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同軸ケーブルPCM伝送システム

標準同軸ケーブルを用いた大容量PCM伝送システム。PCM-100Mの4倍、電話5,760回線または4MHzテレビ信号12~16回線の容量を持ち、同軸ケーブルを用いた最高速のPCM伝送システムである。本システムは1978年から長距離ディジタル基幹伝送システムとして日本全国規模で導入され、ディジタル時代の発展に大きく貢献した。またこのシステム開発で培われた高速ディジタル技術は、その後の超高速光伝送システムの基礎となった。

情報所有館 : 国立科学博物館 


海底同軸ケーブル伝送システム

日本で初めて実用化された海底同軸ケーブル伝送システム。世界で初めてシリコントランジスタを用い、帯域10MHz、電話960回線の容量を持つ。北海道の森-室蘭間38kmに7台の海底中継器が敷設された。

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光ファイバ海底伝送システム

日本で最初に実用化された光ファイバ海底伝送システム。当時世界最高速400Mbpsの伝送容量を持つ。高速アナログIC、高信頼半導体レーザ、YIG無可動型スイッチ、Ge-APDなど当時の最先端技術を結集して実用化された。NTTの八戸-苫小牧ルートに敷設された。

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波長多重光ファイバ海底伝送システム

世界初の波長多重光ファイバ海底伝送システム。湾岸諸国に納入された。5Gbps×2波長で、10Gbpsの伝送容量を持つ。

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光ファイバ伝送装置(32Mbps)

光ファイバを使った最初の伝送装置。光通信の開発が1970年代初めに開始され、ファイバ、光源、受光素子、回路技術など個別技術の研究開発が進められた。本装置はそれらの技術を集大成し、装置としてまとめ上げた最初の試作品である。本装置は当時の電電公社電気通信研究所に納入され、光通信システムの評価に使われた。

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2Mbps光ファイバ伝送システム

世界で最初の商用光伝送システムとして、シンガポール通信庁に納入された。光ファイバを用いた実験的なシステムはいくつか開発されていたが、商用システムとして現場に導入されたのは、本システムが世界初である。平衡対ケーブルを用いたPCM-30方式の距離延長が目的であり、実用的な重要性は高くないが、初の実用化光伝送システムとして注目された。

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1.3μm帯半導体レーザを用いた光中継器

1.3μm帯半導体レーザを用いた最初の光中継器。それまでの光源波長は0.85μm帯であったが、富士通はファイバ損失が小さい1.3μm帯に注目し、本中継器をいち早く開発した。本中継器は電電公社の現場試験に持ち込まれ、安定して伝送距離を25kmに伸張出来ることを実証した。本中継器の開発成功により、光通信の開発は1.3μm帯へ移行することになった。

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光ファイバ伝送システム

最初の本格的な商用光ファイバ伝送システム。それまでも実験的あるいは単発的に実用化された光ファイバ伝送システムはあったが、公衆ネットワークに大量に導入されたのは本システムが日本で最初である。本システムの導入により、本格的な光通信時代に突入したという意味で画期的であった。本システムは32Mbpsで電話換算480回線の容量を持ち、主として近距離市外回線に導入された。

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単一モードファイバ用光中継器(400Mbps)

単一モードファイバ用の最初の光中継器。それまでは、マルチモードファイバが用いられていたが、モード分散による帯域制限のため、100Mbps以上での長距離伝送は困難であった。本中継器の開発により単一モードシステムの実用性が確認され、光通信は一気に大容量化への道が開かれた。これ以降ほとんどの光ファイバ伝送システムは単一モードシステムとなった。

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1.3μm/1.55μm帯波長多重光伝送システム

最初の波長多重光伝送システム。当時ファイバ損失が小さい長波長帯の開発が進められており、1.3μm帯は実用レベルになっていた。本システムは1.3μm帯と、さらに損失の小さい1.55μm帯とを合分波器で波長多重したものである。これにより、1本のファイバで複数波長を使う多重伝送が可能となった。

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