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この装置は島津製作所が開発した頭頸部用CTである。1977年には試作機を完成させ、改良を重ねて翌78年に薬事認可を取得して販売を開始した。コンパクトな装置で操作の多くに押しボタンを使用した装置であった。対象部位:頭頸部、スキャン時間:40、60sec、再構成時間:スキャン後即時、再構成マトリクス:256×256、スライス厚:5,10mm、検出器数:16ch。
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CT-1010の国産化。優れた画像と操作性を持つ頭部用最高級装置。膨大な透過X線データ(3°のファンビーム状のX線と16個の検出器を使用し、トランスレート/ローテート方式でスキャン)から再構成される高精細画像は、本装置の操作性の良さとあいまって画期的な装置であった。スライス数:2スライス(1スキャン)、走査方式:トランスレート/ローテート方式、スキャン時間:スキャン角度180°で標準スキャン60秒/高精度スキャン240秒、スキャン角度240°で標準スキャン80秒/高精度スキャン320秒、検出器数:Nal結晶+光電子増倍管、検出器数:16ch、画像マトリクス数:160×160および320×320、画像再構成時間:160×160マトリックス-スライスA14秒/スライスB28秒、320×320マトリックス-スライスA200秒/スライスB300秒。
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X線ペンシルビーム(第1世代)方式から限定ファンビーム(第2世代)とし、制御用CPUを搭載し、高画質、多機能化を図った。被検者ポジショニング含めた操作性向上、画像解析プログラムの充実および高信頼化がなされた。対象部位:頭頸部、スキャン時間:36秒/48秒/140秒、スキャン方式:トランスレート・ローテート(第2世代)、検出器数:16チャンネル2スライス、再構成時間:18~100秒。
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SCT-100Nの普及版として約1年後に発売した装置である。スキャン時間150秒と10mmスライスのみとなっている以外は1回のトランスレーションごとに検出器を自動構成するなどSCT-100Nと同等の機能を持っていた。対象部位:頭頸部、スキャン時間:150sec、再構成時間:スキャン後即時、再構成マトリクス:256×256、スライス厚:10mm、検出器数:2ch。
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先に発売したTCT-60Aに対して高分解能化と高画質化を進めて開発された20、30シリーズ。以後、この機種は1986年(昭和61年)のTCT-60A/SX型まで開発が進む。スキャン方式:360°回転方式 ファンビーム・パルスX線(拡がり角度30°)、スキャン時間:4.5秒、9秒、18秒、スキャン領域:210/250/300/350/400mmΦ、検出器数:高圧Xeガス検出器512チャンネルおよび比較較正用検出器、画像再構成時間:30秒、35秒。
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パルスX線ファンビーム(第3世代)方式とし、X線検出器は、安定性の優れた576チャンネルXe電離箱を採用し、日立メディコでは本格的な全身用CTである。対象部位:全身、スキャン時間:2.8秒/4.5秒/6.8秒、スキャン方式:ローテート/ローテート(第3世代)、検出器:576チャンネルXe電離箱、再構成時間:18~42秒(640×640マトリックス)。
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TCT-60Aで培った多くの臨床経験をもとにルーチン検査に適したコストパフォーマンスを追及した全身用X線TC装置を発売した。日経新聞の10大商品に入るヒット商品となり、また日刊工業新聞社の第12回機械工業デザイン賞「通産大臣賞」を受賞した。スキャン方式:360°全回転方式(ファンビーム)、スキャン時間:2.7秒、4.5秒、9秒、スキャン領域:240/300/400mmΦ、検出器:高圧Xeガス検出器320チャンネルおよび較正用検出器、画像マトリクス数:320×320、画像再構成時間:60秒以下。
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ローテート・ローテート方式でパルスX線を使用した島津製の全身用CTである。ストレッチャーマウントタイプのベッドやスウィンベル(旋回)可能なガントリといったユニークな機能を備えていた。対象部位:全身、スキャン時間:(2.7),4.4,8.8Sec、再構成マトリクス:256×320、スウィベル:±15度、検出器:Xe540ch。
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スキャン時間:3/5/10秒、スライス厚:2/5/10mm、有効視野:250/350/420mmΦ、ガントリ開口部:600mmΦ、ガントリ傾斜:±20°、エックス線管:750kHU、管電圧:120kV、最大管電流:320mA(パルス)、検出器:キセノンガス検出器。
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パルスX線ファンビーム方式とし、X線検出器は、安定性の優れた576チャンネルXe電離箱を採用した全身用CTである。本装置は、TOMOSCAN60という名称で米国Philips社向けの初のOEM製品として多いに輸出された。スキャン時間:1.9秒/3.0秒/4.5秒/6秒/9秒、スキャン方式:ローテート/ローテート、有効視野:21cm~42cm径、検出器:576チャンネルXe電離箱、再構成時間:18~42秒(320×320マトリックス)。
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