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光ファイバ伝送システム

単一モードファイバを用いた最初の長距離大容量光伝送システム。本システムで、それまでのマルチモードファイバに代わり、モード分散の少ない広帯域な特性を持つ単一モードファイバが初めて実用回線に使用された。中継間隔は約40kmであり、これは同軸ケーブルを用いたDC-400方式の20倍以上に相当する。本システムは1983年から全国規模で導入され、1984年には旭川-鹿児島間3,400kmの日本縦貫回線が完成した。

情報所有館 : 国立科学博物館 


光ファイバ伝送システム

最初のギガビット光伝送システム。同軸ケーブル方式では400Mbpsが限界であり、光ファイバによってギガビット通信がついに実現した。本システムはF-400の4倍の伝送容量(電話換算23,040回線)を持つが、中継間隔が同一であるため、F-400Mからのアップグレードが容易であり、電話需要の拡大に合わせて全国規模で大量に導入された。

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1.1Tbps波長多重光ファイバ伝送実験装置

当時世界最大の伝送容量を実現した実験。夢の1Tbpsに到達し、ギネスブックにも掲載された。20Gbpsの信号55個を波長間隔0.6nmで多重化し、単一モードファイバにより150Kmの伝送実験に成功した。テラビット伝送の可能性を実証して見せた意義は大きい。

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光ファイバ伝送システム

国際同期伝送標準(SDH)に準拠した超高速光伝送システム。SDHの最上位に位置する光伝送システムとして、ディジタルネットワークの大容量化、経済化に貢献した。光ファイバ伝送システムのビット速度は2Mbpsに始まり、以後間断なく速度向上の努力が払われてきたが、本システムの10Gbpsを持って一区切りとなった。これ以降は波長多重技術による容量増大の方向に進むことになる。

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LSI化ディジタルMODEM

データMODEMをディジタル信号処理LSIにより実現した世界最初の製品。当時ディジタル信号処理LSI(DSP)というものは無く、DSPLSI自体を自社開発したこと、ディジタル信号処理技術の通信分野での本格的実応用の先駆けになった等、意義深い製品である。今日DSPLSIは汎用化製品となり、マイクロプロセッサとならんで重要な素子となっているが、LSIとして初めて開発された意義は大きい。

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テレビ会議ステーションE

ITU-T(当時CCITT)での国際標準化に先立って開発し、実用化したテレビ会議装置。2台のカメラを用い、1台で会議室全体をもう1台で発言者のクローズアップを撮影して伝送し、受信側で画面合成を行って発言者を見易くする手法や、相手側カメラをリモコン操作する機能、多地点会議への対応、人物カメラを発言者に自動的に向ける機能等、今日一般に装備されている機能を先駆的に導入した。

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DVD用ワンチップMPEG-2デコーダLSI

ISO/MPEG-2規格に完全準拠すると共に、DVDの再生に必要なサブピクチャ(字幕等)、OSD機能(オンスクリーンディスプレイ)、更にはNTSC/PALエンコーダを搭載したシステムLSI。従来、複数のLSI、または大規模LSIにて構成していた機能を小型・低消費電力で1チップ化実現し、国内のDVDプレーヤ市場にてトップシェアを獲得した。

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ディジタルAV機器向けMPEG-2エンコーダLSI

ISO/MPEG-2規格に完全準拠し、ディジタルビデオ・オーディオ信号をリアルタイムで圧縮するエンコーダシステムLSI。従来、複数LSIまたは大規模LSIにて構成していた機能を小型・低消費電力で1チップ化実現し、ディスクレコーダ等の新しい民生用ディジタルAV機器の普及の道を開いた。

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強誘電体コンデンサ内蔵 GaAs ICシリーズ

新しい材料合成技術による強誘電体材料をもちいて、(1)2GHzまでの高周波応答性(2)GaAsIC製造プロセスとの整合性を実現し、大容量コンデンサのGaAs基板上へのオンチップ内蔵化を世界で初めて成功。これにより集積回路設計上の大きな制約が解消され、広範な用途のGaAsICが実現。その結果、移動体通信をはじめとする各種高周波機器の小型化と低消費電力化に大きく寄与。

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携帯電話用GaAsパワーモジュール

移動体通信の送信部で小型化・軽量化のネックになっていたパワー部をモジュール化。(1)高効率GaAsFETの新規開発、(2)体積が従来より40%減の超小型面実装パッケージの採用により、実装体積1ccを下回るモジュールを実現した。これにより、移動体通信機器の小型、軽量化に大きく貢献した。

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