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初期の公団住宅の流し台は人造石研ぎ出し、いわゆる人研ぎであった。寸法もまちまちで、規格化はなされていなかった。寸法:520×820×200mm。公団A No.091-005。写真は松戸市立博物館のもの。
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公団住宅DKスタイル成功の鍵の1つに、ステンレス流し台の採用があった。それまでの職人による溶接であったものを、プレス加工を成功させて低価格化を実現し、その後一般の住宅にも普及した。ステンレス流し台の工業化は、同時に厨房業界の近代的工業への脱皮を達成した。プレスの深い流し部分のみ厚版を使い、調理台、ガス台は薄板とする3枚構成に材料コストを押さえた苦心の跡が伺える。寸法:610×1810×810mm。公団A No.001-014。
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同潤会アパートはガスを始めとする当時の最新設備を備えていたが、炭も補助熱源として利用されていた。これは当初から備えられていたもの。通常はガス台の下におかれ、引き出して使うために低部に車がつく。寸法:440×575×335mm。公団A No.003-139。
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木製で、内側はブリキ板貼り。同潤会の初期ではそれぞれが独立した部品であったが、中期以降台所家具に組み込まれた形に変化していく。寸法:335×485×350mm。公団A No.003-142。
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初期の公団住宅では、台所の水切り棚も個別に設計製作がおこなわれ、既製品はおろか規格化もされていなかった。寸法:(上)155×430×250mm (下)115×610×200mm。公団A No.004-024,-025。
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流し台はステンレス化したものの、水切りはしばらくスチールのままであった。棚板は金属板を曲げたものと、木製のスノコ状のものがあったようである。寸法:525×1180×325mm。公団A No.006-010。
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暖房用として1部屋にだけガス栓がつけられていた。初期は床出し、後期は壁出しにかわっている。資料は丸型の初期のもの。寸法:50×25×70mm。公団A No.003-084。
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鉄筋ブロック造の住棟に使用されていたもので、上部の左右は明り取りのガラス窓、中央は換気のために無双窓になっている。耐火への配慮は薄く、全て木製である。寸法:1760×785×36mm。公団A No.011-008。
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木製框戸を金属板で被覆して防火性能の向上を狙ったもの。ただし既製品ではなく製作物である。郵便受け口、レバータンブラー錠がつく。窓ガラスは48オンスの網入りでキャスト法か連続式複ロール法による輸入品と考えられる。寸法:1900×910×40mm。公団A No.003-098。
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