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コンブねじり

コンブ採集具。鉄製の中心棒の周囲に2本の鉄線が螺旋状に巻かれ、操作はコンブ礁に立て、回転させながらからめて抜きとる。バカマッカとも云う。

情報所有館 : 北海道博物館 


しばまっか

昆布採取具。水深の浅い細目昆布をホコを回転させ、からめて取る。ホコ先には2本の焼尻島産オンコの枝木が銅線で固定されている。

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タコやす

磯廻り漁で、タコを穴から追い出す漁具。長さ1mほどの鉄棒はアゲ付で、他端はオンコの枝に銅線で固定されている。3本ヤスに挿入して使用。

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コンブ鎌

コンブを刈り取る用具。ガラス箱で水中を見ながら刈り取り、刃に掛けて引き揚げる。良質のコンブを選びながら採取出来る利点がある。

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タコかぎ

タコ漁に使われた補助漁具。ヤスやイサリで船縁まで揚げたタコを船中に引き入れるのに使用。柄に先の鋭い4本カギが針金で固定されている。

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落とし袋

磯廻り漁で海中に下げ、漁獲物を一時的に収納した網袋。アワビ漁では中央の鉄棒に綱を付けた。網底に瀬戸製重り2個付き。網袋は長さ91センチ、網目7センチ。

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ガラス箱

磯廻り漁などで水中を凝視するための箱。使用にはゴムバンドを頭にかけ、角についた横木を噛んで保持した。「苫前郡焼尻村高橋末治」の墨書。

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アワビかぎ

磯廻り漁でアワビを採取するカギ。カギ先はコクワの薄板に白布を巻き、さらに積巻きして固定。カギの形状は、生息する環境により異なる。

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いさり

タコ漁具。オンコの股木に扁平な重石を付け、さらに針金で鈎先を作る。カジカ、カレイなどの餌を付け船曳する。

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ウニばさみ

ウニを挟んで採取する漁具。焼尻島では昭和40年代にタモ取りから一定の寸法以上でないと捕獲できない挟み方式に転換した。3枚の先は鋼製。

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