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FCC製品貯蔵サイロ

粉状の触媒をスプレードライヤーで乾燥成型(平均60ミクロンに粉体化)した製品をそのままエアーリフトで貯蔵するためのもので、1基で150トン貯蔵できる。出荷時はサイロの下から抜き出してドラム缶やタンクローリーにつめて出荷していた。FCC触媒は国内で唯一生産していたためこのようなサイロで貯蔵。年間3,000トンの生産でお客様の使用量と保管設備に合わせて出荷する姿が決まるまでこのサイロに貯蔵していた。

情報所有館 : 国立科学博物館 


オリバーフィルター

昭和33年(1958年)全く輸入に頼っていたFCC触媒を国産化するために、日本揮発油株式会社(現日揮株式会社)と旭硝子株式会社の合弁企業として発足した、触媒化成工業株式会社(現日揮触媒化成株式会社)のオリバーフィルター第一号機。当初は輸入予定の設備であったが、Dollar Oliver Co.より図面を輸入、国内業者(三機工業)で製作。

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Sohio触媒用スプレードライヤー

「Sohio触媒製造に使用されたSwenson型スプレードライヤー」は低粘度のスラーリーから耐摩耗性の高い粉体を作るのに適したスプレードライヤー

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FCC触媒技術資料(H.A、L.A、SC−Z、SZ−H)

日揮触媒化成(株)(旧触媒化成工業)は親会社の日揮(株)(旧日本揮発油)から米国UOP社のライセンスを受け1960年国内初のFCC触媒を製造販売開始、この資料は1969年に改良されたシリカアルミナ(LA、HA系)FCC触媒と初めてゼオライトを使ったFCCゼオライト触媒(SZ−C、SZ−H)で当時の触媒物性などがわかる。シリカアルミナ(LA、HA系)FCC触媒は今も異性化触媒など、固体酸触媒として製造販売中。

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クラウス触媒(CSR−2)資料

CSR−2は水素化処理で発生する硫化水素から硫黄を回収する硫黄回収装置(クラウスプロセス)に使われる触媒で1972年に初めて国産化されたCSR−1の改良品、1974年から製造販売を開始、国内シェアーは最高時70%を越えた。その後CSR−3、CSR−7と新製品を出す基となった。この資料は当時の納入実績やCSR−2の一般特性、クラウス反応、硫黄回収装置の運転操作、触媒の取扱、クラウス触媒に関する情報が満載である。

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金属熱処理用雰囲気ガスの製造について

金属熱処理用雰囲気ガス製造に関する技術資料。アンモニア分解触媒(N−134等)に関する試験結果も記載されている。これらの触媒は酸化ニッケルを主成分とした成形品を高温で焼成したもので、アンモニア分解に適す。触媒寿命はほとんど半永久的。特に耐熱性および耐破壊性に考慮が払われている。このアンモニア分解触媒で分解されたガスは高炭素鋼、高クロム鋼の光輝焼鈍雰囲気用、熔接用、冶金用ガスとして使用されています。大河内記念生産賞を受賞。

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水素化処理触媒製品のパンフレット

軽油硫黄濃度500ppm規制の時期(1997年頃)に対応した業界標準的な水素化脱硫触媒(KF752)に関わるパンフレット。

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高温酸化処理設備

1996年にロンドン条約で産業廃棄物の海洋投入処分が禁止され、導入したのが高温酸化反応設備(液中燃焼とフィルム燃焼熱を利用した濃縮のシステム特許)で、高BOD廃液を高温酸化処理し無害化する処理設備である。無機物は酸化固定しリサイクルされ、有機物は熱分解され無害化される。排ガスは液中燃焼の為100℃以下に急冷却し有害なダイオキシンの再発生を防止し、排ガス処理設備を介して水蒸気として大気放出される。

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創立十五年史 触媒化成工業株式会社

本資料は日本のガソリン増産触媒(FCC触媒)製造の国産化の準備、触媒化成工業設立、国産FCC触媒の昭和35年当時供給先、数量等貴重な資料である。また、FCC触媒の技術導入、FCCゼオライト触媒(流動接触分解用ゼオライト触媒)の開発等当時の製造設備、研究設備等も記載されている。FCCは粉状の触媒を流動化して反応させるが、この技術が石油化学の合成触媒にも利用され、触媒専業企業の技術展開も面白い。

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ゼオライト系FCC触媒の活性、選択性に及ぼす重金属の影響(第1~第5報)

FCC装置による残油処理では、原料油中の高沸点炭化水素の割合が増加すると共に、重金属等の不純物の割合が増す為、プロセスのみならず触媒に対しても高度化した性能改良が要求されている。残油処理用RFCC触媒の開発及び工業化する上での重金属沈着機構や触媒劣化機構を解明し、耐メタル性改良に対する金属酸化物添加の有用性を見出し、耐メタル性が改良されたRFCC触媒への貢献で、石油学会論文賞を受賞。

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