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セイコー初の機械式複雑時計としてツールビヨン機構を搭載した製品。新開発ムーブメントに独自の立体彫金と高度な漆芸の技を融合させ、デザインは、世界的に評価の高い名作浮世絵「富嶽三十六景」からインスピレーション。Cal.6830はムーブメントの厚みがベース部分で1.98mm、トゥールビヨン部分で3.98mm、直径が25.6mmと非常に薄く小振りである。トゥールビヨンを搭載した製品として、世界で最もコンパクト(体積の小さい)である(2016年2月現在)。また、組立・彫金・デザインは3名の現代の名工により行われ、漆芸は漆芸家・田村一舟によるもの。こうした高度な技術と技能がひとつとなり、日本の美意識を体現する工芸モデルとして結実した。
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エポック:中三針時計の新規設計ムーブメント、「本中三針」構造で商品化。1950(昭和25)年度国産時計コンクールで通産大臣賞受賞。 特長:最初から中3針として設計、製造された本格的な中3針腕時計。20年代後半をリードした製品。
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エポック:セイコーが初めて独自に設計した手巻き機械式ムーブメントを搭載した腕時計。 特長:独自設計(大型化、軸穴ズレ補正、歯車形状見直し等)で高品質を実現。市場より、その高い品質から「時計の健康優良児」と呼ばれ好評を博した。通産省主催の1957/58年度国内コンクールで上位を独占した。機械径を26mmに大型化することにより、ぜんまいや天輪を大きくし、精度を出やすくした。さらに、現物の徹底した観察により、軸穴の補正や歯形形状の見直しなどの改良を実施し、部品加工、組み立てを容易にするとともに、作り上げられた製品は、ずば抜けた信頼性を発揮することができた。後に耐震軸受装置ダイヤショックを搭載し、以降のCALの基本技術となった。
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エポック:国産初のベアリング式自動巻き機構を搭載、 ツメレバー方式の採用。 特長:手巻き式だった「マーベル」をベースに、自動巻きとしたムーブメントを搭載した腕時計。それまでの複雑な自動巻き機構と異なり、その後のセイコーの自動巻きの主流となった「ツメレバー方式」を採用し、シンプルな構造とした。それにより、組立てが容易になっただけでなく、信頼性を高めることもできた。また、回転垂がどちらに回っても一方向に巻き上げることで、高い巻き上げ効率を実現した。さらに、回転垂軸受に国産で初めて超小型ベアリングを使用し、耐久性を向上させた。
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特長:「マーベル」のものよりさらに一回り大きな外径として、軸受け保油装置の追加などの改良を施した「クラウン」のムーブメントをベースに、特別な技能者が組立て調整した手巻き式の機械を搭載した腕時計。高い精度、信頼性で国際最高水準に達したと評価された。国産で初めて秒針規制や緩急針微調整装置を搭載した。高い精度や風格あるデザインで、企業経営者層に愛用され、人気を博した。
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エポック:世界初の日付、曜日一体窓を採用。 特長:世界初の日付、曜日一体窓を採用し、世界中で大ヒットした。活動的な若者のために丈夫で使い勝手の良い時計として企画された。「ツメレバー」式の高性能な自動巻き機構に加え、防水構造、さらに世界初の日付、曜日の一体窓表示、文字板上の「5」のシンボルマークが印象的な独創的デザインで国内外で爆発的人気を博し、自動巻きの時代を決定づけた。
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エポック:世界初の可搬型クオーツクロノメーター。 特長:水晶時計を携帯できるサイズにまで小型化。東京オリンピックの計測機器として採用された。1959年の開発スタート当時、箪笥ほどの大きさであった水晶時計を持ち運びできるように小型化を進め、1920ccの容積を実現した世界初の可搬型クオーツクロノメーター。水晶の温度特性の補正は独自に開発したサーモバリコンで行う。また、水晶の棒を真空カプセル中に吊るすことで耐衝撃性を確保した。各種競技会、鉄道、船舶、航空機等の標準時計として活躍した。
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エポック:国産初のクロノグラフ(ストップウオッチ付き腕時計)。 特長:サイズが大きく、当時最も信頼性があった「クラウン」のムーブメントをベースにして、翌1964年の東京オリンピック開催年に発売することを目指して開発された。「ワンプッシュ クロノグラフ」(時計の秒針をボタン操作で0の位置にリセットさせてから、ストップウオッチ針として兼用させて計測を行なう)という簡易な機構が採用され、また、分の経過を表示する積算計の代わりに、分目盛のついた回転式のベゼルが装備された。
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エポック:国産初のダイバーズウオッチ。 特長:自動巻きカレンダー付の機械式ムーブメントを使用した国産初の本格ダイバーズウオッチ。過酷な環境での使用を想定し、防水性、耐久性の強化が図られた。回転式のベゼル、ラバーストラップなどを装備した。1966年から1968年の第8次南極越冬隊に採用された。
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エポック:世界初のクオーツ腕時計。 特徴:1969年12月25日、セイコーが商品化し、世界を驚かせた世界初のクオーツ式腕時計。セイコーは、クオーツ式の心臓部である水晶振動子の小型化に対しては水晶振動子を自社開発することによって小型化に成功し、間欠運針のステップモータを採用することによって省電力化を実現した。「クオーツ アストロン」は金無垢製で、45万円という中型車並みの価格で販売された。なお、この開発のために特許権利化した技術をセイコーが公開したことによって、各社がセイコーの方式にならい、クオーツ式腕時計は世界中に普及していった。
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