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昭和20年以前の味噌造りは春から夏そして冬と約1年の歳月を要した。本発明はわずか20日間で従来品と同等、それ以上の芳香美味な味噌を短期間に経済的に製造可能とした。この発明は科学的技術的革新と生産効率が18倍と飛躍的に向上したことにより、第二次世界大戦直後の不安定な食料事情を救済し、併せて味噌製造業の工業的生産への移行が可能となり今日の味噌製造法の確立と業界発展に大きな役割を果した。
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味噌は加熱殺菌又は発酵抑制剤を使用しないと、味噌中の酵母の作用により炭酸ガスを発生し容器が膨張して商品価値が低下する。本発明はカップシール面に炭酸ガス排出孔を設け、フタとの接着を技術的に工夫することにより味噌本来の味を維持し且つカビの発生を抑え安心安全の無添加みその状態で常温流通を可能にした。又、この発明は無添加みそのジャンルを業界に確立し、消費者の安全へのこだわりと業界発展に寄与している。
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大正9年~昭和58年まで、味噌の仕込時に使用した。直径1.2m、高さ0.47mの半切桶の回りから、スコップで塩と麹をよく混ぜて塩切麹として味噌仕込に使用していた。人手で混ぜるので平均に塩が混ざらないため品質ムラが起こりやすい欠点があった。
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明治時代に使われた棒締と呼ばれる「諸味圧搾装置」。棒締はてこを応用し、舟と呼ばれる木枠の中に諸味を入れた袋を積み重ね、跳木に石を吊り下げ、その重みで圧搾する方法である。
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大正時代の「麦炒(むぎいり)装置」。麦炒りの目的は、ひき割りやすくすると同時に、でんぷんを麹菌が消化し易いように変化させること。淡口醤油では、炒る程度をいく分弱くして、色が淡くなるようにする。
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