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葛野川発電所(山梨県) 実落差・実揚程試験用模型ポンプ水車ランナ

葛野川発電所のポンプ水車ランナ実落差・実揚程試験に使用された模型水車ランナで、実物の約10分の1の大きさである。実物と同じ落差の水圧を発生させ、運転中に繰り返し作用する流体力に耐える強度があることを確認するために実物と同一材質で製作されたものである。 ・ランナ径:500mm(程度) ・材質:ステンレス鋳物 ・構造:一体構造 ・使用落差:1100m ・使用回転速度:5500rpm

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葛野川発電所(山梨県) 表彰メダル

・葛野川発電所において超高落差大容量単段ポンプ水車(世界初ポンプ楊程800m級)が実用化された。この成果に対して2001年、葛野川発電所は日本機械学会より表彰された。

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日本原子力研究所1号炉(JRR-1)初臨界出力チャート(レプリカ)

・日本最初の原子炉、日本原子力研究所1号炉(JRR-1)の初臨界達成時(1957年8月27日)の出力チャート。JRR-1は濃縮ウランを燃料とする沸騰水型で、アメリカから輸入した。初臨界達成以後11年余り順調に運転し、炉物理実験などの基礎研究、原子炉技術者の養成訓練などに広く利用され、多くの成果を上げた。

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9×9B型模擬燃料集合体

2001年現在使用している最新燃料のうちの一つ。高燃焼度化により経済性の向上、使用済燃料発生量の低減に貢献している。 (展示の関係上、実際に使用している燃料より短くしてある)

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制御棒(ボロン型)

内部に中性子をよく吸収する素材(ボロン)が使われている。 原子力発電

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改良型制御棒駆動機構(駆動機構上部)

改良型BWRに採用されている制御棒駆動機構。通常の駆動は電動、緊急停止時は水圧により行う。電動駆動を採用することにより、制御棒位置の微調整が可能となり運転性が向上している。原子力発電

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モニタリングポスト/高線量検出器

・発電所施設周辺に、施設を囲むようにして8箇所(福島第一原子力発電所の例)設けられた設備で、常に空間放射線量率の測定を行い、発電所から外部へ放射線の影響がないかどうかを監視している。 ・施設周辺環境の空間γ線を連続測定する。検出器は電離箱。

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モニタリングポスト/低線量検出器

・発電所施設周辺に、施設を囲むようにして8箇所(福島第一原子力発電所の例)設けられた設備で、常に空間放射線量率の測定を行い、発電所から外部へ放射線の影響がないかどうかを監視している。 ・施設周辺環境の空間γ線を連続測定する。検出器はNalシンチレーション検出器。

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個人用線量計 ポケット線量計(Personal Dosimeter : PD)

個人が携行あるいは着用して一定時間内に受ける放射線量を測定する計測器。 個人被ばく管理用小型測定器で、管理区域に入域する際、各個人が携帯していた。表示部(覗き窓)より随時各個人の被ばく線量を確認できる。 1971~1980年頃まで使用されていた。 被爆,原子力発電

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個人用線量計 警報付き電子線量計 (Alarm Personal Dosimeter : APD)

個人が携行あるいは着用して一定時間内に受ける放射線量を測定する計測器。 半導体放射線検出器を用いた個人被ばく管理用小型測定器で、各個人が携帯する。デジタル表示により随時被ばく線量の確認が可能であり、所定の線量に達するとアラーム(警報)を発するようになっている。積算データを外部機器により読み出し、さまざまな演算処理が可能。本機種は1989~1999年頃まで使用されていた。 被爆,原子力発電

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個人用線量計 熱蛍光線量計 (Thermoluminescence Dosimeter : TLD)

個人が携行あるいは着用して一定時間内に受ける放射線量を測定する計測器。 結晶性物質には放射線照射量を蓄積し、後で熱を加えることにより蓄積情報を光として開放する性質のものがある(ルミネセンス:蛍光)。一定期間放射線照射させ、後で加熱した時生ずる発光量を測定することにより放射線を測定する測定器。1977~1989年頃まで福島第一にて個人線量計として使用されていた。 被爆,原子力発電

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個人用線量計 熱蛍光線量計 (Thermoluminescence Badge : TLB)

個人が携行あるいは着用して一定時間内に受ける放射線量を測定する計測器。 TLDと同様の原理であり、1982~1989年頃まで福島第二及び柏崎刈羽にて個人用線量計として使用されていた。 被爆,原子力発電

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電離箱式サーベイメーター

サーベイメーターとは放射線を検出測定する携帯用の測定器。 電離箱式サーベイメーターは放射線の電離作用を利用したγ線測定器。電離箱内の気体が放射線により電離され、その電離電荷による電位差が放射線に比例することから放射線量を同定する。 本機種は1975~1989年頃まで使用されていた。 原子力発電

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中性子サーベイメーター(Rem Counter : RC)

サーベイメーターとは放射線を検出測定する携帯用の測定器。 中性子サーベイメーターはBF3比例計数管による中性子の電離作用を利用した中性子専用の測定器。中性子はエネルギーを落とさないと検出されにくいため(減速)、検出器外側にポリエチレン等中性子減速効率の高い減速材を装着している。 本機種は1975~1985年頃まで使用されていた。 原子力発電

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3次元CADデータを用いたバーチャルリアリティシステム

東京電力が独自に開発したバーチャルリアリティ(仮想現実感)システム。円筒面形上のスクリーンによりコンパクトなシステムで高い臨場感を実現している。 このシステムは、実際に現場に行って実物で訓練するのが難しい作業について仮想体験による訓練・教育を行うことを目的としている。 表示されているモデルは、柏崎刈羽原子力発電所6号機(改良型BWR)の原子炉上部(ドライウェル)で、プラント設計時に使用した3次元CADデータを再利用して構築したものである。 システム構成:小型円筒面スクリーン,液晶プロジェクター,液晶タッチパネルディスプレイ,ジョイスティック,パーソナルコンピューター

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第一電燈局配電盤(レプリカ)

・《 5電燈局時代の配電盤 》 5電燈局時代、各電燈局には小さな配電盤が設置された。この配電盤は火力発電所運転のための制御盤としての機能に加え、ネットワーク全体を制御する機能、つまり給電指令所や変電所・開閉所・保護リレーなど、今日の電力ネットワークを構成する基本的な要素が含まれていたのである。この配電盤の機能が高度化・分化し続けて今日の電力ネットワークに至った、いわばオリジンである。当時はとにかく電灯が点けばよいという時代でもあり、配電盤の機器構成は極めて単純なものが一般的であった。配電盤は個々に発電機をコントロールする発電機盤(Generator Panel)と、需要家への配電をコントロールするフィーダー盤(Feeder Panel)に分けられる。また、母線に集められた電気を測定するための全容量盤(Total Panel)が設置される場合もあった。 ・《 第一電燈局配電盤の復元 》 電気の史料館に展示されている配電盤はレプリカである。電燈局で使用された配電盤に関する資料は極めて少なく、残された一枚の写真をもとに、明治期の電気工学書および電気学会誌などの文献資料、海外博物館に残る初期の配電盤などを参考に復元している。 写真では配電盤の前にアーク灯点灯のためのブラッシュ式発電機が配置されているが、第一電燈局に設置された発電機の種類・台数(エジソン式10号発電機 8台、ブラッシュ式発電機3台)および配電盤に取り付けられている機器の数から判断して、白熱電球を点灯するためのエジソン式10号発電機のための配電盤と推定される。つまり、盤上に見られる開閉器や遮断器、ヒューズブロックなどの数はいずれも8の倍数、または約数となっている。但し、配電盤の右側の下部に取り付けられた箱状の機器は、現時点ではその種類・用途は不明であり、ブラッシュ式発電機のための配電盤の機能が含まれている可能性も排除できない。また、発電機の出力調整をおこなう電磁調整器(加減抵抗器)が見えないことから、写真の配電盤のほかに発電機盤の一部が別の場所に設置されていると推定される。 ・《 当時の配電盤の構成 》 発電機および諸器具保護機器:検漏器(漏電の有無を判断するためのランプ)、遮断器、避雷器 電圧調整用器具:電磁調整器(加減抵抗器の一種) 検視用器具:パイロットランプ 測定用器具:電圧計、電流計、電力計 配電および遮断用器具:開閉器

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武蔵野変電所(東京都) オシロ盤

・154kV母線電圧監視用のオシロ盤。変電所には、事故時の状況を高速に記録するために、オシロ盤が多数設置されており、1950~1980年代にかけては、カルパンチェ・オシログラフを組み込んだオシログラフを組み込んだオシロ盤が導入された。このオシロ盤は、武蔵野変電所の母線監視用で1978年に設置、2000年まで使用された。

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プランジャー型継電器

・主に1970年代以前に製造された継電器。1920年代~1960年代の図面をもとに新たに製作した。 ・定格:AC110V 50Hz ・仕様:交流用、限時動作・瞬時復帰型

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過電流継電器

・新信濃変電所(長野県)に設置された誘導円筒型継電器。 ・定格:5A 50Hz 27VA

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新京葉変電所(千葉県) 275kV東京東線 トランジスタ型位相比較リレー

・この史料は、初期のトランジスタ型位相比較リレーであり、275kV東京東線に適用された。

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新京葉変電所(千葉県) 275kV東京東線 トランジスタ型位相比較リレー 電流位相信号送信用基板

・自端子の電流位相比較信号を相手端子に送信する送信論理回路を実装。

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新京葉変電所(千葉県) 275kV東京東線 トランジスタ型位相比較リレー 電流位相比較判定用基板

・受信した相手端子の電流位相比較信号の伝送遅れを補償し、位相比較判定を行なう自端制御回路を実装。

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北総変電所(千葉県) 66kV八日市場線 デジタル型リレー

・この史料は、デジタル型リレーの世界初の実適用機であり、1980年に66kV八日市場線に適用された。一つの送電鉄塔に多回線が架設される併架送電系統では、他回線からの誘導の影響が大きく事故検出感度が低下する。デジタル型回線選択リレーはこの影響をデジタル演算で補償し、高感度を確保した。

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電気自動車

電気自動車は19世紀末に登場したが、当初は鉛蓄電池を使用していたため、重量が重い、接続時間が短い、充電に時間がかかるなどの短所があった。 そこで、エジソンが蓄電池の改良を始め、20世紀初頭にニッケル箔を電極に利用したアルカリ蓄電池を発明した。アルカリ蓄電池は軽量で持続時間が鉛蓄電池の2倍もあり、これを搭載した電気自動車は1回の充電で160km走行することができた。電気自動車は、蒸気自動車やガソリン自動車よりも運転が簡単で、騒音や振動が少なく、排気ガスも出さないという特徴から、貴婦人たちの乗り物として好評を博した。

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電気アイロン

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水銀整流器

製造年代:1900年代

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エジソン蓄電池

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電気アイロン

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トースター

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電気バリカン

1920年代

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電動クリーナー

1910年代

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電動機を利用した半木製力織機(木製プーリー)

・大正後期~昭和初期 ・織物業や製糸業など、明治期の日本の伝統的産業は従来の木製無動力の機械に電動機を組み合わせることによって生産性を大きく伸ばし、工場制手工業へと発展していった。電動機は安く手に入れやすかったため、全国各地で数多くの企業家が工場を興し、成長していった。やがて電動機は、それまで蒸気機関を使用していた大規模な工場にも導入されるようになり、産業の原動力は石炭から電力へと移行していった。

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誘導モーター

電動機を利用した半木製力織機 織物業や製糸業など、明治期の日本の伝統的産業は従来の木製無動力の機械に電動機を組み合わせることによって生産性を大きく伸ばし、工場制手工業へと発展していった。電動機は安く手に入れやすかったため、全国各地で数多くの企業家が工場を興し、成長していった。やがて電動機は、それまで蒸気機関を使用していた大規模な工場にも導入されるようになり、産業の原動力は石炭から電力へと移行していった。

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放電クランプ

・中実碍子の頂部に設置。異常電圧・電流が進入すると、放電クランプ 金具と腕金の間で放電を起こして電線の溶断を防止する。絶縁電線の使用にともない多数発生した高圧線の雷断線事故対策として登場、雷害に大きな効果をあげた。1982(昭和57)年より取り付けられ、1990(平成2)年には、ほぼ100%の取り付けが完了した。

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過負荷表示器

変圧器の外箱、内部の油面より下の位置に磁石で取り付ける。油の温度が上昇すると黄色または赤の札が重力により下に落下し、温度上昇を表示する。ヒモは落下防止用。

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兜碍子

電線が太い直流3線式配電での引き通し部に使用した。

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碍子

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足場釘

木柱に取り付けて昇降に使用する。

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低圧ピン碍子

腕木に取り付け、低圧電線を支持するとともに絶縁を確保する。

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耐雷形単相変圧器

・1993(平成5)年 ・定格容量:50kVA ・雷による変圧器の焼損事故を防ぐため、変圧器の油中に装着できるギャップレス避雷素子を開発し、変圧器の高圧側各相に取り付けた耐雷型変圧器。襲雷時の事故を大幅に減少させた。

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高圧耐塩碍子

・腕金に取り付け、高圧電線を支持するとともに絶縁を確保する。

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ハンドレンジャー

・作業員が穴に入ることなく地上からの建柱穴堀削作業が可能な工具。バケットを開いた状態で穴の中へ入れ操作棒を上下してバケットに土を入れ引き上げる。昭和30年代前半に開発された。

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活線用張線器

・高圧活線作業で高圧電線を張る際に使用する工具 電線を引っ張るときの電線を把持する工具で、比較的細い電線に使用する。 上下の電線抑え金物の間に電線を挟み込み、左側のU字金物を引くと、電線抑え金物が前後にずれ、強い力で電線を挟みます。同時に上側にある電線外れ防止金具が下り電線の外れを防止する構造になっている。 <使用期間:昭和33年頃~昭和38年頃> 鋼銅より線の張替やクランプ内点検などで頻繁に使用された。当時は、これ一丁で乗り出し梯子をかけ宙乗りしたが、電線に癖があると滑ったりし、肝を冷やしたものであった。

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6t圧縮器

電線の接続に用いる6t用の手動油圧圧縮工具

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高圧ピン碍子

・腕木に取り付け、高圧配電線の高圧電線を支持するとともに絶縁を確保する。

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阿蘭陀始制エレキテル究理原

日本最初の電気に関する本格的な研究書。エレキテルの原理・語源の解説のほか、「百人おびえ」や天の火(空中電気)を採る実験など、宗吉やその友人らが行ったさまざまな実験記録が記されている。『エレキテル訳説』執筆時の翻訳作業を通して得た知識がもとになったといわれる。記念、橋本曇斎、エレキテル、技術史 1811(文化8)年

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エレキテル訳説

静電気の種類や、そのさまざまな実験・観察について記した書。蘭学者たちがよく利用したオランダ語の百科事典『学芸全書』が原典だと考えられている。 著者の橋本宗吉(号は曇斎/1763-1836)は江戸後期の蘭学者で、日本の電気学の祖といわれる。橋本曇斎、記念、エレキテル、技術史

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気海観瀾広義

製造1850年頃(推定)嘉永庚戊重陽日(嘉永三年) 江戸時代、科学史、技術史

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紅毛雑話 壱(巻之一、二) 、弐(巻之三、四、五)

江戸参府中の商館長をはじめとするオランダ人や蘭学者たちの話をまとめた書。西洋の機器、地理、動物、医学などを紹介しており、エレキテルの項では実物にもとづく正確な構造図が示されている。著者の森島中良(1756-1810)は、『解体新書』の翻訳にたずさわった桂川甫周の弟である。紅毛(オランダ)人の話を聞いて、オランダの珍説を随筆、絵、図説、笑物語として書きあらわした。このなかには、エレキテル、水機関、飛行船が書かれている 1787(天明7)年 江戸時代、エレキテル

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乙酉試筆紅毛談 巻の上、下

オランダの年中行事、文字、織物、医学薬物、宝石器具等が紹介されている。和装本、オランダ、江戸時代以前、摩擦起電機、エレキテル

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