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1992年ごろ、業界に於けるCMP技術の確立浸透に伴い、新しいCMP用ICパッドの需要が出て参りました。 アメリカの親会社Rodel社が、他社に先駆けてマーケットの将来性に目をつけ、アメリカ・デラウエアー工場に於いてCMP用のICパッドを生産開始いたしました。 ニッタ・ハースも三重県いなべ市に三重工場を設立、「コピーイグザクト」の精神で、デラウエアー製と同じものをとの思いで当社独自の化学技術を駆使して苦労した結果、1号試作品を誕生させる事が出来ました。 当時の試練から蓄積された技術データは、今日のような技術革新の速い業界での生き残りを考えると大変役に立っており、大きくなった世界の半導体マーケットにトップメーカーとして今なお供給できるのは、まさにメーカー冥利に尽きるものがあります。
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建設機械(ショベル等)の油圧切替が、ワイヤー方式からパイロット油圧方式に変わった際、小径、軽量の「液圧用樹脂ホースアセンブリ」[ラインメイト1000、100R]を開発した。(国産初)当時[液圧用樹脂ホースアセンブリ]は海外より技術導入し国産化していたが、建設機械に要求される高温性能、寿命を満たす事が出来ていなかった。ホース構成、継手形状、アセンブリに改良を加え、現在まで多くの建設機械の主要部品として採用されている。
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トラック、バスのエアーブレーキ配管は、金属製が主流であったが、1990年代より、車輌の軽量化、車輌への取付け性の向上の要求により、ポリアミド製チューブの検討が始まった。このチューブ用継手として国産初の「プッシュワン継手」を開発した。チューブを切断し、そのまま継手に挿入するだけで、エアーブレーキ用継手として要求される性能、信頼性を満たす。
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北米における自動車燃料蒸散規制の強化により、燃料バリア性を向上した配管の要求があった。1997年、当社のコア技術である押出成形と材料開発により、ハロゲン系材料を含まず、内部流体との静電気除去も可能な世界最高のバリア性を有する、5層構造の樹脂製多層チューブを商品化。以来、実車配管として採用が進んでいる。また、チューブ構成原料由来の低分子量物の溶出性を制御した構成も開発し、2005年より商品化した。
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当社は1906年に創業し、阪東式木綿調帯の生産を開始しました。阪東式木綿調帯は故阪東直三郎が考案し、日本で最初に特許を得た木綿製のベルトです。現在の伝動ベルトはゴム製が主流となっていますが、当時は、高価な革製のベルトや輸入品のベルトが主流だったため、それに代わるものとして木綿製のベルトが考案されました。
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当社が1906年に創業してから 50年までの歴史をまとめたアルバムです。 当社は日本で初めてコンベアベルトの生産及びVベルト(伝動ベルト)の販売を開始しました。当アルバムは、コンベアベルトやVベルトなどのゴム工業用品の変遷がうかがえる資料と考えられます。
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昭和27年に安くて軽い軽登山の用途向けに開発した。現在も軽登山靴の代名詞となっている。特に昭和31年にマナスル登山の際、アプローチ用として機能を発揮、高く評価された。当時は胛布に綿布を使用していたが、昭和33年にナイロン胛布を使用した製品が完成し、今日のキャラバンシューズの基礎となる製品ができあがった。現在は素材もゴアテックス等に変わってきている。販売は2005年をもって終了した。
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膨脹式救命いかだは昭和29年より藤倉ゴム、三菱電機、運輸省との共同研究開発により開発され、昭和31年に発売されました。当所は国内航路用として客船、漁船に搭載されていましたが、昭和35年SOLAS条約がIMCOにて決議され、国際航海に従事する船舶への搭載が義務付けされ、世界中の船舶に搭載されることになりました。現在、日本国内で製造しているメーカーは当社のみとなっております。
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藤倉ゴムの基幹技術である「薄く均一でしなやか」なゴム布の特性を生かし、一眼レフカメラのシャッター幕として全カメラメーカーに独占で納入していた。(片面ゴム布として昭和44年に開発)絹織物と天然ゴムを主成分としており、カメラの命であるシャッタースピードが環境温度に影響を受けにくい材料であった。シャッタースピードの高速化により、本来の用途は無くなったが、薄くしなやかでカメラ部品としての長年の実績が評価され、2006年迄は、デジタルカメラのレンズ伸縮部の遮光リングとして活躍した。
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