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配管自動切替え装置「XYルータ」

多品種変量生産を行なうバッチ生産分野向けの、複数設備間でのライン切替えを自動で行なう装置。固定せざるをえない反応釜などでの原料替え、品種替えの作業を、迅速にかつ適確に実施することができる。ファインケミカル、食品、医薬などの分野で、生産性向上、品質管理の点で貢献している。洗浄排水を低減することもでき、環境負荷の軽減にも役立っている。ホースを用いた装置としては世界初。

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メタノール合成反応器「MRF-Z」

メタノール日産6000トンを1系列で実現する合成反応器。ラジアルフローによる触媒層差圧低減による省エネ並びに触媒層温度分布を最大反応速度を与えるように水-スチーム系冷却管群によって多段冷却する構造とし、最大転化率を得る。トリニダードにてプロトタイプにて商業化を達成した反応器にバイオネット型冷却管を使用する改良を加え、装置の大型化とコストダウン、保守性向上を実現、1998年より中国重慶にて商業運転中。

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尿素製造プロセス「ACES21」

ACESプロセスより更に省エネが進み、世界の尿素製造プロセスで最も製造コストが低いプロセスである。コンデンサーに尿素合成の役割を持たせることにより反応器を小さくし、合成系循環にエジェクターを利用して反応器を地上に設置することにより建設費も大幅に低減した。2004年に中国で一号機が稼動し、インドネシアでも2005年に運転が開始した。

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ピラーパッキン#1(ナンバーワン)

明治、大正時代海運国を突進んでいた日本であったが、船舶往復動エンジンのパッキン消耗による蒸気漏れやトラブルは船の乗組員に過酷な労働を強いていた。この解決のため発明され製造販売されたのが、特許ピラーパッキン#1である。鉛、アンチモニー、錫を溶かした合金を粒状にし、黒鉛とパラフィンを加えて練り合せ金型に入れてプレスで柱状(ピラー)に押し固めて作られる。舶用パッキンの通称がピラーパッキンと一時なった。

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炭化繊維パッキン#6501L

カーボン繊維が世界的には研究段階の昭和36年にアクリルニトリル繊維が特殊な空気中加熱方式で炭化することを見い出し炭化繊維の研究開発に着手した。昭和44年に繊維量産化に成功。潤滑性がよく熱にも薬品にも強い繊維の特性を用いて水ポンプやバルブのグランドパッキンピラー#6501Lを開発した。アスベストパッキンが主流だったが、#6501Lは一早くノンアスベストパッキンとして普及した。

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ピラーナイフエッジシール

昭和50年代初頭の塗料・食品・製紙等の工場では、高粘度、凝固性液体のポンプの軸封部の安定したシール性能を発揮するメカニカルシールがなく工場運転者の大きな悩みであった。メカニカルシールの摺動面は通常平坦な2面より形成されているが、ピラーナイフエッジシールは摺動面の片側を鋭い山型(ナイフエッジ状)とし、凝固物の生成やかみ込みを無くし安定したシール性能を作り出し塗料、食品、製紙等の工場に普及した。

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膨張黒鉛編組パッキン「ピラーフォイルマークⅢ」

黒鉛は潤滑性がよく熱や薬品にも強いので高温高圧などの厳しい環境で使用される代表的な工業材料である。しかし、粒状のため形状を作るには限界があった。ピラーマークⅢは、膨張黒鉛を金属繊維やアラミッド繊維で補強し糸状にした世界で初めての黒鉛ヤーンを編組し耐熱潤滑剤を含浸したパッキンである。その高信頼性、簡便性及びノンアスベストとして発電所、石油化学等の高温高圧、化学薬品流体のグランドパッキンとして普及。

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電動サーボ式射出成形機

当時、油圧式射出成形機が主流であったなかで、射出装置、型締装置など、射出成形機の各駆動部をそれぞれ専用のサーボモータで駆動した、世界初の全電動式射出成形機である。従来の油圧式射出成形機に比較して、安定した精密成形性能と電力消費3分の1の省エネ性能を実現。全電動式射出成形機への転換が急速に進み、現在は射出成形機の主流となっている。

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コロンビアン印刷機

19世紀の印刷機械を語る時、「翼を広げた鷲」が差し込み装飾された鋳物のこの「コロンビアン」をおいて他にない。アメリカ、フィラデルフィアのジョージクライマーによって、おおよそ1813年に発明されたこの機械は、西部へ行く開拓者のための交通印刷機械が出来るまで、新聞用印刷機として広く使われていた。アメリカ生まれの印刷機が、今日存在していることは余り知られていない。クライマーが1817年イギリスに行った頃から、この機械が大変有名になったのは、使い方が大変簡単であった事による。<1813年アメリカ製>

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C57型蒸気機関車

C57型蒸気機関車は昭和10年代の旅客列車けん引用標準型式として、わが国独自の設計により昭和12年から登場した。全部で201両が製造され、うち106両を三菱重工業が製作。戦前の74両は神戸造船所が製作にあたったが、戦後の32両は昭和18年4月機関車専門工場として発足した三原製作所で製作した。近代的でスマートな形態美は国鉄機関車中随一と云われており小づくりでボイラーも細く東洋的な顔立から「貴婦人」のニックネームで親しまれ且つ運転しやすくわが蒸気機関車の傑作である。C5776蒸気機関車性能履歴全長20.3m 高さ3.1m 運転整備重量116.15t馬力1040PS 最高速度100km/h製造 昭和13年9月17日 廃車 昭和48年7月26日全走行キロ数 299万5660KM(赤道を約75周する距離)

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