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自動定寸装置 パルコムT

円筒研削盤で、内外径を精密に仕上げる為に、加工中に径を測定して、必要な径のときに砥石の送りを止める必要がある。自動定寸装置とは、この目的の為、電気マイクロメータの信号が設定値に達したときにパルスを出すものである。東京精密は1957年に国産1号機を完成させ納入した。本機は、多様な要求にこたえるために、この自動定寸装置をシステム化設計としたもので、使いやすく工作機械メーカに多数納入された。

情報所有館 : 国立科学博物館 


並ノギス

ノギス国産第一号の我社がM型ノギスを手掛ける前に量産を始めた並型ノギスである。サイズは150mmで4段目盛になっている。表側上段1/128in読取りの6inと下段1/20mm読取の150mm裏側は上段1/200in読取の6inと下段1/20分読取5寸と現在では使用されない寸法が使われている。

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電気測徴器

差動変圧器を検出器とした電気マイクロメータで国産一号機。この電気マイクロメータの開発成功によって、自動寸法測定機、自動検査機、自動選別機、自動定寸装置などに適用され、オートメーションの基盤の役割をはたすことになった。真空管増幅器から出発したが、すぐトランジスタにとって代わられた。目量が0.1μm、目分割で0.01μmが容易に測ることができた。

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ねじ山形測定機(計量研型)

テーパねじゲージのフラグ及びリングのねじれの角度及びねじフランクの形状の測定器。ねじの半角に角度ゲージを用いてサインテーブルをセットし、そのサインテーブル上にねじゲージを固定する。ほぼ水平になったねじフランクに測定子を接触させ、フランクをトレースする。トレース記録線図の平均方向からねじ山半角の偏差を線図の形の偏差から凸凹の大きさを求める。世界初で、アメリカ、ロシアの標準研究所に輸出された。

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計量研型真直度測定器(反転法)

真直定規の真直度、円柱の母線、軸線の真直度を電気マイクロメータの測定子を対象物に接触させて形をトレースして求めることができる。検出部案内面の写真向う側にも手前と同様な台があり、手前の測定終了後、対象物を180度回転させて向う側にセットし同様な測定をする。この2回の測定データから対象物の真直度、案内面の真直運動誤差を求める。案内面の真直運動誤差を計算機に記憶させ次回以降の測定値に補正し高精度を保つ。世界初。

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ABSクーラントプルーフキャリパー

アブソリュートスケール内蔵のデジマチックキャリパーにいかなる方向からの水の飛沫を受けても大丈夫な防水形である。IP65レベルの防水構造により、従来のバーニャ読取りしか使えなかった環境即ち油中で使用ができる。2003年にはIP67を達成しており防水構造デジタルノギスとして世界の1号器である。

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嘉永4年野州佐野住人新蔵氏ニ依ル味噌醤油製造伝法書

当社(天保4年創業)に伝わる、嘉永4年野州佐野(現在の栃木県)の住人、新蔵氏による味噌の作り方の書である。

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十勝だし入りみそ(タッチポン)

日本で初めてみそカップの蓋に射出成型のヒンジ付硬質蓋を採用。ヒンジを軸に蓋が開閉するため、お玉を持った手で蓋を開け、味噌を取り出し、蓋を閉めるという一連の動作がスムーズとなり、消費者に受け入れられた。また、意匠的にも従来の薄い透明蓋に比べ高級感を引き出せるため、おいしい味噌を印象付ける効果も一役買っている。コストは割高となるが、差別化したい商品に現在も採用されている。

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AM式加熱缶

味の素株式会社と共同で開発。生味噌を加熱することにより、生味噌中に存在するフォスファターゼ(核酸分解酵素)を失活。それにより、核酸の添加が可能となり、新商品開発が、幅広くなり、様々な味のまろやかな味噌を作ることが可能となった。

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本田味噌本店と西京白味噌 平成13年1月(全味工連にも謹呈致しました書籍、国会図書館蔵)

本誌は「京都の歴史と西京白味噌」、「本田味噌の沿革」、「西京白味噌とは」、「本田味噌の現況と展望」の全4章からなる。京都の食の歴史、京都で白味噌が食されてきた背景、公家と町衆の生活様式などの文献資料より京都の食文化についてまとめ、又、京都の食卓を支えてきた調味料や酒の製造者、京料理の料理人による「京都の食文化」についての考察(展望など含む)を記載している。千余年に渡って日本の都であった京都(平安京)において、わが国の政治・文化・経済の骨組みは築かれた。「雅」を基調とした京都の文化的雰囲気はあらゆる方面に現われ、食文化にも特色ある発展を遂げた。良質の水にも恵まれ、豆腐、麩、そして味噌は京都産のものがとりわけ美味であるとされてきた。なかでも白味噌は京都を代表する調味料として広く知られている。京都の食文化と西京白味噌を醸造する弊社の関わりをまとめた資料。

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