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エステプロセス

下水処理場などの生物学的排水処理設備から排出される余剰汚泥量を大幅に削減することができる。余剰汚泥を好気性好熱細菌が分泌する酵素により可溶化して消滅する技術で、汚泥の微生物による減量化技術としては世界初である。微生物の作用により、低コストで汚泥を削減することにより、我国の産業廃棄物量の発生抑制に大きく貢献している。

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PCB化学脱塩素無害化処理法(SP法)

本方法はPCB等の有害有機塩素化合物を化学的に脱塩素無害化するもので、10μm程度の金属Na微粒子を炭化水素溶剤中に分散させた薬剤を反応に用いる。100℃以下、密閉容器内、大気圧下で反応させることによりPCB濃度20%のものが0.1kg/以下に分解無害化できる。反応後の溶剤は再生利用が可能である。

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電気浸透式加圧脱水機 スーパーフィルトロン

電気浸透式脱水法は電気泳動による粒子移動および粒子の反発現象と電気浸透による液移動現象を合理的に組み合わせた脱水法である。この方式により機械的圧力による脱水法でおよばなかったレベルまで脱水可能な効率のよい方法である。本機は優秀公害防止装置として第18回通商産業大臣賞を受賞した。

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超臨界水酸化処理装置

超臨界水酸化法は有害ガス(SOx、NOx、ダイオキシン等)を排出しない有機物分解処理技術として注目されている。この方法は超臨界水(圧力22MPa、温度374℃以上)中で、酸素を酸化剤として有機物を完全分解する。大型実証試験装置(処理能力1.1m³/hr)が建設され、有機物分解の適用例として、下水汚泥の分解処理で長時間の実証運転実績があり、装置の安全性、信頼性の実証データが得られている。

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高効率真空式フィルター

水平ベルト式の「住友の高効率真空フィルター」である。各種スラリーのろ過、脱水、ケーキ洗浄、スチーム乾燥等の操作を1台で連続的に行うことが可能であり、運転動力の低減、設備のコンパクト化等の多くの優位点がある。1975年に1号機を発表以来、樹脂スラリーや排煙脱硫副生石膏スラリー等の脱水機として、国内外で幅広く使用されている。

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縦軸型オキシデーションディッチ実証プラントと国内1号機

オランダで開発された縦軸型OD法(カローセルシステム)の技術導入にあたり、技術認定取得を目的として自社千葉工場に設置された実証プラント。'79年~'81年稼働後撤去。その後、'81年~'83年実施の利根実証プラント(建設省評価取得)、日本下水道事業団1機納入(近江八幡市沖島、'82年)を経て、国内への縦軸OD法普及の出発点となった。現在、日本下水道事業団において小規模下水処理の標準機種として採用されている。

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竜湖下水処理場 建設工事 設計図

国内企業としては初めて、ドイツの技術を導入して大韓民国釜山市竜湖下水処理場に、当時最大級の卵形消化槽を建設した。卵形消化槽は従来形の消化槽に比べて撹拌効率や熱効率が良く、外観が優美で親しみ易い形状となっている。本設備は鋼板製で容積7000m3×3基、下水処理場の省エネやイメージアップに貢献し、高い消化性能も発揮している。その後、国内各地に、同様の卵形消化槽が多数建設されている。

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高速凝集沈殿装置

排水処理設備向けに開発された「住友の超高速凝集沈殿装置」である。高速処理の他に、ブランケットゾーンの自動制御、引抜汚泥濃度の向上、処理水の清澄度向上など優れた点を有しており、設備面積は従来型の1/8~1/20の省スペース化を実現した。排水処理用途以外にも緑液清澄化、白水回収精塩水精製、有価金属回収など産業用にも幅広く使用され、1983年に1号機を発売以来、120基に及ぶ実績を有している。

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産業廃棄物処理施設

1991年の廃棄物処理法改正により都道府県の公共関与による廃棄物処理センターが整備されるようになったが、本施設は、我が国で最初の溶融処理プロセスを備えた施設である。溶融による処理残さが、従来の焼却処理よりもさらに安全性が高いガラス状のスラグとして排出される。焼却灰のように埋立処分せずに土木資材としてリサイクルが可能となり、環境負荷が低減される特徴を有している。

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家畜排せつ物バイオガス化プラント

メタン発酵後の発酵液処理を低コストで行うための膜分離メタン発酵システムである。膜分離によりメタン発酵菌の濃縮を行ってメタン発酵槽容積が縮小できる。また、膜分離液をスチームストリッピング処理して窒素除去を行うことによって、生物脱窒処理設備の簡易化と脱窒素用炭素源の削減ができる。

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