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省力・自動化が急速に進展するに従って、複合作業や同じ作業でも多くの個所での作業を1台のロボットで行いたいといった自動化が身近な課題となりつつあった当時、よりフレキシブルな機能を有するロボットとして、全電気式の産業用高機能ロボットMotomanが開発された。一般にロボット駆動源として「油圧」がポピュラーであった時に、「電気」を使用した事は画期的であった。動作軸の構成は、円筒座標方式であり、腕の上下・前後・左右と手首のひねり・ふりの5自由度を持ち、各軸ともDCサーボモータで駆動されていた。非常にやわらかな動作ができるとともに、ティーチングプレイバック制御や多くの動作点をプログラムできるなど、複雑な動作を必要とする作業や頻繁に段取り換えを行う作業の省力・自動化には最適であった。ただし非常に残念ではあるが販売実績は無い。
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整列した9台のNC工作機械の上部空間に設けられた架台上を走行するロボットが、工作機械へのワーク着脱を行う世界初の無人加工システム。ロボットの手首には、工作機械のチャックとワークとの位置・姿勢誤差を吸収する機構を備えた3指ハンドが搭載され、異径ワークを取り扱うことができる。
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CS型ハーモニックドライブRシリーズは、特に高精度サーボシステム用として開発。歯の噛合い部分の遊びを「ゼロ」にすると共に、安定した高い剛性を持たせ、グリース潤滑における高速回転への適用改良を行った。産業用ロボットなど高い位置決め精度と振動のない精密な速度コントロ-ルへの対応を目的に開発。
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周囲に配置された1~3台のCNC工作機械へのワーク着脱を行う全電気式ロボット。上下、旋回、伸縮の主要3軸がDCサーボモータで駆動される円筒座標形ロボット。1つのサーボアンプを切り替える同時1軸制御の採用により大幅な低コストを実現し、ロボットの普及に貢献した。
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最も人間の腕に近い関節構造(垂直多関節型)を持つ、国産初となる全電気式の産業用ロボットとして完成した。可搬質量は10kgで、5自由度(5軸)を持ち、主にアーク溶接用途に使用された。当時、要望されつつもロボット化が困難とされていたアーク溶接ロボットを、業界に先駆けて開発し、その普及に大きな役割を果たした。
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周囲に配置された5台までのCNC工作機械へのワーク着脱を行う全電気式ロボット。H型鋼を採用したC型フレームの開口部に固定された上下ガイドに沿って本体部が上下、旋回する独自の機構を持つ。また、コントローラがC型フレームの背部に内蔵されている。動作は上下、旋回、伸縮の主要3軸が同時3軸、手首2軸が同時1軸制御。
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CNC工作機械へ取り付けられ、そのCNC工作機械へのワーク着脱を行うロボット。CNCによって制御される。独自の機構により、3軸にも拘わらず、ワーク着脱だけでなく、ワーク供給装置へのワークハンドリングが可能。その形から、蝉ロボットの愛称で呼ばれる。
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電動垂直多関節型スポット溶接ロボットとして国内で初めて商品化された。このUM8600シリーズが、1980年に商品化される迄は、スポット溶接ロボットは、油圧駆動の極座標型であった。電動化により、信頼性及び省エネ性が大きく向上し、自動車メーカ各社に受け入れられ、その後のスポット溶接ロボットのひな型となった。要素面でも、大容量偏平タイプのDCモータ国産化を行った。
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スカラ型ロボット1号機。1980年山梨大学工学部、牧野教授を中心に、スカラ型(SCARA)ロボット研究会を発足させ(幹事:富士通)、組立ロボット開発を開始した。部品組立は、基本的に部品の挿入が中心であり、その考えに基づき、牧野教授発想の下に垂直方向に剛性が高く水平方向にコンプライアンス機能を有する屏風型機構を研究した。1号機の設計、製造を富士通が担当、スカラロボットを生み出した。
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駆動モータとして世界で初めてACサーボモータを採用した6軸垂直関節形ロボット。塗装、アーク溶接、シール剤塗布用として開発。ACモータの採用により、DCモータのようにブラシを交換する必要がなくなり、保守性が大幅に向上した。
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