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昭和九年度江戸川アパート暖房汽缶其他許可申請綴

江戸川アパートメントの暖房とボイラ関係の設置許可申請書類である。アパート内の各住戸にはラジエータが備えられ、地階のボイラー室でつくられた温水が供給され、居室窓下部の通気口レジスタから採り入れた外気が暖められるという外気暖房システムが実現された。製品と施工は高砂熱学を中心に行われた。

情報所有館 : 国立科学博物館 


江戸川アパートメント電燈動力配線図

江戸川アパートメントの電灯及び動力配線図である。アパートに残る資料として、このほかに電気工事仕様書があり、これら2冊を付き合わせることにより、当時の施工の様子が詳細にわかる。

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江戸川アパート新聞

昭和22年4月1日号から25年8月18日号までの33号にわたり住人が自主発行した。この新聞からは、住民同士のコミュニケーションにとどまらず、階段室や中庭など建物の共用部分の管理に対する様々な意見が、33号の3年余にわたり変容していくさまを読み取ることができる。長期集団居住と建物維持管理のあり方についての多くの示唆に富み、今後の集合住宅計画に資する有用な資料である。

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江戸川アパートメント暖房及給湯

暖房と給湯設備関係のファイル。全30頁、各階平面図やボイラ配置図、重油燃焼機についての詳細な記述がある。江戸川アパートメントは先進的な設備を備え、地階のボイラ室から各住戸に暖房・給湯を行っていた。

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江戸川アパートメント昇降機工事

江戸川アパートメントには、今日の集合住宅の基礎となる最新の設備が備えられている。その一つ、一号館に設置されたエレベータの仕様と図面類である。エレベータは日本エレベータ製造株式会社の製品で、全自動釦式、計画上は東西に各1基、計2基が設置される予定であった。実際は社交室寄りの西側のみであった。仕様書は同社の原稿用紙と見られる紙にタイプ打ちされている。全20頁、仕様書、設置図、扉開閉装置図などからなる。

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江戸川アパートメント間取図

江戸川アパートメントの平面図集である。全10頁あり、地下室、家族室、独身室の各平面図が収録されている。

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江戸川アパートメント水槽便所関係図

江戸川アパートメントの排水設備関係の書類。江戸川アパートメントでは、住民801人、管理従事者10人、訪問者見込449人の受け皿として、大便器25、大小兼用便器121、小便器25、手洗器134個が設置された。その汚水処理設備も、腐敗槽約48立方米のほか、予備ろ過槽、分離槽、酸化槽、消毒槽などを備えている。全30頁、浄化槽、汚水枡、ポンプ室などの図面と、便所構造図、排水平面図がある。

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江戸川アパートメント井水給水及排水工事竣工図

江戸川アパートメントの給水経路は、東京市上水道と井戸水利用の2系統が使い分けられた。そのうち井戸水の給排水系統の竣工図である。井戸水は3立方米の鉄製円筒型の圧力水槽2基に汲み上げられ、洗浄水や洗濯、中庭の散水栓など飲用以外の目的に利用された。全5頁、第1、2号館平面図からなる。

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江戸川アパートメント電話書類 控

このアパートでは、管理室に電話交換機があり、交換手が常駐していた。通話希望者が申し出ると内線接続され、利用料は家賃とともに一括徴収された。本書類はその配線図である。全15頁、配線立上がり系統図、電線布設図、ケーブル配線図などからなる。

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江戸川アパートメント水道竣工図

江戸川アパートメントの給水経路は、東京市上水道と井戸水利用の2系統が使い分けられた。井戸水は共同浴場、一号館の靴洗場と散水栓、各共同便所と洗面所、及び屋上の洗濯流し場等、飲用以外の目的に給水した。市上水は各世帯向貸室及び住宅の台所・便所・洗面所・浴室、5・6階の食器洗流し場、食堂とその炊事場、各所の機関室、中庭の消火栓等に給水した。全12頁、各館各階ごとの専用栓の系統が図示されている。

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