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都市ごみを単に焼却してしまうのでなく、乾燥、炭化することで石炭に近い性状の炭化燃料を作り、エネルギーとして有効に利用するものであり、ゼロエミッションに貢献するシステムである。
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事業用火力ボイラに湿式石灰・石膏法排煙脱硫装置が我が国で初めて適用されたのは関西電力(株)尼崎東発電所に建設された処理ガス量10万Nm3/h規模の三菱石灰・石膏法であった。昭和47年3月末から1年間の運転試験で多くの成果を得てその後に数多く建設されることになった排煙脱硫装置の礎になったが、本装置も7年間実用に供された後、次世代排煙脱硫装置に据え替えられるため既に撤去されその役目を全うした。
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1973年に国内初号機が建設されてから、利便性、住環境改善、ごみ収集業務の効率向上、労働条件改善、収集車削減による地球環境への貢献等種々の特徴が評価され、現在まで50プラント以上が建設され、稼働中である。ごみ真空輸送装置とは、輸送管をはりめぐらし、中央のブロワで吸引する事で、至る所で発生するごみを自動的に一ヶ所に収集する装置。写真は、1978年建設のサンシャインシティ殿設備である。
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昭和51年春から運用されている中部電力(株)尾鷲発電所に建設された処理ガス量120万Nm3/h ×2基の三菱石灰・石膏法である。建設当時最新鋭最大規模を誇った本装置は四半世紀以上の運転実績を有し今尚現役である。
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昭和54年夏に運転開始された中国電力(株)下関発電所に建設された処理ガス量62万Nm3/hの三菱石灰・石膏法として初めての石炭焚き排煙脱硫装置である。オイルショック後の石炭火力急増に対応するため石炭焚きダーティー排ガスを処理する技術的困難を克服し、その魁となった本装置はまもなく四半世紀の運転実績を迎える。
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乾式電気集じん装置は、排ガス中に含まれる粉じんを電気的に捕集する装置である。他方式の集じん装置に比べて、高性能・低圧力損失等の優れた特徴があるため、広く一般産業に使用されている。近年のエネルギー事情や国内の産業構造の変化に対応した環境改善に乾式電気集じん装置は多大に寄与している。
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下水処理を始め、水処理では処理工程で“汚泥”が発生するが、これを処理・処分のために脱水したものが“脱水汚泥”である。脱水汚泥は一般的に水分が70%~85%の高粘性流体であり、従来は長距離輸送(100m超)には、複数のコンベヤの乗り継ぎしか手段がなかった。本件はドイツから技術導入し、日本ではじめてピストンポンプを導入、脱水汚泥の長距離配管輸送を可能にしたシステム。現在実績として約200台納入。
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我国においてごみ焼却プラントに初めてバグフィルターを採用したもの。それまでは一般的に電気集じん機が採用されていた。当初は無排水で塩化水素を高い効率で除去することを第一目的として開発されたが、その後ダイオキシンに対してもその有効性が実証され、現在では我国のごみ焼却プラントでは最もポピュラーなシステムとなっている。
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高炉ガスは、高温・高圧で高濃度の粉じんが含まれており、通常は湿式方式でガス清浄化を図っている。このため、炉頂圧発電タービン入口ガス温度が低下し、顕熱エネルギーの損失となっていた。そこで、湿式方式に変わる高温・高圧の丸型乾式電気集じん装置を開発し、1985年に世界初の実機1号機の稼働に成功した。乾式方式の採用により、炉頂圧発電タービンの発電量が約30〜40%増加した。
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我国においてごみ焼却プラントに初めて触媒を使用した脱硝装置(窒素酸化物の分解除去装置)を納めたもの。この装置により従来に比べ供給薬品(アンモニア)の利用率と窒素酸化物分解性能の大幅なアップが図られた。更に現在では、この技術を基に改良が加えられたダイオキシン分解用の触媒へと発展している。
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