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無人化製あんシステム

和菓子用生あんを「豆煮・皮とあん粒子の分離・晒し・脱水」まで全自動で製造する「自動連続製餡ライン」を開発。改良を重ね、美味しい煮汁を炊込むご飯炊き方式により風味あるあんを作り、閉鎖系装置の中で製造し「あん」への落下菌や異物混入を防ぎ衛生的に仕上げる等、高品質化を実現した「CASライン」を完成。更に、従来の製あんに比べ、使用水量を大幅に減少、排水量は半減し、省エネ・節水・環境改善の促進に貢献している。画像は発売当初(1989年)の販売資料。当初は「自動連続製餡ライン」と称した。現在は「無人化製あんシステム」。

情報所有館 : 国立科学博物館 


無人化粒あんユニット

「粒あん」製造の「豆煮(前炊き・渋切・本炊き・蒸らし)・蜜漬け・あん煉り」工程を一つの釜で全自動制御して行う。ご飯炊き方式により豆を煮崩さず、かつ小豆本来の「うま味・香り」を生かした粒あんに仕上る。豆の移し替えがないため「あん粒子」の流亡がなく、衛生的で品質・歩留まりにブレがない。あん煉り時には、羽根の回転数を制御し、豆の潰れを防ぐ。同じ原料豆であれば毎回、均一に煉り上げる。「市川発明賞」を受賞。

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4194A インピーダンス/ゲイン・フェーズ アナライザー

4194Aは、コンデンサーやインダクターに代表される受動電子部品、及びその材料となるセラミックやフェライトのインピーダンス特性を100Hz~40MHzの範囲で測定し、それらをカラーグラフ表示可能にした世界初のインピーダンスアナライザーである。これにより部品、材料評価の効率が飛躍的に向上した。

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1KHz/1MHz キャパシタンス・メータ

電子部品の1つであるセラミックコンデンサーの出荷検査用として開発された4278Aキャパシタンスメーターは、100回/秒以上の世界最高速測定(発表当時)と0.05%の容量測定確度を持っている。携帯電話、PCをはじめあらゆる電子装置に使われているセラミックコンデンサーの年間生産量は、世界的に見て5000億個を超えているが、その70%以上が4278Aで出荷検査されている。

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ラジオ受信機

戦時中はレーダーの亜種である「電波警戒機を製造していた当社は、戦後、平和産業へ転換した。その中の一つは電話機で、現在の主力製品である。「ミリオン国民2号」ラジオは、日本放送協会から認定を受けた並4型の高品質な製品である。

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シンクロスコープ

国産一号機発売3年後の発売である。国産一号機は昭和29年、周波数帯域5MHzのシンクロスコープであった。昭和31年には10MHz、昭和32年には30MHzと目ざましい進歩を遂げている。同年に4MHzという帯域の機種は普及型の発売であった。

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数字式電圧計

DIGITAL VOLTMETER ADC405型。1962年に日本で最初に発売された全電子式のデジタル電圧計である。従来からのアナログ電圧計に対して飛躍的に測定精度が向上し、読み取りも容易となり、又、そのアナログ・デジタル変換機能は現代のデジタルシステムの基本要素となっている。

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シース型測温抵抗体

工業用温度センサには、古くから熱電対が使用されているが、より高い精度で測定するには、熱電対に変わるセンサが必要とされる。シース型測温抵抗体はこの要求に対して日本で初めて開発したもので、白金線を感温部に使用してガラスで一体化した、非常に小さい素子である。最も苦労した点は、白金線の熱膨張率と同じガラス素材を探すことにあった。シースとは素子を保護する菅のことで、外径φ3ミリ以上。

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無接点近接スイッチ

開発時期:1960年2月。特徴:トランジスタを工業用の無接点近接スイッチとして実用化したのは世界初。回路:トランジスタで発信回路を作り、これを常時発信させ、これに金を接近させると発信回路のインクタンス(L)が変化する。この変化から発信周波数の変化を求め、これを共振回路で増幅することにより信号として取り出す。

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コインセレクタ

開発時期:1962年12月。特徴:ニセ硬貨を識別排除し、正規の硬貨だけを計算し、つり銭をランプ表示する。このコインセレクタを利用し、食電子自動販売機を開発した。硬貨:100円、50円、10円。実用化:1963年12月。

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