍した。 (初代西田己喜蔵社長考案による。)

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