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「木材工業」誌 繊維板特集

昭和20年代後半に入り、大型設備導入による量産型繊維板工業への関心が高まりを見せる中で、本当にこの繊維板が我が国で生産、利用の両面において受け入れられる製品であるのかどうかについて各方面の専門家による見解を特集したものである。

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木質残廃材によるパーティクルボードの生産技術に関する研究 - 会田 徹

(株)イワクラは我が国で初めて本格的なパーティクルボード工場を昭和28年に操業させた。外国技術の導入によるもので、連続してパーティクルボードを生産する大型装置産業としての先駆けとなった。工場建設の責任者であった会田徹氏が「木質残廃材によるパーティクルボードの生産技術に関する研究」としてまとめた貴重な資料である。

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「ハードボード、パーティクルボード」のテキスト

ハードボード、パーティクルボードについて業界で初めての加工法等に関する解説書として出版された。用途開拓において手探りの状況の中で、後々の用途開拓に果たした役割は大きい。業界では表紙の色をもって黄本、赤本として存在感を示した。黄本が建築関係。赤本が家具・木工関係。

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「繊維板」学術書

ボード工業が開始されて初の本格的な学術解説書である。内容的には、1.木質ボードの定義、2.木質ボードの歴史、3.製造設備の解説、4.木質ボードの性質、5.木質ボード関連の規格、6.木質ボードの二次加工・利用、7.ボード工場の規格 等、多岐に亘る解説書として出版された。

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テレビジョンキャビネット裏板(ハードボード)

ハードボードの特徴である加工性の良さ、熱に対する安定性等においてテレビキャビネットの裏板として殆どのテレビに使用された。その後、テレビ受像機の進化とともに、プラスチック等に変化し、現在はほとんど見ることがなくなった。ハードボードの需要先として大きな比重を占めていたので歴史にとどめておきたい。

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国内製最初のインシュレーションボード天井材

国内最初のA級インシュレーションボードの吸音天井材「レギュラー」「ランダム」。レギュラーは高度成長期のオフィスで広まり、ランダムは住宅天井材で普及のきっかけになった。

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インシュレーションボードを使用した畳床

畳床といえば一般的にワラが使用されていたが、昭和50年代にインシュレーションボードを畳床に使用する技術開発を行なった。建材畳床としてJIS規格も制定され、現在は畳床市場の90%を占めるまでになった。これによりインシュレーションボード業界は需要を一気に拡大することになり、インシュレーションボード業界の発展に貢献した。

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ハードボードによる自動車の内装仕様(天井、ドア内装)

ハードボードを自動車の内装に使用するようになったのは、外国技術の導入による本格的なハードボード工場が建設され、品質面でも優れたハードボードが生産されるようになったためである。以来、今日まで、ハードボードの主力需要分野として継続している。ハードボードの加工性、熱等に対する安定性、価格の安定性等が高く評価されている。

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カラーオートスライド「日本のマカロニ・スパゲッティ」

映写時間16分、66コマのスライド画像と音声で、マカロニ・スパゲッティの歴史や製造方法、調理法などを解説。日本におけるパスタの普及・啓蒙を図ったもの。

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パスタ紹介冊子

パスタを利用した料理のレシピ等に加え、日本国内でのパスタ関連統計なども紹介し、パスタ普及・消費量拡大を図った。

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