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明治時代の事務所(創業時の事務所)

1901年(明治34年)創業開始の時に使用した事務所。平家建の真壁造で、屋根は切妻の瓦茸、外壁は南京下見板張。小屋の妻部分は真東小屋組の部材をハーフティンバーのように外部へそのまま現している。出入り口はすべて引違戸である。内部に創業時の資料を展示し製粉記念館の近くに保存している。(注・日清製粉の前身館林製粉は1900年10月27日設立、翌1901年5月操業開始、従って2000年10月27日で100周年を迎える。)

情報所有館 : 国立科学博物館 


製粉記念館

建物は日清製粉株式会社の前身館林製粉株式会社の工場本館を事務所に改築したもので、明治後期のものである。木造2階建寄棟造、マンサード屋根で、外壁は南京下見(イギリス下見)、窓は上ゲ下ゲ窓、東正面と南側面の出入口及び2階背面窓の庇にレース状の装飾を施している。明治後期より事務所として使用、創立70周年に当たる昭和45年(1970年)に記念館とし、内部に日清製粉に関する資料を展示している。

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創業時代の日記類

明治33年11月の社員俸給支払帳、34年の内規控、周年34年の工場日記、40年12月の商務要録、明治45年の職工規則、大正7年の辞令控、大正6年の重役会決議録等創業時代の工場運転状況が判る資料である。

情報所有館 : 国立科学博物館 


創業時工場,代表工場,写真アルバム

明治後期の製粉工場建設シーン、工場の内部、機械の据付状況等がアルバムになっている。又大正15年建設の鶴見工場(代表工場・当時東洋一といわれた)の建設状況がアルバムになっている。

情報所有館 : 国立科学博物館 


「世界の製粉の歴史」説明・模型

製粉記念館内に世界の製粉の歴史を説明するコーナーがあり、原始時代の磨製石器による製粉から現在のロール製粉時代に至るまでの模型とパネルを展示している。原始時代の磨製石器から水車製粉は模型4コマで説明されている。尚それ以降の風車、蒸気、ロール製粉機はパネルにて展示している。

情報所有館 : 国立科学博物館 


(製粉)ロール機(小麦粉砕機)

1931年(昭和6年)購入、鶴見工場に据付稼働したもの。創業時代は米国よりロール機を輸入したが、大正に入り創業者正田貞一郎の欧米視察後欧州式の良さを取り入れ、ドイツより輸入した。まず名古屋工場に据付け、次いで昭和に入り鶴見工場に据付けられた。米国式と欧州式の違いは、米国式は一対のローラーが平行に並んでいて、欧州式は傾斜して並んでいる。ロールの直径が欧州式の方が長い。これより欧州式が主流になっていく。

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(製粉)ロール機(小麦粉砕機)

大正10年(1921年)館林工場に据付稼働。その後川越工場、神戸工場、旧大阪食品工場、嘉川興業で稼働したもの。現在製粉記念館に展示中。

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(製粉)ロール機(小麦粉砕機)

当社の前身館林製粉株式会社が創業時1901年(昭和34年)据付けたものがアリスチャルマー社(米国)の製粉機械一式だった。本ロール機はその後日清製粉株式会社館林工場が1911年(明治44年)に増設した時に購入、据付けたもの。

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日清製粉株式会社 坂出工場 Bミル本館

大正9年(1920年)に建築された木造5階建(建築面積301m2、延床面積1294㎡、高さ約20m)の製粉製造本館。屋根はかわら棒ふきで北欧風の外観を有する。2階にロール粉砕機、4階にシフター(いずれも木造)を配置している。

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ヘッサー社製 全自動角底包装機

当社の家底用小麦粉の包装に現在も使用されている、ドイツ製の角底包装機である。包装用紙の裁断・製袋から内容物(小麦粉)の充填、口封までを連続して全自動で行うことができる。能力も60袋/分(現在モデルでは最大120袋/分)とそれ以前の手動充填・口封をはるかにしのいだ。ランニングコストも安くなり大量生産に寄与した。

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