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1967年に稼動した塩化ビニルモノマー製造用に開発されたナフサ火焔分解によるアセチレン・エチレン併産装置。能力:13万トン/年(塩化ビニルモノマー)
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VCMの製造法は古典的なアセチレン法から、現在ではエチレン法に全面転換されている。三井化学工業は1969年、その技術の核となるエチレンのオキシクロル化において、当時世界では初めての酸素法および日本で初の流動触媒法を採用したプロセスを開発した。本資料はそのプロセスの心臓部である「O.C反応器」(3号機)とその設計図である。
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1952年、国内で初の硬質塩化ビニル板を製造するに当り、ゴム加工用のプレス機を改造した。日本に於ける硬質塩化ビニル板製造用の記念すべき第1号機である。なお、本機は1950年にゴム用に350t水圧鋳鉄製5段で製作されたものである。
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硬質塩化ビニル板の製品サイズは、当時の建材サイズの基準であった3×6尺が要望された。その要求に応えるために、初めて硬質塩化ビニル板専用プレス機として製作されたのが本機である。
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この研究報告書の中に、塩ビ樹脂の研究の報告が含まれている。日本における本格的な塩ビ樹脂の研究は1937年、日本窒素肥料および古河電気工業によって開始された。したがって、本研究報告書は日本における塩ビ研究の最も早い時期の研究報告書であり、日本の塩ビ樹脂研究の黎明期の実体を知ることのできる貴重な資料である。
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アメリカのグッドリッチ社からの技術導入で、日本ゼオンが初めて製造した塩ビ樹脂の中から採取、保存していた同社の第一号製品である(蒲原工場)。生産は1952年5月13日。
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本サンプルは草創期の塩ビメーカーの一つである鉄興社の研究者が、自社の試験重合器で、品質改善の目的で試作した樹脂を用いて、品質評価のためにテストロールでシーテングしたフィルムをブックカバーとして利用していたもの。昭和20年代の塩ビ樹脂の数少ないサンプルである。
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アルバム(1冊)には、日本ゼオン株式会社の創業期から5年間の工場の記録が、写真を中心に、組織図などの関連資料や簡単なコメントを付して一冊にまとめられている。写真集フィルムは、創業初期の工場、製造設備の写真である。いずれも長富力男氏が個人的に撮影、作成した資料である。
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1958年、呉羽化学工業株式会社は内部可塑化塩ビ樹脂を「HCポリマー」と名付けて発売した。可塑剤を用いないで、透明なフィルムやシートを成形できる画期的な加工性をもった塩ビ樹脂である。用途は真空成形した透明な容器類、ソノシート、キャンプシート等である。HCポリマーは1999年まで製造された。
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日本におけるブロー成形による塩ビ製ボトルの本格的な実用化は1960年代の半ば以降である。本パンフレットは1960年代末の塩ビボトルの拡がりを良く映している貴重な資料である。
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