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透過電子顕微鏡

1250kVという高電圧の電子線を使用するので超圧電子顕微鏡と呼ばれている。高電圧発生部は絶縁ガスを充満した高圧タンクの中に収納している。電子線の波長も小さく分解能を高める事が出来、JEM-ARM1250は世界最高の0.1nmの像観察機能を有し、原子像を直接観察することが可能である。また、電子線の透過能も高く、厚い試料観察における立体構造観察も可能である。

情報所有館 : 国立科学博物館 


全自動発光免疫測定装置

従来の微量生体成分の測定概念を変える化学発光を検出系に採用した免疫測定(CLIA)は放射物質を使用せず、かつ非常に高感度のイムノアッセイとして脚光をあびた。日本電子は長年、生化学検査の自動化で培った技術を応用し、RIA、EIAから次世代のイムノアッセイCLIAによるシングルラインフルランダムアクセス方式の全自動発光免疫測定装置JIA-FS150ルミクイックを開発した(CLIA:Chemiluminescent Immunoassay)。

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高分解能ICP-MS

逆配置二重収束光学系による高分解能ICP-MS。本装置は半導体・環境物質等の研究分野におけるpptレベルの超微量元素分析をルーチンで行いたいという需要に対応すべく開発した製品で、高分解のICPMSとして1994年に販売を開始した。ICP/MSは質量数80以下の領域でバックグランドイオンが多く存在し、エレメントイオンに対する干渉イオンとなるが、従来の四重極型質量分析計をベースにしたICP/MSでは分解能の問題でエレメントイオンと干渉イオンの分離ができず、干渉イオンの強度で検出限界が限定されるという問題があった。本装置は逆配置型二重収束質量分析計をベースにして開発し、分解能10,000以上の高分解能を有するため、エレメントイオンと干渉イオンの分離が可能で、質量数80以下の領域でも干渉イオンの影響を受けずに超微量元素分析が可能となった。

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フリーラジカルモニタ(活性化酸素測定専用装置)

本装置は電子スピン共鳴(ESR)で確立されたSOD(スーパーオキサイドディスムターゼ)活性をはじめとする多目的アッセイ測定、食品等の放射線被爆線量測定、ビールの香味安定性測定等のアプリケーションに応えるため、取扱が簡便で小型・低価格のESRを供給することを目的に開発され1995年に販売を開始した。電磁石・分光計・高周波回路を一体型コンソールとして小型化し、オペレーションはパソコンに集約させた。基本性能面での感度は汎用装置と同等のスペックとした。

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自動分析装置「BioMajesty」

スーパーシングルマルチタイプ、高速処理、反応液量80μlの超微量化。日本電子は従来不可能とされていた100μl未満の反応液量での分析を可能にした。新開発の検体前希釈ディスク機構により検査に必要な血清量も従来の1/5に低減した。さらには3秒周期反応ディスクにより、同時最大103項目、最大1650テスト/時のフルランダム高速分析ができる生化学自動分析装置を開発した。

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光電子分光装置

JPS-9010X線光電子分光装置(XPS)は通常行われるXPSを用いた試料表面分析の他に、単色化X線を試料表面に低角度で照射することにより実現されるX線の全反射X線光電子分光(TRXPS)を可能にした最初の商用機である。TRXPSでは通常のXPSよりさらに表面敏感になり、試料の極表面層の解析が可能になる。

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電子スピン共鳴装置(PC-Windows)化全自動システム

本装置は汎用(研究用)の電子スピン共鳴装置(ESR)で、JES-TEシリーズの後継機として、すべての制御をコンピュータにて一元管理し煩雑であった電磁石、分光計、高周波回路の制御を自動化することを目的に開発した製品で、1999年に販売を開始した。高周波回路の見直しにより感度は7×109スピン/0.1mT以上となった。従来本体とは別構成となっていたデータ処理システムを一体化し、操作性とコストパフォーマンスの向上をはかった。さらに多重共鳴、時間分解検出、パルスESRシステムへの拡張にも対応させた。

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赤外分光光度計(NaClプリズム使用)

国産第一号機。(財)応用光学研究所時代の装置。一号機は日本石油(株)中央研究所に納入。

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自記施光分散計

国産一号機。以後日本分光の柱となる。

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電子エネルギーアナライザー(軟X線励起法、0~2000eV領域)

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