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半乾式脱硫装置は吸収剤スラリーを排ガス中に噴霧し、ガス中のSOx(硫黄酸化物)を吸収しつつ、ガスの排熱により反応生成物を蒸発乾固させ脱硫するものであり、次の様な特徴がある。1.プロセスが簡単なため、湿式法に比べ建設費が安価。2.反応生成物は固体で回収でき、無排水とすることが可能。3.湿式法に比べ運転・保守が容易。
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石炭火力用排煙処理の各構成装置に改良を加え、最適システムとして再構築することによって設備費と運転費を低減した高性能システムでは、乾式EPを挟んで上流にノンリーク型GGH熱回収器を、後流に排煙脱硫装置が設置される。東北電力(株)原町発電所に建設され平成9年夏から運転を始めた本排煙脱硫装置は初めての高性能システムで排ガス量348万Nm3/hを処理し脱硫と脱塵に優れた性能を発揮している。
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世界初100K500℃蒸気による発電効率30%の電力供給を目指したNEDO「高効率廃棄物発電技術開発」と自社技術により、DXN類防止性能と耐久性の優れた高効率廃棄物発電プラントを開発した。実用規模の50t/日パイロットプラントを建設して4年半の連続運転により公害防止と装置耐久性の面で優れたプラント性能を検証した。国内での廃棄物発電の高効率化の先導的役割を果すとともに、国内外での関連技術開発への触発効果は大きい。
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一塔で332万Nm3/hの排ガスを処理できる最大規模の新型液柱塔を備えた三菱石灰・石膏法排煙脱硫装置が中国電力(株)三隅発電所に建設され平成10年夏から運転を始めた。100万キロワットを発電する石炭火力ボイラの排ガス全量を一塔の新型液柱塔にて処理する。吸収液を上向きに吹き上げるノズルを塔底部に配置しただけで塔内構造物がなく全体をコンパクトにした液柱塔で脱硫と煤塵の除去に優れた性能を発揮している。
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脱硫率99.8%以上の要求に応える湿式石灰石膏法排煙脱硫装置が興亜石油(株)大阪製油所に建設され、VR燃料焚き排ガス62万Nm3/hの処理規模で平成10年夏から稼働している。工業地帯での非常に厳しい規制に応える為に初めて実用化された高性能並向流液柱塔は出口SO2を3.7ppm以下、出口煤塵を1.3mg/m3N以下にする超高性能の運用実績を有する。
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平成9年度に従来のし尿処理施設は、生ごみ等の有機性廃棄物を併せてリサイクルする「汚泥再生処理センター」へと進化した。この施設の根幹技術が『三菱メビウスシステム』である。このシステムは、し尿処理から発生した汚泥と共に搬入有機性廃棄物を55℃の高温で高速メタン発酵しエネルギーを得て、発酵残渣は堆肥として再利用する循環型社会対応を特徴とする。なお、本システムは平成13年度の(社)日本産業機械工業会会長賞を受賞している。
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湿式石灰石膏法を用いた三菱排煙処理装置において、1990年代に開発した液柱式吸収塔及びそれに付随する水流酸化装置は、それ以前の排煙脱硫装置よりも優れた吸収・除塵性能を持ち、低コストかつメンテナンス性に優れている。今後、そのシンプルな構造による高い信頼性からも、米国、欧州、中国など海外へのプラントで更に本方式の採用が進んで行くことが期待されている。
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国内外に115基以上の実績を有する三菱石灰石膏法排煙脱硫装置が設置されている事業用火力のうち最大規模は1050MWの電源開発(株)橘湾発電所であり、ここで平成12年夏から運転を始めた排煙脱硫装置では高性能並向流液柱塔で排ガス全量を処理することによって高脱硫率を達成し、且つ煤塵の多い石灰火力排煙に対して優れた除塵性能を発揮している。
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リックは、遠心破砕機構を有する当社独自の破砕機である。マントルは常に産物を介して隙間0mmに近い状態でコーンケーブ内面を圧縮転動破砕を行う。起動、停止、運転を破砕室内に産物を満パイ状態で行なう。且つ本体全体を振動させることで、破砕室内産物を高充填状態にして完全粒子間破砕を行なうことによって破砕比12を確保している。駆動は、インバーター制御により省エネ破砕機となっている。
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廃ガラスびんをガラスとして再利用する為には色毎に選別することが不可欠である。当社のガラスびん色選別装置は、独自の整列機構によりびんを1本1本確実に分離し、識別・払出しする為びんを高純度に回収する。1994年に開発着手し、1998年に1号機を納入して以来現在17号機目を製作中である。
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