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曲尺は角度を計る定規の一つである。曲尺には、表と裏がある。表とは、L字の長い辺を長手、短い辺を妻手と呼び、長手を垂直にした時に妻手が右側の状態にあることをいう。その反対が裏である。この曲尺の裏には目盛りが刻まれておらず、材質は鉄である。
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裏目に丸目(円周率倍をした目盛り)と唐尺(一尺二寸を八等分した目盛り)が刻まれている。唐尺は実用には使われない。また目盛りが「財、病、離、義、官、劫、害、吉」と文字とともに刻まれているものもある。
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主に平面の正否を調べるのに用いる。特に鉋台の下端の正否を確かめるのに、なくてはならない定規である。そのため、小端が常に完全な水平を保つことが必要とされる。二枚の板を一組にして、両小端を互いにすり合せて光線に透かしてみることによって、簡単に定規の面をチェックできるようになっている。
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45度に傾斜した菱形の板の一辺に、細い当て木を断面がT字形になるように取り付けている。45度の線を引いたり、直接鋸をあてて部材をその角度に切断したりするのに使う。
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