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刷板

鉄板に屋号、製造者名などを切り抜きして魚箱や莚で梱包した建などに記した刷り板。墨はススに魚油など混ぜたものを使用。ほかに板の切り抜きもある。屋号(カネサイチ・マル)。

情報所有館 : 北海道博物館 


担い桶

鰊締粕製造で釜焚き用の水を運んだ桶。容積は20~25リットル入りで、海水または真水が使用された。桶縄は中間縄で、天秤棒にかけて運ばれた。

情報所有館 : 北海道博物館 


櫓うで

櫓は握手の腕と水中に入る脚の2部から構成される。腕には櫓縄をかける突起が付く。腕型は羽子板型の加賀櫓腕。「1号櫓ウデ」の墨書。

情報所有館 : 北海道博物館 


身欠のべ棒

乾燥した身欠鰊の束を納屋に掛け、降ろすのに用いた棒。身欠鰊はサバサキりで裂かれた後、3,4週間ほど納屋がけして完全に乾燥してから引き抜かれた。

情報所有館 : 北海道博物館 


白子べら

すだれなどに乾燥させた白子を反すへら。白子は裏面が乾燥しづらいため、表側が乾き次第手返しする必要があった。十分乾燥した白子は、25貫ほどに俵装され、肥料として移出された。

情報所有館 : 北海道博物館 


片歯鋸

大工用鋸の一種。片歯の横挽き専用で、一般家庭でも広く使われた鋸。全長77.2㎝、歯渡り31.3㎝。収集地 増毛町。

情報所有館 : 北海道博物館 


つばノミ

手元側の両方につばをつけているので両つばのみと呼ぶ。和船の板のはぎ合わせ作業で釘穴をあける。のみを抜くにはつばを反対側から打つ。増毛町の船大工が使用。5.0×4.5×長さ41.5㎝。

情報所有館 : 北海道博物館 


さって

立木の伐倒で受口掘りに使用。北海道の代表的な伐木用の斧で、抜き櫃法で製作されている。製作地 北海道深川市、製作者 長運斉益光。柄長91.3㎝、刃線12㎝、重量3730g。収集地 札幌市。

情報所有館 : 北海道博物館 


小径木の伐採や小枝、粗朶などの刈払い、焚きつけ割りなどに使用される。全長37.6㎝、刃線19.8㎝。鉈鞘は自家製。収集地 札幌市。

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木炭硬度測定器

硬さの異なる金属の小刀20本からなる。数が多くなるにつれて硬度が高くなり、この金属片で木炭の折れ口を擦り、木炭に傷がつけば炭の方が軟いと判断する。縦6.2㎝、横12.7㎝。収集地 札幌市。

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