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本ビデオテープは帝人が完全循環型社会を目指し、世界に先駆けて、使用済みポリエステル繊維製品の回収システム(エコサークル)を確立した内容を紹介したものである。特にポリエステル繊維製品(混紡品、染色品を含む)を新技術の開発により高純度の原料にリサイクル可能にした点(新原料リサイクルシステム確立)が特徴であり、そのシステムは2002年7月に帝人ファイバー(株)徳山事業所において稼働を開始している。
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1960年代に活躍したナイロン紡糸機SS-2A型である。当初愛知工場に設置されていたが、1957年滋賀工場でナイロン糸の生産が開始される時に移設され、生産能力は日産13トンまでになった。その後、分繊糸、原着糸、異形断面糸、低融点糸など少量多品種専用紡糸機としても活躍した。
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1958年、わが国最初のポリエステル繊維“テトロン”フィラメント糸の生産から、1978年設備廃棄されるまでの約20年間活躍した生産機である。1980年7月、三島工場第1工場が完全に撤去され、その姿を消したが、同機の押出機とスピンブロックを中心に、当時の姿を再現したものである。
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当社のナイロン6の製造方法は、1938年以来の研究によって開発された独自の方法であり、米国デュポン社の特許に抵触するものではなかった。しかし当社はナイロン6の本格工業生産を進めるにあたって、同社のナイロン特許を導入することが有利であると判断して、1951年6月、デュポン社と技術提携契約を締結した。
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当社はナイロンに次ぐ新しい合成繊維としてポリエステル繊維の将来性に着目し、1952年本格的工業化研究を開始するとともに、1957年英国ICI社と技術提携し、企業化のスタートを切った。1958年、当社はポリエステル繊維の新工場として三島工場を完成。商標名を“テトロン”と決定して本格的な販売を開始した。
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当社は1938年早くも合成繊維の研究に着手、1941年は独自の技術によりナイロン6の溶融紡糸に成功した。これはわが国における最初のナイロン糸誕生であり、合成繊維工業の輝かしい第一歩でもあった。ここに展示している紡糸機は1942年滋賀工場内に中間工業化試験設備として設置されたもので、わが国における第1号ナイロン紡糸機である。
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ナイロンステープル生産開始以来使用してきた報国式(ギロチン式)カッターを、1960年代前半にSKCカッターに順次切り替えた。このカッター導入により、延伸工程と切断工程が連結され生産性は飛躍的に向上した。
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パッケージに巻幅を与えるトラバースの直線運動を、複数の羽根の回転運動に置き換えた、画期的なトラバース・メカニズム。これにより、DSDプロセス等の高速巻取が可能となった。また、本装置を搭載した高速ワインダーは、その優れた性能により、当初繊維プロセスの優位性拡大および機器事業の展開に大きく寄与した。
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“エクセーヌ”の基本特許。“エクセーヌ”は1970年当社が開発した高級スエード調素材で、同年のパリコレクションにおいて華やかにデビューした。ピエールカルダン、クレージュ、セルッティ、ジバンシー、サンローラン、ウンガロなど世界の代表的デザイナーが“エクセーヌ”を使って作品を発表した。これらの作品が“エクセーヌ”の今日を築きあげる原点となった。
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