「」 に対する検索結果 : 26358

前の50件 (10951-11000/26358)    次の50件

日野 T11B+T25型 トレーラーバス

終戦後残存していた軍用車のエンジンを利用して1947年に発売したセミトレーラー式大型バス。戦後の車両不足の折り、人員輸送力の確保に貢献した。セミトレーラー式である為、車両の大きさの割には小回りが利き、未だせまかった道路事情にも対応出来た。

情報所有館 : 国立科学博物館 


日野 TH10型トラック

1950年発売。エンジンから足まわり迄すべて戦後の新設計で、1950年代ボンネット式大型トラック全盛時代の典型の一つとなり、キャブオーバー型が出そろった1960年代末に至る20年近くにわたって生産された。発売当初より、東南アジアを中心に輸出もされた。

情報所有館 : 国立科学博物館 


日野 BD型バス「ブルーリボン」

1952年発売の日本最初のセンターアンダーフロアエンジン式のバス。当時、全長に対して客室を広くとれる箱型のバスが普及し始めた。同じ箱型でもセンターアンダー式が床面積を最大にとれる。現在では、エンジンがよりコンパクトになった事、床面をより低く出来る事、等の点から、リアアンダーエンジン式が主流となっている。

情報所有館 : 国立科学博物館 


日野 ルノーPA型乗用車

乗用車国産化についてフランスのルノー公団と1953年2月に調印、同年4月ノックダウン組立て車を発売、以降国産化割合を増やし、1958年8月に完全国産化、1963年生産打切り迄に約3.5万台生産した。

情報所有館 : 国立科学博物館 


日野 TC型トラック

1950年代末、大量長距離輸送時代の始まりに伴って発売した日本最初の前2軸トラック。同時に日本最初のティルト・キャブも試行。以後8年間、前2軸トラックは日野だけであった。これが現在の4軸低床トラックにも発展した。

情報所有館 : 国立科学博物館 


日野 PC10型乗用車「コンテッサ900」

ルノー国産化の経験を活かして独自設計したリヤエンジン乗用車。リヤサスペンションは耐久性と操縦安定性の見地から独自のトレーリングアーム方式を用いた。スポーティな車で、1963年第一回日本グランプリ、ツーリングカークラス(700~1000cc)で1位、スポーツカークラス(1300cc以下)で2位に入賞した。

情報所有館 : 国立科学博物館 


日野 PD300型乗用車「コンテッサ1300クーペ」

日野のリヤエンジン乗用車の集大成コンテッサ1300セダンとクーペはイタリアのミケロッティのデザインによる流麗なスタイルで名声を博し、特にクーペは国際自動車エレガンスコンクール等で数々の受賞をした。大型リヤエンジンの冷却対策としてラジエーターを後置きにし、冷却気を後方から吸い、下方へ出す方式とした。

情報所有館 : 国立科学博物館 


日野 EP100型ターボインタークーラー付きディーゼルエンジン

日本初のインタークーラー付きターボ過給式エンジン。大型トラック用ディーゼルエンジンの最小燃費率を160g/psh台から一挙に148g/pshに改善した。ピストン頂面近くの燃焼室周縁部に冷却空洞を設ける等、種々の新機軸を盛り込んだ。

情報所有館 : 国立科学博物館 


日野 ブルーリボンRU1J型ディーゼル電気ハイブリッドバス

低公害、低燃費を目的とした世界初のインバーター制御による発電機兼モーターを用いたディーゼル・電気ハイブリッド方式の大型バス。この他に観光用のセレガHIMR、集配車・塵芥車用にHIMR方式の中型トラックも製品化している。

情報所有館 : 国立科学博物館 


スバル360(乗用車)

当時の軽自動車の法的枠組みの中で、大人4人がゆったりと乗れしかも、乗心地の良いサスペンションを搭載した愛称『てんとう虫』は 市場で高い評価を受け、黎明期の日本のモータリゼーションの発展に貢献した。

情報所有館 : 国立科学博物館 


スバル1000(乗用車)

本格的なFF方式小型乗用車として、水冷水平対向4気筒エンジン採用による広い室内スペースの確保や、前輪駆動車の生命線ともいえる等速ジョイントの実用化を成功させ、FF技術の確立に顕著な役割を果たした。

情報所有館 : 国立科学博物館 


ラビットスクーター(二輪車)

米軍落下傘部隊のスクーター『ポウエル』をサンプルとして終戦直後に産声をあげた『ラビットスクーター』は、日本で最初のスクーターとして、爆発的なブームを巻き起こし、戦後の乗り物の世界に一大変革をもたらした。

情報所有館 : 国立科学博物館 


スバルサンバー(トラック)

軽四輪トラックの主流がボンネット型だった頃、新しいイメージのキャブオーバー型のトラックとして開発され、広い積載スペースと優れた乗り心地が市場で好評を博し、さまざまの分野で特色ある需要層を開拓した。

情報所有館 : 国立科学博物館 


水平対向エンジン(ガソリンエンジン)

水平対向特有の縦置きFFレイアウトを生かし、我が国初の本格的小型FF乗用車用エンジンとして開発され、水平対向方式の軽量、コンパクト低振動という特徴をフルに発揮した技術は出色のものである。

情報所有館 : 国立科学博物館 


ECVT(トランスミッション)

電子制御電磁クラッチに高度なエレクトロ技術を導入し、これにスチールベルト・プーリーを組み合わせて画期的な無段変速機の実用化に成功したことは、省資源時代に相応しい技術として、顕著な役割を果たした。

情報所有館 : 国立科学博物館 


4WD(トランスミッション)

4WDが運動性能向上と安全性に寄与することに早い時点から着眼し、乗用タイプ4WDの量産化を世界に先駆けて成功し、今日、市場の30%を占めるという4WD隆盛の時代の基盤を築いた。

情報所有館 : 国立科学博物館 


レオーネ4WDセダン(乗用車)

4WD乗用車は日本初であり、レバー操作だけでFFから4WDに変身する「全天候タイプの乗用車」として、特に医師や積雪地方の一般ユーザーに歓迎され、独創的な車として市場で高い評価を受けた。

情報所有館 : 国立科学博物館 


レオーネの2系統ブレーキ(車両部品)

対角配管方式2系統ブレーキを国内で初めて採用し、これにより1系統失陥しても制動及び操縦性能共に失陥前の半分が確保され、衝突を避けることを可能とし、車の安全性向上に顕著な役割を果たした。

情報所有館 : 国立科学博物館 


レオーネの電子制御エアサス(車両部品)

空気ばねにオートレベライザ機構と減衰力可変機構とを組み合わせエレクトロニクスにより最適に制御することで、乗心地、繰安性、悪路走破性等を高いレベルで調和させることを可能とし、サスペンション機能を格段に高めた。

情報所有館 : 国立科学博物館 


レオーネ・ワゴン(乗用車)

かねて要望の多かった4WDワゴンを日本で初めて量産化し、これにボタン操作だけでFFと4WDが一瞬に切り替えられる画期的なイージードライブ機構を組み込んだこの車は、独創かつ先進性が内外の注目を集めた。

情報所有館 : 国立科学博物館 


Kawasaki 900 Super Four(二輪車)

ジャーナリストやライダーの間で「キング・オブ・バイク」と呼ばれ、世界中が名車と認めるスーパースポーツモデル。性能・完成度の高さから発売6ケ月にして、世界各国の賞を獲得するベストセラー。900cc・空冷4ストローク並列4気筒DOHC。

情報所有館 : 国立科学博物館 


Zephyr(二輪車)

バイクは速くなければ…と云うレーサーレプリカ全盛の時代に、「扱い易く、バイクの楽しさを誰にでも味わえるマシン」を開発目標にした、1990年代のネイキッドドバイクブームの火付役となったモデル。レプリカブームを一瞬の内に消し去る影響力をもった数少ないモデル。

情報所有館 : 国立科学博物館 


Kawasaki 650-W1(二輪車)

旧メグロ製作所のK1型をベースに輸出向に開発したカワサキ初の4ストローク・スポーツモデル。世界のトップレベルマシン(英国車)と競う日本最大排気量の”世界戦略車”。ミッション別体のクランクケース、英国車様式に習って右シフト、左ブレーキ。

情報所有館 : 国立科学博物館 


ホンダ A型(二輪車)

ホンダ初のオリジナル設計による量産2ストロークエンジンユニットは既製品の自転車に簡単に取り付けが可能で1951年まで生産販売されるロングセラーモデルとなった。

情報所有館 : 国立科学博物館 


ホンダ ドリームD型(二輪車)

フレームは鋼板プレス成形によるチャンネルフレームを採用。エンジンは2ストローク 98cc/3PS、変速2段(クラッチ連動)完成車としてホンダオリジナル設計による本格バイク。

情報所有館 : 国立科学博物館 


ホンダ カブF型(二輪車)

白いタンクに赤いエンジンで親しまれ、運転者への汚れを配慮した後輪サイドにエンジンを装着。発売後わずか半年で2万5千台(累計)に達した。自転車店を販売戦略に組み込んで爆発的に売れた。

情報所有館 : 国立科学博物館 


ホンダ スーパーカブC100(二輪車)

当時は自転車に2ストロークエンジンを搭載した50ccクラスがほとんどであった中、2サイクルの問題点を解決する4ストロークOHVを搭載、乗り降りし易いステップスルー、片手でも扱える自転遠心クラッチ、多くの樹脂部品、17インチタイヤ等親しみ易さと機動性をマッチさせたコンセプトは今も世界で生きている。

情報所有館 : 国立科学博物館 


ホンダ スポーツS500(乗用車)

ホンダが最初に発売した乗用車。常識破りの500cc 4気筒DOHCエンジンは気筒当り4バルブで44PSを発生、前後サスペンションも特徴的で若者のあこがれのスポーツカー。

情報所有館 : 国立科学博物館 


ホンダ RA271(乗用車;レーシングマシーン)

ホンダの二輪技術から生まれたV型1.5リッター12気筒エンジンをホンダ製シャシーに搭載した国産初のF-1マシン。翌年に改良を加えられRA272となりメキシコGPで初勝利をもたらした。

情報所有館 : 国立科学博物館 


ホンダ N360(乗用車)

モーターサイクルのエンジンをベースとしたホンダ初の軽乗用車、FF方式の採用により軽自動車としては類のない室内空間を創り出し高性能と合いまって記録的なベストセラーとなる。

情報所有館 : 国立科学博物館 


ホンダ 1300 77(乗用車)

DDAC(一体式二重空冷)1300cc 100PS 4気筒エンジンをフロントに横置にマウントしたFF車、リアサスペンションはクロスビーム式独立を採用。ボディ重量を800kg以下に抑えたハイパフォーマンス小型セダン。

情報所有館 : 国立科学博物館 


ホンダ ドリーム CB750 フォア(二輪)

世界初の量産OHCインラインフォア、750cc、67PS 最高速200km/hという圧倒的なスペックとホンダ初のダブルクレードルフレーム。世界初の油圧式ディスクブレーキの採用等、“ナナハン”カテゴリーを確立した。

情報所有館 : 国立科学博物館 


ホンダ CIVIC(乗用車)

小型車枠で操縦安定性と居住性を高める為ホイールベースとトレッドを最大に拡げる設計思想はアメリカでも大人気。FF小型大衆車のワールドカーの先達となった。メカニズム的にもホンダFF小型車のスタンダードとなった。

情報所有館 : 国立科学博物館 


CVCCエンジン(ガソリンエンジン)

アメリカマスキー法(70年12月発効)を後処理(触媒等)無しでクリア出来る最初のエンジンとして米環境保護庁より認められた。複合渦流調速燃焼方式(CVCC)。

情報所有館 : 国立科学博物館 


レジェンド エアバック(車両部品)

積極安全思想の一環として国産車初のSRSエアバッグシステムとしてレジェンドに搭載。

情報所有館 : 国立科学博物館 


プレリュード 4WS(車両部品)

ハンドル操舵角に対応し、前輪と同方向から逆方向まで後輪の舵角方向、切れ角を連続的に変化させる舵角応動方式、車速とハンドル操作量に応じた後輪の最適切れ角を設定する世界初のシステム。

情報所有館 : 国立科学博物館 


ホンダ NSX(乗用車)

ホンダのフラッグシップカーとしてミッドシップ/リアドライブ(MR)。エンジンは、V6、DOHC、オールアルミボディー、オールアルミ4輪ダブルウィッシュボーンサスペンションを持ち、軽量かつリサイクル性に優れた新世代スポーツカー。

情報所有館 : 国立科学博物館 


ホンダビート(乗用車)

軽自動車枠の中でミッドシップ/リアドライブ(MR)、2シータースポーツカー、世界初のミッドシップフルオープンモノコックボディー、フロアトンネルのBOX化、サイドシルの二重構造等により軽量化、広い居室と高剛性のバランス。

情報所有館 : 国立科学博物館 


山羽式蒸気自動車

現在では写真や記録などが残されているものとして、我が国最初の国産 10人乗り蒸気自動車であるが、試験走行後に分解されており、実物は存在しない。

情報所有館 : 国立科学博物館 


NS号 オートバイ関連文献

NS号オートバイは我が国で最初に設計し製作された上で販売されたものであり、約20台がNMC(日本モーターサイクル)の名で売り出されいるが、実車は現存しておらず文献のみである。

情報所有館 : 国立科学博物館 


タクリー号ガソリンエンジン乗用車

我が国で最初に作られたガソリン・エンジンの実用乗用車で、約10台製作し販売されている。 エンジンやトランスミッションはアメリカから輸入し、主としてボディを製作したものである。現在では実物は残っていないが、資料は少なくないし、模型は作られて公開されている。

情報所有館 : 国立科学博物館 


アロー号小型乗用車

フランスのドディオンのエンジンやトランスミッションと車輪、アメリカのフォードのサスペンションなどを手本に、九州大学の協力で製作した小型乗用車であり、電装品はボッシュ製、気化器はゼニス製を使用し、実用に供している。実車は存在するが、公開されていない。

情報所有館 : 国立科学博物館 


白楊社 オートモ号 小型乗用車

白楊社で豊川順弥が約230台製作し、中国にまで輸出されたという国産小型乗用車ではめずらしい存在であり、空冷4気筒エンジンで軽量化を計っている。トヨタ博物館でレストアが完成した。

情報所有館 : 国立科学博物館 


ローランド(筑波)号小型乗用車

我が国の小型乗用車として、前置エンジンで前輪駆動方式を最初に採用した自家用向けのものであり、約50台が製作され、中国にも輸出している。現存するものは トヨタ博物館でレストアしたものであり、程度は極めて良好である。

情報所有館 : 国立科学博物館 


アサヒ号 AA型 オートバイ 文献

昭和初期に日本では最初の量産車として作られ、鋼板プレス製のフレームを使い、量産効果を高め、総数約4万台を販売した普及型として有名であるが、平凡ゆえに実車が保存されている例は極めて少なく、公共の博物館などでは見ることができない。

情報所有館 : 国立科学博物館 


陸王 第一号 オートバイ 文献

陸軍の要請 に応じて製作した国産最初の大型オートバイで、アメリカのハーレー・ダビッドソン社の協力により、約1500台が生産され、大部分は市販に廻されており、個人コレクターや小規模の博物館(例えば軽井沢二輪車資料館など)に実車があるが、公共の博物館には見当たらない。

情報所有館 : 国立科学博物館 


くろがね製 95式軍用四輪起動車

有名な米軍のジープより5年も早く完成している軍用車で、約5000台が生産され、小型で軽量のため野戦で活躍しているが、一般にはあまり知られていない。

情報所有館 : 国立科学博物館 


オオタ OD型 小型乗用車

第二次大戦前の我が国で日産自動車のダットサンよりもスタイルや性能が良いとして人気を集めたオオタ号はロード・スターが頂点となっている。

情報所有館 : 国立科学博物館 


トヨダAA型乗用車

合理的な前後重量配分のシャーシレイアウト、流線型スタイル、OHVエンジン、油圧式ブレーキ、オールスチール製ルーフなど、当時としては世界的にみても進んだ仕様をいち早く採用したトヨタ初の生産型乗用車。

情報所有館 : 国立科学博物館 


トヨダトラックG1型

 豊田自動織機製作所自動車部は、1934年シボレーエンジンを模した A型エンジンを完成し、1935年11月トヨタ初のトラックG1型を発表。 379台生産されGA型に型式を変更。

情報所有館 : 国立科学博物館 


前の50件 (10951-11000/26358)    次の50件